やましいことがあるとき男が見せる心理や行動パターン
男性がやましいことを抱えているとき、その内面の不安や葛藤はふとした瞬間に態度やしぐさに表れますよね。
目を見て話さないとか、いつもより口数が少なくなるとか、何となく「いつもと違うな」と感じた経験があれば、実はその違和感こそが「やましい気持ち」があらわれているサインかもしれません。
やましいことがあるとき男は、無意識に自分を守ろうとします。
そのため、行動や言葉に「隠したい」「気づかれたくない」という気持ちがにじみ出てくるのです。
ここでは、そんな男性の心理状態とよくある行動パターンについて、ひとつずつ詳しく解説していきます。
不安な気持ちやモヤモヤした心を晴らすヒントになるかもしれませんよ!
目の動きに違和感が出やすい
やましい気持ちがあるとき、男性の目線にはとても分かりやすい変化が出ます。
「なんだか目を合わせてくれない…」「話している最中に視線が泳いで落ち着きがない」そんな風に感じたら、それは「隠しごとがあるかも?」と疑ってもよいかもしれません。
人間は感情が強くなると、目の動きにその気持ちが表れやすくなるもの。
やましいことがあるとき男は、自分の感情がバレてしまうのを怖れて、つい目をそらしたり、キョロキョロと視線を動かしてしまいます。
また、無意識のうちにまばたきの回数が増えたり、目を細めるような仕草が見られることもあります。
これは「見抜かれたくない」「自分を守りたい」という心理が働いている証拠。
もし相手の目に不自然さを感じたら、その瞬間の言葉や態度と一緒に観察してみてくださいね。
質問をはぐらかす返答が増えたときの男性心理
やましい気持ちを抱えている男性は、直接的な質問に対して答えをはぐらかす傾向があります。
「昨日どこにいたの?」と聞いたときに、「あー…まあちょっとね」とはっきり言わなかったり、「誰といたの?」という問いに、「別に大したことじゃないから」と言って会話を終わらせようとすること、ありますよね。
このような返答は、やましいことがあるとき男が「真実を知られたくない」と思っている時に出やすいです。
誤魔化すような言い回しや、質問に対して具体的な内容を言わないときは、注意してみると良いでしょう。
また、必要以上に話題をそらそうとする行動も同じ心理が働いています。
「え?なんでそんなこと聞くの?」と逆に質問返しをしてきたり、「そんな細かいこと気にする?」とあなたの感覚を否定してくるのも、やましい気持ちの裏返しかもしれません。
疑念があるときこそ、相手の言葉に耳を傾けながら、その裏にある「本音」にも目を向けてみてください。
急に優しくなるのは罪悪感を隠すため
やましいことがあるとき男は、突然優しくなったりプレゼントをくれたりすることがあります。
「今日はなんかやたら優しいな」とか、「普段はそんなことしないのに…」と違和感を抱いた経験、ありませんか?
実はこれ、「罪悪感からくる優しさ」である可能性が高いんです。
やましい気持ちを抱えている男性は、「悪いことをしてしまった」という自覚がある一方で、それを隠したいという気持ちも強く持っています。
その結果として、「いつもより親切にする」「甘い言葉をかける」「プレゼントを贈る」など、普段とは違う行動をとることがあります。
一見すると愛情が深まったように見えるかもしれませんが、その裏には「自分を許してほしい」「気づかれたくない」という本音が隠れていることも。
もちろんすべての優しさが疑わしいわけではありません。
ただ、「普段と違いすぎる」と感じた時は、少し立ち止まって相手の心理を考えてみるのも大切なことですね。