ハロ現象が教えてくれるスピリチュアルな意味とは?
あなたがもし「偶然その場所にいて、偶然空を見上げ、偶然太陽のハロに遭遇した」とします。
それは単なる偶然の積み重ねによるものでしょうか。
それとも、ハロ現象を見るような時と場所に、あなた自身が導かれたのでしょうか。
もしかすると、ハロ現象が現れるのはあなた自身にとって慶事の前触れであり、運命が変わるサインかもしれません。
ただでさえ珍しい太陽や月のハロ現象ですが、もっと稀にしか見ることが出来ないハロも存在します。
それは太陽の二重のハロ現象。
二重のハロは非常に珍しく、観測された時はニュースになるほどです。
太陽や月のハロ現象のジンクスや、ハロが二重になった時の意味を、詳しくまとめてみました。
太陽のハロのスピリチュアルな意味
太陽にハロが現れ、周りに美しい虹の環があるのは、このような意味があります。
・チャンスが舞い込んでくる
・幸運が近づいて来る
気が付いていないかもしれませんが、あなたにとって人生の転機が近いサインかもしれません。
また、太陽は占星術的に「社会性」「自分らしさや目的」などを意味するので、その意味に幸運が付与されたり、強調されたりする可能性もあります。
実力が認められたり、自分の良さや才能を伸ばすことができたりして、これから活躍していけるかもしれません。
月のハロのスピリチュアルな意味
月の周りに白い環があったり、虹のような光が雲に見えたりした場合、このようなことがメッセージとして伝えられているとされています。
・天などに護られているというサイン
・いいことがあるかもしれない、という予兆
また、月は占星術的に「感情や感受性」や「内面や私生活の自分」を意味しているため、このように解釈することもできそうです。
・心の中の本当の想いや願いに気づく
本心では何をやりたいのか、どうやって自分の人生を輝かせていきたいと考えているのか、自分自身に問いかけてみるいい機会かもしれませんね。
ハロが二重の時のスピリチュアルな意味
ごく稀なことではありますが、太陽のハロが二重に現れることがあります。
このような珍しい現象を見ることができる確率は少ないので、ラッキーの度合いも強くなるでしょう。
より有利なチャンスと転機が訪れる可能性もあります。
あなた自身が運命の岐路に差し掛かっているとすれば、二重のハロはそれを応援してくれるかもしれません。
かなりレア?なかなか見られない不思議な虹やハロ現象
太陽には暈だけではなく、もっと幻想的で美しい虹や光の現象が起こることがあります。
たとえば幻日と言い、ハロ現象と同時に天空に幻の太陽が現れることや、珍しいハロ現象である幻日環が見られることもあるようです。
他にも二重の虹、環水平アークなどの太陽の周りに不思議な虹を見ることがあるでしょう。
いずれも非常に縁起のいいこととされているようです。
美しい虹と光の環が織り成す神秘には、何か特別なメッセージがあるのでしょうか?
太陽の周りに虹や幻日などがある時のジンクス
太陽と一緒に二重の虹や環水平アーク、彩雲や幻日を見ることができたら、このようなことがあなた自身に起こるかもしれません。
・良いことがある
・事態が好転する
・困ったことや悩みが解決に向かう
もし心に迷いがあるのなら、勇気を出して新しい一歩を踏み出す時だということを、天が気づかせてくれているかもしれませんね。
では、ひとつひとつ、その意味を掘り下げて見ていきましょう。
二重の虹
雨上がりの空に虹が輝いていると、とても幸せな気分になれますね。
その虹が二重になっていると、幸運が二倍になるような気持ちがするでしょう。
このダブルレインボーはあなたにとっての変化の訪れや幸運をもたらすとされており、「悩みから解放される」という意味がある、縁起のいい現象です。
即位の日にダブルレインボーが見られたというニュースを覚えている人もいるかもしれません。
また、イギリスのエリザベス女王が天に召された日にダブルレインボーが空を彩ったというニュースもありました。
新しい時代の幕開けを天が祝福していたのかもしれませんね。
このように奇跡的な何かを感じさせる二重の虹を、もし見かけることがあれば、心に願いを込めて写真に撮っておくのもいいでしょう。
環水平アーク
太陽の下に薄雲がある時、水平にうっすらと見える虹の帯「環水平アーク」が現れることがあります。
滅多に見られない自然現象であり、これを見た人は幸運が訪れるという話もあるようです。
太陽のハロの下に、同時に環水平アークが現れることもあります。
非常に神秘的な光景で、一度見たら忘れることができないかもしれません。
環水平アークを観測する機会は少ないので、見かけたら撮影してしまうといいでしょう。
また、太陽のハロと同じく環水平アークと地震の関連性が囁かれることもありますが、あくまで噂なので気にしすぎない方がいいようです。
幸運をもたらすとされていますので、悩みを抱えている時にこれを見たら、何かいいことがあるかもしれませんね。
ハロ現象と幻日
幻日とは、太陽の横に小さな太陽のような光が2つ見える現象です。
さらに幻日を通る環を幻日環と言います。
幻日は太陽の光が3つあるように見えるため、摩訶不思議でファンタジーな世界に来たような錯覚がするほどミステリアスです。
稀にしか見られない現象で、スピリチュアル的に好転の兆しやめでたいことがある可能性を告げているとされています。
また二重の幻日が現れ、5つの太陽が天空に輝いたこともあるようです。
大きな本物の太陽の右となりに小さな2つの太陽、左にも小さな太陽が2つ並ぶ姿は壮観でしょう。
空にいくつも太陽があるとビックリしますが、過去にも幻日は世界各地で観測されていますので、見る機会があればラッキーですね。
その他の太陽の周りにある虹
環天頂アークやタンジェントアークなど、珍しい虹が現れることがあります。
なかなか見ることができない上に、存在を知っている人が少ないため「おかしな形の虹が、あんな所に出ている」と空を驚いて見るかもしれません。
不思議な形の虹を見たら、消えないうちに写真に撮っていくといいでしょう。
もちろん、スピリチュアル的には良いことの予兆という意味となります。
彩雲
彩雲とは虹色の雲であり、五色の雲に乗って阿弥陀如来が降臨するという言い伝えから、めでたいこととされています。
すべての存在を極楽浄土へと導く、無限の光を持つ阿弥陀如来が乗っている雲ですので、これを偶然見たあなた自身も幸運なことがありそうです。
苦境に立たされている人にとって、彩雲は苦しみから救われる予兆に感じられて、気持ちが少し楽になれるでしょう。
スピリチュアル的には「良いことが起こる予兆」や「神や天使からの何らかのメッセージや印」とされています。
たとえば何かを計画したり、願い事を考えていたりした時に彩雲を見ると、「上手く行きますよ」というサインかもしれません。
本当に救いやラッキーが降り注ぐかは分かりませんが、縁起のいい雲ですので、見かけたら写真に撮っておいて待ち受け画面にするのも良さそうですね。
彩雲は季節に関係なく、太陽の近くに薄い雲がある時に見えやすいとされていますので、時折空をチェックしてみると、運よく出会えるかもしれません。
しかし太陽を直視すると目に負担がかかりますので、彩雲を探す時はサングラスをかけたり、太陽の部分を何かで覆ったりするといいです。
彩雲の色や形は雲により変わるので、様々な彩雲をチェックしてみると面白いでしょう。
また、彩雲の後に地震などの良くないことがあると言う説もありますが、これも迷信に近いようです。
龍神雲
まるで龍の形をしている雲を、龍神雲(竜神雲)と言います。
ハロ現象ではなく雲の形ですが、見ることがなかなかない、めでたい雲のひとつです。
まるで天界で龍が飛翔しているかのような、雄大でドラマティックな情景であり、神話の世界のようでロマンを感じさせますね。
龍神雲の形は様々で、たとえば龍が飛んでいるような姿であったり、または龍が炎を吐いているような姿であったりと、その時その時で変わります。
あなたがもし龍神雲を見ることがあれば、その龍の姿がどんな姿であったかも記憶にとどめておくといいでしょう。
龍が飛んでいるように見える雲なら、龍神が上空へと駆け上っていくように「これからあなたの人生が飛躍しますよ」というサインかもしれません。
あるいは龍が炎を吐いているように見える雲なら、パワーが強くなる暗示とも受け止められるでしょう。
顔だけの龍神雲なら、たとえば「これから頑張ることで頭角を現す」という意味にも読み取ることができそうです。
いずれにせよ開運の兆しという意味があるので、これを見たらやりたい夢に向かって一念発起してみましょう。
さらに珍しい、龍神の形をした彩雲
彩雲が龍の形をかたどることもあります。
なかなかのレア現象なので、発見したら願いが叶いそうな気持ちになれますね。
もし彩雲を見かけたら、龍の形になっていないか目を凝らして確認してみるといいでしょう。
ハロ現象や珍しい自然現象を待ち受けにしたら、幸運が訪れる?
ハロ現象や珍しい自然現象を写真に撮ると、美しくて待ち受け画面にしたくなります。
ハロ現象などを待ち受け画面にすると、何かいいことが起こる可能性が高くなるのでしょうか。
どのような効果をもたらす可能性があるのか、占星術なども参考にまとめてみました。
太陽のハロ現象の待ち受けにはどんな吉の効果がある?
ハロに限らず、太陽の様々な姿を待ち受けにする人は少なくないようです。
たとえば美しい夕日のムード溢れる情景や、初日の出の神々しい姿などを待ち受け画面に設定する人もいるでしょう。
太陽のハロを待ち受けにした場合、「好機が近づいて来る」という意味になります、
太陽と光の環が同時に映るわけですから、縁起の良さはトップクラスと言えるでしょう。
太陽は占星術では「自分らしさや自己実現の力」を意味するので、仕事で活躍するなど社会的なパワーをもらえるかもしれません。
月のハロ現象を待ち受けにした場合、期待できる効果とは
夜空に輝く月は、それだけでとてもロマンティックで情緒的です。
月のハロならさらに神秘的で、待ち受けにしたら毎日が新鮮な気持ちで過ごせるでしょう。
月は占星術では「感情や内なる声」を意味するので、自分の本当の気持ちに気付くことで、恋やプライベートが充実するかもしれません。
ハロ現象と龍神雲が一緒に映った場合
ただでさえ珍しいハロ現象と、龍神雲がセットで映るのは滅多にないことです。
そのような縁起の良い現象が二つ重なるということは、幸運になる効果も二倍になりそうな気がします。
龍神雲は勇ましさも象徴するので、これから運気が右肩上がりになるかも、という期待が持てそうです。
太陽と龍の持つ神秘のパワーが宿っていそうな、見ているだけで元気をもらえる待ち受けと言えるでしょう。
さらに富士山もあると、最高の幸運がやってきそうな予感がしますね。
待ち受けにしても効果がないのはなぜ?
ハロ現象に限らず、幸運になれる効果があるとされる画像を待ち受けにしても、何の効果もないことがあります。
そんな経験をして、「やっぱり待ち受けには効果がない」と失望することもあるでしょう。
待ち受けにするだけで、運気アップになることはありません。
では、どのようにすれば待ち受けにより、幸運の効果を感じられるようになるのでしょうか。
それは「待ち受け画面を眺める時に、自分の未来に明るいイメージを思い浮かべること」、「待ち受け画面を見ながら決意を新たにすること」です。
龍神雲ならば、龍神に見守られて強運を授かり「試験の時に緊張しないで全力を尽くすことができた」イメージをする等、ある程度具体的な方が叶いやすいでしょう。
縁起がいい待ち受け画面を眺めることで吉運を招きやすいのは、自分が幸せになるイメージが自然と湧きやすいからです。
この点を忘れずに、自分の願いに合った待ち受け画面を選んでみるといいでしょう。
夢でハロ現象などの美しい光景を見たら、幸運の前触れ?
なかなかハロ現象を見ることができないかもしれませんが、夢の中で幻想的な光景が目の前に広がることがあります。
これらの壮大でファンタスティックな夢には、どのようなスピリチュアルな意味が秘められているのでしょうか。
太陽の暈や虹など、これまでに挙げてきた美しい自然現象が夢に出た場合の夢判断を、ひとつずつ見ていきます。
虹の夢
美しい虹が夢に登場したら、恋愛成就や希望の達成など、幸せなことが近々起きるでしょう。
虹の夢は色がはっきりと鮮やかで、大きければ大きいほど吉とされます。
どの色の虹でも吉というわけではなく、たとえば白い靄のような虹は吉の効果が薄くトラブルや不調に悩む暗示なので、虹が夢に出たからと言って期待しない方がいいでしょう。
むしろ失望させられる結果になる可能性があります。
さらに凶兆とされるのが真っ黒な虹であり、災難や著しい運気の低迷を告げているので気を付けるべきです。
虹が消える夢や、消えかけて薄くなっていく虹も良くなく、叶いそうだった夢がしぼんでしまうかもしれません。
虹の夢でもトップクラスに良い、ダブルレインボーの夢
ひとつだけでも出ていれば吉とされる虹が二重になっている場合、非常に嬉しいことが起こる夢とされます。
願い事は叶いやすく、希望していた仕事に就けたり、試験に合格したりするなどの満願成就がありえるでしょう。
太陽と虹が一緒に出てくる夢
太陽と虹が同時に出ている夢は吉であり、周囲の助けや支えがあり、やや高望みなことでも願いが叶えられる意味があります。
恋愛運もよく、愛する人に振り向いてもらえるチャンスがやってくるかもしれません。
とんとん拍子に物事が運び、心に虹がかかったような晴れやかな気持ちになるでしょう。
彩雲の夢
幸運を呼ぶ夢であり、意味もトップクラスに入るほどの大吉夢です。
さらに富士山や、輝く星があったりすると運気は最高潮、どんな願いも天が聞き入れてくれるかもしれません。
理解者が現れたり、良き指導者に恵まれたりするなど、対人運も良好です。
天から光が差し込む夢
いわゆる「天のはしご」「天の階段」という現象を夢で見た場合、あなたの運気が好転し、悩みや苦しみが解消され物事が上手く行くでしょう。
まるで天が助けてくれるかのように、障害はなくなっていき、心の迷いも晴れていくはずです。
太陽に暈がある夢
瑞兆である太陽の暈ですが、なぜか夢に出た場合は意味がパッとしないようです。
暈がかかった太陽は、悩み事が浮上する暗示とも言われています。
太陽の周りに虹が出来た場合は大吉!
同じ太陽の環でも、虹のような環が現れた夢は開運間違いなしの夢となります。
「太陽の暈の夢は良くない」とがっかりした人も、太陽の環が虹ならばOKなので安心して下さいね。
月に暈がある夢
太陽の暈の解釈を見て、「やっぱり月も良くない夢?」と思った人もいるかもしれませんが、残念ながら正解です。
月に暈がある夢は運気が伸び悩み、健康面でも仕事面でも低空飛行となるでしょう。
手相に現れる太陽の環とは?
実は、太陽の環は手にも現れることがある、ということを知っていますか?
手相に太陽のハロ現象のような相があると言うと、驚く人がいるかもしれません。
それは「太陽環」と呼ばれる相です。
大変良い意味を持つこの太陽環ですが、他にも似たように大吉とされるソロモンの環があります。
この二つの「手相に現れた大吉相の環」を見ていきましょう。
薬指の下に現れる「太陽環」
薬指のすぐ下にくっつくように、弧を描いたような小さな半円がある相を、太陽環と言います。
非常に珍しい相で、これがあると人気運が上がったり、カリスマ的な素質があったり、芸術的な才能が開花したりするそうです。
もし両手のどちらかにでもあれば運気が強い証拠なので、自信をもって行動するといいでしょう。
人差し指の下に現れる「ソロモンの環」
人差し指のすぐ下にくっつくように、弧を描いたような小さな半円がある相を、ソロモンの環と呼びます。
強い指導力やカリスマ性、逞しさとリーダーシップ、前向きな行動力などの様々な長所を持ち合わせているでしょう。
なかなかないレア相なので、持っていなくても残念がらないように。
手相は日々変わりますので、ある日気が付いたらソロモンの環ができていた、なんてこともあります。
手相に太陽環を書いてみよう
手相にはこれら以外にも、中指の付け根に現れる「土星環」や、中指と薬指の付け根に現れる「金星環」などがあります。
土星環はこだわりが強めの孤高の天才、金星環にはモテる魅力と豊かな感情の意味を持つようです。
手相にある環でとびきり良いのは太陽環とソロモンの環ですが、レアな吉相が手のひらになくて、残念に思った人もいるかもしれません。
そんな時は手相に書いてみることで、少しですが効果が現れるそうです。
太陽環やソロモンの環を書いてみることで、開運効果が期待できるかもしれません。
運命は自分の手で変えることができるのです。
悲しい涙の後には、虹と太陽のハロがあなたの心を照らす
ハロにはとてもスピリチュアルな意味が込められているようです。
ハロ現象を見るのは偶然ではなく、天が与えたメッセージかもしれません。
すべての出来事には意味があるように、あなたがその場で珍しい自然現象を目撃したことにも、何らかの意味が込められているはずです。
薄雲が広がっている時にハロができるように、今、あなたの心にもモヤっとした曇りがあるのかもしれません。
人生もいつも「快晴」ではなく、躓いてしまったり迷いの森に入り込んでしまったりしている日もあるでしょう。
しかし太陽の光が雲を貫いて虹色の輝きを放つように、その苦しみを経て得た知識や経験により、あなたらしく人生を輝かせることができるのです。
悩みや苦しみ、どうすればいいか分からないという迷いの気持ちを、美しい光景を通して天が「大丈夫だよ」と教えてくれているのかもしれません。
つらい時はハロ現象を思い出し、心に虹を描きましょう。
太陽の環のように、あなたの運命もいつか輝くのです。
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