2021.11.24

遠距離恋愛の連絡頻度は毎日がベスト?少なくて不安なときの対策4つ

遠距離恋愛中のベストな連絡頻度は、カップルによって異なるので話し合いましょう。連絡頻度を話し合うときは、今回解説する3つのポイントを押さえましょう。その他、彼氏からの連絡が少なくて不安な方に、4つの対策を紹介。この記事を読めば、遠距離恋愛を順調にするコツがわかりますよ。

連絡頻度は毎日というカップルが多い

遠距離恋愛しているカップルは、毎日連絡するという方が多いようです。
直接会う時間が少ないからこそ、LINEやメールで話したいと考える方が多くいます。

どんなに仕事が忙しくても、「おはよう」と「おやすみ」は必ず言うというカップルも。
電話をする回数は、週に1回が平均的。

私も遠距離恋愛を2年半していましたが、毎日LINEをしていました。
遠距離恋愛中はLINEや電話がないとコミュニケーションを取れないので、多くのカップルが重視しています。

1日あたりのベストな連絡頻度は約5~10ラリー

平均的な1日あたりの連絡頻度は、約5~10ラリーとなっています。
あなたのメッセージに対して、彼氏が返信する分を「1ラリー」と数えています。

「おはよう」と「おやすみ」で2ラリーになりますが、その他にはお昼休憩と仕事が終わったタイミングで「お疲れ様」を言い合ったり、その日にあった出来事を話したりなど。
仕事が忙しい場合だと、朝と夜の2ラリーで終わるというカップルもいます。

連絡頻度は2人で決める

遠距離恋愛カップルの一般的な連絡頻度を紹介しましたが、2人で決めることが何よりも大事です。
仕事の種類や勤務時間、考え方によってどのくらいの頻度で連絡するのかは異なるので、ベストな連絡頻度はカップルによってさまざま。

例えば1人が昼勤務でもう1人が夜勤務の場合、起きている時間が異なるので必然的に1日あたりのラリーは減るでしょう。

次の章では、遠距離恋愛カップルが連絡頻度を決めるときのポイントについて解説します。

遠距離恋愛の連絡頻度を決めるときのポイント3つ


遠距離恋愛しているカップルが連絡頻度を決める際は、次の3つのポイントを押さえましょう。
お互いを尊重して遠距離恋愛を長続きさせるために大事なことなので、ぜひ参考にしてください。

1.最初にお互いの理想の連絡頻度を伝え合う

具体的な連絡頻度を決める前に、まずはお互いの理想の連絡頻度を伝え合いましょう。
遠慮をして相手に合わせてしまうと、2人で納得して決めたことにならないためです。

「挨拶は最低限毎日したい」「週に1回は電話したい」など、それぞれの意見を言います。
その際は、相手の考えを否定せずに尊重することが大事です。

この機会にそれぞれの本音を知っておくことで、お互いに歩み寄ってよりラブラブになれるかもしれません。

2.何時に寝たいのか話す

何時に寝たいと考えているのか、お互いの意見を話しましょう。
仕事をする上で睡眠時間は大事なので、何時頃までにLINEやメールを切り上げるのか決めておきます。

「23時までにはおやすみを言う」や「寝落ちするまでLINEしても構わない」など、2人で話し合ってルールを決めてください。

睡眠の質は仕事のパフォーマンスにも影響するので、LINEや電話が長引いてお互い迷惑をかけないようにしましょう。

3.どちらかが我慢することがないように決める

連絡頻度を決める際は、どちらか一方だけが我慢することがないように気をつけてください。
遠距離恋愛は2人で力を合わせないと長続きしません。

「私は毎日20通LINEしたい」「俺は、夜は疲れているから連絡したくない」など、どちらかの希望だけを採用して、もう1人の気持ちを無視するのはケンカの元です。

「週に1回はLINEする時間を長くする」「疲れていても夜に1回は連絡する」というように、お互いにとってちょうどいいと感じる頻度に設定しましょう。

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遠距離恋愛中の連絡頻度が少ない!不安なときの対策4つ


「遠距離恋愛中なのに彼氏からの連絡が少なくて不安……」という方に、4つの対策を紹介します。
彼氏との関係を良好にするためにも、ぜひ実践してみてください。

1.「もっと連絡を取りたい」と素直に伝える

もっと連絡を取りたいと思っていることや、連絡が少なくて不安に感じていることを素直に伝えましょう。
恋愛は2人の問題なので、一緒に考えて解決する必要があります。

怒ったり責めたりせずに、「寂しいから、できればもっと連絡を取りたいんだ」と正直に話してみてください。
言葉にしないと彼氏には伝わらないので、遠慮する必要はありません。

1人で悩み続けたり友達に相談したりしているだけだと、現状は何も変わらないですよ。

2.理想の連絡頻度を彼氏に聞く

理想の連絡頻度について、彼氏に聞いてみましょう。
あなたは少ないと思っていても、彼氏は現在の頻度で満足しているのかもしれません。

「私はもう少し連絡できたら嬉しいんだけど、あなたはどう思ってる?」と聞いてみてください。
あなたの本心も伝えることで、連絡頻度を上げてくれる可能性があります。

仮に今の連絡頻度がちょうどいいと言われたら、休みの日は多めに連絡を取り合うなどの代替案を提案するといいでしょう。

3.返信を催促しない

連絡が遅くて不安になっているとしても、しつこく返信を催促しないように気をつけてください。

「もっと連絡して!」「なんで返信してくれないの?」などのように怒れば怒るほど、相手の心は遠ざかっていきます。
LINEスタンプを何個も送るといった行為も、彼氏の返信意欲を削いでしまいます。

しかし、10時間以上も連絡が届かない場合は「大丈夫?何もない?」と心配していることを伝えるとよいでしょう。

4.ネガティブになりすぎない

遠距離恋愛で連絡が少ないと不安になるのは仕方ないですが、ネガティブになりすぎないようにしましょう。
ありもしない妄想をしてしまうと、かえって別れの危機を呼び込んでしまう可能性があります。

「連絡が少ない=大切にされていない、浮気している」などのように決めつけず、彼氏を信じてあげるのが一番。

その代わり、連絡が来たときは「忙しいのに返信くれてありがとう!」「大好きだよ!」などのように精一杯の愛を伝えると、彼氏にとってあなたは癒しの存在になります。

遠距離恋愛で連絡が少ない男性の理由4つ


遠距離恋愛中なのに連絡が少ない男性の理由について、4パターン紹介します。
あなたの彼氏がすべて当てはまるとは限りませんが、男性心理を知るための参考にしてください。

1.仕事が忙しくて返せない

連絡頻度が低いのは、単純に仕事が忙しいからという男性がほとんど。

女性と異なり男性はマルチタスクが苦手と言われているので、仕事に集中している間はその他のことが疎かになりがちです。

例えば残業が多い方や資格勉強をしている方だと、夜にリラックスする時間が少ないので返信が遅くなってしまいます。
「仕事が忙しいから連絡できない」というセリフだけで、浮気を疑うのはやめましょう。

2.疲れたから1人でゆっくりしたい

仕事で疲れすぎてしまったときは、連絡頻度が落ちてしまうことがあります。
なぜなら疲れたときは、心の余裕がなくなってしまうためです。

特に1人の時間を大切にしたいと考えている男性の場合は、1人で静かに休む時間がないと気力や体力を回復できません。
「お仕事お疲れ様!」と優しい言葉をかけて、ゆっくり休むように伝えてあげてください。

その分、休みの日は多めに連絡をもらうようにすると、あなたの心が満たされるでしょう。

3.趣味の時間を楽しみたい

恋愛だけでなく、自分の趣味の時間も大切にしたいと考えていて連絡が少ない場合も。
仕事と同様ですが、男性は1つの物事に集中すると他のことを気にかけるのが難しくなります。

連絡が遅れる場合は何の予定があるのか事前に教えてもらうようにお願いし、その間は連絡を控えるようにしましょう。

しかし、趣味ばかりで彼女からの連絡を放置するのはあまり良くないことなので、正直にもっと連絡を取りたいと伝える必要があるかもしれませんね。

4.こまめに連絡するのが苦手

遠距離恋愛にかかわらず、こまめに連絡を取り合うのが苦手という男性も中にはいるようです。
ダラダラと雑談を続けるよりも、他のことに時間を使いたいと考えています。

しかし、あなたばかりが我慢するのは2人にとってよくありません。
夜寝る前の時間など、少しでも連絡を取る時間を増やしてほしいとお願いするのがおすすめ。

いっそ電話する時間をまとめて作って、スケジュールを空けてもらうのもいいでしょう。

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遠距離恋愛中の連絡頻度は彼氏と決めよう!


遠距離恋愛しているカップルは、2人が納得する形で連絡頻度を決めるのが一番です。

連絡頻度はカップルによって違います。
2人で話し合う際は、次の3つのポイントを押さえてルールを作りましょう。

  • 最初にお互いの理想の連絡頻度を伝え合う
  • 何時に寝たいのか話す
  • どちらかが我慢することがないように決める

また、彼氏からの連絡が少なくて不安なときはこちらの4つを実践してみてください。

  • 「もっと連絡を取りたい」と素直に伝える
  • 理想の連絡頻度を彼氏に聞く
  • 返信を催促しない
  • ネガティブになりすぎない

遠距離恋愛は2人の協力がないと長続きしません。
2人にとってちょうどいい連絡頻度を見つけて、遠距離恋愛を楽しく乗り越えてくださいね。

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あおぬ(ライター)
あおぬ

クリーニング店受付の経験を元に「あおぬのせんたく」にて、服のメンテナンス知識を分かりやすく発信しているブロガー。Webライターとして坂道グループ紹介なども執筆。

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