2021.09.21

女性におすすめの自営業は?人気の自営業ランキング10選を紹介!

女性の働き方が多様化してきている昨今。自分のやりたいこと・好きなことを仕事にするために自営業を選ぶ女性は増加傾向にあります。この記事では、女性におすすめの自営業の職種ランキング10選を紹介します。自営業に興味のある女性は今後の参考にしてみてくださいね。

自営業とは


自営業とは、「自ら事業を営むこと」です。
会社員やアルバイト、パートのように企業に雇われて働くのではなく、独立して事業を運営していくものです。

「個人事業主」や「フリーランス」で働いている方は、届け内容や申告方法に一部違いがあるだけで、基本的には自営業に当てはまります。

自営業のメリット・デメリット


自分で好きなことを仕事にできる自営業。
やりがいを感じられる反面、時には難題にぶつかるときもあります。

自営業のメリットとデメリットを理解して、自分に合った働き方を選択しましょう。

自営業のメリット

自営業として働くメリットは以下の5つが上げられます。

  1. 自分の好きなことを仕事にできる
  2. 働く場所を選べる
  3. 働く時間やルールを自分で決める
  4. 収入額に上限がない
  5. 裁量権が大きい

自由度の高さが自営業の魅力です。
また、収入面では決まった給与額が無いため、稼いだら稼いだ分収入になるため夢のある働き方でもあります。

裁量権は全て自分になるため、しっかりと事業展開のプランニングができる方や、将来のキャリアプランをイメージできる方は自営業に向いているかもしれません。

自営業のデメリット

自営業として働くデメリットは以下の4つが上げられます。

  1. 責任は全て自分
  2. 収入が不安定
  3. 確定申告などを自分で行う必要がある
  4. 意外と休みづらい

自由度が高い分、責任が大きくなります。従業員を雇わない場合、自分が休むと代わりがききません。
そのため、忙しくなるとなかなか休みが確保できないという状況になる場合があり、働く上でのマネジメント能力が必要になります。

女性が自営業を選ぶワケ


楽しいこともあれば、事務作業や責任の大きさで大変なことも多い自営業ですが、今後の働き方として女性に自営業はとてもおすすめです。

自分のスキルを活かせる

働き方の多様化により、副業を経験される方も増えました。
本業だけでなく、「副業で身に付けたスキルを活用して働きたい」という想いを、自営業では叶えることが可能です。

また、働き方改革により残業時間が減り、帰宅後にスキルアップのために勉強したこと・趣味を極めたことを仕事にできます。

結婚・出産後の新しい働き方ができる

結婚や出産後でも自営業の場合、自分の生活に合ったスタイルで働くことが可能です。
保育園の待機児童の多さが問題になっていますが、自営業であれば子供の近くで働くこともできます。

人間関係のストレスが少ない

毎日会社に通勤していると何かしら人間関係で悩みがでてきますが、自営業を1人で営む場合はそのストレスから解放されます。

働く上で人間関係でのストレスが無いというのは心身の健康にもつながり、仕事がより楽しくなるでしょう。

女性におすすめの自営業ランキング10選!


自営業といってもどんな仕事があるのか、自分にもできることがあるのか分からない方のために、女性のおすすめの自営業10選を紹介します。

1.アフィリエイト

ブログやSNSを使って働けるアフィリエイトは手軽に始めることが可能です。
また、ネットさえ繋がればどこでも仕事ができるので働く場所や時間がとても自由度の高いことが魅力。

副業としてアフィリエイトを始めて、軌道に乗ってきたら本業とすることがおすすめです。

2.自宅教室

自宅の一室を使用して教室を開く自宅教室。
料理教室やハーバリウム教室、絵画教室など自分の得意なことを活かして働けます。

自宅を教室にできるので、場所代が不要です。
低コストのため、何か教えることが好きな方や、お話しをすることが好きな方は1度挑戦してみてはいかがでしょうか。

3.ネットショップ

ネットショップは店舗を持つ必要が無いため、低コストで開業できます。
また、スマホ1台で仕事が可能というのもポイントです。

趣味でハンドメイドなどをしている方にとっては、自分の作成したものを世界中の方々に販売できるチャンスになります。

4.WEBデザイナー

クリエイティブな仕事が好きな方や、パソコンでの仕事が得意な方におすすめのWEBデザイナー。
WEB利用者は増え続けており、常に新しいものを求められています。

未経験者でも勉強次第で稼ぐことが可能ですし、パソコンがあれば始められる場合があります。
また、リスクも低いため、興味がある方はぜひ挑戦してみるとよいでしょう。

5.ライター

ライターもパソコンがあればすぐに始められます。
また、ジャンルが多様なため、自分の経験を活かして記事を作成することも可能です。

案件によっては取材から任せてもらえることもあるため、黙々と記事を作成するだけでなく、人と関わる仕事がしたい方にもおすすめできます。

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6.カウンセラー

カウンセリングは対面で行うものだけでなく、最近では電話やSNS上でのみ行うものも増えています。
そのため、自宅にいながらカウンセラーのお仕事が可能です。

心理カウンセラーやキャリアカウンセラーなどカウンセリングのお仕事をするには資格取得が必要になりますので、未経験の方は資格取得の勉強から始める必要があります。

7.講師・インストラクター

自分の得意分野を活かせる講師やインストラクター。
対面での講座だけでなく、最近はオンラインでの講座も主流になっています。

ヨガや筋トレのインストラクターや、資格学習の講師など幅広く開講可能です。

8.翻訳

語学が得意な方は翻訳のお仕事がおすすめ。
日本はグローバル化に力を入れていますが、実際はまだまだ英語が不得意な方が多いです。

そのため、語学に優れている方は重宝されます。
小説や映画、資料など翻訳するものも様々なため、自分が興味を持ってできるものから始めてみましょう。

9.アイリスト・ネイリスト

まつ毛エクステやネイルアートを行うサロンは、広いスペースが必要ないため、店舗を持ったとしても始めやすい自営業です。

広さによっては自宅をサロンとして解放することも可能ですし、完全予約制にすることでスケジュール調整もしやすくなります。

10.飲食店

コストはかかりますが、カフェやレストランを開くことを夢にしている方は多いのではないでしょうか。
初期費用が大きいですが、経営マネジメントをしっかりとすることでもちろん開業可能です。

また、最近はキッチンカーで開業する方も増えています。
提供できる料理は限られますが、店舗を持つよりもコストが低く、移動が可能なため販売先を増やせることが魅力です。

自営業に向いている女性の特徴


ここでは、自営業に向いている女性の特徴を3つご紹介します。

1.仕事に対する高いモチベーションを維持できる

自営業で軌道に乗るまでは、地道な努力が必要になります。
時にはなかなか成果が出ず落ち込むときもあるでしょう。

そんな状況でも自営業は高いモチベーションを維持して働く必要があるため、自分の感情のコントロールが上手な女性は自営業に向いていると言えます。

2.目標を立て、達成に向けて行動ができる

開業して満足するのではなく、開業後どのように事業を成長させていくのか計画性を持って目標を立てることが大切です。

また、目標を立てるだけでなく達成に向けて積極的に行動をすることも重要です。
積極的に物事に取り組んだ経験のある女性は自営業に向いているでしょう。

3.管理能力が高い

経理や在庫、スケジュールなど自営業は自分で様々なことを管理しなければなりません。
やることの優先順位を適切に考えて実行できる能力が重要になってきます。

取引先やお客様に迷惑をかけないためにも管理能力を身に付けておく必要があります。

女性でも自営業で稼ぐことは可能


自由にストレス無く働きたい女性にとって、自営業はおすすめです。
しかし、楽なことだけではありません。

難題に直面しても乗り越える覚悟が必要ですし、選択を間違えると自営業で成功することは難しいです。
自営業で成功してどうなりたいか、どんな生活を送りたいのかイメージを持って計画を立てましょう!

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Rolmy編集部(ライター)
Rolmy編集部

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