2021.09.15

副業デビューはWebライターがおすすめ!初心者でもカンタンにできるはじめ方

「副業に興味がある!Webライターは初心者でもできる?」終身雇用の崩壊や副業解禁などの流れを受け、副業をスタートする女性が急増中。この記事では副業Webライターの筆者が「副業でWebライターをはじめるメリット」と「Webライターのカンタンなはじめ方」を紹介します。

副業でWebライターをはじめるメリット


結論から言いますと副業デビューにwebライターはおすすめです。

  • 本業でも役立つ「伝わる文章力」が身につく
  • SEOなどのWebマーケティングの知識が身につく
  • 執筆ジャンルが豊富なので、本業の知識や経験を活かしやすい
  • パソコンとネット環境があればスタートできるので、すきま時間を活かしやすい

副業なら「Webライター自分には合わないな」と感じたらやめることもできます。
最初は本業と並行しつつWebライターに挑戦すると良いでしょう。

Webライターになるために必要なスキルはある?


Webライターに必須の資格やスキルは特にありません。
ただし専門知識や資格を持っている分野は受注が有利になるので、本業と関連する案件からスタートするのがおすすめです。

いきなりWebライター活動をするのが不安な方は、筆者が行った勉強方法を参考にしてみてください。

【初心者Webライターにおすすめの勉強方法】

1.クラウドワークスWebライター検定3級を受講する

クラウドワークスに登録すると無料でWeb受講・Web受験ができます。
Webライターをスタートするために必要最低限の知識が身に付きます。
 

2.SEOについて勉強する

SEOを把握しているWebライターはクライアントに重宝されます。
案件受注や継続発注を狙う上で、ある程度は理解しておきたいスキルです。

【おすすめの本】

沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—
 Webサイトで成果を出すための「SEOとは何か?」を基礎から学べる本です。
ストーリー形式になっているので初心者でも読みやすいです。
 
【おすすめのブログ】
SEOやWebライターのことを勉強できるブログもあります。
副業初心者のWebライターはこの2つのブログがおすすめです。

出典:manablog(外部リンク)
出典:副業コンパス(外部リンク)

Webライターのカンタンなはじめ方【クラウドソーシングで受注】


Webライター活動をはじめる最もカンタンな方法は、「クラウドソーシングで案件に応募・受注」することです。
「初心者なのに、いきなり応募は勇気が出ない」という方もいるかもしれません。

しかし執筆を経験しなければいつまでも初心者のままです。
アウトプットして気付くことも多いので、まず1本執筆してみましょう。

【Webライターの募集があるクラウドソーシング】

登録は無料なので、触ってみて自分に合いそうなサイトを選んでもいいでしょう。

出典:クラウドワークス(外部リンク)
出典:ランサーズ(外部リンク)
出典:ザグーワークス(外部リンク)

初心者Webライターの報酬の目安はどれくらい?


初心者Webライターの報酬は、文字単価1円前後がボリュームゾーンです。
2,000文字の記事の報酬なら1記事2,000円前後ということになります。

初心者Webライターの中には文字単価0.5円前後の案件を選ぶ方もいます。
しかし文字単価0.5円案件と文字単価1円の案件は、実はクライアントから求められるレベルはさほど変わりません。

初心者でも積極的に文字単価1円前後の案件を狙いましょう。

副業デビューにWebライターはおすすめです


「正社員なら安泰」という考え方は過去のものになりつつあります。
これからは「個で稼ぐ」「複数の収入源を持つ」という価値観がさらに広がっていくでしょう。

Webライターはすぐに大きく稼げる仕事ではありませんが、副業初心者が収入源やスキルを得るのにおすすめの仕事です。

副業Webライターに興味がある方は、デビュー目指して挑戦してみてくださいね。

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わかな ゆい(ライター)
わかな ゆい

現役化粧品メーカー勤務のWebライター

東証一部上場の化粧品メーカーで10年以上勤務。美容トレーナー経験があり、コスメ・エステ・メイク・サプリの専門知識が豊富。本業でJMA(日本メイクアップ技術検定)1級、 認定フェイシャルエステティシャン、サービス接遇検定2級、コスメ薬事法管理者の資格保有。現在は経営コンサルタントとして首都圏のエステ店15店舗を担当。

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