男性には好きな女性にしかとらない行動がある
男性は、好きな人の前だと仕草や態度が大きく変化します。
これは、好きな女性に対し「もっと自分をよく見せたい」「好きになってほしい」という心理が働くから。
ただし、自分の好意に気づいてほしくてわざと態度で示しているのか、本当に無意識で態度に出ているのかは、人によります。
いずれにせよ、男性が好きな女性にしかとらない行動は脈ありのサインなので、見逃さず対応することが大切です。
男性が好きな女性にしかとらない行動
どんな行動が、男性が本気で惚れた女性にだけするコミュニケーションなのでしょうか?
ここからは、男性が好きな女性にしかとらない行動を詳しく解説します。
ワガママにも嫌な顔をしない
嫌な顔をするどころか、喜んでワガママを聞き入れようとするのは、男性が好きな女性にしかとらない行動です。
男性は、本当に好きになった女性のワガママなら、何でも叶えてあげたいと思います。
好きな女性の要望に応えることが男性にとっても喜びになりますし、何より好きな女性を喜ばせて笑顔が見たいと思っているのでしょう。
「何が食べたい?」「よかったら送っていこうか?」など、自ら好きな女性のワガママを引き出すような発言をする男性も珍しくありません。
過去の恋愛について知りたがる
恋愛トークを持ちかけ、過去の恋愛について知りたがるのも、男性が好きな女性にしかとらない行動の一つ。
好きな女性の恋愛観が気になっても、男性は「好きなタイプは?どんなデートがしたい?連絡の頻度はどれくらいが理想?」と質問攻めにはできません。
そのため男性は、過去の恋愛話から自然な流れで好きな女性の恋愛観を探ろうとするのです。
また、男性自らの恋愛観も打ち明ける機会となり、価値観のすり合わせにもなります。
たくさん褒める
男性が好きな女性にしかとらない行動の中でも、特にわかりやすい行動といえば、たくさん褒めること。
褒める行動は「共感」や「あなたの良さに気づいている」というアピールです。
たとえば「そのバッグかわいいね!」「教えてくれた本、すごく面白かった!」など持ち物や趣味を褒めるのは、好きな女性のセンスに共感する姿勢を示しています。
そして「本当に優しいよね」「頑張り屋さんだよね」など内面を褒めるのは、目には見えない魅力にもちゃんと気づけているというサインなのです。
どんな話も真剣に聞く
男性は、好きな女性がする話なら、どんな内容でも真剣に聞きます。
本来であれば、男性は女性の話を聞くのがあまり得意ではありません。
男性は女性よりも「簡潔なコミュニケーション」を好む傾向にあり、他愛ない話や堂々巡りする愚痴を長時間聞くことが難しいのです。
しかし、好きな女性の話は特別。
一緒にいられる時間が増えるほか、好きな女性のことをより知れるため、男性は何時間でも話を聞きたいと思います。
進んで聞き役に徹してくれるのは、まさに男性が好きな女性にしかとらない行動といえるでしょう。
よく目が合う
会話中はもちろん、離れたところにいてもよく目が合うのも、男性が好きな女性にしかとらない行動です。
目が合うということは、目で追っているということ。
意識的なのか無意識なのかは男性本人にしかわかりませんが、とにかく男性は好きな女性を意識して定期的に視線を送ってしまうのでしょう。
もしかすると男性は、好きな女性に話しかけるタイミングを探しているのかもしれません。
LINEを続けようとする
メインの話題が終わってもすぐに話題を変えて、どうにかLINEを続けようとするのも、明らかに好きな態度といえるでしょう。
実は「ちまちま文章を打つのが面倒くさい」という理由で、LINEのやり取りを嫌う男性は少なくありません。
しかし、好きな女性とであれば「面倒くさい」という気持ちよりも「やり取りを続けて繋がっていたい」という気持ちのほうが勝ちます。
また、文章であれば直接は言いにくいことも比較的言いやすくなるため、好きな女性とはたくさんLINEしたいと考える男性は多いです。
デートに誘う
デートに誘うのは、とてもわかりやすい男性が好きな女性にしかとらない行動ですよね。
付き合っていない段階でデートに誘うのは「たくさん話して、お互いのことをもっと理解したい」という気持ちの表れです。
特に、デートプランが好きな女性の好みに寄っている場合、男性の本気度はかなり高め!
男性は本気で好きだからこそ、相手を喜ばせたい一心でデートプランを練ったのでしょう。
また、デートに誘って応じてくれるかどうかで、好きな女性の脈を確かめようとする男性もいます。