2021.05.14

好きじゃない人と付き合うってしんどい……。お互いに幸せになるヒントとは

好きじゃない人と付き合うという状況はしんどいもの。では、どうして好きでもない相手と付き合うのでしょうか?今回は、好きじゃない彼と付き合う理由やメリット・デメリット、しんどい理由や付き合ってうまくいく相手の特徴を紹介します。

どうしてしんどいのに好きじゃない人と付き合うの?


付き合うことになったというと「おめでとう」と言ってもらえることが多いですよね。

誰かと付き合うことが幸せなのは好きな人とだから。
好きじゃない人と付き合うことは、やはりしんどいものです。

そもそも、なぜしんどいのに好きじゃない人と付き合うことになったのでしょうか。
好きでもない人とのお付き合いが始まるのか、主な理由を見ていきましょう。

理由1.元々は好きだったけれど、気持ちが変わったから

まず考えられるのは、付き合うことになった当初は好きな気持ちがあったということ。
最初は大好きだった人でも、付き合ううちに気持ちや関係に変化が生まれ、「もう好きじゃない」、「付き合うのはしんどい」と思ってしまうパターンです。

もう好きじゃないうえにしんどい。
しかし、付き合うことになった当時を思うと、なかなか別れを切り出せないという人も多いかもしれません。

理由2.相手に押し切られてしまったから

告白された時に好きじゃないと伝えたにも関わらず、「それでもいい!」、「いつか好きになってもらえるよう努力する!」と相手に押し切られ、付き合うことになったパターンも。

好きじゃないという気持ちでスタートしたお付き合い。
うまく恋愛に変わっていけばいいのですが、気持ちに変化がないとしんどいだけになってしまいます。

理由3.ただ恋人がほしかっただけだから


相手への気持ちよりも、関係性を重視してしまったというパターンです。

  • 好きじゃないけれど、恋人という存在がほしかった
  • 好きじゃない相手でもいいから、結婚したかった

割り切った関係であればいいのかもしれません。
しかし、お互いの求めるものが異なると、気持ちはどんどんとしんどくなるでしょう。

理由4.次がないと思ってしまうから

特に自分に自信がない人の場合や、理想の結婚年齢を持っている人の場合、「この人を逃したら、結婚できないかもしれない!」と思ってしまいがち。

仕事が忙しく、出会いも少ない場合、焦ってしまう気持ちもあるものです。
たとえ好きじゃない人であっても「1人になるよりはマシ」と、しんどい思いを隠して付き合いを続けてしまうのでしょう。

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理由5.周りの視線を気にしてしまうから

別れたい気持ちがあっても、周りの視線を気にして踏みとどまる人もいます。

  • 家族ぐるみのお付き合いをしている
  • 職場公認の恋愛をしている
  • 友人の紹介などで付き合うことになった

仮に別れることになった場合、周りとの関係も悪くなってしまうかと思うと、多少しんどい気持ちがあっても現状維持をしていったほうがいいと思うでしょう。

理由6.断るのが苦手だから


心優しい人に多いのが、相手を傷つけたくないと断れなかったというもの。
告白された際に「あまり好きじゃない」、「付き合う気にはなれない」という言葉がうまく言えず、付き合い始めることに。

モヤモヤとした、しんどい気持ちだけが残ってしまうでしょう。
場合によっては「私さえ我慢していれば全てがうまくいく」と、自分を追い込んでしまうこともあります。

理由7.付き合ってみたら気持ちが変わると思ったから

告白された当初は好きではなかったけれど、付き合ってみたら恋愛対象として見られるのではと告白をOK。
しかし、お付き合いを続けても恋人として見ることができず、しんどい気持ちを抱えていることもあります。

もともと友人関係であったり、逆に相手のことを詳しく知らない状態であったりする状態で告白されると、試しに付き合ってみて様子を見る選択をする人が増える傾向に。

もやもやした気持ちで付き合うことがないよう、急いで付き合わずに、よく考えてから告白の返事をしたほうが無難です。

好きじゃない人と付き合うことがしんどい5つの理由


誰でも良いから付き合う相手がほしいと思う人からすると「しんどいと思わず、我慢したら?」と思うかもしれません。

続いては、好きじゃない人と付き合うことがしんどい理由について見ていきましょう。

1.罪悪感があるから

相手は自分を好きといってくれるのに、自分は好きじゃない。
このようときには、相手の気持ちに応えられないことに罪悪感を感じることもあるでしょう。

特に、早い結婚を望んでいる相手や、お金・時間をたくさん使ってくれている相手に対しては、より一層しんどい気持ちになってしまうことも。

「もう解放してあげたほうが幸せなのでは?」と思いつめてしまうこともあります。

2.自由度が低いから

たとえ好きじゃない相手でも、恋人がいる以上、何事も自由に決めるわけにはいきません。

  • 転職や引っ越しといった大きな転機
  • 休日の過ごし方
  • 友達との遊びの予定

2人の約束にもよりますが、相手の考えを伺う必要があることも。
好きな人との付き合う関係であれば楽しむこともできる多少の不自由感。

しかし、好きじゃない人が相手だと「しんどい」と思ってしまうこともあるでしょう。

3.幸せだった過去を思い返してしまうから


付き合い始めた当初は両思いだった恋愛だと、過去の幸せな時期を思い出してしんどい気持ちになってしまうこともありそうです。

  • 付き合う前はあんなに彼が好きだと思ったのに
  • 幸せにしてあげるって言ってくれたのに

このように気になり出すと、しんどい気持ちもより大きくなってしまいます。

4.周りと比べてしまうから

周りの幸せそうなカップルを見ていると、自分たちの状況を見て「しんどい」と思ってしまうのも仕方のないこと。

特に、最初は「誰でも良いから付き合いたい!」「結婚までいけるなら、多少好きじゃない人でもいいや」と思っていた人にとっては、「やっぱり好きじゃない人と付き合うのは良くないかも……」と、しんどい気持ちになってしまうでしょう。

5.スキンシップが気持ち悪く感じる

恋人同士であれば自然とできるスキンシップも、相手のことを好きでなければ苦痛です。
好きな気持ちがあるからこそ、触れ合うことで温かい気持ちになれるもの。

  • 手を繋いで歩く
  • ハグをする
  • キスをする

好きではない相手だと、このような軽いスキンシップであっても気持ち悪く感じてしまうかもしれません。

好きじゃない人と付き合うメリット


好きじゃない人と付き合うことは、苦痛で、しんどいこと。
しかし、相手のことを好きじゃないからこそのメリットもあります。

緊張感がなく自然に付き合える

相手のことが大好きだと、どうしても自分をよく見せたい気持ちが強くなります。
デートの前から、服装やメイク、当日のふるまいなど、念入りにチェックしておくでしょう。

しかし、好きじゃない人が相手だと、いい意味で緊張感がありません。
自分をよく見せようとする必要もなく、意外にもリラックスした素の自分が出せることがあります。

関係を深めていく楽しさがある

出会って日が浅かったり、相手のことをよく知らなかったりする状態で付き合った場合、1から関係を深めていく楽しさがあるのも魅力。

幼なじみやずっと好きだった相手が恋人になると、すでに好みやクセ、傾向を知っていることが多く、新しい発見が少ないでしょう。

一方で、好きじゃない人だと相手のことを全然知らないため、意外な趣味や共通点が見つかって盛り上がる可能性があります。

付き合っていくうちに惹かれ、心から好きになることもあるでしょう。

恋愛の経験値が上がる

相手の男性には申し訳ない話ですが、好きじゃない人と付き合うことで恋愛の経験値を上げることにもなります。

異性と付き合う機会が少ない人ほど、付き合ったらどうすればいいのかわからないことが多いです。
いざ本命の相手と付き合った時に経験値が低いことが原因で別れにつながらないよう、好きではない相手で予行練習しておくことができます。

ただし、あまりにも多くの男性と付き合っていると、周りから軽い女性だと思われかねません。
好きじゃない人と付き合うのは、ほどほどにしておくのが無難です。

好きじゃない人と付き合うデメリット


好きじゃない人と付き合うことは、しんどい気持ちになる以外にもデメリットがあります。
メリットとデメリットを比べて、自分にとって得なほうを選びましょう。

貴重な時間が無駄になる可能性がある

好きではない人と付き合うことで、時間を無駄にしてしまうことがあります。
もし、付き合いを深める中で恋愛対象になればいいですが、別れてしまったらまた相手を探すことからスタート。

早めに結婚をしたい人にとっては大きな時間のロスになるでしょう。

本命からのアプローチを逃す可能性もある

好きではない人とお試しで付き合っている時に、本命の彼がアプローチしてくる可能性もゼロではありません。
あなたが好きでもない人と一緒にいることで、本命の彼が「付き合っている人がいるみたいだからやめておこう」と気持ちを隠してしまうことも。

もし、本命の彼からのアピールを受けられなかったら悲しいですよね。
恋愛経験にはなりますが、本命の相手がいる場合にはよく考えて選択しましょう。

相手との温度差にストレスを感じやすい

相手の彼はとても自分のことを好いてくれているのに、自分は彼を恋愛対象とは見れない。
このような場合に、相手との温度差でストレスを感じやすくなります。

楽しそうに次のデート先を決める彼を横目に、冷めた気持ちで過ごす自分。
相手にとっても申し訳ない気持ちになり、罪悪感を抱いてしまうでしょう。

今は好きじゃなくてもうまくいく可能性のある相手の特徴


たとえ、告白された時は相手のことを好きでなくても、付き合っていくうちに恋愛感情が芽生えることもあります。
これから同じ時間を共有することで、関係がうまくいく可能性がある特徴を見ていきましょう。

一緒にいて時間を忘れるくらい楽しい

好きな気持ちが強くなくても、一緒にいて楽しい相手なら付き合いを続けていてもいいはず。
時間を忘れてしまうくらい話が盛り上がったり、同じことに対して熱中できたりするのであれば、相性はいいのかもしれません。

相手に対して魅力を感じている

彼のことを詳しく知らないまま付き合い始めたり、友人関係が長かったりする場合、カップルになったことで見せる彼の行動に魅力を感じることがあります。

  • さりげなく車道側を歩いてくれる
  • 「疲れてない?」など気遣ってくれる

普段は見せない姿に惹かれ、魅力を感じているのであれば、関係がうまくいく可能性が高いでしょう。

価値観や話が合っている

一緒にいるために大きく影響するのが、お互いの価値観があっているかどうか。
付き合っていく中で、価値観や話が合っていると感じるならば、2人の関係はうまくいくかもしれません。

お互いの考えや性格、価値観が同じかどうか、たくさん話をして探ってみましょう。

恋愛を解消したほうがいい相手の5つの特徴


相手のことを知っていくうちに、次のような特徴が見られたらお別れを検討したほうがいいかもしれません。

  • 彼のことを異性として見られない
  • 彼と一緒にいても楽しくない
  • 価値観が全然合わない
  • 彼女を縛りつけようとしてくる
  • 暴力や暴言など相手が怖い

特に、暴力や暴言が酷かったり、束縛が強すぎたりする相手の場合、付き合う期間が長くなるほど、あなた自身の傷が大きくなる可能性があります。
自分の身を守るためにも、無理せず早めに関係を解消しましょう。

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好きじゃない人との恋愛を前向きに進める5つの方法


今はまだ好きじゃない人との恋愛であっても「前向きに進めてみよう」と思ったのなら、相手に対して誠実に接することが大切です。

彼からの愛をきちんと受け止めて、あなた自身も恋愛に対して前向きになれるように進めていきましょう。

相手の好きなところを探してみる

まずは、相手の好きなところを探すところからスタート。
どんなに小さなことでもいいので、見つけたらメモアプリや手帳などに書いておくのがおすすめです。

  • 食べ方がきれい
  • 話がおもしろい
  • 自分と同じ漫画を好きらしい

このように思いついたところを挙げていきましょう。
気がつくと、相手のいいところがたくさん集まっているはずです。

「付き合ってあげている」と高圧的にならない

自分は好きじゃない相手だからといって、高圧的な態度で接するのはNG。
ましてや「付き合ってあげている」というような態度は絶対にやめましょう。

相手との恋愛を前向きに進めるのなら、自分も相手のことを好きになる必要があります。
自分のほうが立場が上というような考えは改めて、フラットな気持ちで付き合いましょう。

関心のない態度はとらない

どれだけ好きな気持ちが薄かったとしても、付き合うと決めたのなら彼に対して関心を持ちましょう。
どのような話をしても「ふーん」、「で?」などと興味のない態度では、彼の熱も冷めてしまいます。

せっかくあなたのことを好いてくれているのです。
貴重な時間を一緒に過ごすなら、お互い気持ちよくいられるように気遣いましょう。

彼への対応を後回しにしない

相手のことを好きではないからといって、LINEの返信やデートの連絡を後回しにするのはやめましょう。
あなたのことを好きな彼にとってみれば、とても傷つく行動です。

どうしても返信をしたくなかったり、会いたくなかったりする場合、相手に気持ちがないのかも。
彼とのお付き合い自体を解消したほうがいいかもしれません。

ときめきがなくても落ち着く相手なら相性はいい

ときめきがなければ恋愛とは言えないと思う人もいるかもしれませんが、意外とそうでもないのが事実。
ときめきよりも大切なのは、一緒にいて落ち着くかどうかです。

相手がタイプかどうかに限らず、付き合いが長くなるにつれてときめく瞬間が減るのは当然のこと。
それよりも、落ち着いて過ごせるかどうかが重要な判断基準になります。

極端ではありますが、熟年夫婦のようにお互いが空気のような存在で、居心地がいいのであれば、相性は悪くないはずです。

好きじゃない人と付き合うことがしんどいと感じたら別れるべき?


ここまで、好きじゃない人と付き合う人の心理やしんどい理由などをご紹介してきました。
続いては、好きじゃない人と付き合うことがしんどい時、別れるべきかそのまま付き合うべきかを状況別に見ていきましょう。

喧嘩のタイミングで好きじゃないと思った場合

相手の浮気や喧嘩等で「もう好きじゃない!」と思うことは、付き合う中でよくあること。
特に、喧嘩直後は勢いで別れを口にしてしまいがちな場面。

好きじゃないというのが一時的な感情なのであれば、冷静になるまで少し考えてみる必要があるでしょう。
本当に別れたいのか、しっかりと見極めてください。

ただし、長い時間しんどい思いを解消できないのであれば、別れるのもおすすめです。

嫌いではないけど、100%好きでもない場合

相手のことを好きではないけれど、別れるほど嫌いじゃないという場合は、あなたの気持ちをしっかり見つめ直す必要があります。

まずは、相手の好きなところと嫌いなところ、どうして気持ちが冷めてしまったのかなどを書き出してみましょう。
100%好きという相手に出会うのは、なかなか難しいもの。

「このぐらいなら妥協できるかな」、「やっぱり、総合的に見たらしんどいかも」という結論が出たら、後悔がない選択ができるでしょう。

彼のことを好きになれそうな気がする場合

次のような場合、この先相手のことを好きになれる可能性があります。

  • 付き合うことになったばかり
  • 相手に少し興味がある
  • 一緒に過ごす中で惹かれることがある

このような場合は少し様子を見てOK。
冷静な視点で付き合う相手を見ることもできるため、結果的に長く付き合うことも期待できます。

ただ、しんどいと思うときには少し距離を置いたり、話し合いをしたりするのも重要です。

1人になるのが寂しくて怖い場合

次のような場合は、相手に素直に自分の気持ちを伝えてみるのがおすすめです。

  • 好きじゃない人であっても、付き合う相手はほしい
  • 恋人がいない、1人の状態はさみしい

「正直、あんまり好きじゃないんだけれどそれでもいい?」と彼に聞き、「それでもいい」というなら付き合いを継続するのもアリ。

好きじゃないのに好きなふりをするというのは、付き合う相手にとても失礼。
万が一、他に好きな人ができた場合などにトラブルになることもあるので注意しましょう。

好きじゃない人と付き合うのがしんどいなら、無理はしないで!


好きじゃない人との付き合いをしんどいと感じる人の多くは、自分の気持ちよりも付き合う相手や周りの気持ちを優先させてしまいがち。

しんどい気持ちを抱えながらの付き合いは、どこかで無理が生じます。
場合によってはあなたの心や体に影響を与えてしまったり、相手をより深く傷つけてしまう結果になったりすることも。

本来、恋人同士というのはお互い同じぐらい「好き」という気持ちを持った2人が対等な立場でいるもの。
しんどいと思った時には無理をせず、自分の心に正直になってみてください。

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mochi_kinako(ライター)
mochi_kinako

インテリア・女性向け記事を中心に執筆するライター

SE、受付事務を経てライターに。着心地の良い服と、居心地の良いお部屋が大好きです。最近は和菓子にハマっています。

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