2023.01.29

駅弁体位に挑戦しよう!初めてでも気持ちよくなれる方法を徹底解説!

駅弁体位に興味はあっても、やり方がわからないという女性は多いですよね。正しいやり方や注意点を知ればいざという時に対応でき、いつもとは違う新鮮味のあるセックスができるでしょう。この記事では駅弁体位のやり方から注意点まで幅広く解説します。

駅弁ってどんな体位?


男性が女性を抱えた状態でセックスする体位を「駅弁」と言います。
男性が立ち、女性はぶら下がっている様子が駅のホームで弁当を売る人に似ていることから、駅弁と呼ばれるようになりました。

別名「鱗立ち(うろこだち)」と言われており、江戸時代から裏48手の1つとして人々に愛されています。
また、駅弁のアクロバットな見た目に「一度は挑戦してみたい!」と、思っている男性も多いんですよ。

駅弁体位の特徴は以下の4つがあります。

  • 深く挿入できる
  • 男性の腰への負担が大きい
  • 不安定な体位
  • 密着できる

難易度は高いですが、コツをつかめば快感を得やすい体位と言えるでしょう。

駅弁体位の正しいやり方


「彼氏に駅弁をしたいと言われたけど、どうしたらいいの……?」そんな風に悩んでいませんか?

うまくいかなかったらと思うと、駅弁セックスに対して消極的になりますよね。
まずは、駅弁体位の正しいやり方を理解して、イメージトレーニングからはじめましょう。

1.まずは対面座位で挿入

はじめての駅弁なら、対面座位で挿入する方法がおすすめ。
対面座位なら、男性が立ち上がるだけで駅弁の体位になるため、負担を少なくすることができます。

「立ち上がる時、対面座位でも彼氏に負担がかかる気がする……」と、心配になるのなら、男性がソファーに座った状態で対面座位をしてみましょう。

そうすることで、通常の対面座位よりも立ち上がる距離が短くなるので、男性の負担を減らせますよ。
反対に、はじめてなのに駅弁の体位から挿入するのは、難易度が高いのでおすすめしません。

なぜなら、駅弁体位での挿入は男性への負担も大きく、バランスがとりづらいため転倒の可能性が高いためです。

駅弁は体力が必要な体位なので、ペース配分が大切です。
挿入時の負担を減らせば体力が温存できるため、余裕を持って駅弁を楽しめるでしょう。

2.男性の首の後ろで手を組む

対面座位で挿入できたら、男性の首の後ろで手を組んでいきましょう。

固定するようにしっかりと手を組むのが重要です。
なぜなら、組んだ手であなたの体重を支えないといけなくなるため。

男性が支えてくれていると言っても、組んだ手に一番重さがかかります。
しっかり手が組めていないと、体重が支えきれなくなったり、汗で手が滑って転倒したりすることも。

そうなったら駅弁どころではないので、首の後ろで組む手は命綱と心得ておきましょうね。

3.駅弁の体位になる

移行する準備ができたら、いよいよ駅弁の体位になります。

あなたは足を軽く開いて、男性の腕をその下にいれて抱えてもらってください。
そして、男性のタイミングでゆっくり立ってもらいましょう。

この時、あなたは男性に密着することを意識してくださいね。
首と首をくっつけるイメージで、密着するといいですよ。

そうすることで、バランスがとれて男性も重さを感じにくくなります。
密着した状態での駅弁は疲れにくく、お互いの負担を最小限にしてくれますよ!

4.男性がメインで動いて女性は調整役になる

駅弁は女性が受け身となる体位なので、男性がメインで動くことになります。

だからと言って、女性はなにもしなくていいわけではありません。
気持ちよくなるために、男性をサポートしてあげましょう。

例えば足を広げたり、曲げたりと、微調整をしていきます。
そうすることで、ペニスがあたる場所を変えることができますし、より深く挿入することも可能です。

駅弁をしながら、あなたの感じる場所にペニスを誘導してみてくださいね。

5.男性がイキそうになったら他の体位に変える

駅弁体位で男性がイキそうになったら、体位を変えるようにしましょう。
なぜなら男性はイクと力が抜けてしまうので、転倒する可能性が高くなります。

はじめての駅弁なら、対面座位に移行するのがおすすめです。
男性が椅子やベッドに座れば、簡単に体位変更ができちゃいますよ。

もちろん正常位や騎乗位など、好きな体位に移行してもOKです。
その際は、ペニスを抜かずに移行できる体位にすると、セックスの流れを止めずに済みます。

移行しやすい体位なら、雰囲気を壊すことなくフィニッシュできちゃいますよ。

駅弁をする時の注意点


駅弁の流れを一通り把握したら、次は駅弁をする時の注意点を知りましょう。

どんなことに注意するかを知ることで、事前に対策することもできますよ。
ここでは、駅弁をする時に気をつけたい点を解説していきます。

ペニスをしっかり勃起させてから挿入する

ペニスをしっかり勃起させてから挿入することは、駅弁を楽しむために必要不可欠。

なぜなら、あまり勃起していないまま駅弁をすると、途中で抜けてしまう可能性が高くなるからです。

そうなると、また挿入し直すことになり、ムードが壊れてしまいます。
それだけではなく、駅弁がうまくできなかったことに対して、男性のプライドはズタズタに……。

セックスの失敗は、男性にとってトラウマになりかねません。
致命的なミスをしないためにも、駅弁するならペニスが抜けないようにしっかり勃起させてあげてくださいね。

不安定な体位なので転倒の可能性もある

駅弁は不安定な体位なので、転倒する可能性が少なからずあります。
そのため「転倒するかもしれない」と、頭に入れておくことが大切です。

駅弁中どんな時に転倒しやすいかというと、

  • 汗で手が滑った時
  • イキそうになった時、もしくはイッた時
  • 挿入して立ち上がる時

この3つが多いでしょう。
「バランスとれてないかも…」と思ったら、一度他の体位になるなど、転倒する前に対策してくださいね。

とは言っても、前ぶれなく転倒する可能性もあります。
予期せぬ事態にそなえて、まわりに何もない場所で駅弁をすると安全です。

痛みがでたらすぐにやめよう

駅弁体位をしている時、痛みがでたらすぐに中断しましょう。

駅弁は、深く挿入できる体位です。
それがいいところでもありますが、人によっては痛いと感じてしまうことも考えられます。

また、人それぞれ合う体位は違うので、駅弁自体がカラダに合わないことも……。
痛みを感じているのに駅弁を続けると、膣を傷つけてしまう原因になりますので、痛みがでたらすぐに中止してください。

しかし、駅弁は女性が受け身の体位なので、なかなかやめにくいのも事実です。
駅弁セックスに不安があるのなら、事前に「痛かったら別の体位に変えよう」と伝えておくのもいいですね。

とにかく我慢しないことが大切ですよ!

長時間の駅弁は男性に負担大!

長時間の駅弁は、男性への負担が大きいです。
女性を支えるために力を使うため、想像以上に腰に負担がかかってしまうのです。

そのため、スタートからフィニッシュまで駅弁の体位では、男性が腰を痛めてしまう可能性も……。

また、長時間駅弁をやっていると、疲れてペニスが萎えてしまうこともあるんですよ。
男性側からしても、「長時間の駅弁はキツイからしたくない……」というのが本音なはず。

ですから「駅弁は他の体位と組み合わせるもの」と、思うくらいがちょうどいいでしょう。
セックスのスパイスとして、適度に駅弁を楽しんでくださいね!

関連記事

駅弁セックスのメリット3つ


駅弁セックスは根強い人気があります。
なぜ駅弁はそれほどまでに、愛されるのでしょうか?

実は、駅弁だからこそ得られるメリットがあるんです。
ここでは、駅弁体位で得られるメリット3つを紹介していきます。

1.身長差カップルも楽しめる

身長差のあるカップルでも楽しめることが、駅弁体位のいいところ。
なぜなら、駅弁は男性が女性を抱える体位なので、身長は関係ないため。

とくに、身長差のあるカップルと駅弁は相性がよいです。
小柄な女性は持ち上げやすいので、駅弁の体位も楽にできるはずです。

なにより、駅弁の体位になれば自然と顔と顔の距離が近づきます。
「正常位の時に顔の位置があわない…」なんて悩んでいる身長差カップルも、駅弁体位ならキスしながらのセックスも可能です。

身長差カップルなら、駅弁を試してみる価値はありますよ!

2.マンネリの解消になる

セックスがマンネリ化しているカップルは、駅弁をすることで解消につながるかもしれません。

なぜなら駅弁体位はいつもとは違う非日常感を得られるので、セックスに新鮮味が出てくるためです。

視覚的にもエロいので、マンネリ気味のカップルでも気持ちが盛り上がって興奮できるでしょう。

また、駅弁は男性が女性を抱えるアクロバティックな体位。
自分を軽々と持ち上げる彼氏に、男らしさを感じるはずです。

「彼氏を男として見られなくなってきた……」なんて人も、駅弁をすれば惚れ直しちゃうかもしれませんよ。

セックスがワンパターン化しているカップルは、ぜひ駅弁にチャレンジしてみてくださいね。

3.中イキしやすい

駅弁の体位は中イキしやすい体位と言われています。
なぜなら、駅弁体位は挿入部分に女性の体重が加わるので、より深くにペニスが当たるためです。

「深く挿入できる=ポルチオを刺激できる」とも言えますので、中イキできる可能性も高くなるでしょう。

また、ナカが未開発なら、駅弁で開発することも可能です。
未開発の場合はガンガン刺激すると痛いので、ペニスを押しあてるように優しく刺激してもらってくださいね。

奥を刺激されるのが好きな人にとって、駅弁はたまらない体位ですよ!

ちなみに、中イキできないと悩んでいる人は、こちらの記事で原因や中イキしやすいカラダになる方法を解説しています。

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駅弁体位でもっと気持ちよくなるコツ


駅弁はやり方のコツをつかむだけで気持ちよさが増す体位です。

ここでは、少しの工夫でもっと気持ちよくなれるコツを紹介していきます。
誰にでも挑戦しやすい方法なので、駅弁セックスをするとき取り入れてみてくださいね。

キスや首への愛撫でイチャイチャする

駅弁はイチャイチャしやすい体位です。

なぜなら駅弁体位は密着度が高く、お互いの顔が近づくためです。
そのメリットを活かして、密着しながらキスや首への愛撫をしていきましょう。

ですが、動きながらイチャイチャするのは難しいので、動きをとめてキスや愛撫するのが無難です。
椅子やベッドに座ってキスするのもよし、壁にもたれてするのもいいでしょう。

「駅弁の体位に疲れてきた…」なんて時に、休憩としてイチャイチャするのもおすすめです。
キスや愛撫で愛情表現すれば、精神的にも満たされるセックスになりますよ。

鏡の前で駅弁体位をするのも刺激的

鏡の前で駅弁をすることで、セックスを盛り上げることができます。
なぜかというと、男性は視覚からの情報で興奮すると言われているためです。

とくに駅弁は、自分から全体像が見えない体位です。
でも、鏡を使えば駅弁をしている姿を見ることが可能になります。

鏡越しに駅弁している自分たちを見ると、男性の興奮度はより上昇します。
男性が興奮すればペニスもさらに勃起しますので、女性側もより気持ちよくなれます。

このように、鏡の前で駅弁をして視覚的に興奮すれば、駅弁セックスの満足度が上がるでしょう。

壁にもたれながら駅弁をする

女性を壁に押しつけた状態で駅弁するのもおすすめです。
女性のうしろに壁があることで、バランスがとりやすくなり男性の負担が少なくなります。

その結果スタミナが温存されて、通常の駅弁よりも長い時間楽しむことができますよ。

また、女性は壁と男性に挟まれた状態になるので、腰を後ろへ引くことができません。
そのため、より深く挿入することができちゃうんです。

ですが、注意点が1つあります。
壁に押しつけながらの駅弁に夢中になりすぎると、女性の背中がすれてケガをする可能性も……。

壁にもたれながら駅弁をやる時は、「女性の上半身は服を着たまま」「ザラザラした素材の壁ではしない」。
この2つを守りましょう。

駅弁体位に挑戦してみよう!


駅弁のやり方からメリット、注意点まで紹介してきました。
駅弁体位のイメージができたのではないでしょうか。

この記事で解説したように、駅弁は不安定でコツがいる体位です。
正しいやり方とコツ、注意点がわかっていれば、スムーズに駅弁をすることができます。

特に大切なポイントは、駅弁体位になったら密着すること。
これさえ意識していれば、駅弁の8割はできていると言っても過言ではありません。

緊張しているとうまくできないので、リラックスして挑むことも大切ですよ。
この記事で知った駅弁体位のやり方を参考にして、気持ちよくなっちゃいましょう!

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tomo(ライター)
tomo

アダルト・恋愛ジャンルが得意なママライター

育児をしながらママライターとして活躍。日本化粧品検定1級を取得。過去には、脱毛サロンで4年間勤務していたこともあり、美容業界の知識も豊富。現在は、美容関係の知識をアップデートするために化粧品関係の資格取得に奮闘中。

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