2021.12.30

友達から恋人になりたい人必見!男性心理を掴んで彼女になる方法7選

友達から恋人に昇格したいけど、どうすれば…と悩む女性は少なくありません。仲のいい男友達だからこそアプローチしにくい場合もありますよね。この記事では友達から恋人になる方法を徹底解説!男性心理を読み解き「ただの女友達」から卒業しましょう。

友達から恋人になるって男性心理としてあり?なし?


個人によってもちろん意見は分かれますが、世間では多くの男性が「友達から恋人になるのはあり」だと考えているようです。

知恵袋やSNSでは肯定派の男性意見が多く見つかりましたし、筆者も過去に友達から恋人になった経験があります。

男女問わず、心理状態は状況によって変化していくもの。
一度「友達」として認識されたからといって、絶対に「恋人」になれないと決まったわけではありません。

ただし、中には「女友達とは絶対に恋愛できない」という意見の男性もいたので、今度彼に会ったらさりげなく「友達から恋人になるってありだと思う?」と聞いてみてもいいでしょう。

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友達から恋人になるメリット・デメリット


友達から恋人に関係を発展させたいとき、気になるのがメリットとデメリットですよね。
この項目では、友達から恋人になるメリット・デメリットをお伝えします。

友達から恋人になるメリット

付き合ってからのギャップがない

男性とお付き合いをして「そんな人だと思わなかった!」というマイナスのギャップを感じた経験はありませんか?
しかし友達から恋人になると、悪いギャップを感じることはほとんどありません。

たとえどちらかに短所があっても、友達の頃から知っている部分であるため、大きなイメージダウンに繋がらないのです。

友達から恋人になると、既にお互いのことをよく理解できているので、交際開始当初から安定した関係が築けます。

ありのままの自分で付き合える

変に緊張したり気遣ったりせず、ありのままの姿を見せられるのも、友達から恋人になる大きなメリット。
お互いに友達としてラフな姿を見せていたからこそ、恋人になってからも自然体で過ごせます。

既に本音で話せる絆が育まれているので、お互いに何でも言い合うことができ、気持ちがすれ違う心配も少ないでしょう。
「自分をよく見せよう」という見栄を張る必要もなく、居心地よく付き合えるところもポイントです。

相手を信頼できる


友達から恋人になると、既に相手の人柄や性格を把握しているので、付き合った直後からお互いを信頼できます。

交際開始当初ほど「浮気されたらどうしよう」「すぐに心変わりされるのでは?」と不安になりがちですが、そういったモヤモヤを感じることなく交際を楽しめますよ!

「相手はちゃんと自分を大切にしてくれる」とお互いが素直に信じ合えるため、喧嘩も起こりにくいです。

長続きしやすい

友達から恋人になると、良好な関係を安定的に保てるため、交際が長続きする傾向にあります。
お互いの交友関係を熟知しているケースも多く、過剰に束縛して揉めることがないのも理由でしょう。

友達から恋人になったカップルは、居心地の良さから、そのまま結婚することも珍しくありません。
また、結婚後も適度な距離感をキープしお互いを尊重できるため、離婚しにくいといわれています。

友達や家族に応援してもらえる

友達から恋人になると、周囲の人に祝福や応援をしてもらいやすいところもメリットです。
共通の友達がいれば、間違いなく2人の交際を祝福してくれますし、サプライズしたい際にも喜んで協力してくれるでしょう。

また、友達だった男性なら家族にも堂々と紹介できるので、家族公認の仲になるのも早いです。
多くの人から受け入れられれば、悩み相談にも乗ってもらいやすく、2人の関係を程よくアシストしてもらえます。

友達から恋人になるデメリット

ときめき要素が少ない

友達から恋人になると、付き合った当初のドキドキ感は少ないです。
ドキドキしたときめきは、相手の意外な一面を知ったり、自分との共通点を見つけたりしたときに感じるもの。

ですが友達から恋人になった場合は、既に相手のことを熟知しているため新しい発見が少なく、ときめきにくいのです。

友達から恋人になった際は、2人で出かけたことのない場所に行ってみたり、定期的にイメチェンしたりして、上手にときめき要素を取り入れてくださいね。

恋人っぽい行為をするのに勇気がいる

友達から恋人になると、キスやハグ、セックスなど「恋人ならではの行為」をするのが恥ずかしいと感じることがあります。

このほか、友達関係が長かった場合は「性的な部分を見せれば嫌われてしまうのでは?」と不安になって、なかなか甘いムードを出せないというケースも少なくありません。

交際後、もしもお互いに尻込みして関係が一向に進展しない場合は、あなたから彼をお家デートに誘ってみてもいいでしょう。

元恋人の存在にモヤモヤする


友達だからこそ、お互いの恋愛遍歴を知っている場合もありますよね。
ただの友達だったときは何とも思わなかった元恋人の存在が、付き合うとなった途端に気になることがあるでしょう。

そんなときは、モヤモヤする気持ちをそのまま彼に話してみるのが一番!
友達から恋人になっている段階なら、不安や心配に思う気持ちを彼に打ち明けることで、彼から安心できる言葉をもらえるはずです。

振られる&別れると気まずい

友達から恋人になりたい!と思って告白しても振られる可能性はありますし、仮に恋人になれたとしても別れる日がくるかもしれません。

このように2人の関係に亀裂が入ったとき、気まずくなる危険性があるのは、友達から恋人になる大きなデメリットといえるでしょう。
事実、お互いに惹かれ合っているにもかかわらず「今の良好な関係が壊れるのが怖い」という理由で付き合わない男女も多いです。

カップル感が薄いと自然消滅することも

友達として始まった間柄だからこそ、いざ恋人になっても「友達みたいなカップル」になってしまうケースがあります。

気兼ねなく付き合える友達みたいなカップルが悪いわけではありませんが、あまりにも「友達感」が強すぎると、恋人要素が薄れて関係が自然消滅してしまうこともあるため要注意!

恋愛関係になった際は、普段は友達のようなカップルでも、場面に応じて「恋人感」を忘れないようにすることが大切です。
クリスマスや記念日を大切にする、時には思いっきり甘えてみるなど、程よく恋人っぽいムードを演出してくださいね。

男性心理が「友達から恋人」を意識するのはいつ?


そもそも、男性はどんなときに女友達を恋人候補として意識するのでしょうか?
この項目では、男性心理が動かされるタイミングを紹介します。

あなたに女性らしさを感じたとき


男性心理は「女性らしさ」に弱いものです。
そのため、たとえ友達でも女性特有の柔らかさや優しさ、しなやかさに触れると急にドキドキして恋人候補として意識してしまうことがあります。

女性らしさは外面・内面の両方にありますが、友達から恋人へ大きくステップアップしたいときは、外面に力を入れると彼にも気づいてもらいやすいですよ!

ボディラインが出る服装を選んだり、いつもよりも丁寧にメイクを仕上げたりするだけで、彼の男性心理をくすぐれるかもしれません。

付き合うと楽しそうだと気づいたとき


あなたの優しさや、いつも笑顔でいてくれる安心感にふと気づいたとき、男性はあなたのことを恋人候補として意識します。

「友達でこれだけ楽しいなら、付き合えばもっと楽しいのではないか」と彼に想像させられれば、あなたは友達から恋人になることができるでしょう。

そのためにはまず「あなたと一緒にいると楽しい」と彼に思ってもらわなくてはいけません。

彼と会っているときはニコニコと楽しそうに過ごすのはもちろん「やっぱり〇〇くんと一緒にいると楽しい!」と伝えると、上手に男性心理を刺激できるはずです。

守ってあげたいと思ったとき


男性心理には「庇護欲」という、自分よりも弱い相手を守ってあげたくなる欲求が存在します。
女性のスキや頼りない一面を目にすることで、男性は庇護欲をかきたてられ「自分が恋人になって彼女を守りたい」と考えるのです。

よって時には遠慮がちに、彼に頼みごとをしてみるのもいいでしょう。
頼られることで彼は庇護欲を刺激され、あなたを恋人候補として意識してくれる可能性があります。

あなたの好意に触れたとき


相手の好意に気づいた途端、その人を恋人候補として強く意識するのは、男性も女性も同じ。
そのため、遠回りなアプローチをしても効果が出ない場合は、わかりやすく好意をアピールすると、彼の男性心理を大きく動かせるでしょう。

いきなり告白するのは彼を驚かせてしまうだけなので、少しずつアプローチを大胆にしていくのがおすすめです。

友達ではありえない距離まで近づいてみる、好意があるかのような発言をするなど、彼の様子を観察しながら好意を示してみてください。

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男性心理が動く!友達から恋人になる方法7選


友達から恋人になりたいなら、焦らず少しずつモーションをかけることが大切です。
ここからはさらに具体的に、友達から恋人になる方法を7つ紹介します。

自分磨きで女子力アップ


友達から恋人になるファーストステップとして、まずは自分磨きをしましょう。
ツヤツヤな髪に透き通るような肌、男心をくすぐるいい香りなど、女子力は友達から恋人になるのに欠かせない武器です。

女性としての魅力や色気を身に付ければ彼もドキドキして、女友達ではなく一人の女性として意識するようになるかもしれません。

また、自分磨きをすることであなたの自信も育ち「本当に友達から恋人になれるの?」という不安な気持ちが和らぎますよ!

LINEの頻度を増やす


既に頻繁にLINEをしているなら問題ありませんが、遊ぶときくらいしか連絡は取らないという場合は、少しずつLINEの頻度を増やしていきましょう。

こまめに連絡を取ったほうがお互いをより身近に感じ、ただの友達から恋人候補として意識してもらいやすくなります。

彼が弱っているときや、寄り添ってほしいときにも気づきやすくなるので、まずは「毎日のようにLINEをする関係」を目指してくださいね!

ただし、いきなり恋人のような大量のLINEを送ると彼もびっくりしてしまうので、時間をかけてペースアップしていくことが大切です。

デートスポットに出かける


友達から恋人になる方法として、2人でデートスポットに遊びに出かけるのも有効です。
彼がデートスポットに行くのをためらっている様子なら「どうしてもそこの夜景が観たい」「行きたいお店がある」などと言えば付き合ってくれるはず。

デートスポットに一緒に出掛けるのは、彼に「もしも付き合ったらこんな感じなのかな」と想像させるためです。

また、デートスポットはロマンティックな雰囲気が漂っているので彼の「恋人がほしい」という男性心理を刺激する効果も期待できます。

スキンシップを増やす


自然なスキンシップを取ることで、女性特有の体のラインや柔らかさを彼に伝えられドキッとさせられます。
あまりにも過剰すぎるスキンシップは不自然で、彼から嫌がられる可能性もあるため、段階を踏んで少しずつボディタッチを増やしていきましょう。

彼が面白いことを言ったらそっと肩や腕を押す、笑っているときにさりげなく彼側へ倒れてみるなど、会話の中で自然とタッチしてください。

また、手のサイズや腕の太さ比べをして華奢さをアピールできれば、守ってあげたいという男性心理をくすぐれますよ!

2人だけのルールや秘密を作る


誰にも話していない秘密の話を共有するのも、友達から恋人になる方法の一つ。
心理学では「クロージング効果」と呼ばれ、2人の距離をぐっと近づける効果があると認められているテクニックです。

「誰にも言わないでね」「あなたにしか言ってないよ」という言葉には、2人の関係に“特別感”を持たせ、信頼関係を深める力があります。
内緒話の内容は些細な事柄でいいので、彼と小さな秘密を共有してみてくださいね。

悩み相談をする


彼に悩み相談を持ち掛けるのも、友達から恋人になる方法として非常に効果的。
そもそも信頼できない人には悩みを打ち明けられないので、彼に悩み相談をする=彼を信頼しているとアピールすることにも繋がります。

あなたが自分の悩みを打ち明けることで、彼は「自分に心を開いてくれている」とあなたを特別視し、大切に思う気持ちが増すはずです。

悩み相談はお互いの考え方などを把握するのにも役立つため、本当に友達から恋人になりたいのか、再確認したいときにも使えるでしょう。

脈あり発言で駆け引きする


友達から恋人になりたいなら、時には脈あり発言をして駆け引きすることも大切です。
彼をわかりやすく特別扱いしてみたり「私たち付き合ったら楽しそうだね」と言ってみたりすれば、鈍感な彼でもあなたを女性として意識するはず。

ただし、あくまで駆け引きなので「好き」という直接的な言葉は使ってはいけません。
友達から恋人になりたいのかな?と思わせ彼を翻弄することで、彼はあなたのことを考える時間が増え、あなたを強く意識するようになります。

友達から恋人になる告白テクニック


友達から恋人になれるようアプローチをかけたら、最後は勇気を出して告白してみましょう。
ここからは、友達から恋人になる告白テクニックについて解説します。

告白はタイミングが大切


「告白は3回目のデートで」「初デートから1ヵ月以内に告白する」なんて説もありますが、友達から恋人になる告白の場合は回数や期間の目安はありません。

それよりも重要視するべきなのは「あなたが彼にとって友達以上の存在になれているかどうか」という点です。
そもそも友達という関係上、時間をかけてアプローチしても縁は簡単に途切れないはず。

だからこそ告白は、回数や期間に囚われず「彼に脈が見えたタイミング」で実行しましょう。
あなたの駆け引きに積極的に乗ってくるようになった、褒めてくれる回数が増えたなど、告白して成功しやすいタイミングを狙ってくださいね。

告白はストレートに!


友達から恋人になる告白は、シンプルな言葉でストレートに伝えましょう。
冗談を言い合う友達関係を経験しているからこそ、ストレートに告白しなければ真剣さが伝わらない可能性があります。

また、告白したあとは返事をすぐにもらおうとしてはいけません。
いくら事前にアプローチされていても、いざ本当に告白されれば彼は混乱したり動揺したりするでしょう。

そんなときにあなたが告白の返事を要求すれば彼はさらに混乱し「今のまま友達でいよう!」という結論を出す可能性が高いです。
ストレートな気持ちを伝えたら、彼が自分で結論を出すまで催促せずに待ってくださいね。

振られたときのことも考えておく


しっかりポイントを押さえて告白しても、時には振られることもあります。
だからこそ、万が一振られたときにどう対応するのかも、告白前からシミュレーションしておきましょう。

友達から恋人になりたいと告白して振られてしまったとき、最も理想的なリアクションは「明るく友達に戻る提案をする」ことです。

振った直後は彼もどうしていいのかわからずドギマギしているはずなので、あなたから「わかった!でもこれからも友達でいてくれるかな?」と明るく声をかけてください。

振られた直後に明るく振る舞うのはつらいですが、あなたが友達に戻ろうと関係をリードすれば、再び彼と友達関係に戻れる可能性があります。

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友達から恋人になれない女性の特徴


友達から恋人になるために努力することも大切ですが、場合によっては既に持っている自分の特徴を抑えたほうがいいケースもあります。

最後は、友達から恋人になれない女性の特徴をお伝えするので、自分に当てはまる項目がある場合は言動をセーブするよう意識してみてください。

有能過ぎる


何でも一人でバリバリこなせる有能な女性はかっこいいですが、あまりにも有能な女性は男性から「付け入るスキがない」と思われ恋人候補から外されてしまいます。
よって、必要に応じて男性を立ててあげることも忘れないでくださいね。

また「頑張ればできるけど、気軽にはできない」ことこそ、男性に頼るタイミング!
たとえば高い所の物を取る、力を要する作業をする際は、素直に男性に任せてみましょう。

下ネタに乗りすぎる


友達から恋人になりたい!と思ったら、下ネタトークには乗りすぎないようにしましょう。
大人の女性なので適度な色気は必要ですが、自ら率先して下ネタを話してしまう女性は男性から「友達止まり」だと思われやすいです。

男性は基本的に「恥じらう女性」が好きなので、下ネタは適度に流したり恥ずかしがったりする素振りを見せてください。

マシンガントーク


友達から恋人になりたいのなら、ハイテンションでマシンガントークを繰り広げるのはやめましょう。
男性は恋人の女性には「一緒にいて落ち着ける存在でいてほしい」と考えています。

そのため、おしゃべりな女性は友達としてはありでも、恋人としてはなしと捉える男性が多いのです。
おしゃべりをほどほどにすることで、程よいミステリアスさも演出でき、彼の気を引くことにも繋がります。

友達から恋人になりたいなら男心を掴もう


友達から恋人になる方法や、男性心理について解説しました。
友達として気が合う男性と付き合えれば、いつまでも仲良しカップルとして過ごせるはずです。

友達から恋人に昇格したい人は、ぜひこの記事を参考に勇気を出して一歩踏み出してみてください!

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ごとうゆき(ライター)
ごとうゆき

恋や仕事に悩む女性を応援するマルチライター

web制作会社に勤務し、デザイナー兼ライター業務を担当。女性らしいデザインや文章を学ぶ。認定心理士の資格を所持しており、心理分析をもとにした恋愛記事が得意。現在はフリーライターとして恋愛、キャリア、エンタメなどの情報を発信中。恋に悩む女性の背中を押せるよう、心を込めて記事執筆しています。

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