2022.07.01

ピアス位置に失敗したときの対処法5選!今すぐ開け直してもいい?

ピアスの位置に失敗した!とお悩みですか?せっかく勇気を出してピアスを開けたのに、位置に失敗するとがっかりしますよね。 この記事では元ピアスショップ店員の筆者が、ピアス位置でよくある失敗例や失敗したときの対処法などを詳しく解説します。

耳たぶピアスでよくある、位置の失敗例


「ピアス位置に失敗した」とは、具体的にどのような状態のことをいうのでしょうか?
まずは耳たぶピアスでよくある、位置の失敗例を見ていきましょう。

病院で開けたのに失敗された


失敗したくないから病院で開けたのに、伝えた位置に開けてもらえず失敗された…という例は、実は少なくありません。
単に先生の腕が悪かったことが理由の場合もありますが、患者の健康を最優先に考える病院だからこそ、先生はわざと位置をずらすケースがあるのです。

「かわいいピアス位置かどうか」は病院の先生にとってあまり重要ではなく、大切なのは「ホールが化膿しにくい位置か」「ピアスが安定しやすい位置か」です。
そのため、希望とは異なる位置にピアスを開けられてしまうことがあります。

ピアスの位置が気に入らない


開けた瞬間は気に入っても、時間が経ってから見直してみると「位置が気に入らない」と思うこともあります。

また、たとえ見た目の位置に問題はなくても、よく引っかかってトラブルが多い位置は次第に気に入らなくなるでしょう。
ピアス位置に不満を持つのは、開けたいと思った直後にピアッシングした場合に多く「その位置にピアスを開けるとどうなるか」をよくイメージしていなかった際に起こりやすい失敗です。

ピアスの位置が高すぎた・低すぎた


ピアスの位置はほんの少し高い・低いだけで大きくイメージが変わるもの。
そのため、開けたい位置からほんの少しずれて高低差が生まれるだけで、自分の想像とは異なる仕上がりになり失敗しやすいです。

高すぎる位置にピアスを開ければ、小ぶりなフープピアスがつけられない可能性がありますし、低すぎる位置にピアスを開ければ安定しにくくトラブルの原因になります。
よって、ピアスを開ける際は「どの高さに開けるのが最適か」をよく考え、その位置からずれないように開けることが大切!

マーキングはもちろん、ピアッシング時にも注意を払ってくださいね。

ピアスの位置が真ん中すぎる


耳たぶの真ん中にピアスを開けてしまい、失敗したと感じる人も少なくありません。
真ん中の位置に開けられたピアスは存在感が大きいため、人によっては「悪目立ちする」と思うことがあります。

このほか、主張が強い位置なので華奢なデザインのピアスが似合いにくくなることもあり、扱いにくさを感じる人もいるでしょう。
しかし一方で、真ん中の位置に開けられたピアスは安定感抜群で、トラブルが少ないというメリットもあります。

ピアス位置の流行が変わった


ピアス位置は、時代によって流行があります。

たとえば、かつては耳たぶ上寄り、または真ん中の位置にピアスを開けるのが主流でしたが、近年は耳たぶ下寄りの位置にピアスを開ける人が増えました。
そのため、開けたときは問題なかった位置でも、時を経て流行が変わるとともに気に入らなくなり、失敗したと思うケースがあります。

未来の流行を完全に読むのは難しいため、ピアスを開ける際は「流行に左右されないオーソドックスな位置」に開けると失敗しにくいです。

ピアスの位置が悪く排除された


どれだけ気に入っている位置でも、体にとって不都合が生じれば、ピアスは排除されます。

排除とは、体がピアスを拒否して外へ排出しようとすること。
排除が起これば痛みや赤みが発生してピアスをつけていられなくなり、ホールは完成しません。

よって、ピアスの位置に失敗したくなければ、できるだけ排除されにくい位置を選ぶことが大切です。
耳たぶの厚さが均等で、引っかかりにくい位置を選ぶことで、排除による失敗を予防できます。

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ピアスの位置に失敗した!対処法はある?


ピアスの位置に失敗したときの対処法は主に5つあります。
ホールの状態や位置によって取るべき対処法は変わるので、自分に合った方法を選びましょう。

ピアスを外してホールを塞ぐ


ピアス位置に失敗した!と思ったら、いさぎよくピアスホールを塞いでしまうのもあり!
一般的な細いピアスホールなら、しばらくピアスをつけなければ自然と塞がります。

ただし、場合によってはなかなか塞がらなかったり、塞がっても痕が残ったりすることもあるため、塞ぐ際にはリスクをよく考えてくださいね。
特に、ピアスを開けてから時間が経ちホールが完成している場合や、拡張している場合は塞がりにくいです。

反対に、ホールを開けてから数日しか経っていない場合は、すぐにピアスを外せばきれいに塞がる傾向にあります。

好みの位置に開け直す


失敗した位置がきれいに塞がったら、本当に開けたかった位置にピアスを開け直してもいいでしょう。
このときのポイントは、失敗したピアスホールが完全に塞がってから開け直すこと!

失敗したピアスホールが塞がり切っていないと、新たなピアッシングの刺激で炎症を起こすことがあります。
そうすれば開け直した位置のピアスも排除されかねないため、必ず失敗した部分がきちんと塞がっているか確認してください。

ピアスでカモフラージュ


「ピアスの位置に失敗したけど、塞いだり開け直したりするのはちょっと…」という場合には、上手にピアスでカモフラージュするのがおすすめ。
たとえば、大きめモチーフがついたピアスは、どこにホールがあるのかが周囲の目からはわかりにくく、失敗したピアス位置をごまかしてくれます。

また、左右で異なるモチーフのピアスも、統一性がないぶん位置の失敗に気づかれにくいです。
少しくらいピアス位置がずれていても、周囲の人はほとんど気づかないので、いっそ失敗を受け入れてうまく付き合っていくのも1つの対処法といえます。

もう1つピアスホールを増やす


失敗して大幅に位置がずれてしまった場合は、希望の位置に再度ピアスを開けてホールを増やしても素敵です。
隣接してホールを開けることで、気分やデザインによってつける位置を変えてピアスが楽しめます。

また、2つのピアスホールを1つのリングピアスでつないだり、2ホール用のダブルピアスも楽しめたりするように!
一見失敗に思えるピアス位置を有効活用できるケースは多いので、おしゃれに生かせないか考えてみてくださいね。

拡張する


ピアス位置の1~2mmのずれが気になる…という場合は、ホールを拡張してしまうという方法もあります。
ピアスホールの拡張というと「ハードなテイストを好む人がやること」というイメージがあるかもしれませんが、ほんの少しの拡張ならハードな印象にもなりません。

拡張することで希望の位置にかわいいボディピアスがつけられるようになるので、位置の失敗が気にならなくなります。
ただし、拡張したホールは塞がりにくく目立ちやすいため、今後ピアスホールを塞ぐ可能性がある人やあまり目立たせたくない人には不向きです。

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ピアス位置に失敗してやり直しをするときの注意点


ピアス位置に失敗して「やり直したい…」と思ったら、やり直してOKです!
しかし、いくつか注意点があるので「気を付けるべきポイント」を意識して、安全にやり直しましょう。

早く開けたくてもすぐにやり直さない


ピアス位置に失敗すると、今すぐにでもやり直したい衝動に駆られるかもしれません。
ですが、やり直しは失敗したピアスホールがきちんと塞がる、または安定するまで待ちましょう。

失敗直後にやり直すと、先に開けたピアスホールを刺激しトラブルに発展することがあります。
そうすれば、せっかくやり直したピアスまで塞がざるを得なくなり、とてももったいないです。

どれくらい期間を開けるかは失敗したピアスホールの状態によっても異なりますが、おおよそ1ヶ月を目安にしてください。

ピアスの開け直しは少し位置をずらすのが鉄則

やり直しでピアスを再度開ける際は、失敗した位置ギリギリに開けないように注意してください。
やり直すピアスの位置は、最低でも失敗した位置から3mmくらいずらすのが鉄則です。

失敗した位置から近すぎる箇所でやり直すと、ピアスが安定しにくかったり、炎症が起こりやすかったりします。
3mm以内の位置にピアスをつけたい場合は、やり直しではなくつけるピアスで上手にカバーできないか考えてみましょう。

しこりができているときは一旦諦める


やり直すためにピアスを塞いだらしこりができた…というケースもあるかもしれません。
残念ですが、しこりができてしまったらその付近へのピアッシングはやめたほうが無難です。

ただし、位置に失敗したピアスを塞いでできるしこりの大半は、傷ついた細胞が硬化しているだけで害はないことがほとんど。
時間と共に治ることが多いので、痛みや膿みが出ていないなら様子を見て、やり直せる機会を待ちましょう。

ピアスの位置に失敗しないピアッシング方法


正しいピアッシング方法を身に着けることで、ピアス位置の失敗を大幅に予防できます。
ここからは、失敗しないピアッシング方法を紹介するのでぜひ参考にしてください。

ピアスを当ててよくイメージする


ピアス位置の失敗を防ぐためには「希望の位置にピアスを開けた自分」を具体的にイメージする必要があります。
ネットにはピアス位置に関するさまざまな記述や画像がありますが、耳の形や厚みはそれぞれ異なるため、全く同じ位置にホールを開けても仕上がりは変わります。

よって、ピアッシング前には実際につけたいピアスを耳に当て「自分に本当に似合う位置」を探してください。
こうすることでピアッシング後のイメージが的確に掴め、開けた後で気に入らない現象を防げます。

正確にマーキングする


マーキングとは、アイラインや専用のマーカーペンを使ってピアスを開けたい位置に目印をつけること。
ピアスを開ける際、面倒くさがってマーキングをしない人もいますが、マーキングなしのピアッシングは失敗の元なのでおすすめできません!

ピアスの位置に失敗したくなければ、必ずピアスを開ける前にマーキングしましょう。

また、マーキングした後は、少し離れた位置から確認してみてくださいね。
離れた位置から見てみることで、至近距離ではわからなかった左右の位置のずれに気づけることがあります。

ピアッサーやニードルは角度をチェック


イメージが掴めマーキングもできたら、いよいよピアスホールを開けていきます。
開ける際はピアッサーとニードル、どちらを使っても問題ありませんが、初心者さんなら握るだけでピアッシングできるピアッサーのほうが扱いやすいでしょう。

また、ピアッシングする際はマーキングした位置に針の先端が当たっているかを確認するとともに、角度も要チェック!
希望の位置から斜めに貫通すれば、ホールが安定しにくいだけでなく、装着したピアスのモチーフがまっすぐ前を向かず失敗しやすいです。

ピアッシング後は丁寧にアフターケア


希望の位置にピアッシングできたら、アフターケアも忘れてはいけません。
失敗せずピアスホールを完成させられるかどうかは、ピアッシング後のケアがカギを握っています。

化膿させると最悪の場合、ホールを維持できず塞ぐしかない状況になることも。
アフターケアといっても、時間をかけて特別なことをする必要はありません。

入浴時に低刺激の石鹸で丁寧にピアスホール周辺を洗浄し、入浴後はよく水気を拭き取るだけ!
あとはできるだけ刺激せず、ホールが完成するのを待ってくださいね。

失敗したくない人必見!耳たぶで人気のピアス位置


失敗を防ぐため、事前に人気のピアス位置を把握したいという人も多いでしょう。
近年トレンドのピアス位置は「耳たぶの中央から少し下寄り」です。

下寄りの位置にピアスを開けることでチャーム付きピアスが揺れやすくなり、可憐な印象が強まります。
また、1つめのピアスホールは「耳たぶ中央よりも顔に近い位置」に開ける人が大半。

顔近くの位置にピアスを開けると、モチーフが目立ちやすく華やかな印象になります。
反対に2つ目以降のピアスホールは、横から見てもかわいい仕上がりになるよう「耳たぶ中央よりも外側」に開ける人が多いです。

ピアス位置に失敗しても慌てない!


ピアスを開けて位置に失敗すると、パニックになってしまうかもしれません。
ですが、慌ててピアスを開け直したり、気になって何度もピアスホール付近を触ったりすれば、それが原因でトラブルを引き起こすことがあるので注意しましょう。

希望とは異なる位置にピアスを開けてしまっても、正しく手順を踏んでホールを開け直す、カモフラージュできるかわいいピアスを探すなどすれば、失敗をカバーできます。

慌てず冷静に対処すれば必ず「かわいい耳元」になるので、位置に失敗したらまずは落ち着いて対処法を考えてみてください!

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ごとうゆき(ライター)
ごとうゆき

恋や仕事に悩む女性を応援するマルチライター

web制作会社に勤務し、デザイナー兼ライター業務を担当。女性らしいデザインや文章を学ぶ。認定心理士の資格を所持しており、心理分析をもとにした恋愛記事が得意。現在はフリーライターとして恋愛、キャリア、エンタメなどの情報を発信中。恋に悩む女性の背中を押せるよう、心を込めて記事執筆しています。

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