2021.09.09

おからパウダーでダイエットする前に!デメリットやメリットを知ろう

最近スーパーなどでよく見かける「おからパウダー」。実はダイエットに向いているということをご存知でしょうか?今回は、おからパウダーダイエットを行う際のメリットやデメリットをご紹介します!

おからパウダーでダイエットを始めよう!


スーパーなどで手軽に変える「おからパウダー」。

実は食物繊維が豊富で、栄養価が高い食品なのです。
そして、おからパウダーは上手く使えばダイエットの味方になってくれるのです。

最近、体重や体型が気になってきた方は「おからパウダーダイエット」始めてみませんか?

まず、おからパウダーダイエットを行うメリットをご紹介していきます。

おからパウダーでダイエットするメリット


おからパウダーダイエットには複数のメリットがあります。
ダイエットを行う前に覚えておきましょう!

食物繊維のおかげで健康的になる

おからパウダーには食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維を摂取することで、腸が刺激されるので便通が良くなります。

ダイエット中に便秘になってしまうと、体の外に老廃物を出せないのでダイエットに失敗しやすくなります。
おからパウダーでダイエットを行って、スッキリさせましょう!

そして、おからパウダーで食物繊維を摂取するメリットは便通が良くなるだけではありません。
「コレステロール」や「ブドウ糖」などの吸収も抑えてくれる効果があるので、生活習慣病も防げます。

上手くダイエットに取り入れて健康的に痩せましょう♡

イソフラボンのおかげで肌の調子が整う

最近では、イソフラボンに注目した化粧水などメイク用品も増えていますよね。
おからパウダーに含まれる「イソフラボン」は美肌ホルモンを作る手助けをしてくれる成分です。

肌の弾力を維持したり肌細胞の動きを活発にしてくれるので、肌の状態が良くなります。

ダイエット中、無理な食生活を行い肌が荒れてしまった方も多いのではないでしょうか?

おからパウダーをダイエットに取り入れれば、痩せるだけでなく美肌になれます!

満腹感が得られるので食べ過ぎを防止できる

おからパウダーは、実は水分と合わさることで約4倍程度に膨らむ性質を持っています。
食事に混ぜて摂取することで簡単に、かさ増しできるのです。

そして、おからパウダーは水分と合わせずに粉状のまま摂取することもできます。
その場合、なんとお腹の中で「5倍以上」に膨らんでくれるのです!

結果、食事の量を自然と少なめに抑えることができます。

おからパウダーでダイエットを行うと、メリットが沢山あることが分かりましたね。

では良い事ばかりなのか?というとデメリットも存在します。
メリットとあわせて、しっかり覚えておきましょう!

おからパウダーダイエットの知っておくべきデメリット


おからパウダーでダイエットを行うときのデメリットをご紹介します。
ダイエットを始める前にチェックしておくのが、おすすめです。

最初はおからパウダーに違和感を感じる

おからパウダーは基本的には、色々な食べ物や飲み物と合います。

ですが、人によっては味や食感に違和感を感じる場合もあるのです。
最初のうちは、いつもと違うように感じて戸惑うかもしれません。

おからパウダーが溶け切らないと味がマズイ

「おからパウダー=ダイエットにいい」という考え自体は間違っていません。
そして、「基本的にどんなものにも合う」という認識も合っています。

ですが、おからパウダーがしっかり溶けていない場合は味が変わりやすくダマになりやすいです。

おからパウダーの量を増やすと味が変わる

おからパウダーは上手く使えば、料理や飲み物の味を楽しみながらダイエットすることが可能です。

ですが、おからパウダーの入れる量を増やしすぎると味が全くの別物になります。
おからパウダーでダイエットを継続したいのであれば「入れる量」は非常に重要なポイントです。

即効性はない場合が多い

人によっては、おからパウダーを摂取してから便通が良くなり体重にも変化が出る場合もあります。

ですが、ほとんどの場合が即効性はありません。
そのため、少なくとも「1か月くらい」は継続してみることをおすすめします。

焦らず少しずつ継続して、おからパウダーダイエットを行ってくださいね!

では次に、おからパウダーでダイエットを行うときのデメリットを乗り越える方法をお話していきます。

おからパウダーダイエットのデメリットを乗り越えて継続する方法


おからパウダーでダイエットを行うときのデメリットが、いくつかありましたね。
ではどのような点に気を付けて、おからパウダーでダイエットを行えばいいのか次にお伝えします。

溶けやすいパウダーを選ぶ

おからパウダーは、実は商品によって粉の粗さが異なります。

食事や飲み物と混ぜて、おからパウダーでダイエットしたい場合は、「粒子の大きさ」が重要です。
できるだけ細かい粒子で、溶けやすい商品を選ぶことをおすすめします!

しっかりパウダーを溶かす

他の食べ物や飲み物に溶かさずに、おからパウダー単体を食べるダイエットの場合は問題ありません。
ですが、継続するとなると厳しいな…と感じる人も多いのではないでしょうか?

おからパウダーを他の食べ物や飲み物に混ぜて摂取したい場合は、しっかり溶かしてください。

摂取するときの量を調整する

おからパウダーは他の食べ物・飲み物に混ぜることで継続しやすいです。
ですが先程もお話したように、おからパウダーを入れる量を増やしすぎると味が変わります。

最初は、スプーン半分くらいの量を混ぜてみて様子を見ましょう。
それでも多いと感じた場合は更に半分にして、味などに違和感がなく慣れてきたら増やしましょう。

おからパウダーは「自分自身がストレスなく摂取できる量」を目安にして入れて下さい。

では次に、おからパウダーで行うダイエットはどのような食べ物や飲み物に取り入れれば継続しやすいのか?
下記でお話していきます。

ぜひ参考にして取り入れてみてください。

おからパウダーを混ぜても意外と相性が良い食べ物(ご飯系)


おからパウダーを混ぜてダイエットを行うとき、どのようなもの合うのか迷いますよね。
おからパウダーを混ぜても意外と食べやすい相性のいい食べ物をご紹介します。

ハンバーグ

ハンバーグを作る工程で、小麦粉や片栗粉など生地のつなぎになる物を入れる人も多いはず。
実は、おからパウダーは「つなぎ代わり」として混ぜても違和感がないのです!

糖質を抑えることができるだけでなく、ややしっとりした仕上がりになります。
そのため、ハンバーグを焼いているとき割れにくくなるのも嬉しいポイントです。

カレー

カレーは味がしっかり付いているので、おからパウダーを混ぜても違和感がありません。
カレーの量にもよりますが、スプーン1杯~2杯くらい入れてもOKです。

おからパウダーの味がとにかく苦手な人には、おすすめの方法です。

お好み焼き

先程ご紹介した「ハンバーグ」と同じように、生地のつなぎとして使えます。
おからパウダーを入れても、実はほぼ味が変わりません。

お好み焼きらしい適度なもっちり感を出すことができるので相性が良いです。

ミートソースパスタ

こちらも味がしっかりしているので、実は相性が良いのです。
そして、おからパウダーを入れることでトマトの酸味が弱くなります。

トマトの酸味を適度に抑えつつ、いつもとは違うおだやかな味になるので美味しく仕上がります。

唐揚げ

唐揚げを作るとき、片栗粉をまぶすことが多いと思います。

この時に、おからパウダーを少量混ぜても実は適度にしっとりして美味しく仕上がります。

ポタージュスープ

ポタージュスープは最初から、とろみがあります。
そのため、おからパウダーを追加しても違和感なく食べることができます。

では次に、おからパウダーを入れても相性が良い飲み物をご紹介します。

おからパウダーを混ぜても意外と相性が良い飲み物


おからパウダーは食べ物だけでなく、飲み物とも相性がいいことを、ご存知でしょうか?
下記で相性の良い飲み物をご紹介していきますね!

ホットココア

ミルクを使用したココアや豆乳を使ったココアなどに、おからパウダーを入れても合います。
ただ、おからパウダーを入れすぎるとココアの味が薄まり飲みにくくなるので、注意してください。

コップ1杯分のココアに対して、小さめのスプーン半分~1杯分くらいが一番美味しく飲めます。

そして、おからパウダーはしっかり溶かしてから飲むことをおすすめします!
通常のココアよりも満足感が得られて便通も良くなるので、ダイエット向きのホットドリンクです。

バナナジュース

バナナは甘味があり、満足感もあるのでダイエットには最適です。
そして、おからパウダーを少量入れてもバナナの甘さで美味しく飲めます。

甘くて満足感のある物でダイエットしたい人に、おすすめです!

おからパウダーのメリットやデメリットを知って上手くダイエットしよう!


おからパウダーは、メリットもデメリットもあることが分かりましたよね。
だからこそ、しっかり事前におからパウダーについて理解しておく必要があります。

上手く使えば、おからパウダーはダイエッターの味方になってくれますよ!
あなたも、おからパウダーを活用してダイエットを成功させませんか?

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なる子(ライター)
なる子

女性メディアで恋愛とライフスタイル担当の主婦ライター

文章を書くこと・まとめることが好きなアラサー主婦です。趣味で始めたブログがきっかけでライター業を開始。読者の気持ちに寄り添った優しい文章の執筆を心掛けています。

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