男性が「好きになってはいけない!」と思う女性の特徴
好きになってはいけない女性とは、具体的にどのような女性なのでしょうか?
まずは、男性が「好きになってはいけない」と思う女性の特徴を紹介します。
2022.02.16
好きになってはいけない女性とは、どんな女性なのでしょうか?また、好きになってはいけないと知りつつ愛してしまう男性の心理も気になりますよね。この記事では好きになってはいけない女性の特徴や、そんな女性を好きになる男性心理を解説します!
好きになってはいけない女性とは、具体的にどのような女性なのでしょうか?
まずは、男性が「好きになってはいけない」と思う女性の特徴を紹介します。
既婚者や、お付き合いしている男性がいる女性は、好きになってはいけない女性の代表的存在ですよね。
パートナーがいる女性を好きになってもその恋は実らない可能性が高いですし、仮に実った場合でも修羅場へと発展しやすいです。
また、男性は「男の友情」をとても大切にするため、友だちの奥さんや彼女を好きになるのはご法度。
友だちの奥さんや彼女を好きになれば、フラれる可能性が高いだけでなく、大切な友情まで失う危険性があるでしょう。
学校の先生や職場の上司など、男性よりも高い立場にいる女性も、好きになってはいけない女性といえます。
「立場が違う相手と恋愛してはいけない」と決まっているわけではありませんが、やはり明確な上下関係がある男女は恋愛に発展しにくいです。
特に女性は「自分よりも立場が上な男性」に惹かれる傾向が強いため、自分の教え子や部下を恋愛対象として見ることはほとんどありません。
また、仮に両想いになっても、周囲に隠しながらの交際になる可能性が高く、障害の多い恋になります。
見た目が美しいうえ、勉強や仕事もできる…そんな才色兼備な女性も「高嶺の花」過ぎて男性から好きになってはいけない女性に認定されます。
あまりにも完璧な女性を前にすると男性は「どうせ自分なんかが好きになっても相手してもらえないだろう」と尻込みし、これ以上好きになってはいけないと自分をセーブするのです。
女性の中にはたまに「美人で仕事もできて性格もいいのに、なぜか恋人ができない」と嘆いている人がいますよね。
そのような人はもしかすると、才色兼備が原因で男性から好きになってはいけない女性だと思われているのかもしれません。
誰とも付き合う気がなく恋愛に消極的な女性も、男性から好きになってはいけない女性だと思われます。
恋が実らないと確定している女性を好きになれば、男性が苦しむのは明白です。
もちろん、途中で女性の気が変わり、恋愛に前向きになる可能性もゼロではありません。
しかし最悪の場合、都合のいい男性として扱われてしまう危険性もあり、好きになるには大きなリスクが伴う相手といえるでしょう。
付き合うと彼氏とケンカばかり、危ない男性に惹かれてよくトラブルを抱えているなど、いつも難しい恋をしている女性も、好きになってはいけない女性です。
難しい恋ばかりする女性は、恋愛傾向が特殊で一般男性には手に負えないことが多々あります。
恋愛にスリルや刺激を求めているケースも多く、交際してみると女性に振り回されて男性は大変な思いをするかもしれません。
好きになってはいけない女性の中には、まるで男性に気があるかのように振る舞って、相手の心をもてあそぶ「魔性の女タイプ」の女性もいます。
自分に気があると勘違いした男性がのめり込んだ途端に「そんなつもりじゃなかったの」とバッサリ断られてしまうかもしれません。
さらに、バッサリ切ってくれることもせず、ズルズルと男性を振り回す「真の魔性」タイプの女性もいるので要注意。
いずれも男性の心を深く傷つけ、最悪の場合トラウマまで植え付けてしまう存在です。
気分の浮き沈みが激しい女性も、好きになってはいけない女性です。
気分屋の女性はその日のテンションで言動がコロコロと変わるので、真剣に向き合おうとすればするほど男性は疲れてしまいます。
ちょっとしたことで落ち込んだり泣き出したりすることも多く、男性は女性の一挙一動に気を使うでしょう。
また、気分屋の女性は「甘えてもいい男性」には自分の感情を爆発させがちなので、付き合うとしょっちゅう八つ当たりされる可能性が高いです。
買い物やギャンブルに依存している、見栄を張って散財してしまうなど、お金にだらしない女性も好きになってはいけない女性と断言できるでしょう。
付き合うと「お金を貸してほしい」と頼まれる可能性があり、金銭トラブルに発展しやすいです。
さらに浪費癖がある女性と結婚すれば、必死に稼いでも苦しい結婚生活になるのは目に見えていますよね。
また、お金の管理すらできない女性は自己管理にも甘さが目立ちます。
交際後も2人の約束を守らなかったり浮気したりする可能性が高く、問題が続出するかもしれません。
頭では好きになってはいけないとわかっている女性に、恋してしまう男性は少なくありません。
この項目では、好きになってはいけない女性を愛してしまう男性心理を解説します。
「ダメ」と言われると余計にやりたくなる、という経験はありませんか?
これは「カリギュラ効果」と呼ばれる心理現象で、自分のことは自分で決めたい!という本能によってもたらされる気持ちです。
恋愛でもカリギュラ効果が現れるケースは多く「好きになってはいけない」「告白してはいけない」と思うほど、相手のことが好きになり想いを伝えたくなります。
また、人は障害があると「乗り越えてみたい」という欲求が生まれやすく、この欲求も男性心理を刺激し好きになってはいけない女性を愛してしまうことにつながるのです。
好きになってはいけないとわかっていても、女性の見た目や性格が理想的で、好きという気持ちを断ち切れない場合もあります。
そもそも、自分の理想にピッタリの相手はなかなか巡り会えるものではありませんよね。
だからこそ出会ってしまうと男性は「パートナーがいるなら奪ってしまえばいい」「ダメな部分は自分が更生すればいい」と考え、なりふり構わなくなります。
男性心理には女性よりも強い狩猟本能があるので、一度「自分の獲物」と決めた異性を簡単には諦められないのです。
好きになってはいけない女性との恋愛は、初めてのことだらけ。
特殊な恋愛傾向に秘密のデートと、これまで一般的な交際しかしてこなかった男性に未知の世界を見せることがあります。
そうすると男性は「自分の知らないものをもっと知りたい!」という知的好奇心に耐えられず、どんどん好きになってはいけない女性にハマってしまうのです。
しかし、一度刺激的な世界を知ると元の世界にはなかなか戻れず、最初は遊び感覚で始まった恋でも次第に本気の恋へと発展してしまいます。
好きになってはいけない女性との恋愛は、普通の恋愛にはないスリルが味わえます。
「2人の関係がバレてはいけない」「好きになったらダメなのに…」などと思えば思うほど、背徳感に溺れ好きになるのを止められなくなるでしょう。
また、パートナーがいる女性に恋をした場合は「バレれば関係が終わってしまう」という刹那的要素も加わります。
好きになってはいけない女性との恋愛は「期間限定」であるケースが多いからこそ、とても貴重で特別なものに思えハマりやすいのです。
好きになってはいけない女性に恋をした、と男性が友人に相談すれば、ほとんどの場合で「やめておけ」と止められるでしょう。
しかし、人は周囲に強く反対されれば反発心が生まれるもの。
恋を諦めるよう説得されれば男性は「誰も彼女の良さをわかってくれない」「彼女を本当に理解できるのは自分だけ」と考え、さらに恋心を燃やすのです。
また、誰の理解も得られないという現実が「自分だけは彼女を理解し守ってあげよう」という男性心理を刺激します。
好きになってはいけない女性は、気分屋や浪費癖など、重大な問題を抱えていることも少なくありません。
しかし、そのような女性を好きになる男性の多くが「自分なら彼女を更生させられる」と信じています。
また、男性は「女性をリードしたい」と考えている人も多いため、欠点を抱える女性を正しい方向に導こうとするうちに、リードしたい男性心理が満たされ恋をしてしまうことがあるのです。
世の中には、女性に尽くすことが生きがいのような男性もいます。
そして、尽くすのが好きな男性ほど、好きになってはいけない女性に惹かれがち。
好きになってはいけない女性は、悩みやトラブルを抱えていることが多く、世話を焼きやすいのです。
また「これだけ尽くしたのだから愛してもらえるはず」という男性心理が働き、例え好きになってはいけない女性であっても希望を捨てられません。
男友だちや会社の同僚男性の雰囲気が少し変わったと感じたなら、もしかすると好きになってはいけない女性に恋をしているのかもしれません。
ここからは、好きになってはいけない女性に本気になった男性が見せるサインを紹介します!
好きになってはいけない女性にパートナーがいる場合や、立場上2人の関係を隠さなければいけない場合、男性はカモフラージュとして出会いを増やそうとします。
他の女性を見ているふりをすれば、好きになってはいけない女性に本気になっていることがバレにくくなるためです。
今まであまり出会いに積極的ではなかった男性が、急に合コンに参加するようになったり、女好きキャラになったりした場合、好きになってはいけない女性と恋をしている可能性があります。
ふとした瞬間、ぼんやりしたり物憂げにため息をついたりする男性も、好きになってはいけない女性に本気になっている可能性が高いです。
ぼんやりする時間が増えるのはいわゆる「恋煩い」であり、常に相手の女性のことが頭から離れない証拠でもあります。
好きになってはいけない女性だからこそ男性側の悩みも多く、つい仕事中や遊んでいるときでもぼんやりしてしまうのでしょう。
「女性ってこういうことされると嬉しいかな?」「女性ってどんなデートが好きなの?」など、女性に対する知識を増やそうとする男性も恋に夢中になっている可能性あり。
男性は、身近な女性から異性への理解を深め、好きになってはいけない女性との恋に活かそうとしているのかもしれません。
また、堂々と恋愛中だと公言できないからこそ、控えめな恋愛トークで心を満たそうとしている場合もあります。
好きになってはいけない女性と恋をすると、テンションの波が激しくなる男性が多いです。
危険な女性は男性心理をコントロールするのがうまいため、ふいに甘えて男性のテンションを急上昇させたと思ったら、直後に困らせるようなことを言って男性を落ち込ませたりします。
また、男性が想いを募らせるほど「好きになってはいけない」という悩みが深刻化することも、テンションが安定しない理由かもしれません。
いつも穏やかだった男性のテンションに不安定さを感じたら、好きになってはいけない女性に本気になっていないか、様子をうかがってみましょう。
好きになってはいけない女性に本気になると、男性はこれまで以上に仕事を頑張る傾向にあります。
好きになってはいけない女性は、男性よりも立場が上だったりお金がかかったりすることが多いため、仕事へのモチベーションを向上させてくれるのです。
このほか、ヒマな時間が増えると好きになってはいけない女性との恋に悩んでしまうため、無心になれる仕事に没頭する男性もいます。
仕事を頑張るのは良いことですが、あまりにも無理な働き方をしているようなら、話を聞いてあげるといいでしょう。
禁断の恋に悩む男性自身はもちろん、身近な男性からアドバイスを求められ「好きになってはいけない女性を愛してしまったときの対処法って何だろう?」と悩んでいる女性も多いはず。
好きになってはいけない女性を好きになってしまったら、以下の対処法を実践してみてください。
まずは、好きになってはいけない女性とできるだけ距離を取りましょう。
会話は必要最低限に留め、プライベートの交流は持たないようにしてください。
他愛もない会話をして笑顔を交わせば、恋心が再熱し好きになってはいけないという気持ちが抑えられなくなる可能性が高いです。
好きになってはいけない女性から電話やLINEがきても、プライベートな内容だと予想できる場合は対応しないでくださいね。
「好きになってはいけない女性と交際したら」と仮定し、客観的にシミュレーションしてみてください。
もしも好きになってはいけない女性と交際したら、2人の関係を周囲に公表できますか?
また、関係を公表したら周囲の人は喜んでくれるでしょうか?
このように、自分だけでなく周囲の人の目線を取り入れてシミュレーションすると、自分を客観視でき冷静さを取り戻せます。
物事を考えるうえで冷静さは欠かせないので、まずは「恋は盲目」の状態から抜け出さなくてはいけません。
そもそも「好きになってはいけない女性」だと思っている時点で、恋を実らせると発生するデメリットにも気づいているはずです。
恋に夢中になっているとデメリットは「些細なこと」のように思えるかもしれませんが、相手と距離を取り冷静さを取り戻した今なら、失うものの大きさが理解できるでしょう。
「周囲の信用」や「気力」「お金」などは、構築するのに時間がかかりますが失うときは一瞬です。
「好きになってはいけない女性との恋を進展させた際に、失くすものはあるかな?」と、ゆっくり考えてみてください。
スマホを持つと、好きになってはいけない女性と連絡を取りたくなりますし、SNSで近況を探りたくなります。
しかし、スマホを通じて好きになってはいけない女性の存在を身近に感じ続けていては、いつまで経っても恋心は断ち切れません。
そのため、スマホはできるだけ触らないようにしましょう。
スマホが目につく場所にあるとどうしても手が伸びやすくなるため、机の引き出しや枕の下に隠してしまうのも効果的です。
何もせずただぼんやりしているだけでは、好きになってはいけない女性への想いがますます募るだけ。
そのため、好きになってはいけない女性を諦めるためにも、仕事や趣味などに没頭するのがおすすめです。
恋に悩むと寝つきが悪くなる人も多いですが、何かに打ち込むことで適度な疲労を感じるので、夜もぐっすり眠れるでしょう。
仕事で評価されたり趣味のレベルが上がったりすれば、自信にもつながり次の恋にも前向きになれます。
中には男性から「君は好きになってはいけない女性だ」と言われ、真意がわからずヤキモキしている女性もいるかもしれません。
ここからは、女性に「好きになってはいけない女性」と伝える男性心理を解説します。
男性は、自分の恋愛対象外の女性に対し「好きになってはいけない女性」と言うことがあります。
「好きになれない」と正直に伝えると角が立つため「好きになってはいけない」とニュアンスを変えているのです。
相手と距離を取るための理由として使われることも多く、男性は遠回しに恋愛対象外であることを伝え、あなたをけん制したいと考えているのかもしれません。
自分に自信がない男性は、好きになってはいけないと伝えてあなたの反応から好意の有無を探っているケースもあります。
「好きになってはいけないから」と言った男性に対して、あなたが「そんなことないよ!どうして?」と訊ねれば、男性は自分にもチャンスがあるのだと希望が持てるのです。
反対にあなたが男性の発言に肯定的な姿勢を見せれば、男性はこっそり恋を諦めるきっかけが得られるでしょう。
中には「好きになってはいけないから付き合わない」と言って、都合のいい関係に持ち込もうと考えている男性もいます。
好きになってはいけない女性ならセフレのような関係に発展しても噂が広まりにくく、気軽に遊べると考えているのです。
男性があまりにも積極的にアタックを仕掛けてくる場合「遊んでやろう」という男性心理が働いている可能性があるので注意しましょう。
好きになってはいけない女性にはさまざまな特徴がありますが「交際すると悲しむ人や失うものがある」ことが共通点です。
男性心理がくすぐられ、禁断の恋を手に入れたくなることもあるかもしれませんが、自制心を働かせるのが大人の男性というもの。
また、もしも「君は好きになってはいけない女性だ」と言う男性が身近にいる場合は、男性心理を分析し本音を暴いてみてくださいね!
好きになってはいけない女性の特徴や、そんな女性を愛する男性心理から、魅力的な女性像が学べることもあります。
この記事を参考に、ぜひイイ女度を磨いてくださいね!
恋や仕事に悩む女性を応援するマルチライター
web制作会社に勤務し、デザイナー兼ライター業務を担当。女性らしいデザインや文章を学ぶ。認定心理士の資格を所持しており、心理分析をもとにした恋愛記事が得意。現在はフリーライターとして恋愛、キャリア、エンタメなどの情報を発信中。恋に悩む女性の背中を押せるよう、心を込めて記事執筆しています。
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