2021.10.28

営業事務に向いてる人とは?性格的な特徴や求められるスキル

営業事務に向いてる人には「サポートが好き」「コミュニケーションが得意」などの特徴があります。また、基本的なパソコンスキルやマルチタスクをこなせる能力も必要です。今回は、営業事務に向いてる人の特徴や、求められるスキルについて解説します。

営業事務の仕事内容と大変な点とは?


営業事務は営業担当者の事務面をサポートする仕事です。
幅広い範囲の事務作業を行う仕事は「一般事務」と呼ばれますが、営業事務は営業の分野に特化した業務を行います。

まずは、営業事務の具体的な仕事内容と大変な点について解説します。

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仕事内容

営業事務は営業担当がスムーズに仕事をするためのフォローを行います。
具体的な仕事内容の例としては下記が挙げられます。

  • 書類作成
  • 電話・メール対応
  • ファイリング
  • 資料作成
  • 売上管理
  • 顧客管理
  • 商品の在庫管理 など

このようなさまざまな業務に対して、臨機応変に対応します。
また、見積書、契約書、発注書、請求書など、取引に欠かせない書類を取り扱うのも営業事務の仕事です。

顧客からの簡単な問い合わせへのメール返答や電話での対応も行います。
その他、資料作成や日々の売上管理、商品を扱う業種の場合は在庫管理を担当するケースもあります。

とはいえ、会社によって担当範囲が異なるため、求人へ応募する前にあらかじめ確認しておきましょう。

大変なこと

営業事務の仕事をするうえで、大変なことをピックアップしてご紹介します。

  • 評価されにくい
  • 残業がある
  • クレーム対応が発生することがある

まず、営業事務の仕事は営業担当とは異なり、直接的に利益を出すものではありません。
頑張って仕事をしても実績が目に見えにくいため、モチベーションが下がる可能性があります。

また、営業職が忙しい会社の場合、必然的に残業が発生します。
例えば、17:30にオフィスへ戻ってきた営業担当から急ぎの書類を頼まれるなどの状況です。

残業時間については応募要項に書かれているパターンが多いため「週にどのくらいあるのか?」必ず確認しておきましょう。

さらに、営業事務がクレーム対応を行う状況もゼロではありません。
毎日のように起こる話ではありませんが、ある程度のストレス耐性は持っていた方が良いでしょう。

営業事務に向いてる人【性格編】


営業事務に向いている人の特徴としては「サポートが好き」「コミュニケーションが得意」「几帳面で計画性がある」などがあげられます。

どれも営業事務の仕事に欠かせない重要な要素と言えるでしょう。

サポートが好き

営業事務は自らが表に出るというよりは、縁の下の力持ちとして活躍します。
そのため人のサポートが好きな方や、人の役に立つ仕事がしたい方へ向いています。

ただし、常に指示待ちの状態だと営業事務の仕事は円滑に進みません。
というのも、営業担当は外を移動したり、顧客の会社を訪れたりする時間が多いからです。

連絡がつかない場面も多いため、ある程度は自分で考えて動く必要があります。
営業担当から求められるであろう仕事を先回りして捌ける方には、とてもおすすめです。

コミュニケーションが得意

営業事務は事務職がメインではあるものの、コミュニケーション能力がある方に向いています。

まず、営業事務は営業担当と二人三脚で業務を行うため、意思疎通ができていないと思わぬミスにつながる可能性はゼロではありません。

仕事をするなかで経理や法務など、他部署との連携が必要になる場面もあります。
そのため、相手の言いたいことを理解したり、正しく伝える能力があることは、営業事務の仕事をするうえで大きな強みと言えるでしょう。

几帳面で計画性がある

営業事務は書類作成などの事務仕事がメインであるため、作業の正確性が求められます。
そのため「文章の誤字が気になる」「計算間違いにすぐ気づく」など几帳面な方へ向いています。

また、見積書や請求書などの書類のやりとりが生じる際には「いつまでに作成が必要なのか?」などのスケジュールを把握しなくてはいけません。

クライアントが求める納期が決まっている場合は、納品までにかかる日程を逆算して対応を行う必要があります。
つまり、正確性だけでなく、計画性も営業事務に必要不可欠な要素と言えるでしょう。

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営業事務に向いてる人【能力・スキル編】


営業事務は「パソコンスキル」「マルチタスクをこなせる能力」を持ち合わせている方に向いています。

また、業界によっては英語などの語学力が求められるパターンもあるでしょう。
それぞれ、具体的に必要とされる能力・スキルをご紹介します。

基本的なパソコンスキル

営業事務を行う際に必要とされるパソコンスキルは、一般的な事務職より少し高めです。

例えば、見積書や請求書の作成やデータ管理を行うため、Word(ワード)やExcel(エクセル)のスキルは必須と言えるでしょう。
また、Power Point(パワーポイント)が使えるなら、資料作りの際に役立ちます。

パソコン未経験者やタイピングができるだけの場合は、業務が大変だと感じる可能性も……。

とはいえ、パソコンスキルは未経験からでもスクールで習得することができます。
書籍を使えば独学で学ぶことができるため、興味のある方はチャレンジしてみましょう。

マルチタスクをこなせる能力

営業事務はさまざまな業務を同時にこなすことが多い仕事です。
例えば、請求書を作成している最中に営業担当から急ぎの業務を頼まれるなど。

また、作業をしながら電話やメールの対応も行わなくてはいけません。
忙しい時期には多くの仕事を抱えながら、期日までに業務を終わらせる必要があります。

そのため、マルチタスクをこなせる能力がない方は辛いと感じてしまうかもしれません。
一方、常にいくつもの仕事をしつつ、暇なく動いていたい方には向いてると言えるでしょう。

語学力が必要とされることも

海外の取引先やお客様がメインの業種であれば、営業事務にも語学力が求められます。
メールや電話もその国の言葉で行われる場合、高いスキルがないと対応できません。

Word(ワード)やExcel(エクセル)などの事務能力と異なり、語学力は「入社後に覚えれば良い」とはならないため、応募の段階で身につけておく必要があります。

また、国際的なビジネスマナーを理解していて、コミュニケーション能力に優れた人材であれば、さらに活躍できるでしょう。

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営業事務職に就くメリット3つとは?


営業事務の仕事をするメリットは「営業職のことがわかる」「ビジネスマナーが勉強できる」「未経験でも応募可能」の3つあります。

ひとつずつ、詳しく解説していきます。

営業職のことがわかる

営業事務は営業担当のフォローがメインの仕事です。
つまり、入社時は営業職に詳しくなかったとしても、自然と必要書類やクライアント対応の仕方が身につきます。

また、営業担当の仕事を傍で見つつ、書類を捌くうちに、営業から商品納品までの流れを把握することも可能です。

そのため「本当は営業の仕事に興味があるけど一歩踏み出せない」という方へ営業事務はおすすめ。
ゆくゆくは営業職へ転職する際も、営業事務での経験はアピールポイントとして使えるでしょう。

ビジネスマナーが勉強できる

営業職は一般事務に比べると、クライアントとのやりとりが多い職種です。
自身の立ち振る舞いや対応が、営業担当の成績に関わる可能性があるため気を抜けません。

ポジティブに考えると、社会人としてのビジネスマナーを身に付けるチャンス。
書籍やセミナーでインプットするだけではなく、日々の仕事で実践できるため、効率的に学ぶことが可能です。

仮にいつか転職したとしても、ビジネスマナーはどの業界でも活かせるでしょう。

未経験でも応募可能

営業事務職の求人によっては、未経験者が応募できる案件も多数あります。

重視されるポイントは、ハイレベルな事務能力よりもコミュニケーション能力。
そのため、オフィスワークデビューをしたい方にもぴったりです。

仕事に就いてからは、パソコンを使った事務作業や、営業事務ならではのクライアント対応などをこなし、社会人経験を積むことが可能です。

つまり、考え方によっては、次のステージへのキャリアアップへつなげることができます。

営業事務に向いてる人に当て嵌まるならチャレンジしてみよう


営業事務は一般事務とは異なり、営業に特化した業務を行う仕事です。
そのため、コミュニケーション能力があり、人をサポートすることが好きな方へ向いています。

評価されにくいなどのマイナス面もありますが、営業職のことを理解できたり、ビジネスマナーが勉強出来たりと魅力的なポイントにも注目です。

未経験者が応募できる求人案件も揃っているため、興味のある方は挑戦してみましょう。

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shoko(ライター)
shoko

フリーランスのwebライター。コンセプトは、わかりやすく伝える◎美容・仕事・日常生活に役立つ記事をメインに執筆。最近は「自宅フィットネス」にハマり中。

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