2021.10.11

小さいお尻は魅力的?理想的な形に近づく美尻トレーニング3選!

お尻が小さい女性は、下半身が細くて華奢に見えます。スキニーやタイトなパンツをスルッと履けるけど、何か物足りなさを感じていませんか?ただ小さいだけじゃなく、形の良い魅力的なお尻を目指して、美尻トレーニングをやってみましょう!

「小さい」or「大きい」どんなお尻が魅力的?


小柄で華奢な女性や、ヤセ体質の女性に多い小さいお尻。
お尻が小さい人は、スキニーや小さいサイズのパンツをスルッと履けるので、大きなお尻で悩んでいる女性にとっては憧れです。

ただ、痩せ過ぎているあまり、貧相に見えてしまうこともあり、魅力的ではない小さいお尻に悩む女性もいます。
ある程度ボリュームがないとハリも感じられず、ペタンとしてしまいますね。

太って脂肪をたくさんつけるのではなく、小さいお尻をキープしたまま、魅力的に見えるお尻はどんな形でしょうか?

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理想的な小さいお尻の特徴は?


理想的な小さいお尻の特徴を見てみましょう。

ただ小さいだけでなく、多くの女性が憧れる美尻はどのような形でしょうか?

キュッと引き締まっていて上向き


ハリがあって、お尻が全体的に垂れていない、上向きになっているお尻です。

横から見た時に丸みがあって、重力にも負けずに全体的に上がっているお尻に魅力を感じる人も多いでしょう。

ヒップのサイズを測る時、一番お尻が出ているところを測りますね。
その場所が、できるだけ腰に近い位置だと上向きでカッコいいお尻です。

見た目がふんわりしてやわらかそう


鍛えすぎてガチガチに固くなったお尻ではなく、ふんわりとやわらかそうな見た目が理想的です。

トレーニングをやりすぎると筋肉が固くなってしまいますので、ほどよいやわらかさをキープできるよう回数や負荷を調節しましょう。

ゴツゴツとした骨格が見えすぎない程度の肉付きも必要です。
痩せ過ぎていない、ほどよく脂肪がついたお尻に魅力を感じている人が多いです。

骨盤が閉まっている


美しい形のお尻をキープするため、骨盤が閉まっている腰まわりが良いでしょう。
正面から見た時に、骨盤の幅が広くないことが理想です。

骨盤まわりに弾力があり動かしやすいことが理想で、ハリのある、しなやかな美尻を保ちましょう。

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魅力的なお尻を目指せ!美尻トレーニング3選


お尻に丸みを出し上向きにするため、主に大殿筋(だいでんきん)が鍛えられるトレーニングを集めてみました。

トレーニングに慣れるまでは、きついと感じるかもしれませんが、自分ができる回数からぜひチャレンジしてみてください。

お尻の大きな筋肉を鍛えれば、基礎代謝も上がって痩せやすくなるため、一石二鳥ですよ♡

ブルガリアンスクワット

  1. 足を前後に大きく開きます。後ろの脚を膝下高さの台に載せます。
  2. 背筋を伸ばし胸をはり、前の脚が90度になるところまでゆっくりと腰をおとします。
  3. このとき、膝がつま先よりも出ないように注意してください。
  4. 前側の足の裏全体で床を押すようなイメージで、ゆっくりと元の位置に戻ります。
  5. これを左右に各10回×2セット行いましょう。

※慣れてきたら、ダンベル(水が入ったペットボトルでもOK)を両手に持ち負荷をあげます。
※週に2回~3回くらいが目安です。

バックキック

  1. 四つん這いの状態を作ります。
  2. 片方の脚を伸ばしながら、天井をけるように上へあげます。
  3. 上げた脚を床ギリギリのところまでゆっくりと下ろします。
  4. これを片足10回~20回、左右共に行います。

※お尻からあげることを意識して、同じスピードで上げ下げしましょう。

ワイドスクワット

  1. 足幅は肩幅より広くし、つま先はやや外側を向くように立ちます。
  2. 背筋を伸ばし直立姿勢を保ちながら、ゆっくりと腰を下ろします。
  3. 太ももが床と平行になるくらいまできたら、胸をはったまま立ち上がります。
  4. これを15回×3セット繰り返します。

※足裏全体をしっかり床につけるようにしましょう。

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美尻のために日常生活でできること


お尻の筋肉を鍛えるために、コツコツ筋トレを重ねることも大切ですが、日常生活でもできることがあります。

より効果的に美しい形をキープできるように、次のことを日々意識してみてください。

階段を上がる時はかかとをつける


階段を上がる時、つま先だけであがっていませんか?

引き締まったふくらはぎを目指すのであれば、つま先だけであがるのが良いですが、ヒップアプのためには、かかとをしっかりとつける上がり方がオススメです。

お尻の表層にある大きな筋肉「大殿筋」を鍛えて、上向きの美尻を目指しましょう!

背筋を伸ばした良い姿勢を心がける


猫背や脚を組む習慣は、お尻の形に悪影響を及ぼします。

姿勢が悪いと血行が悪くなり、筋肉も正しく使えません。
太りやすくなり、筋肉もつきにくくなります。

骨盤を立てて正しい姿勢で座ることで、お尻の丸みを守ることができますので、正しい座り方を意識してみましょう。

小さいだけのお尻は卒業!美尻トレーニングでヒップアップしよう♡


魅力的な小さいお尻の特徴と、美尻になるためのトレーニングを紹介しました。

引き締まって見える小さいお尻は、タイトなパンツやスキニーをカッコよく着こなすことができて女性の憧れです。

痩せて小さいだけのお尻ではなく、キュッとあがった美尻を目指して、毎日トレーニングを積み重ねてみましょう。
毎日の生活でできる姿勢や習慣を意識してみるのも効果的ですね。

貧素で自信が持てなかったお尻を少しずつ鍛えて、見せたくなる美尻へ♡
丸みのある女性らしいヒップラインで、すれ違う人が振り向くようなお尻美人を目指しましょう!

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田部 愛(ライター)
田部 愛

好奇心旺盛で多趣味なフリーライター。プライベートでは娘と息子を育てる二児の母です。休日は関西の美味しいパン屋巡りをしています。朝の習慣は読書と10分ストレッチ。

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