マッチングアプリで会った後にすべき3つの行動
マッチングした相手との初デートが終わっても、まだ安心はできません。
マッチングアプリでは、会う前だけでなく会った後の行動も重要なのです。
アプリで初デートを終えた後、2人の関係を進展させるためにすべきことを解説します。
2021.12.08
マッチングアプリで初デートが終わってもまだ安心はできません。会う前だけでなく、会った後の行動もとても重要です。この記事では、気になるマッチング相手と会った後スムーズに恋愛に進展させる方法を解説します。脈ありサインや連絡頻度についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
マッチングした相手との初デートが終わっても、まだ安心はできません。
マッチングアプリでは、会う前だけでなく会った後の行動も重要なのです。
アプリで初デートを終えた後、2人の関係を進展させるためにすべきことを解説します。
デートが終わったら、できるだけすぐにお礼のLINEを送ります。
相手が貴重な時間を使ってあなたに会ってくれたということを忘れずに、「今日はありがとう」「すごく楽しかった」など感謝の気持ちを言葉で伝えましょう。
また、相手を気遣う言葉も好印象です。
初めて会う人とデートをするというのは、緊張して気を遣うもの。
相手はあなたのために、一生懸命デートプランやお店を考えてくれたかもしれません。
など、相手を労わる短い言葉を添えましょう。
さりげない気配りや優しさが伝わり、2回目のデートにもつながりやすくなるはずです。
会った後のやり取りでは、デート中の思い出や話した内容を盛り込むといいでしょう。
とくに相手が話したことや、デート中の出来事などを小さなことまで覚えていれば、「自分に関心を持ってくれているのかな」と相手も嬉しく感じてくれます。
このようにデート中の相手について褒めたり話題にしたりすることで、デートの余韻を楽しみつつ、相手を意識しているというアピールにもなります。
初めてのデートが好印象で「相手ともっと関係を深めたい」と感じた場合は、できるだけ早く次のデートにつなげましょう。
なかなか2回目のデートに進まないと、そのままフェードアウトされてしまう可能性も高くなります。
デートの無理強いは控えるべきですが、自分からも積極的に「また会いたい」と意思表示することが必要です。
特に相手が奥手な場合や慎重になっている場合は、初デートを終えたあなたの反応を見て、2回目のデートに誘っても大丈夫かどうか判断しているかもしれません。
「また会いたいね」「次は〇〇に行きたいな」などと口に出して、デートに乗り気なことを伝えましょう。
会った後のお礼メッセージは、今後の2人の関係をスムーズに進展させるためにとても大切です。
あくまでもデートに対する感謝の気持ちを伝えるものであり、男女どちらから送っても失礼にはなりません。
女性からも積極的にお礼メッセージを送るようにしましょう。
しかし、お礼のタイミングや内容について悩む人も多いはず。
相手に好印象を与えて、次のデートにつなげるお礼メッセージの例文を紹介します。
お礼メッセージのベストタイミングは、デート後に別れてから1~2時間以内。
まだデートの余韻が残る、相手が帰宅した頃に送るのが良いでしょう。
できるだけ早くお礼の連絡を送ると、気遣いができる人・律儀な人という好印象を与えられます。
深夜の遅い時間に送ってしまうと、非常識と思われる可能性も。
デートが終わった時間にもよりますが、遅くても夜12時前には送るようにしましょう。
お礼の内容はあまり難しく考えすぎず、シンプルに2~3行で問題ありません。
しかし、社交辞令や適当な内容で済ますのではなく、感謝の気持ちとさりげない好意が伝わるように意識してください。
あまり長文で書くと「重い」と思われてしまうため、次の3点をポイントに読みやすい内容にまとめましょう。
まずはお礼と相手に対する気遣いを伝えます。
最後に、デートの感想を簡単に伝えましょう。
まだ話したいことがあって文章が長くなりそうな場合も、次のメッセージで改めて伝えることをおすすめします。
初デートで相手から好印象を抱いてもらっても、その後の行動を間違えるとマイナスイメージを与えてしまいます。
せっかくデートが成功したのに、NG行動のせいで会った後に脈なしになるのは避けたいですよね。
気になる相手と関係を深めたいなら、以下の行動は避けてください。
初デートが成功して嬉しい気持ちはわかりますが、一気に距離を縮めようとすると相手から引かれてしまいます。
特にマッチングアプリでは相手に対して警戒心を持っている人が多いため、メッセージのやり取りやデートを重ねながら、少しずつ警戒心を解いていく必要があるのです。
また、恋人のような態度もNGです。
マッチングアプリでは他の女性と同時進行している場合も多く、初デートを終えた段階ではまだ様子見の状態なのです。
今まで通りの態度や口調で、落ち着いて振る舞いましょう。
初デートの後、できるだけ早く次のデートに進めることは大切ですが、相手の都合を無視したしつこい催促はNGです。
このような無理な誘いは「自分勝手な人」「ストーカー気質では?」と相手から引かれてしまうでしょう。
相手の反応を見ながら、都合を配慮してデートの計画を立てるのが好印象です。
相手から積極的に2回目のデートの話が出ない場合は、少し様子を見た方が良いかもしれません。
「〇月〇日はどうですか?」などとストレートな誘いは避けつつも、「また食事に行きたいですね」「次は〇〇に行ってみたいな」などとデートに乗り気なことをアピールして、様子を見てみましょう。
マッチングアプリでは、同時進行で複数の女性とやり取りすることは珍しくありません。
付き合うことを考えている相手であれば、他の女性とのやり取りが気になる気持ちはわかりますが、詮索することは避けましょう。
このように詮索されたら誰でもいい気はしませんし、束縛の強さも連想させるため「この人と付き合ったら大変そうだ」とフェードアウトされてしまう可能性もあります。
せっかくの初デートの楽しい余韻が、詮索によって一気に冷めないように注意してください。
会った後に相手が脈あり・脈なしかどうかは、デート後の相手の反応で見分けることができます。
脈あり・脈なしによって今後の対応も変わってくるため、相手の様子をよく観察してみましょう。
デート前よりも連絡頻度が増えたら、脈ありの可能性が高いです。
特に、「〇〇に行ってきたよ!」など何気ない日常の報告や、他愛のない話題などが増えてきたら、あなたに好意があって距離を縮めたいと思っている証拠です。
反対に、デート後、あきらかに連絡頻度が減った場合は脈なしかもしれません。
お礼メッセージにも返事がない場合は、潔く諦めた方がいいでしょう。
しかし、返事をしてくれる場合はまだチャンスがあります。
焦らずにやり取りを続けて、反応を見ながら2回目のデートに誘うのもありです。
初デート後、相手とのやり取りのなかで
など自然に次のデートに関する話題が出たり、お誘いがある場合は脈ありです。
慎重な相手の場合は、こちらからデートに誘って反応を見てみましょう。
速攻でOKしてくれたら脈ありです。
「仕事が忙しくて時間がない」「予定がわかったら連絡する」と言われたら脈なしかもしれません。
しかし、後日きちんとデートできる日程を教えてくれる場合は、脈ありと考えていいでしょう。
デート後に極端に連絡頻度が減ったり、脈ありかどうかがよくわからない場合は、マッチングアプリで相手のプロフィール画面を確認してみましょう。
通常通りに見られる場合は問題ありませんが、プロフィールが見られない・退会済みと表示されたらブロックされている可能性が高いです。
この場合は脈なしと考え、潔く諦めましょう。
初デート後のベストな連絡頻度は、脈あり・脈なしによって臨機応変に変える必要があります。
脈ありなのに連絡頻度を落とすとチャンスを逃し、脈なしなのにしつこく連絡すると余計に引かれてしまうためです。
脈あり・脈なしそれぞれの場合の連絡頻度について解説します。
脈ありの場合、できるだけ毎日連絡しましょう。
1日に何通も送るとしつこいと思われたり、話題がなくなったりしてしまうため、1日1往復で十分です。
脈ありだからといって気を抜いて連絡頻度を減らすと、相手が不安になりチャンスを逃す可能性があります。
相手からの返信ペースが上がって連絡が増えたら、あなたも合わせてまめに返信しましょう。
脈なし、あるいは相手の反応がよくわからないと感じる場合は、会う前よりも連絡頻度を減らしましょう。
しかし、脈なしの場合、あなたから連絡しないとそのままフェードアウトされてしまう可能性も高くなります。
「相手の反応はイマイチだけど、まだ諦めたくない」という場合は、頻度を減らしつつも連絡を取り続けた方が良いでしょう。
返事を返してくれるようなら、まだチャンスがあるかもしれません。
様子を見ながら、2回目のデートに誘ってみるのもおすすめです。
マッチングアプリで1度は会ってみたものの、「やっぱり合わないな」「お断りしたい」という場合もありますよね。
この場合は、やり取りを長引かせずに早めに断りましょう。
できるだけ相手を傷つけず、真摯に対応することが大切です。
このように正直にお断りすれば、相手も諦めがついて次の人に行きやすくなります。
断りの連絡をする場合は、なるべく早く伝えましょう。
合わないと判断したのなら、会った日の夜にでも連絡を入れることをおすすめします。
きっぱりと断ることに罪悪感がある場合は、「忙しい」を理由にするのがおすすめ。
社会人同士ならば「仕事が忙しくて、なかなかお会いできません」と言えば、無理に会おうとはしないでしょう。
しかし、「忙しい」という理由は、あくまでも一時的な断り方法。
しばらくすると「そろそろ落ち着いた?」などと連絡が来ることも考えられます。
永久的に断りたいなら、恋人ができたことにしましょう。
「恋人ができたので、〇〇さんとは今後お会いできません」と言えば、しつこくアプローチされることもなく関係を終わりにできます。
恋人を理由に断る場合はタイミングで相手に怪しまれないよう、初デートから1週間前後は空けることをおすすめします。
相手と連絡を取ることさえ嫌な場合は、ブロックしてもかまいません。
デートに対するお礼メッセージか来ていたら、お礼の返事だけした後にブロックしましょう。
LINEを交換した場合は、アプリだけでなくLINEも忘れずブロックを。
マッチングアプリの相手と会った後に関係を深めたいのなら、お礼メッセージを送ること、できるだけ早く2回目のデートにつなげることが重要です。
しかし、デートの無理強いや急に相手との距離を詰めるなど一方的な行動はNGです。
初デートを終えたとはいえ、まだ1回会っただけの関係。
誠実な対応で好印象を与えつつ、少しずつ警戒心を解いてもらいましょう。
脈あり・脈なしによって効果的な対応も変わってくるため、デート中だけでなくデート後の相手の様子もよくチェックすることが大切です。
会った後の対応でライバルに差をつけ、気になる相手とスムーズに恋愛関係に進展させましょう。