2023.01.23

お守りの返納にルールはある?NGなことと、より幸運を招く方法とは

お守りを返納しようと考えた時、どの神社でもいいのか、マナーがあるのか、郵送や代行でもOKなのか気になりますよね。今回はお守り返納のマナーと、さらに幸運になれる方法を調べました。また吉方位や日時、神様の歓迎のサインなど雑学も盛りだくさん。

去年のお守りはどうすれば正解? お守りの返納マナーとは


去年の初詣や七五三などで授かったお守りを、今も大切に手元に持っている人もいるでしょう。
ここで気になるのが「このお守りをどうすれば正解か?」です。

お守りはやはり返納した方がいいのか、それともこのまま保管したままでも問題ないのか、家庭ごみとして捨ててもいいのか、疑問ですよね。

今回はより吉を招きやすいお守りの扱い方を調べてみました。

お守りは一年を目安に返納すると良い


お守りの効果は基本的に一年間であり、一年が経過したら授かった神社に返納し、新しいお守りを手に入れるのが良いとされています。

願い事によっては一年より長く持っていても構いませんが、毎年心を新しく入れ替えてみることを考えて、一年で買い替えるといいでしょう。

しかし、安産祈願や受験祈願のお守りの場合は一年間持つのではなく、願い事が叶った時点で感謝を込めて返納するといいです。

お守りは可燃ごみで捨てるより、きちんと返納が吉


お守りは基本的に可燃ごみとなりますが、できればごみとして捨ててしまうよりは、きちんと神社で返納した方がいいでしょう。
もちろん、塩で清めて半紙にくるむなど、マナーにのっとり可燃ごみとしてお守りを旅立たせるのも問題ではありません。

しかし可能なら授かった神社か、近くの神社で返納しておくといいでしょう。
郵送による返納も可能ですが、神社によっては受け付けていないこともありますので、事前の確認が必要です。

お守りを他の神社に返納したらダメ?


古いお守りが家で見つかった場合、どう扱えばいいか悩んでしまうことがあるかもしれません。
お守りを授かった神社が遠方であったり、引っ越し前の住所であったりしてなかなか行けない距離の場合、他の神社に返納しても良いのでしょうか。

また、「友人や親戚が、どこかの神社でお守りを買って渡してくれた」場合、お守りを見ただけではなかなか元の神社が分からないこともあります。

この場合、どの神社で返納してもいいか、悩んでしまう人もいるでしょう。

お守り返納は全国の神社のどこでもOK


結論から言えば、全国どこの神社でも返納して問題ありません。
たとえば「今住んでいるのは東京で、古いお守りを都道府県の違う神社に返納したい」等、もらった神社と違う都道府県の神社でも可能です。

しかし神社によってはお守りなどの返納を、現在受け付けていないところもあるので、気になる場合は問い合わせをしてみるといいでしょう。

もし神社が南南東なら、恵方詣りでさらに吉効果も?


返納する予定の神社がもし、あなたの自宅から見て「南南東」の方角だった場合、ラッキーなことに2023年の「恵方」となります。
お守りの返納と同時に、恵方詣りによる運気アップの効果が期待できるでしょう。

気になる人は、地図アプリで南南東の神社を探してみるのもいいかもしれません。
また、気学など占いの知識がある人は、行く予定の神社が吉方位になる月を選ぶのもいいでしょう。

実はNGだった! 返納してはいけないお守りはコレ!


お守りはどの神社でもOKですが、実はひとつだけ「NG」があります。
それは神社ではなくお寺で授かったお守りです。

実は「お寺で授かったお守り」は、お寺で返納するのがマナー。
「神社のお守りは神社へ、お寺の場合はお寺へ」と覚えておくといいでしょう。

神社に返納する前に、お守りがお寺のものではないか、確認するといいです。

お守りの返納はいつまでOK? 適した期間とは


お守りの返納で気になるのはその期間です。

基本的にお守りには「この日までに返納しなければ、ご加護を失う」といった期限のようなものは存在しません。
しかし、神社によっては年末から1月にしか返納の場所を設けていないところもあります。

もし返納をスムーズに行いたい場合は、1月辺りに参拝してみるか、ホームページで確認するなど問い合わせをしてみるといいでしょう。

お守りを返納するのに、最良のタイミングとは


お守りを返納するにおいて、良いタイミングのひとつが「願いが叶った時」です。

たとえば合格することが出来たり、希望の就職先に入れたり、恋が実ったりした場合、満願が叶ったことを神社の神様に報告し、お守りを返納するといいでしょう。

願いが叶わないまま一年が経過した場合、新しいお守りの効果を得るためにも、返納して買い直した方がいいかもしれません。
大事なのはお守りではなく、夢を信じて頑張る前向きな心ですので、無理に急いで返納する必要はないはずです。

お守りを返納する日と、六曜の吉凶は無関係?


お守りを返納するにあたって、どうしても気になってしまうのが六曜の吉凶です。
仏滅は避けた方がいいのか、それとも「大安がいい」のか、疑問に感じますよね。

結論から言えば、六曜の吉凶は気にしなくてOKです。
返納の日がたまたま仏滅だったからといって、悪いことが起きるということはありません。

基本的にいつでも問題ありませんが、できれば神社が返納の場所を用意している時期がいいでしょう。

神社にお参りするのに大吉な日に、返納するのも吉


先ほど「六曜は関係ない」と書きましたが、せっかく神社に返納するのならば、縁起がいい日を選ぶのもいいかもしれません。
最も縁起がいいとされる天赦日を利用するのもいいでしょう。

2023年の天赦日の中で、タイミングが合いそうならその日を選ぶのもいいかもしれません。
もちろん、返納するに辺り神社によっては受け付けていない時期もありますので、確認が必要です。

2023年3月の天赦日

3月21日(火曜日、春分の日)一粒万倍日

2023年6月の天赦日

6月5日(月曜日)

2023年8月の天赦日

8月4日(金曜日)一粒万倍日・大安
8月18日(金曜日)※不成就日ですが、天赦日であるため吉の意味は減らないとされています。

2023年10月の天赦日

10月17日(火曜日)大安

2024年1月の天赦日

1月1日(月曜日、元旦)一粒万倍日・甲子の日

年末年始に返納を考えているなら、参拝に吉の日はこれ!


神社では年末年始にお守りの返納を受け付けていることもあります。
もし今、年末年始の吉日を知っていると、「今年買ったお守りの返納はこの日がいいかもしれない」とスケジュールを立てることができて便利ですね。

2023年の12月と、2024年1月にある、神社のお参りに行くのに吉とされている「一粒万倍日」をご紹介します。

2023年12月の一粒万倍日

12月5日(火曜日)
12月6日(水曜日)
12月7日(木曜日)仏滅
12月8日(金曜日)大安
12月19日(火曜日)大安
12月20日(水曜日)
12月31日(日曜日、大晦日)大安

2024年1月の一粒万倍日

1月1日(月曜日、元旦)天赦日・甲子の日
1月13日(土曜日)
1月16日(火曜日)大安 ※不成就日と重なるため、やや縁起の良さが減るようです。
1月25日(木曜日)
1月28日(日曜日)大安

返納の日にちはこだわらなくてOK


お守りの返納に六曜は無関係ですが、参拝に吉となる天赦日と一粒万倍日を挙げてみました。
しかし基本的に日にちはこだわらなくて大丈夫です。

あくまで上のものは、「ついでに吉の日に参拝してしまおう」というものであり、参考程度にするといいでしょう。
返納の日は、あなたのスケジュールと照らし合わせて決めるのが一番です。

お守り返納にいくら必要?無料?知りたい金額とマナー


お守りは、授かった神社で返納する場合、心を込めてお賽銭を入れる程度で良いそうです。
大事なのは気持ちですので、額は気にしなくていいでしょう。

お賽銭の場合、できれば千円以上がベター


お賽銭で神様への感謝を表す場合、金額は関係なく、あなた自身の気持ちで自由に決めて良いです。

しかし最近は銀行で両替をするにも、お金がかかるようになってしまいました。
神社側の負担を考えるならば、両替での必要経費が大きくなる1円玉などの小銭ではない方がいいかもしれません。

また、つい縁起の良さを感じて5円を入れてしまいがちですが、現在は入金の際に負担が生じてしまうので、なるだけ額が大きい方が神社側にとって負担が少ないでしょう。
小銭を何十枚も入れるより、千円札など紙幣の方がいいかもしれません。

お守りを返納するために神社に持ち込む場合、無料でも問題はないとされますが、可能ならば一年間守って下さった神様への気持ちを込めて、お賽銭を入れるといいでしょう。

お賽銭は封書に入れてもいい


千円札などの御札は、そのまま賽銭箱に入れようとすると、風に舞ってどこかに飛んでいくなんてこともあるため、封書に入れて賽銭箱に入れるのもいいでしょう。

この場合、なるべく新札にする、住所氏名を書いておくといいです。

お参りと一緒に、お金を清めてパワーアップしてもいいかも


「お賽銭を小銭ではなく千円以上にするなんて、ちょっとお金が…」と悩む人もいるでしょう。
懐事情が寂しい人にとって、千円は少しもったいない気持ちになるかもしれません。

しかしそんな時はお賽銭として入れる以外のお金を銭洗いして、あなた自身の金運をアップさせるのもいいでしょう。
神社によっては、お金を洗い清める銭洗いができる神社があるようです。

浄化されたお金で、さらなる御利益パワーを得るのもいいかもしれません。

お守りを返納したくない…。しないとどうなる?


掃除中に、何年前か分からない古いお守りが出てきてびっくりする人もいるでしょう。
また、つい行きそびれて何年も机の中に入れっぱなしの人がいるかもしれません。

お守りを返納せず、ずっと手元に置いておくのは良くないことでしょうか。
この場合、何年も放置してしまったことで不運を招く、福が逃げるといったことはありませんので安心して下さい。

気が付いた時にまとめて返納してもいいようです。

お守り返納で、運気に変化が生じる可能性はある?


授かったお守りをきちんと返納することで、運気がアップするか、ちょっと気になりますよね。

答えはYES。
授かったものをお返しする際にお礼を述べることで、神様からのご加護を新たに得られる可能性があります。

誰でも、感謝の言葉やお礼をきちんと伝えてもらえたら嬉しいですよね?
神社の神様もきっと、あなたがもう一度挨拶をしに来てくれたことを喜んでくれるでしょう。

また、神社はパワースポットでもありますので、お参りをすることで邪気を払い、心もリラックスできる効果が期待できそうです。

お守り返納の時に「歓迎のサイン」があればさらに大吉


もし神社に返納に行った時に、このような「神様が歓迎してくれているサイン」があると、縁起がいいでしょう。

・雲間から太陽の光が差してくる
・虹や彩雲、竜の形をした雲がある
・神社の方向からさわやかな風が吹いてくる
・降っていた雨がやむ
・御祈祷がはじまる
・動物やヘビ、蝶々、鳥があらわれる
・参拝客がいなくなり、ひとりになる
・心が洗われたような不思議な気持ちになる
・清らかな空気を感じる

もしこれらのどれか一つでもあったなら、あなたがお守りを返納してくれたことに、神様が歓迎の気持ちを見せたのかもしれません。

忙しくていけない…。お守り返納は代行できる?


お守りをせっかく神社から授けてもらえても、なかなか返納に出かけるチャンスに恵まれない人がいます。
たとえば病気療養中や妊娠中など、外出自体が難しい人もいるかもしれません。

そんな時は家族や身近な人に、代わりに返納してもらっても大丈夫です。
大事なのは誰が返納するかではなく気持ちです。

返納の際はお賽銭を一緒に入れてもらうように、お金も一緒に渡すといいでしょう。
また、知り合いや家族に頼めない場合は、次の項目で紹介する「郵送での返納」を検討してもいいかもしれません。

お守りは郵送での返納も可能?


神社でお守りを授かったものの、諸事情がありなかなか返納に行けないことがあります。
たとえばこのような事情があった場合、なかなか行けませんよね。

・去年まで遠方に住んでお守りを授けてもらったものの、最近引っ越したため、距離的にその神社に行けない。
・体調が良くない、仕事がなかなか休めない。
・方位取りや、恵方詣りなどで遠方の神社でお守りを授かってしまい、気軽に行ける距離ではない。

これらの場合、郵送で返納するといいでしょう。

「東京の神社にお守りを返納したい」等…郵送の場合は確認を!


「よし、郵送で返納しよう!」と考えて、神社側に確認せず一方的に送りつけてしまうのは良くありません。

神社によっては郵送での受付を中止していたり、受付を断ったりすることもありますので、詳しくは神社のホームページなどで確認するといいでしょう。

郵送でお守りを返納する場合、必要な金額は?


郵送の場合、神社によってはホームページに目安の金額が掲載されていることがあります。
その金額分を現金書留で送るといいでしょう。

くれぐれも「現金書留がもったいないから普通郵便で送る」「面倒だからと切手や商品券で金額分入れて送る」など、ルールを無視しないようにしましょう。

郵送でお守りを返納する場合、手紙を入れると良い?


せっかくお守りを返納するのですから、感謝の気持ちを手紙に書くのもいいでしょう。

お守りの返納を希望しているということと、お礼を書いておくといいです。
伝えるポイントとしては、

・一年間を無事で過ごせてもらえたことに対する感謝の言葉や、「お陰様で願い事が叶いました」といったお礼の言葉
・遠方のため封書にて返送したいという、簡単な事情
・焚き上げのためのお金を同封している旨を伝える

この3点をおさえておくことがベターです。
また、受け取った神社の方が「お守りの返納」ということにすぐに気づいて手続きができるように、封筒の表面に「お守り在中」と書いておくといいでしょう。

お守りを返納して運気をパワーアップしよう!


お守りの返納をわざわざするなんて、面倒くさいな、と思った人もいるかもしれません。

しかし開運効果のある方法を組み合わせることで、さらに福を招くこともできるでしょう。
お守りを笑顔で神様にお返しして、さらに天より愛される自分になって下さいね。

神社の神様もそんなあなたを、しっかり見守って幸運へと導いてくれるはずです。

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絵月えりや(ライター)
絵月えりや

人生を幸福に彩る開運フォーチュンテラー

占い師・ライター・イラストレーターとして十数年活動する。占い記事を有名サイトにて執筆中。過去に有名Webサイトのトップページにて週間星占い連載、地方フリーペーパーの星占いやマンガを連載した経験を持つ。占いはミミ月丘に師事。週刊少年漫画誌での入賞経験や、情報漫画の連載経験あり。

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