2022.01.13

バストサイズを計測したい!おすすめアプリ3選とメリット・デメリット

バストサイズ計測でわざわざお店に行くのも面倒だし、メジャーを使って計るのも正しく計測できるか心配。そんなときはスマートフォンの計測アプリを使うのがおすすめ!この記事ではバストサイズが計測できるアプリと、メリット・デメリットをご紹介します。

バストサイズ計測でアプリを使うメリットとは?


バストサイズをアプリで計測したことがない女性にとっては、「なぜアプリを使う必要があるの?」という疑問がわくでしょう。
まずは代表的な3つのメリットについてご紹介します。

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メリット1.いつでも気になったときに計測できる


バストサイズをアプリで計測するメリットのひとつめは、いつでも気になったときにバストサイズを計測できることです。
たとえばランジェリーショップで計測してもらう場合、店舗まで足を運ぶ手間と時間がかかります。

さらに店員さんに体型を見られることに抵抗のある女性も一定数いるのではないでしょうか。
バストサイズ計測アプリを活用すれば、そういったわずらわしさがなく自分の好きなときに家で手軽に計測できます。

メリット2.体型管理の一環として使える


計測アプリの活用を習慣化すれば、バストサイズの把握だけでなく体型管理にも役立ちます。
ダイエット中でバストの大きさを変えたくない女性や、バストアップを目指している女性でも、日常的にバストサイズを計測している方は少ないですよね。

バストサイズ計測アプリを活用すれば、メリハリのある体型づくりにも活躍しますし、モチベーション維持にもつながるでしょう。
最近は3Dで自分の体型のアバターを作ってくれるアプリもあるので、自分の体型を客観視したいときにもおすすめです。

メリット3.インターネットで下着を購入したいときに便利


最近はおうち時間も増え、インターネットで買い物をする機会もますます多くなりました。
ランジェリーは購入時にフィッティングが必要なため、インターネット購入は向かないといわれています。

もしインターネットで下着を購入するなら、バストサイズ計測アプリを使うのがおすすめ!
お気に入りの下着を見つけたときに、ぱぱっと今のバストサイズを図れるのでとても便利です。

バストサイズ計測におすすめ!スマートフォンアプリ3選


バストサイズを計測におすすめのアプリを厳選しました。
スマートフォンひとつで簡単に計測できるので、気になったときにいつでも自宅でサイズ確認ができます。

出かけるのが面倒なときや、人に体を見せるのがイヤなときなど、活躍してくれること間違いなしです!

バストサイズ計測アプリ1.Sizer Body Measure

バストサイズ計測アプリのおすすめアプリのひとつめは「Sizer」です。
アプリのガイダンスにしたがって約2分で簡単に写真撮影が完了!

計測した身体のサイズをもとに、ぴったりな服のサイズをオススメしてくれます。

計測箇所は肩幅、胸囲、ウエスト、ヒップ 、股下の5箇所です。
自分の身体のサイズを計測して体型管理や、インターネットショッピングを楽しむこともできる便利なアプリです。

Sizer Body Measure(外部リンク)

バストサイズ計測アプリ2.Smafy

Smafyアプリは写真撮影で14ヶ所の採寸をたったの3秒で実行できます。
バストサイズなどの数値はもちろん、体のアウトライン表示やポートレート(切り抜き)で、体型を立体的にアウトプット。

カレンダーやグラフ機能もついているので、体型管理にはもってこいの計測アプリです。
自分の体型を客観的に見たり、ダイエットのビフォー・アフターを比較したりとモチベーション維持にも使えます。

Smafy(外部リンク)

バストサイズ計測アプリ3.Bodygram

Bodygramは服を着たまま写真を2枚撮影するだけで、全身の身体サイズや体組成を正確に測定できるアプリ。
なんとスマートフォンで体脂肪や筋肉量まで計測できる便利なアプリです!

ゴール設定機能を使って体型管理をしたり、3Dアバターで自分のカラダや時間の経過による変化が見られたりします。
さらにバージョンアップで姿勢の分析機能もついたので、ゆがみ改善の余地がある部分を特定できます。

Bodygram(外部リンク)

バストサイズ計測アプリのデメリットや注意点はある?


バストサイズ計測にアプリを使用するのは便利な半面、以下のようなデメリットがあります。
以下の2つのデメリットが納得できない方は、メジャーを使用したベーシックな計測方法や下着専門店などでプロに計測してもらうことをおすすめします。

計測アプリの注意点1.アプリの選択肢が少ない


バストサイズ計測アプリはマイナーなため選択肢がほとんどありません。
基本的にバストサイズ専門の計測アプリはないので、体型を計測するアプリを応用する形になるでしょう。

また計測アプリの精度・性能によっても若干誤差が出るため、実際のサイズと誤差が出る可能性は否定できません。

計測アプリの注意点2.正しい計測にはコツが必要


バストサイズ計測アプリは基本的にAIによるガイダンスがあり、ひとりでも簡単に計測可能です。
ただしアプリに慣れないうちは計測に失敗する可能性もあります。

さらに撮影をする際の姿勢でも数値に誤差が出る可能性があるので、最初は失敗するものと割り切って正しく撮影できるまでトライしてみましょう。

バストサイズの計測の基本!迷ったらチェック


いまさら聞けないバストサイズ計測のアレコレをまとめました。
胸の大きさは計測するときの姿勢でも誤差が出ますし、ホルモンバランスでも変化します。

私たちの体重が1日単位でも変わっていくようにバストサイズも日々刻々と変化していくものです。
数年前に計測したサイズを信じて下着を購入している場合は、この機会に今の正しいバストサイズを計りなおしてみましょう!

バストサイズの計測の基本


バストサイズは胸のふくらみのすぐ下(アンダーサイズ)と、胸の一番高いところ(バストトップ)の2ヶ所を計測します。

立ち姿勢でも誤差が出やすいため、バストサイズを計測するときは猫背にならないよう注意しましょう。
バストサイズを計測するときは、背筋を伸ばしてまっすぐ立ちリラックスした姿勢でおこなうようにしてください。

バストサイズの計測1.アンダーバストのサイズを計る

まずアンダーバストを計測して確認します。
アンダーバストのサイズは±2.5cmまでは範囲内として考えて算出しましょう。

サイズ【アンダーバストの範囲】
65【62.5~67.5cm】
70【67.5~72.5cm】
75【72.5~77.5cm】
80【77.5~82.5cm】
85【82.5~87.5cm】

バストサイズの計測2.バストトップのサイズを計る

アンダーバストを計測したら、次にバストトップを計測しましょう。
バストトップからアンダーバストを引いたときに差が何センチあるかでカップサイズが決まります。

カップ【トップとアンダーの差】
A【10cm】
B【12.5cm】
C【15cm】
D【17.5cm】
E【20cm】
F【22.5cm】
G【25cm】

たとえばアンダーバストが65cmでバストトップが80cmだった場合、「C65」サイズになります。

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メジャーを使ってバストサイズ計測をしよう


自宅でバストサイズを計測するのにアプリも便利ですが、メジャーを使ったベーシックなバストサイズ計測方法を知っておいても損はありません。

メジャーでの計測もとても簡単なので、この機会に覚えてしまいましょう。

メジャーでバストサイズを計測するときの準備物


メジャーを準備しましょう
やわらかくて体の形にしっかりフィットするものを準備しましょう。
メモリが大きく見やすいメジャーを使うのがおすすめです。

大きめの鏡を準備しましょう
できれば全身が映る鏡(姿見)を準備しましょう。
もし小さいサイズの物しかない場合でも、顔~ウエストくらいまで映る鏡を使いましょう。

正しい姿勢で計測できているか、メジャーがしっかり体に沿っているかなどの確認に必要です。

メジャー採寸時のポイントは?


採寸は素肌ではなく、Tシャツやキャミソールなどを1枚着用するなど、なるべく薄着でおこないましょう。
手持ちのブラジャーはつけてOKですが、一番サイズのあっているものを着用してください。

もしブラパットが中に入っている場合は外してから計測しましょう。
バストを計るときはメジャーを背中から回して、前でメモリを見て計測します。

このときに背筋が曲がっていないか、メジャーがゆるすぎたり、ねじれていたりしないかも鏡で確認しましょう。
アンダーバスト→バストトップの順で計測をして、自分のバストサイズを算出しましょう。

バストサイズ計測にアプリを使うのはおすすめ!


バストサイズを計測するために、わざわざお店に足を運ぶのはなかなか面倒なもの。
もし昔計ったバストサイズのまま下着を買い続けている方は、一度アプリを使用して今のバストサイズを計測しなおしてみてはいかがでしょうか。

ご紹介した計測アプリはどれも簡単に撮影できるものばかりです。
今の自分の正しいバストサイズを知れば、フィットする下着もスピーディに選べます。

ぜひ体型管理にも使える計測アプリを上手に取り入れて、理想のボディラインづくりに役立ててくださいね。

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わかな ゆい(ライター)
わかな ゆい

現役化粧品メーカー勤務のWebライター

東証一部上場の化粧品メーカーで10年以上勤務。美容トレーナー経験があり、コスメ・エステ・メイク・サプリの専門知識が豊富。本業でJMA(日本メイクアップ技術検定)1級、 認定フェイシャルエステティシャン、サービス接遇検定2級、コスメ薬事法管理者の資格保有。現在は経営コンサルタントとして首都圏のエステ店15店舗を担当。

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