2021.09.09

【胸が大きい人あるある】実は意外と大変!胸が大きい人の悩みとは

胸が大きい女性をうらやましいと思う女性も多いのではないでしょうか?実は胸が大きい女性には意外な悩みがたくさんあるのです!今回は胸が大きい女性のあるある話と、どのようなことで悩むことが多いのかご紹介していきます。

(胸が大きい人のあるある話をご紹介する前に)胸が大きい人の基準とは?


みなさんは胸が大きい人というと、どのくらいのサイズ感を思い浮かべますか?
実は「女性が思う胸が大きい人」と「男性が思う胸が大きい人」のイメージは少し違うのです。

なぜなら、胸が大きいか判断するときの基準に違いがあるからです。
一体どのような違いがあるのでしょうか?一緒に見てみましょう。

女性が思う胸が大きい人は「カップサイズ」で判断している


女性はカップサイズが「D」以上の場合は、胸が大きい人だと判断するようです。
そして理想的な胸のサイズは「C」あたりだと考えている女性が多いです。

理由は、重たすぎず目立ちすぎない大きさがCくらいだと考えられるからです。
ですが男性の場合は、女性とは少し違った視点を持つ人が意外と多いようです。

男性が思う胸が大きい人は手におさまるかどうかが判断基準?!


女性の場合は、ブラが身近にある人がほとんどなので自然とバストサイズで判断します。
ですが男性の場合、女性のようにバストサイズを気にかける場面がほぼないです。

そのため、男性は自分の手のひらよりも大きい場合に「胸が大きい人」と認識する人が多いようです。
女性と男性で胸が大きい人の基準が違うのは面白いですよね!

そして、実は日本人の女性は世界の女性と比較すると胸が小さい人が多いのです。

日本人の女性は胸が小さい人が多い


日本人の女性と外国の女性の胸の大きさの平均を比較すると、日本人の方が胸が小さい人が多いのです。
アメリカやロシアなど海外の女性は、カップサイズが「D」以上の場合がほとんどです。

そして日本人は「B」もしくは「C」あたりの胸のサイズの女性が多いのです。
では次に、胸が大きい人がつい「あるある!」と共感するであろうエピソードをいくつかご紹介します!

胸が大きい人はあるある!つい共感してしまうエピソード


胸が大きい女性は、まわりの人から「胸が大きい!いいなぁ。」とうらやましがられることも少なくはないです。
ですが、実際は胸が大きいことで悩んでいる方が多いことをご存知でしょうか?

胸が大きいことで、一体どのような悩みがあるのか下記でいくつかご紹介します。
胸が小さくて悩んでいる女性は「胸が大きいことで、こんな悩みがあるのか!」と気付くかもしれませんね。

そして胸が大きい女性は「あるある!」と共感してしまうはずです。

胸が大きい人のあるある話1:肩こりがツライ


胸が大きい人のあるある話で多いのが「肩こりがツラい」ということ。
胸が大きい人は、実は肩こりに悩まされることが多いのです。

一般的な人よりも胸が大きいので姿勢が前のめりになりやすく、肩こりになりやすいようです。
そして胸が大きいことで、肩だけでなく背中が痛くなってしまう場合もあります。

胸は脂肪のかたまりなので、おもりを身につけて歩いているのと同じ状況になってしまうのです。

胸が大きい人のあるある話2:服を選びにくい


服選びが難しいと感じるのも、胸が大きい人あるあるかもしれませんね。

特に、胸が大きい人は
・サイズが合わない
・前ボタンで着る服がニガテ
・ブラトップとの相性が悪い
上記の3つのような悩みを抱えている人が多いみたいです。

胸が大きいことでオシャレを楽しめないのは、やはりツラいですよね…。
一般的な胸の大きさの人からすると「胸があるから何でも似合っていいな」と思うかもしれません。

ですが実際は、胸が大きい人が自分に似合う服を見つけるのは難しいことが多いのです。

胸が大きい人のあるある話3:可愛いブラが少ない


先ほどご紹介した服選びと同じように胸が大きい人は、実は下着選びも大変なのです。
胸が大きいので、ブラを買うとき自分に合うサイズの商品がなかなか見つかりません。

一般的な胸の大きさの人は、近所のお店などで手軽に可愛い下着を買うことができます。
ですが、胸が大きい人の場合はサイズがないので特別発注してブラを購入する必要がある場合がほとんどです。

もし自分に合うサイズの下着が見つかったとしてもデザインが好みじゃないことも多いのです。

胸が大きい人のあるある話4:薄着に抵抗がある


胸が大きい人は、普通の服を着ているときも他の人からの視線が気になることが多いです。
そのため、夏など暑い時期でも薄着に抵抗がある人が実は多いもの。

胸が大きい人は自分が意識していなくても、まわりの人から注目されやすいので薄着に抵抗があります。

胸が大きい人のあるある話5:同性から敵視されやすい


胸が大きい人は、胸がない人からすると真逆の存在です。
そのため「胸が大きい人ってうらやましい!」と考える女性に嫉妬されることがあります。

そして胸が大きい人は、自然と男性からの注目されることが多いのです。
結果、同性から敵視されやすくなります。

胸が大きい人のあるある話6:汗をかきやすい


胸が大きい人のあるある話で実は多いのが「汗をかきやすいこと」。
胸が大きいので、胸の谷間の部分が非常に汗をかきやすい状態になるのです。

そのため、いつも制汗剤やボディシートなどを持ち歩いて対策する必要があります。
そして胸の部分が汗をかきやすいので、あせもができやすいです。

胸が大きい人のあるある話7:お金がかかる


胸が大きい人は、実は何かと出費が多いのでお金がかかります。
例えば、服や下着のサイズが合わなくて専門店で特注サイズを購入することが増えるのでお金がかかります。

他にも制汗剤や皮脂を抑えるパウダーなどの汗対策グッズの消費が多くなりがちなので、出費が増えるのです。

胸が大きい人のあるある話8:姿勢が悪くなりがち


胸が大きい人は、どうしても前かがみになりがちなので姿勢が悪くなりやすいです。
胸が大きいことで重さを感じるので、猫背になってしまうのも胸が大きい人あるあるかもしれません。

そして、胸が大きいことを他の人に知られたくないために意識的に猫背にしてしまうこともあります。

胸が大きい人のあるある話9:悩んでいても伝わりにくい


胸が大きい人は、他の人からみると「胸が大きいっていいな。悩みなんてないんだろうな。」のように思われがち。
そのため、胸が大きい人の悩みが伝わりにくい場合が多いのも胸が大きい人のあるあるかもしれません。

「胸が大きい」ということを、どうしても他の人は表面的に見てしまう傾向があります。
そのため、胸が大きいからこそ困ることは本人たちにしかわからないことが多いのです。

胸が小さいひとも胸が大きい人も、それぞれ悩みがあるはず。
ですが胸が大きい人の場合は、悩んでいる部分がなかなか伝わりにくいのです。

胸が大きい人のあるある話10:男性もしくは初対面の人の視線が気になる


やはり、男性からの視線が気になってしまう点は胸が大きい人のあるあるですよね。
特に自分自身がアピールをしていなくても、性的な目線で見られがちなのが「胸が大きい人」です。

男性と会話するだけでも相手の目線がなんとなく気になる女性は、意外と多いようです。
そしてもう1つが「初対面の人の目線」。

初めて話す相手であれば、最初は目立っている部分に目線が集中してしまいませんか?
胸が大きい人が目の前に現れると、無意識に目線が胸元を見てしまうことがあると思います。

それがわざと性的な意味で見たわけではないとしても、本人は気になるものです。
胸が大きい人のあるある話を並べてみると、デメリットしかないように思ってしまうかもしれません。

ですが、胸が大きい人にもメリットはありますよ!
ではどのようなメリットがあるのか?次でご紹介していきますね。

胸が大きい人のメリット


胸が大きい人には、どのようなメリットがあるのでしょうか?
胸が大きいことがデメリットにしか思えない人は、よかったら参考にしてみてください。

他の人にはない色気が出る


「胸が大きい」ということは、見た目で女性らしい色気を出すことができます。
胸が大きいことで男性に性的な目で見られることを嫌がる女性も多いかもしれません。

ですが、女性らしさを好きな男性にアピールしたいときもあるはずです。
すべての男性に女性らしさを見せる必要はないと思います。

好きな男性にだけ、さりげなくアピールすればいいのではないのでしょうか?
例えば、女性らしさを演出できるように胸の大きさを隠し過ぎない服装を選ぶといいかもしれません。

胸が大きいからといって、必ず隠す必要はないと思います。
捉え方によっては、胸が大きいことで自然と色気を出せるのでメリットとしても考えられるのです。

ウエストが細く見えやすい


胸が大きいことで、実は一般的な人よりもウエストが細く見えやすいことをご存知でしょうか?
胸が大きい人は、自然と体のラインにメリハリがつきます。

そのため、あまり痩せていない人でもウエストが細いように見えやすいのです。
胸が大きい人のメリットをいくつかご紹介しました。

ですが、どうしても胸が大きいことをプラスの方向に考えられない人もいるかもしれません。
その場合、胸が大きい人ができる対処法を一緒に考えてみませんか?

下記でいくつか対処法をご紹介するので、自分が出来そうなことをやってみましょう!

胸が大きい人の対処法を教えて!


胸が大きい人は、一般的な胸のサイズの女性と比較して苦労が多いのは事実です。
ですが、単に悩んでいるだけでは状況は変わらないはずです。

そのため、胸が大きいことがプラスになるように行動する必要があるのです。
では胸が大きい人は、一体どのような工夫をすればいいのか?

下記で対処法を3つご紹介していきます。
胸が大きいけれど、対処法がわからない女性の方は参考にしてやってみましょう!

対処法1:胸が大きく見えにくいブラを選ぶ


胸が大きい女性は、ラを選ぶときもおそらく苦労していると思います。
胸が小さい女性の場合は、不自然にならない程度に胸にパッドを入れるなど何かを追加することで

解決する場合が多いと思います。
ですが胸が大きい場合、隠すことはかなり難しいと考えられます。

そのためブラを選ぶときは、できるだけ大きい胸が小さく見えるようなブラを選ぶのがおすすめ!
通常のブラよりも大きい胸を小さく見せてくれる形状のものや、さらしの形状に似せたタイプのブラなど種類は色々あります。

ですが注意点として、胸のサイズが小さく見せるブラは種類によってはデメリットもあるということです。
胸のサイズを小さく見せることはできるけれど、胸の位置が下がって見えてしまう商品もあります。

そのため、可能な限り色々なショップのブラの特徴を比較してから購入するように気をつけましょう!

対処法2:縦のラインを意識して視線をそらす


胸が大きい人は、他の人よりも胸に視線が集中されがち。
そのため、対処法として小物を上手く活用する必要があります。

例えば、ロングカーディガンを羽織ることで縦に長いシルエットを作ることができます。
色は少し濃い目の商品を選ぶと、胸が大きくて太って見える悩みをカバーできます。

他にも、通常よりも長さのあるネックレスをコーディネートの1つとして取り入れることで
視線を胸以外にそらすことができます。

胸が大きいことで悩んでいる場合は、小物を上手く活用してみましょう!

対処法3:胸が大きいことを個性として考える


胸が大きいことで苦労することも、もちろんあると思います。
ですが「胸が大きい」というのは個性の1つでもあるのです。

そのため一番ベストなのは「胸が大きいということを気にし過ぎず個性として受け入れる」ということ。

胸が大きいからオシャレするのを諦めるのではなく、自分にしか出来ない服装を研究して楽しんでみていかがでしょうか?

もし1人では頑張れないと感じたら、自分と同じように胸が大きい人に相談してみると今までとは違う考え方ができて、胸が大きいということをプラスに捉えることができるかもしれませんね。

もしくは思い切って胸が大きいことを隠さずに、ありのままの自分の姿を受け入れて好きになるのも方法の
1つです。

日本人のみで見た場合は、「B」もしくは「C」あたりの胸のサイズの女性が多いというお話を最初にしました。
ですが、少し視野を広げて日本以外の平均も見てみるとサイズは「D」に変わります。

そのため「これだけ胸が大きいのか変なのかな」などマイナスに考えなくてOKです!
胸が大きいからダメ、胸が小さい方が当たり前などのように考える必要はありません。

胸が大きい人は、ぜひ自分にしかない個性として胸が大きいことに向き合ってみましょう!

胸が大きいことで悩んでいる人へ!自分らしく人生を楽しもう♪


今回は胸が大きい人のあるあるエピソードやメリット、対処法など色々とお話しました。
今まで胸が大きいことで「私だけなのかな」や「対処法はあるのかな」など、

悩みながら過ごしてきた女性も多いのかもしれません。
ですが胸が大きいことは、決して悪いことではないということを覚えておきましょう!

なぜなら、胸が大きい人が悩むように胸が小さい人にも悩みがあるのです。
実は胸が大きくても小さくても、悩みは尽きないのです。

胸が大きいことを単なるコンプレックスとして考える必要はありません。
「胸が大きいから可愛い服や下着が見つからない」と諦めるのではなく

「胸が大きいからこそ自分にしか似合わない可愛いものを見つけて楽しみたい!」という感じでプラスに考えるようにしてみましょう。
きっと、その方が自分らしく人生を楽しむことができるはずです!

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なる子(ライター)
なる子

女性メディアで恋愛とライフスタイル担当の主婦ライター

文章を書くこと・まとめることが好きなアラサー主婦です。趣味で始めたブログがきっかけでライター業を開始。読者の気持ちに寄り添った優しい文章の執筆を心掛けています。

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