2024.08.26

DV男に好かれる女の特徴7選!狙われにくい女になる方法も

DV男に好かれる女になっていませんか?DV男から好かれる女の特徴を知り、反対の行動を取れば、自然とDV男から狙われにくくなりますよ。この記事では、DV男に好かれる女の特徴や、DV男から嫌われる女になるコツを紹介します。

そもそもDV男ってどんな男?


「好きな人や彼氏がDV男なわけがない」と自分に言い聞かせて、DVを見て見ぬふりする女性も多いです。
まずは、DV男の特徴を解説するので、好きな人や彼氏に当てはまらないかチェックしてみましょう。

付き合う前はとにかく優しい


デートのたびに迎えに来てくれたり、何でもない日にプレゼントをくれたり、いつでもレディーファーストを徹底してくれたり…。
このような行動で、付き合う前の女性にとことん優しい素振りを見せるのは、DV男の典型的な特徴です。

「最初から本性を見せたらあなたに嫌われてしまう」と、DV男は理解しています。
そのため、まずは徹底的に優しく接し、あなたに好きになってもらおうと考えているのです。

付き合う前、普通では考えられないほど優しい男性は、DV男の可能性があるので注意してくださいね。

自分の思い通りじゃないと気が済まない


DV男の性格を一言で表現するなら「自己中心的」です。
感情の起伏が激しく、何でも自分の思い通りに事が進まないと気が済みません。

しかし、世の中は自分の思い通りにいくことばかりではないため、DV男は暴力という最悪の手段で他人を意のままに動かそうとするのです。
もしも、好きな人や彼氏がどんなときでも我を通そうとしたり、ささいなことでもイライラしたりしているなら、本性はDV男である可能性があります。

追い詰めるためなら手段を選ばない


DVというと殴る蹴るといった力を使った暴力をイメージするかもしれませんが、DVは身体的暴力だけではありません。
傷つくようなことばかり言ってくる精神的暴力や、あなたの人付き合いを制限する社会的暴力、このほか経済的暴力や性的暴力もDVに該当します。

DV男は「自分に依存してほしい」「自分が正しいと知ってほしい」などの心理で暴力行為に出ますが、その方法は多岐に渡ることを知っておきましょう。

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DV男にハマるとどうなる?


「DV男にハマったらどんな未来が待ってるの?」と気になっている女性も多いはず。
ここからは、DV男にハマった女性の末路を解説します。

DVがどんどん悪化する


DV男にハマればハマるほど、DV行為はエスカレートします。
人間は慣れる生き物なので、最初は「殴るなんてひどい」と彼氏に怒りを感じても、回数を重ねるごとに殴られることが当たり前のような感覚になってしまうためです。

そしてこの感覚はDV彼氏も同じで、最初は一発殴っただけでもひどく反省するのに、次第に「一発くらい何てことないだろう」と思うようになります。
DVされる側・する側ともに感覚が麻痺してしまうため、DVの内容がどんどん過激になる危険性があるのです。

彼氏以外の人が離れていく


DV男にハマると、周囲の人はあなたを心配します。
あなたの話を聞こうとしたり、あなたをDV彼氏から引き離そうとしたりするでしょう。

しかし、いくら説得してもあなたがDV彼氏にハマっていると、周囲の人はもう打つ手がありません。
そして「何を言っても聞き入れてくれない」と失望し、あなたから離れていってしまうのです。

DV男のループに陥る


DV男にハマると、別れて次にできる彼氏もDV男、その次の彼氏もDV男…といったように、DV男のループに陥りやすいです。
これは、DV男が喜ぶポイントを知っているため、DV気質を持つ男性に好かれやすくなることが大きな理由。

「DV男にばかり好かれる」という女性は、この次で紹介する特徴を持っている可能性が高いので、幸せな恋愛をするためにも少しずつ改善したほうがいいでしょう。

DV男に好かれる女性の特徴7選


DV男に好かれる女性や、彼氏をDV男にする女性には、いくつか共通する特徴があります。
困ったDV男に好かれないためにも、以下のような特徴を持っていないか診断してみましょう。

恋愛に依存するタイプ


恋愛依存症の気質があり、いつでも彼氏を優先する女性は、DV男に好かれやすいです。
DV男は、暴力を振るいながらも心の中では「こんなことをして彼女に嫌われたらどうしよう」と怯えていることが珍しくありません。

しかし、恋愛に依存する女性であれば何をしても「別れたい」といわないので、DV男に安心感を与えてくれます。
恋愛依存の女性とDV男は共依存関係になりやすく、決して良好とはいえない関係のままズルズル付き合い続けやすいので要注意。

遠慮がちで大人しい


DVされやすい女性は、遠慮がちな性格で大人しいという特徴を持っていることが多いです。
基本的にDV男は、自分のことを「誰よりも正しい存在」だと思っています。

そんなDV男にとって大人しい女性は、まさに好みのタイプ。
大人しい女性は、DV男がどんな言動を取ってもじっと耐えて反論しないので扱いやすく、DV男は思いのままに自分の正義を通すことができるのです。

悪くなくてもすぐに謝る


あなたは、自分に非がなくてもすぐに「ごめんね」と謝っていませんか?
簡単に謝る女性は、彼氏をDV男にする女性の典型といっても過言ではありません。

自分の正当性を主張したがるDV男にとって、すぐに謝る女性は「自分のことを気持ち良くしてくれる都合のいい存在」。
付き合う前はDV気質を持っていなかったのに、あなたがペコペコ謝るせいで気持ちよくなり、DV男になってしまうケースもあります。

情にほだされる


DV男にハマる女性の大半が、情にほだされやすいという特徴を持っています。

情にほだされやすい女性は、DV男から「何をしても許してくれる存在」だと思われるでしょう。
DV男が暴力行為に出ても、後で「本当に反省している」「もう絶対にしない」としおらしい姿を見せれば、女性は情にほだされ簡単に許すためです。

優しいのはいいことですが、優しすぎて情にほだされやすいのは考えもの。
DV男に舐められ好かれやすくなるという大きなデメリットがあるため、優しさを出す相手やシーンはきちんと見極めてくださいね。

友だちが少ない


DV男に好かれる女性は、友だちが少ない傾向にあります。

友だちが少ない女性は、何か悩み事があっても気軽に相談できる相手がいません。
そのため、DV男は「彼女になら、暴力を振るっても誰にもバレない」と安心するのです。

また、DV男の中には彼女や好きな人に対して異常なまでの独占欲を持つ人も多いので、人気者タイプの友だちが多い女性は苦手だと感じやすいです。
時には、実際の数よりも友達が多いように振る舞ってみるのも、DV男に引っかからない工夫の一つですね。

尽くし癖がある


世話焼きな性格で人に尽くすのが好きな女性も、DV男から好かれやすいので要注意。
献身的な女性は「自分が離れたら彼が孤独になる」「私がDVを止めてみせる」のように考え、彼氏がDV男でもなかなか別れようとしません。

そしてDV男にとって、すぐに「別れる!」と言わない女性は、嫌われたらどうしようと心配をする必要が低いため都合がいいのです。
また、尽くしすぎる女性は彼氏から「重い」と思われることも珍しくなく、彼氏に精神的負担をかけたことがDVの引き金となることもあります。

悲劇のヒロインでいたい


あなたがDV男に好かれるのは「悲劇のヒロイン症候群」になっているからかもしれません。
悲劇のヒロイン症候群とは、不幸を装ったり自らをひどい境遇に追い込んだりして、悲劇のヒロインのような自分に酔っている人のことです。

このような女性は、DV行為の被害に遭っても悲劇のヒロインになりきって全て受け入れるため、DV男から好かれます。
悲劇のヒロイン症候群は「注目してほしい」「同情してほしい」という心理から無意識に発症することもあるため、自分の深層心理をよく分析してくださいね。

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これで好かれない!DV男が嫌いな女になるコツ


DV男から狙われないためには、DV男が苦手意識を持つ「嫌いな女」になるのが一番!
ここからは、DV男に好かれる女性を卒業するコツを紹介します。

自分に自信をつける


自分の長所を探してみたり、いつもより笑顔で人と接してみたりして、自分に自信をつけましょう。
大それた特技や長所なんてなくても、自分で自分のことを「頑張り屋」「人に優しくできる」と思えれば自然と自信がつくはずです。

DV男が、自分に自信を持っている女性を狙うことはほとんどありません。
DV男は「自分は誰よりもえらい」という謎の自信に満ち溢れており、そんな自分を引き立ててくれる自信なさげな女性が好みなのです。

自分の意見をハッキリ言う


思いついたことを何でも口にするのはNGですが、意見を言うべきタイミングでは明確に自分の意思を伝えましょう。
DV男は口答えしてきそうな気が強い女性を嫌うため、自分の意見をハッキリ言う女性は恋愛対象外と見なします。

また、適切な言葉で自分の意見を伝えられる女性は周囲の人から好かれやすいため、友だちの少ない女性を好むDV男からも狙われにくくなりますよ。

自分のペースを崩さない


友だちや彼氏に尽くすのが好きという女性もいるかもしれませんが、無茶な要求や急なお誘いに軽々しく応じるのはやめましょう。
このように自分のペースをたやすく崩す女性は、DV男から「コントロールしやすそうな女性」だと思われ、好かれる傾向にあります。

人と良好な関係を築くには「お互いのペース」を尊重しなくてはいけません。
いい人間関係を育むためにも、あえて自分のペースを守ることも大切なのです。

冷静な視点を失わない


自分のありのままの感情を大切にすることは悪いことではありません。
ですが、ありのままの感情にだけ目を向けて、冷静さや客観的視点を失わないようにしましょう。

恋愛をすると「好き」という感情に支配されて周囲が見えなくなる女性は、DV男に好かれやすいだけでなく、一度ハマるとDV男から離れられなくなります。
万が一彼氏がDV男になっても、客観的視点を持っていればすぐに離れられるので、いつでも冷静さをキープしてくださいね。

嫌われることを恐れない


たとえ多くの人から「素敵な人」と評される人でも、全ての人から好かれるのは不可能です。
よって、相性が悪い人や自分を大切にしてくれない人から嫌われることを、過剰に恐れないようにしましょう。

人に嫌われることを恐れる女性は「好かれたい」という一心で人に合わせすぎるため、DV男から好かれます。
出会う人全員といい関係を築こうとするのではなく、自分を大切にしてくれる人と特別な絆を育ててくださいね。

DV男に好かれる女にならないことが幸せへの近道


しょっちゅうDV男に好かれる女性は「DV男が好む特徴」を持っている可能性が高いです。
DV男に好かれる特徴を持っている女性は、少しずつでもいいので意識を変えて「DV男が嫌いな女性」になることを目指してみてください。

そうすれば自然と、あなたを大切にしてくれる男性との出会いが増え、幸せな恋が実るはずです。

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ごとうゆき(ライター)
ごとうゆき

恋や仕事に悩む女性を応援するマルチライター

web制作会社に勤務し、デザイナー兼ライター業務を担当。女性らしいデザインや文章を学ぶ。認定心理士の資格を所持しており、心理分析をもとにした恋愛記事が得意。現在はフリーライターとして恋愛、キャリア、エンタメなどの情報を発信中。恋に悩む女性の背中を押せるよう、心を込めて記事執筆しています。

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