2022.12.28

ピアスを開けない方がいい人の特徴7選!運命が変わるって本当?

ピアスを開けない方がいい人とは、どんな人なのでしょうか?特徴がわかればピアスを開けるか開けないか、決心がつきそうですよね。今回は、ピアスを開けない方がいい人の特徴やノンホールで耳元のおしゃれを楽しむ方法などを解説します。

最近の子はピアス開けないって本当?


近年「ピアス開ける人が減った気がする…」と感じている人も多いのではないでしょうか?
それもそのはず、最近の子は「ピアス離れ」しているといわれています。

文京学院大学が行った「女子大生のピアスに対する意識調査」では、ピアスを開けてる人の割合が51.5%、ピアスを開けてない人の割合が48.5%と、ほぼ半々の結果でした。

ピアスを開けない人が増えたのは、かわいいイヤリングやノンホールピアスが続々登場し、ピアスホールがなくても耳元のおしゃれを楽しめるようになったことも一因でしょう。

とはいえ、半数以上もの人にはピアスが開いており「ピアスを開けているから時代遅れ」なんてことはありません。
ただ現代は「ピアスを開けなくてもおしゃれを楽しめる時代」なのです。

参考:「女子大生のピアスに対する意識と人生観 - 文京学院大学」

ピアスを開けない方がいい人の特徴


ピアスを開けない方がいい人には、いくつか共通する特徴があります。
これから紹介する特徴に当てはまっていないか、ぜひチェックしてみてくださいね。

傷口が膿みやすい人


生まれつきの体質で傷が化膿しやすい人は、ピアスを開けない方がいい人といえるでしょう。

ピアスは、ホールが完成すれば「穴」になりますが、完成するまでは「傷」です。
そのため、膿みやすい人がピアスを開けると、傷口であるホール周辺が化膿することがあります。

また、たとえ無事にピアスホールが完成した場合でも、うっかり引っかけて傷になり、そこから化膿するかもしれません。

痛みに弱い人


少しチクッとしただけでつらいと感じる痛みに弱い人も、ピアスを開けない方がいい人です。

少ない痛みで済むよう一瞬でピアッシングできるピアッサーや、塗る麻酔をしてからピアスを開けてくれる病院もありますが、耳に穴を開けて全く無痛なわけありません。

ピアスの痛みは開ける瞬間だけでなく、開けた後もしばらくの間じんじんと痛むことがあるため、痛みに弱い人にとってはつらいと感じる可能性が高いです。

金属アレルギーを持っている人


ピアスを開けない方がいい人には、金属アレルギーがある人も含まれます。
アレルギーの人でもつけられる「肌に優しい素材のピアス」も存在してはいますが、販売されている大半は「アレルギー非対応の金属製ピアス」です。

せっかく痛い思いをしてピアスを開けたのに、アレルギーによりつけられるピアスが少ないのは、少しもったいない気がしますよね。

また、うっかり金属製のピアスをつけてしまったときには、強いアレルギー反応が起こる危険もあります。

めんどくさがりの人


めんどくさがりの人も、ピアスを開けない方がいい人です。
ピアスは開けたら終わりではなく、定期的にメンテナンスしなくてはいけません。

メンテナンスをサボると痛みやかゆみの原因となり、大きなトラブルを引き起こすこともあります。

ピアスについた汚れを落とす、ピアスホールを丁寧に洗うなど、メンテナンスそのものは簡単かつすぐ終わるものばかりですが継続する必要があるため、めんどくさがりの人には負担になりやすいです。

福耳の人


耳たぶが厚い福耳の人は、ピアッシングが難しくホールが完成しにくいため、ピアスを開けない方がいいといわれています。

福耳の人は耳たぶが厚いぶん、ピアッサーやニードルの針が貫通しにくく、ピアッシングに失敗しやすいです。
さらに、たとえピアッシングに成功しても、厚みによってなかなか傷口がふさがらず、ピアスホール完成までに時間がかかるでしょう。

また、福耳の人は耳たぶの主張が強いため、華奢なデザインのピアスが似合いにくいところも、ピアスを開けない方がいいといわれている理由の一つです。

学校や職場でピアスが禁止されてる人


学校や職場でピアスが禁止されてる人も、ピアスは開けない方がよさそうです。

「学校や職場でだけピアスを外せばいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、ピアッシング直後はホールが塞がらないように、ピアスをつけっぱなしにする必要があります。

目立ちにくい透明ピアスが許可されている場合は乗り切れそうですが、全ピアスの装着が禁止されている場合だと、学校や職場に行くだけでホールが塞がってしまうため開けない方がいいでしょう。

今の運気を変化させたくない人


後で詳しくお伝えしますが、ピアスを開けることであなたの運気そのものが変わることがあります。

そのため、今がとても楽しかったり幸せだったりして運気を変化させたくない人は、ピアスを開けない方がいい人だといえるでしょう。

人の運気は時間の経過とともに変わるものなので、どうしても開けたい場合はピアス開ける年齢をずらしてくださいね。

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ピアス開けてる人が持たれる印象


ピアスを開けない方がいいか迷っている人の中には「ピアスを開けると、人からどんな風に見られるか」が気になっている人も多いのではないでしょうか?

ここからは、ピアスを開けてる人が他人から持たれる印象を解説します。

似合っていて素敵


ピアスは、耳元はもちろん顔周り全体の雰囲気を華やかにしてくれるほか、デザインによっては小顔効果まで演出でき、つける人の魅力を高めてくれるアクセサリーです。

そのため、自分やファッションに合うピアスをつけている人は、多くの人から「素敵」だと思われます。

ピアスを開けない人が増えつつあるといっても、ピアスはまだまだポピュラーなアクセサリーのため、基本的には肯定的に捉えられるでしょう。

おしゃれな人


女性のピアスは髪の毛で隠れてしまうことも多く、他人からはあまりよく見えない場合も少なくありません。

ですがだからこそ、髪の隙間からチラッとピアスが見えると、周囲は「あまり見えない部分にまで気を使える、おしゃれな人」という印象を抱きます。

控えめなピアスでさりげないおしゃれを演出できる女性は「いい女」感があり、男性からも好印象を持たれるでしょう。

怖い人


ピアスを開けてる人は、周囲から「怖い人」と思われることもあります。
昔は、親からもらった体に自ら傷をつけるのは良くないとする風潮が今以上に強く「ピアスを開けてる人=不良やヤンキー」という印象がありました。

そのため、今でもこの印象に引きずられて「ピアスを開けてる人は怖い不良なんだ」といったイメージを持つ人がいるのです。

特に、何個もピアスホールを開けている人や、耳以外の部位にもピアスを開けている人ほど、周囲から怖いと思われやすい傾向があります。

チャラい


ピアスを開けている人は「チャラい」「遊んでそう」というマイナスイメージを持たれることもあるでしょう。
特に、大ぶりのピアスをじゃらじゃらとたくさん身につけている人は、チャラい印象を持たれます。

実際は、ピアスを開けてなくてもチャラい人だっているのですが、人は「視覚情報」から相手の印象を決めることが多く、容姿が派手な人は性格も派手だと思われやすいのです。

遊んでそうだと男性から思われると、しつこくナンパされたり体目的で近づかれたりすることもあるので注意してくださいね。

特に何も思わない


ピアスを開けてる人が持たれる良い印象・悪い印象を紹介しましたが、なかには両方ともに該当しない「何の印象も抱かない人」もいます。

このタイプの人は、ピアスが好きなわけではないものの、おしゃれの一種だと認めてくれていて、ピアスホールの有無だけで簡単に相手を判断しません。

ピアスを開けると人からどう見られるかが気になるかもしれませんが、このように他人のピアスに特に興味を示さない人も多いため、人からの印象を過剰に気にしすぎる必要はありませんよ。

「ピアス開けると運命変わる」といわれる理由


風水やスピリチュアルの世界では「ピアス開けると運命変わる」といわれています。
なぜ、このようにいわれているのか?理由をチェックしていきましょう。

運気の流れが変わるから


耳は昔から「運気の宝庫」といわれ、運気がたまる場所だと考えられてきました。
そのため、そんな耳にピアスを開けると運気の流れが変化し、運命そのものが大きく動き出すことがあるといわれています。

「運気が集まる耳にピアスを開けると、穴から運気が逃げるんじゃ?」と心配する人も多いですが、穴をピアスで塞げば運気が逃げることはありません。

それどころか、開運効果のあるピアスをつけることで、今以上に運気を高められる場合もあります。

気持ちが切り替わるから


ピアスを開けると運命が変わるのは、ピアッシングに気持ちを切り替える効果があることも理由の一つ。
ピアッシングは人生でそう何度も経験するものではなく、人によっては「一大イベント」だったりします。

だからこそ、自分の気持ちを切り替えるターニングポイントになりやすく、意識の変化と共に行動も変わり運命がいい方向に向かうことがあるのです。

ピアスが幸運を運んできてくれるから


たとえば、不思議なパワーを秘めるとされている月モチーフや、幸運の象徴でもある四つ葉のクローバーモチーフのピアスは、身につける人に来運を運んできてくれるといわれています。

また、ピアスを開ける数や位置にも意味があり、運気に影響を与えることがあるのだとか。
このように、ピアスのモチーフや個数、場所にこだわることで、運気がアップし運命が変わることもあるのです。

ピアスを開けない方がいい人が耳元のおしゃれを楽しむ方法


ピアスを開けない方がいい人の中には「自分は耳元のおしゃれはできないんだ」と諦めている人もいるかもしれません。
ですが、ピアスホールがなくても耳元が華やかになるアイテムを使えば、誰でもおしゃれを楽しめます!

ここからは、ピアスを開けない方がいい人におすすめの、ホール不要のアイテムを紹介します。

イヤリング

ピアスを開けない方がいい人が使っている鉄板アクセサリーといえばイヤリング。
イヤリングは、耳たぶに挟むだけで簡単に装着できるアクセサリーですよね。

かつてのイヤリングは、長時間つけていると耳が痛くなるものもありましたが、近年は肌に当たる部分にやわらかい素材を用いて、耳が痛くなりにくいイヤリングも多数登場しています。

イヤーカフ

ピアスを開けない方がいい人から近年人気を集めているのがイヤーカフ。

イヤーカフは、耳の中心あたりに挟んだり引っかけたりして使うアクセサリーです。
いわゆる「軟骨ピアス」を開けているかのようなシルエットを手軽に演出でき、おしゃれの幅が広がります。

二連で重ねづける、イヤリングと組み合わせるなどコーディネートをアレンジしやすく、自分流のおしゃれが楽しめるところも魅力でしょう。

イヤーフック

豪華で華やかな耳元に仕上がるのがイヤーフック。
イヤーフックは、耳の後ろから引っかけるように装着するアクセサリーです。

引っかけるだけなので耳が痛くなりにくいほか、曲げられるワイヤーを使っているイヤーフックなら自分の耳のサイズに合わせて調整することもできます。

ノンホールピアス

ピアスを開けない方がいい人でもピアスをしているかのように見せられる、ノンホールピアス。
ノンホールピアスは、透明なクリップを耳たぶに挟んで装着するアクセサリーです。

クリップは樹脂でできていることが多く肌が弱い人でもつけやすいほか、樹脂は柔らかい素材のため耳が痛くなりにくいところがメリット。

パッと見、本当にピアスが開いているかのように見えるので、ピアスを開けようか悩んでいるときに使ってイメージを膨らませてもいいでしょう。

イヤリングコンバーター

ピアスを開けてない人の中には、せっかく可愛いアクセサリーを見つけたのに、ピアスだったから購入を断念したという人も多いはず。
そんな人におすすめなのが、ピアスを手軽にイヤリングに変換できるイヤリングコンバーターです。

イヤリングコンバーターは、お気に入りのピアスをコンバーターの穴に差し込むだけと使い方も簡単。
一つ持っておくと、可愛いピアスを見つけたときに大活躍してくれますよ。

ピアスを開けない方がいい人でも耳元アクセは楽しめる


近年はピアスを開けない選択をする人が増えつつあり、ピアスを開けない方がいい人でも耳元のおしゃれを楽しめる時代になりました。
ピアスを開けない方がいい人は、おしゃれのためにと無理をせず、自分の肌や体質に合った選択をすることが大切です。

また「ピアスを開けるか迷っている」という人も、勢いでピアッシングするのではなく、納得できる答えが出るまではノンホールピアスやイヤーカフなどで様子を見てくださいね。

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ごとうゆき(ライター)
ごとうゆき

恋や仕事に悩む女性を応援するマルチライター

web制作会社に勤務し、デザイナー兼ライター業務を担当。女性らしいデザインや文章を学ぶ。認定心理士の資格を所持しており、心理分析をもとにした恋愛記事が得意。現在はフリーライターとして恋愛、キャリア、エンタメなどの情報を発信中。恋に悩む女性の背中を押せるよう、心を込めて記事執筆しています。

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