【MCTオイル】女性に嬉しい効果5つ◎ダイエットや美肌効果も

最近よく見かける「MCTオイル」。美容や健康面から注目を集める、今話題のオイルです。その理由は女性に嬉しい効果が沢山あるから。この記事ではMCTオイルの効果や選び方、使い方をまとめました。MCTオイルでダイエット成功や美肌を目指しましょう!

  1. MCTオイルについての基礎知識
  2. MCTオイルの効果
  3. 効果の高いMCTオイルの選び方
  4. MCTオイルの効果を高める使い方
  5. MCTオイルの効果を得るための摂取量・注意点
  6. MCTオイルの取り入れ方
  7. まとめ:【MCTオイル】女性に嬉しい効果5つ◎ダイエットや美肌効果も

MCTオイルについての基礎知識


体に良い、スポーツする人におすすめ、便秘にきく...最近メディアでもときどき取り上げられるようになってきたMCTオイル。

成城石井やカルディといったスーパーでも普通に見かけるようになってきました。

MCTオイルには女性に嬉しい効果が沢山あると言われており、その人気は健康意識・美容意識が高い人を中心にどんどん高まっています。

そんなMCTオイルですが、そもそもMCTオイルとは一体なんなのでしょうか。
なぜ体に良い、美容に良いと言われているのでしょうか。

その効果や効果的な使い方の前に、少しMCTオイルについて基礎知識をおさえておきましょう。

そもそもMCTオイルって何?


MCTとは、「Medium Chain Triglyceride」の頭文字をとったもので、日本語では「中鎖脂肪酸」と訳されます。

中鎖脂肪酸が沢山含まれたオイルとしてはココナッツやパームが有名ですが、MCTオイルはそれらのオイルからMCT(中鎖脂肪酸)だけを精製して作られたものをいいます。

MCT100%のオイルが「MCTオイル」呼ばれるということですね。

MCTオイルとココナッツオイルは別物

MCTオイルはココナッツが原料ではありますが、ココナッツオイルとは全くの別物です。
成分や構造も違いますし、味も全然違います。

ココナッツオイルが独特の風味があるのに対し、MCTオイルは無味無臭であることがほとんどです。

MCTオイルの効果の理由


MCTオイルの効果の理由、それはMCTオイル独特の構造と働きにあります。

分子量が小さく分解されやすい

MCTオイルに含まれる脂肪酸は、一般的な植物油に比べると分子量が半分程度と小さく分解されやすいです。

また小腸から門脈と呼ばれる体の部位を経由して直接肝臓に入るのでエネルギーとして消化されやすく、体脂肪として蓄積されづらいと言われています。

ケトン体を生成する

もう一つの働きとして、MCTオイルはケトン体を生成します。

ケトン体はブドウ糖に変わる第2のエネルギー源と言われ、体脂肪を基に作られます。

体にさまざまな効果をもたらすので、美容分野だけではなく健康や医療といった分野でも注目を集める物質です。

MCTオイルは通常のオイルとは構造そのものが違うこと、またケトン体を生成することから、他のオイルにはないさまざまな効果が期待できるということですね。

MCTオイルの効果


MCTオイルはその構造と働きにより、女性に嬉しいいくつかの効果があります。
ここではMCTオイルを摂取することによって得られる、MCTオイルの効果を5つご紹介します。

MCTオイルの効果①【美肌効果】

MCTオイルの効果としてまずあげられるのが、美肌とアンチエイジング効果です。

MCTオイルはケトン体を生成しますが、ケトン体の1つで「βーヒドロキシ酪酸」という物質はアンチエイジングに関わる酵素を活性化させます。

それにより肌の老化や衰えを防ぎ、しみやしわの防止といった美肌効果が期待されます。

また抗炎症や抗アレルギー、抗酸化作用といったことも確認されており、乾癬(かんせん)といった肌疾患やアトピーなどのトラブルにも効果があると言われています。

MCTオイルの効果②【ダイエット効果】


MCTオイルの2つ目の効果としてはダイエットがあります。

先ほども書いたように、MCTオイルはその構造により分解が早く即効性のエネルギー源になります。そのため脂肪として蓄積されづらいです。

またMCTオイルは糖質制限ダイエットの強い味方です。

人間の体は「糖質」と「脂肪」からエネルギーを生産します。
糖質が足りなくなったときに脂肪を燃焼させてできるのがケトン体というエネルギー源です。

MCTオイルは、このケトン体の生成を促します。

糖質制限ダイエットは、その名の通り糖質を制限して脂肪の燃焼を促しますが、MCTオイルは脂肪を燃焼してエネルギーを生成する体質に切り替えやすくしてくれるのです。

MCTオイルの効果③【便秘解消効果】


3つ目のMCTオイルの効果は便秘解消です。

MCTオイルが腸内で潤滑油のような役割をはたすので、便が排出しやすくなります。

MCTオイルは味もにおいもないため、飲み物に混ぜたり食べ物にかけたり摂取しやすいので日常生活に取り入れやすいです。

便秘薬に頼るのはイヤ…という女性でも抵抗なく使用できるのではないでしょうか。

摂取しすぎるとお腹がゆるくなってしまいますが、適量を摂取する分にはお通じ改善に効果が期待できます。

MCTオイルの効果④【体力向上効果】

人間が体を動かすときに使われるエネルギー源は主に糖質と脂質です。

糖質を全部使ってもフルマラソン1回分のエネルギーにしかなりませんが、脂質を使うとフルマラソン20回分くらいのエネルギーになるそう。

MCTオイルは筋肉の中にあるミトコンドリアを増やしますが、そのミトコンドリアは脂肪を燃焼させエネルギーに変えてくれます。

つまりMCTオイルは、脂肪を使いエネルギーをつくるミトコンドリアを増やすことで、体力向上に貢献してくれるということです。

体力があると疲れづらくなります。仕事やプライベートに忙しい女性に嬉しい効果ですね。

MCTオイルの効果⑤【脳の疲労回復効果】


脳のエネルギー源として通常使われるのは、ごはんやパンなどの炭水化物に含まれる糖質が分解されたブドウ糖です。

このブドウ糖に変わる脳へのエネルギー源として注目されているのが、MCTオイルが生成を促す「ケトン体」です。

ケトン体は脳にとって強力なエネルギー源になるので、脳の疲労回復に効果があると考えられています。

アルツハイマー型認知症の人にも有効という研究者もいるくらい、脳に効果的な働きをするということですね。

仕事をしていると、たくさん脳を使って疲れたな...と感じることも多いと思います。
そんな時にMCTオイルを取り入れると、脳の疲労回復効果が期待できます。

働く女性に嬉しい効果ですね。

効果の高いMCTオイルの選び方


ここまでMCTオイルとは何か、MCTオイルの効果について見てきましたが、どのようなMCTオイルが効果が高いのでしょうか。

効果の高いMCTオイルの選び方をご紹介します。

原料はココナッツ?パームヤシ(アブラヤシ)?

MCTオイルの原料は、ココナッツかパームヤシ(アブラヤシ)です。

一般的にココナッツから抽出されたMCTオイルの方が希少性があり、価格も高いです。

どちらもMCTの成分としては変わりがないのですが、ココナッツ由来の方が酸化しづらく熱に強いという特徴があります。

すぐに使い切る分にはどちらでもあまり変わりがありませんが、原料からこだわりたい人にはココナッツをおすすめします。

成分はC8?C10?C12?

MCTオイルを選ぶとき、この数字はとても重要になります。

このC8・C10・C12という数字はMCTオイルの炭素結合の長さを表し、数字が小さいほど分解吸収が早くすぐにエネルギーになり脂肪としてたまりづらいという特徴があるからです。

ダイエットやエネルギー補給という観点で考えると、C10とC8のみ配合されたMCTオイルを選んだほうが効果的だと言えます。

香りや色が好み?


一口にMCTオイルと言っても、製造元によって違いがあります。

原材料由来のココナッツの風味を強くかんじるものから無味無臭に近いもの、無色のものから黄みがかったものまでさまざまです。

MCTオイルの効果を感じるには、毎日続けていくことが大切です。

毎日取り入れやすい自分好みのMCTオイルを選びましょう。

遮光瓶に入っている?

MCTオイルはもともと劣化しづらいですが、プラスチックではなく遮光瓶に入ったものの方がさらに鮮度や効果をキープできます。

またMCTは一部プラスチックを変形させるおそれがあるため、安全面からみても遮光瓶の方が良いでしょう。

化学添加物は入っている?

MCTオイルを抽出するさいに、化学添加物を使用している商品もあります。

MCTオイルは基本的に毎日摂取するものですから、やはり化学添加物を使用していないナチュラルな製法で作られたものを選ぶようにしたいですね。

原材料の所を確認し、化学添加物の有無を見ておきましょう。

MCTオイルの効果を高める使い方


一般的な植物由来油と構造が違うMCTオイル。

その使い方も一般的な植物由来の油と少し違いがあります。

MCTオイルの効果を高める使い方をみていきましょう。

MCTオイルは朝に摂取する

MCTオイルは脂肪をエネルギーに変えケトン体の生成を促す働きがあります。

ですからエネルギーをあまり使用しない就寝前などではなく、朝から夕方に摂取することが推奨されています。

特に一日の活動がはじまる朝に摂取するのがおすすめです。

ヨーグルトにかけたりコーヒーに入れたりして、自分が取り入れやすい方法で摂取しましょう。

調理には使わない・使えない

MCTオイルはオイルと名前についてはいますが、加熱調理に使うことはできません。

調理に使われる一般的な油よりも発火温度が低く、加熱調理中に発火する恐れがあるからです。

またオリーブオイルなどと違い漬け込み調理にも向きません。

時間がたつと独特なクセのある匂いが出てきます。

MCTオイルは基本的に「すでに出来上がったものにかける」という使い方になります。

MCTオイルの効果を得るための摂取量・注意点


さまざまな効果があるMCTオイルですが、MCTオイルの効果を最大限に得るためには、一日にどのくらいの量を摂取すれば良いのでしょうか?

まずはスプーン一杯から

さまざまな効果が期待できるMCTオイルですが、まずはスプーン一杯からはじめましょう。

使い慣れていないと最初は下痢になる人もいますので、様子をみつつ大丈夫そうなら少しずつ量を増やして、1日大匙1~2杯程度とるようにしましょう。

とりすぎには注意

MCTオイルが体に良いからといって取りすぎは禁物です。

一度に沢山とると下痢や腹痛を引き起こす可能性があります。
またカロリーは普通のオイルと変わりません。

いくら体に蓄積されづらいといっても、取りすぎはダイエットに逆効果です。

MCTオイルだけに頼らない


MCTオイルは人工的に作られたオイルです。
それだけに頼るのはよくありません。

オリーブオイルにはポリフェノールやビタミンEが、DHA・EPAには血液をさらさらにする作用が、その他のさまざまなオイルも、それぞれ違った効果や効能があります。

MCTオイルのみを摂取するのではなく、いろいろなオイルをバランスよく取り入れていきましょう。

糖質制限も一緒にとりいれてみる

もしもダイエットが目的でMCTオイルを取り入れたいなら、糖質制限も一緒に始めることを検討してみましょう。

糖質制限ダイエットはエネルギー源の元となる糖質を制限することで、もう1つのエネルギー源である脂肪を燃焼させることができます。

MCTオイルは脂肪から作られるエネルギー源・ケトン体の生成を促してくれるので、糖質制限ダイエットと非常に相性が良いのです。

MCTオイルの取り入れ方


先ほども書きましたが、MCTオイルの基本的な使い方は「出来上がったものにかける」です。
サラダやヨーグルト、プロテインやスムージーなどにまぜて摂取しましょう。

MCTオイルを取り入れたレシピでダイエット業界で話題になっているのが「完全無欠コーヒー」と呼ばれるもの。

テレビでもたまに取り上げられるので、知っている人も多いかもしれませんね。

コーヒーにMCTオイル小さじ1杯とグラスフェットバター大さじ2を加えただけのシンプルなものですが、それを飲み続けるだけで体重減少が可能と話題になっています。

ダイエット効果については個人差があるので100%とはもちろん言い切れませんが、満腹感を得られる上に脂肪になりづらいので、朝食時のエネルギー補給としておすすめです。

まとめ:【MCTオイル】女性に嬉しい効果5つ◎ダイエットや美肌効果も


最近話題のMCTオイル。
美容や健康面から多くの注目を集めています。

その構造上の特性から、通常のオイルとは取り入れ方が違うなど気を付けなければならないこともありますが、それ以上に女性に嬉しいさまざまな効果が期待できます。

良いMCTオイルを選んで効果的に摂取し、美肌やダイエット成功、疲労回復などに活かしていきましょう!

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レイトン愛加(ライター)
レイトン愛加

ブラジル在住ライター。趣味は読書と遺跡巡り。フリーランスライター活動をしながら、本業の経理職でのキャリアアップを目指し勉強の日々。