165センチ女性の体重・BMIは?
身長165センチの女性は、どのくらいの体重であることが多いのでしょうか。
また、理想の体重は何kgなのでしょうか?
165cmの体重とBMI
体重 | BMI | |
---|---|---|
平均体重 | 59.9kg | 22 |
モデル体重 | 49.0kg | 18 |
美容体重 | 51.7kg | 19 |
理想体重 | 54.4kg | 20 |
標準体重 | 59.9kg | 22 |
2021.11.22
スラリとした身長がうらやましい165センチ女性。平均体重はどのくらいなのでしょうか。165センチ女性の美容体重や服のサイズ・ウエストまで、まとめて紹介します。165センチ女性の体重やボディメイク法について知りたい方は、ぜひご覧ください!
身長165センチの女性は、どのくらいの体重であることが多いのでしょうか。
また、理想の体重は何kgなのでしょうか?
165cmの体重とBMI
体重 | BMI | |
---|---|---|
平均体重 | 59.9kg | 22 |
モデル体重 | 49.0kg | 18 |
美容体重 | 51.7kg | 19 |
理想体重 | 54.4kg | 20 |
標準体重 | 59.9kg | 22 |
平均体重とは、該当する人の体重の合計を人数で割った数です。
165センチ女性の平均体重は、59.9kgです。
BIMは22。
また、年代によって平均体重は異なります。
ある調査によれば、20代は56.2kg、30代は58.9kg。
歳を重ねるごとに、少しずつ上昇していくのですね!
見た目を重視した数値であるモデル体型。
「シンデレラ体重」という言葉も、少しずつ認知されるようになってきました。
165センチ女性のシンデレラ体重は、約49kg。
BMI数値は18、とかなり低めです。
平均体重から10kg程度も軽く、かなりほっそりした体型。
痩せすぎと感じられることもあるかもしれません。
見た目や健康など全体的なバランスを見て、調整していく必要があるでしょう。
BMI値がさらに低くなると、危険な領域に!
BMIが16になると、身体に害を及ぼすとも言われています。
165センチ女性の美容体重は、51.7kgです。
BMI数値は19で計算しています。
美容体重までくれば、スッキリとした見た目になる可能性大。
細いシルエットの服も着こなせるなど、服を選ぶのが楽しくなるかも。
ダイエットは十分と言えるでしょう。
健康を維持しつつ、見た目も気にしたい人にちょうどいいのが、この理想体重。
54.4kg、BMIは20です。
平均体重よりは低く、痩せすぎという印象も持たれにくい可能性があります。
ダイエットをする方にとっては一つの指標になるでしょう。
165センチ女性の標準体重は、59.9kg。
BMIは22です。
身体にとって、比較的リスクの少ない数値である重さとされています。
しかし痩せている人の多い日本では、少し重めと感じてしまうことも。
BMIが22を超えるとリスクが増すことがあり、注意が必要です。
体重を考える上で使われる指標が、BMI。
「Body Mass Index」の略で、ボディマス指標と呼ばれることもあります。
BMIは、下記の計算式でチェックしましょう。
BMI=体重(kg)÷ 身長(m)の2乗
また、身長から適正体重を求めることもできます。
適正体重=身長(m)の2乗 ×(BMI値)
BMI値は、下記を目安として理想とする体重の値を選びましょう。
例として、165センチの標準体重は下記の通りです。
1.65m×1.65m×22=59.895
これで「165センチの標準体重は、約59.9kg」とわかるのですね!
スラリとしているイメージのある165センチ女性。
165センチの女性は、どのようにファッションを楽しんでいるのでしょうか。
調査してみました!
165センチ女性は、下記のサイズを選ぶことが多いと言われています。
スリムな人であれば、これよりも小さいサイズを選ぶことも。
最近はゆったりとした大きさで作られる服も多く、場合によってはSサイズを着られるという人もいます。
服を選ぶときに知っておきたいのが、自分のウエスト。
下記の式で求めてみましょう。
理想のウエストサイズ=身長(cm)×0.39
165センチ女性の場合、64.3センチということに。
一つの目安として、覚えておくといいでしょう。
165センチ女性の魅力は、ちょうどいい身長であること。
スラリとした体型から似合う服も多いでしょう。
身体のラインが出るタイトな服も大丈夫。
カッコいいデザインの服を着こなしたと思えば、可愛らしい服まで似合うということも!
その日の気分やTPOにあわせて、多くのジャンルのファッションを楽しむことができます。
また、服のサイズにも困りにくい傾向があります。
大抵の服は着こなせるため「サイズがない」ということも滅多にありません。
高すぎず低すぎず、その程よい身長ゆえにさまざまなメリットが存在するのですね。
女性で165センチは、高めという印象を持たれることも。
「身長が高くて運動ができそう」「しっかりしていそう」などのイメージを持たれることもあります。
しかし場合によっては威圧感を与えてしまい、「ちょっとキツそう」と思われる人もいるかもしれません。
また、男性の身長を追い越してしまうことも。
デートでは相手によってヒールを履くことをためらうなど、気遣いをしているという方もいるかもしれませんね。
スラリとしていてカッコいい165センチ女性。
165センチ女性がさらに理想に近づくには、どうすればいいのでしょうか。
とは言え、ダイエットやボディメイクの基本的な考え方はどの身長でも同じもの。
まずは「体重を落とす」「体脂肪率を減らす」の2つから見ていきましょう!
消費するカロリーよりも、摂取するカロリーが低ければ、体重は落ちていきます。
基礎代謝のカロリーを目安に、1日の摂取カロリーを決めるという方法があります。
例として、下記の女性の基礎代謝をチェックしてみましょう。
この女性の場合、基礎代謝は1,359kgカロリー。
1日で食べるもののカロリーの合計を、この数値に近づけてみることが有効です。
「たくさん食べたい」という方におすすめなのは、消費カロリーを増やすこと。
運動を日常に取り入れ、カロリーを消費させていきましょう。
ダイエットでは体重を落とすだけではなく、体脂肪率も一緒に考えていくことが大切。
体脂肪には、エネルギー源を蓄えたり、女性ホルモンなどを合成する材料となったりする役割があります。
身体にとって大切な役割を持っていますが、体脂肪が増えすぎると健康に影響を及ぼすことも。
女性の体脂肪率の目安は、20%~29%とされています。
165センチ女性が理想の身体を手に入れるために、おすすめの方法をご紹介します。
取り入れやすい方法から実践していきましょう!
決まった時間に体重を測ることを心がけましょう。
結果を把握しやすくなり、モチベーションもアップ。
スマホアプリに記録してグラフにするなど、可視化にこだわるのもいいでしょう。
忘れないように「朝のハミガキの後」など、具体的なタイミングを決めることがおすすめ!
しかし、体重は自然と増えたり減ったりするもの。
ダイエットをしたいと思っても、うまくいくことばかりではないでしょう。
「今日も体重が減っていない……」とガッカリしてモチベーションが下がるのであれば、メンタルに悪影響かも。
細かい変動に気を取られて落ち込むことの無いよう、自分の気分に合わせて使っていくといいでしょう。
自分の気持ちに合った方法でボディメイクを進めていきましょう!
ボディメイクに大切な「PFCバランス」をご存知でしょうか。
P:プロテイン(タンパク質)
F:ファット(脂質)
C:カーボハイドレート(炭水化物・糖質)
摂取するカロリーのうち、これらをどのくらいの割合で摂ればいいのかという目安であるPFCバランス。
タンパク質は15%、脂質は25%、炭水化物は60%程度が理想とされています。
ダイエットやボディメイクでは、摂取カロリーだけではなく「PFCバランス」も意識することが大切です。
タンパク質は、筋肉や血液といった身体を作る元になる大切な栄養素。
ボディメイクでは重視したい栄養の一つです。
タンパク質が不足すると、肌や髪が乾燥したり、筋肉量が減ったりといった状態になることも。
食事はもちろん、プロテインでも摂取できます。
しかし、大量に摂ればいいというわけではありません。
摂りすぎると内臓に負荷がかかることがあるため注意しましょう。
ホルモンなどを作る栄養素である脂質は、体脂肪になってしまうという特徴があります。
摂取しすぎると肥満の原因に。
しかし、脂質が不足しても悪影響。
便秘になったり、ホルモンのバランスが崩れたりするケースも。
理想の身体を目指している時でも、程よく取り入れるようにしましょう。
脂質は1日に30~40gほど摂取するといいと言われています。
オリーブオイルなど、良質な脂を摂ることを意識しましょう。
身体のエネルギー源である炭水化物は、人にとって欠かせない栄養素の一つ。
炭水化物をガマンして筋トレをしたり運動をしたりすると、バテてしまう原因になります。
動くためのエネルギーがないと身体が判断すれば、筋肉を分解してエネルギーを作り出します。
せっかく運動をしているのに、筋肉量が減るという結果に……。
また炭水化物は脳のエネルギーでもあるため、不足すると集中力が低下することも。
脳に栄養が行き渡らなくなるため、判断力や注意力に影響が出ます。
逆に、炭水化物を摂りすぎれば肥満につながることもあります。
炭水化物も程よく取り入れましょう。
PFCのバランスを考えることも大切ですが、ビタミンについても大切にしていきましょう。
中でもビタミンBは、糖質や脂質を分解する作用があると言われています。
肌トラブルに効果があるのもうれしいポイント。
ダイエットやボディメイク中に摂りたいビタミンの一つです。
PFCと異なるのは、ビタミンはサプリメントで補うことができるということ。
必要な栄養素が食事で摂取できない場合は、サプリメントも検討するといいでしょう。
満腹と感じるには、食べ始めて20分以上の時間が必要だと言われています。
急いで食べてしまうと満足感を感じるまでに時間がかかり、たくさん食べてしまう原因に!
食べすぎることのないように、よく噛んで食べることが有効です。
下記のことを試してみましょう。
簡単にできて、無理なく食べ過ぎを防ぐことができます!
ノートやスマホアプリがあれば手軽にできるのが、この方法。
「レコーディングダイエット」とも言われ、流行したのを覚えているという方もいるでしょう。
ノートに書くのは、上記の6つ。
レコーディングダイエットでは食べたものを改めて見返すことで、カロリーや栄養についての意識も高まるというメリットがあります。
「タンパク質が不足しがちだな」など、新たな気づきに。
自分の食事を見直し、改善していくきっかけにもなります。
ただ単に食事量を減らすだけではなく、効率的にボディメイクしていきましょう!
筋トレなど筋肉量を増やすための動きは、無酸素運動に位置付けられます。
この無酸素運動は、消費カロリーがとても大きいというわけではありません。
ですが、無酸素運動を継続して行うと、筋肉量がアップ。
基礎代謝が上がり、脂肪を燃やしやすい身体になります。
無酸素運動を行う際は、基本的な筋トレでOK。
忙しい人でも、自宅で簡単にできるものばかり。
このような筋トレを取り入れ、基礎代謝をアップさせましょう!
無酸素運動とは逆に、身体の脂肪などを分解する働きのある有酸素運動。
身体に取り入れた酸素を消費しつつ、脂肪をエネルギーに変換していきます。
取り入れやすい有酸素運動は、下記の通り。
無酸素運動で代謝をアップさせながら、有酸素運動で脂肪を燃やしていくことがおすすめです!
理想の身体を目指す際は、ハッキリとした目標を決めておきましょう。
モチベーションを管理するために、大切な要素の一つ。
「目標を達成したらスイーツを食べる」など、ご褒美を用意してもいいでしょう。
ポイントは、達成するのが難しい目標にしないこと。
特にダイエットの場合は、急激に体重を減らすことは控えましょう。
リバウンドしやすくなったり、体調を崩しやすくなったりすることも。
ダイエットで減らす体重は、1ヶ月あたり体重の5%までがいいと言われています。
短期間で大幅に減量するといった、無理なダイエットはしないようにしましょう。
体重は些細なことで変動する分、結果は出やすいもの。
しかし理想の体を手に入れることを目的としたボディメイクの場合、結果が出るのに時間がかかります。
筋肉をつけたり、美しいボディラインを手に入れたり……。
効果を実感するまでには、ある程度の期間が必要。
結果が見えてくるまで、2~3ヵ月くらいは必要だと考えておきましょう。
ボディメイクのためには、無理せず努力を継続することが大切。
続けることを念頭に置いたエクササイズや食事メニューを考えてみましょう!
最初のやる気だけでダイエットやボディメイクを続けるのは難しいもの。
継続させるためには、頑張りすぎないという姿勢もポイントです。
頑張りすぎてしまうと「努力しているのに効果が出ない!」と思い、辛く感じられてしまいます。
いつの間にか燃え尽きて、頑張ること自体をやめてしまうことも。
ダイエットやボディメイクのペースはゆっくりでも、止めてしまうよりはいいですよね。
「いつか結果が出たらいいなあ」くらいの気持ちで、ゆっくりと効果を実感できる時を待ちましょう。
程よく息抜きをしたり、サボったりする方が、かえって努力が続くということもあるかも?
165センチ女性の体重や、おすすめのダイエット・ボディメイク方法についてご紹介しました。
そのバランスのよさから、うらやましがられることの多い165センチ女性。
体重のコントロールの際にはぜひ今回の記事を目安にしてみてください!
また、165センチ女性がさらに魅力的なスタイルを手に入れるためのダイエット・ボディメイクのコツについてもご紹介しました。
自分に合った方法を見つけ、継続して取り組むのがカギ。
継続した分の努力は、いつか自信となってあなたを輝かせるかも!
身長を生かして、さらに素敵なスタイルを目指していきましょう!