ダイエット中の太りにくいケバブの食べ方4つ
最後に、ダイエット中の太りにくいケバブの食べ方を4つ紹介します。
自炊が苦手と言う人でも、意外と簡単にできる方法ばかりなのでぜひ試してみてくださいね!
1.ピタパンに挟まない
まずは、ピタパンに挟まずにお肉と野菜のみで食べるのが太りにくい食べ方になります。
ピタパンはケバブと非常によく合う組み合わせのパンなのですが、1個188kcalで糖質が31.9gと非常に高カロリーで高糖質です。
ダイエット中の糖質は約100〜130gが良いとされていますので、ピタパンで挟んだケバブは糖質を取りすぎてしまいます。
そのため、ダイエット中にケバブを食べる場合はピタパンを使わずにケバブのお肉そのものの味を味わってみてください!
2.野菜を多めに組み合わせる
ダイエット中は食物繊維やビタミンを摂取することも重要です。
ダイエット中にケバブを食べる時は、野菜を多めに組み合わせてみましょう。
もともと、ケバブは肉と野菜を同時に食べることができます。
しかし、ダイエット中はいつもより野菜の量を多くしてみてください。
自炊する場合はご自分の好きな野菜をお皿の3分の2の割合で入れてみるのがおすすめですね。
市販のものを買う場合は、ケバブ風トルティーヤとサラダを1つずつ買って野菜を多めに摂取してください。
3.よく噛んで食べる
これは他の料理でもいえることですが、ダイエット中にケバブを食べる場合もよく噛んで食べましょう。
ダイエット中に悩まされる空腹感。
しかし、よく噛んで食べることによって「満腹中枢」が刺激され、食欲を抑えることができます。
「ケバブも食べて大丈夫」と思うと、ついつい食べ過ぎになりがちです。
それを防ぐためにも、よく噛んで食べることを意識しましょう。
4.できるだけ自分で作るようにする
できるだけ自分で作るように心がけることも、太りにく食べ方といえます。
もちろん市販のケバブを買うことも悪いことではありません!
しかし、市販のものにはカロリーの高いソースがかかっていたり、すでにピタパンに挟まれていたりすることがあります。
そのせいで「知らず知らずのうちに高カロリーな食事になっていた」ということにもなりかねません。
現在は、ケバブがより普及してきたこともあり多くのレシピが存在します。
初心者でも簡単に作れるケバブレシピがありますので、そちらを参考にして自分好みのケバブを作ってみてください!
ダイエット中のケバブには気をつけよう
今回は、ダイエット中のケバブ料理について紹介しました。
一見高カロリーな食事だと思われがちですが、他の料理と比べて意外とカロリーの低い料理であるケバブ。
日本で流通しているケバブは鶏肉や牛肉を使ったものが多いですが、カロリーや糖質を考えるとダイエット中は鶏肉を使ったケバブがおすすめですね。
ただし、ダイエット中に食べても大丈夫な料理だからといっても食べ方を間違えたり、食べ過ぎてしまっては意味がありません。
この記事でご紹介した太りにくい食べ方を参考にしつつ、ダイエット中もケバブを楽しんでくださいね!