2022.01.12

爪を綺麗に保つ4つの方法!爪トラブル予防におすすめアイテムも紹介!

整えられた爪で綺麗な手元に女性なら誰しも憧れますよね。爪が綺麗だと清潔感のある印象を与えることができ、人前に自信を持って出せる手になれます。この記事では、爪を綺麗に保つ方法や綺麗を保つために欠かせないおすすめのアイテムをご紹介します。

爪を綺麗に保つことで得られる3つのメリット


爪だけでなく指先はいつも外に出ていますよね。
お金を払う時やモノを渡す時など、常に人の視界に入る箇所でもあります。

つまり、人からよく見られている部分でもあるのです。
爪を含め指先が綺麗に保たれていると嬉しいメリットが3つあります。

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1.清潔感のある印象を与えられる


爪が綺麗に保たれていると、清潔感のある印象を与えることができます。
清潔感は大人の女性にとってとても重要な要素。

職場や取引先など男女や年齢問わず様々な人と接する機会が多いと、相手から持たれる印象がとにかく大事になります。
できれば多くの人から好印象を持たれたいですよね。

好印象を持たれるためには清潔感が必須!
顔ばかりメイクをして綺麗にしても、爪がボロボロだったり指先がカサカサしていると印象はダウンしてしまう可能性が高いです。

逆に爪まで綺麗にしていると「細部まで身だしなみが行き届いているな」と思われる可能性がアップして好印象を持たれやすくなります。

2.人からよく褒められるようになる

女性って綺麗なものに敏感なことが多いので、綺麗な爪は目に付きやすくなります。
爪を綺麗にしていると手を褒められる機会がとても増えるのです!

  • レジでお金を払う時
  • モノを渡した時や受け取った時
  • 名刺を差し出す時

など、何気ない行動の時に爪は見られています。
そんな当たり前の行動をしている時に「爪が綺麗ですね!」と言われると嬉しくなりませんか?

女性は褒められるとやっぱり嬉しいもの。
小さなことでも嬉しいことの積み重ねで気持ちが前に向きやすくなり、仕事や生活の大きな活力になります。

3.自分に自信がつく


人から褒められるのももちろん嬉しいですが、やっぱり自分で見て「爪綺麗だな」と思うのが一番嬉しかったりするものです。
爪が綺麗だとモチベーションが上がりますし、自信を持って堂々と人前に手を出すことができますよね!

自信があることで仕事や恋愛にも積極的になれます。
チャンスは行動しないと掴めないので、気持ちのモチベーションを上げるために爪のお手入れはとても大切になってきます。

爪を綺麗に保つ4つの方法


指先や指先を綺麗に保つことが大事なのはお分かり頂けたと思いますが、具体的な爪を綺麗に保つ方法は何なのか気になりますよね。

爪を綺麗に保つ方法は主に4つあります。
それぞれみていきましょう。

1.保湿をしっかりする


爪を綺麗に保つための基本は、とにかく保湿が大切です。
常に外に出ている爪は大気物質や紫外線など様々な外部刺激を受けています。

つまり、乾燥しやすくなっているということ。
乾燥がすすむと、

  • 亀裂や二枚爪などが起こりやすくなる
  • ささくれやサカムケができる
  • 爪周りの皮膚が硬くなる

など爪トラブルが起きてしまい、綺麗な手元とは程遠い指先になってしまいます。
爪だけでなく、手元全体を綺麗にするためにしっかり保湿をして乾燥から保護してあげましょう。

2.栄養バランスに気を付ける


爪を綺麗に保つためには栄養も大事です。
爪は硬いので折れたり欠けやすくなった時カルシウムが不足していると思われがちですが、それは大きな勘違い。

爪の主な成分はたんぱく質なので、しっかりした丈夫な爪を作るためには良質なたんぱく質が必要です。

栄養バランスが崩れた時に爪はもろくなってしまうので、綺麗な爪を保つためにたんぱく質を中心とした栄養のある食事をしっかり摂取するようにしましょう。

3.体調管理をきちんとする


栄養ももちろん大事ですが、睡眠をしっかりとって体調を整えることも大切です。
栄養や睡眠が足りていないと体調を崩しやすくなってしまい、その結果弱い爪が生えやすくなってしまいます。

爪は身体の末端にあるので、体調が悪い時は末端の爪にまで影響してしまうのです。
お医者様も爪の色や状態を見て健康チェックをするくらいなので、しっかり睡眠をとり体調を崩さないよう気を付けましょう。

4.指先の扱いに気を付ける


爪に亀裂が入りやすかったり、爪がすぐ折れてしまう場合、指先の扱いに気を付ける必要があります。
無意識のうちに指先の扱いが雑になっているかもしれません。

  • 段ボールを開ける
  • 書類やお金を扱う
  • パソコンやスマホを長時間使う

こういった作業が多い方は、指先の酷使で爪が折れたり亀裂が入りやすくなっている可能性が!
指先を使う作業は手袋をしたり丁寧に扱うことを意識し、少しでも爪への負担を軽減させましょう。

爪を綺麗に保つには爪トラブルも理解しておくことが大切!


爪を綺麗に保つ方法を意識することも大事ですが、爪のトラブルも知っておくことでさらに綺麗を保ちやすくなります。

爪のよくあるトラブルは5つ。
原因も含めしっかり頭に入れておきましょう。

二枚爪や割れやすい爪

爪先が二枚になり、上の爪が剥がれることが二枚爪。
二枚爪の主な原因は乾燥です。

乾燥することで先の爪が脆くなり、上の爪が剥がれることで爪は薄くなってしまいます。
薄い爪は折れやすく、折れ続けると爪がどんどん小さくなってしまい深爪の原因にも!

爪の長さや形も指先を綺麗に見せる重要ポイントです。
バランスの良い爪にするために、二枚爪や割れやすい爪にしないよう気を付けましょう。

亀裂

亀裂が入ると髪の毛やストッキングに引っかかったりと、とにかく気になってイライラしてしまいがちに。

そうなると余計なストレスを感じてしまいますよね。
亀裂の原因の一つは乾燥ですが、亀裂の入る部分を酷使している場合も考えられます。

同じ部分にばかり亀裂が入る方は、その部分を特に酷使している可能性が!
指先を使う時になるべく意識し、同じ部分にばかり負担をかけないよう心がけましょう。

縦や横に筋が入る

縦の筋は乾燥と加齢、横の筋はぶつけたり何か負荷がかかってしまった結果入ってしまうことが多いです。

乾燥対策はもちろん、手の扱いに気を付けることでこれらの筋は防ぐことが可能です。
モノを置く時に丁寧に置いたり、キーボードを打つときに激しく打たないようにするなど、少し意識してみましょう。

ささくれやサカムケ

ささくれは特に冬の時期にできやすくなり、多くの方が悩む爪周りのトラブルです。
いつの間にか爪周りにささくれがどんどんでき、気になるとつい剥いてしまいませんか?

剥いてしまってひどくなった場合が、サカムケです。
大きなサカムケだと痛みを伴ったり、場合によっては出血してしまう可能性も。

サカムケにしないためにはまずささくれを予防することが大切です。
しっかり乾燥対策をして、爪周りにささくれが出来ないよう心がけましょう。

爪周りの皮膚が硬くなる

爪周りの皮膚が硬くなっている方は、その部分に何かしらの圧力がかかっている可能性が高いです。

一番多いのはペンダコ!
ペンをしっかり握ることが多い方は、利き手の中指の内側、ペンを支える部分が特に硬くなっています。

硬くなった皮膚は白く乾燥して厚みが出たり逆に黒ずんだりしてしまい、綺麗な手元とは程遠くなってしまいます。
爪を綺麗に整えることはもちろんですが、爪周りの皮膚や手全体もしっかりケアしてあげるとより一層綺麗な手元に近づくことができます。

圧力がかかる部分にしっかりオイルやクリームを塗りこむなど、皮膚をやわらかく保つためにこまめにケアをすることが大切です。

爪のトラブルを起こさないために押さえるべき6つのポイント


爪のトラブルは日常生活でとても起こりやすく、意識しないうちに起こっている場合もあります。
爪トラブルをなるべく避けるために次の6つを意識し、出来ることからはじめてトラブルを予防しましょう。

爪切りを使わない


爪を切る時に爪切りを使う方がほとんどだと思いますが、爪切りを使うと二枚爪になりやすくなってしまいます。
これは爪切りの構造上カットする部分に強い圧力がかかるので、その圧力に耐えられず爪が二枚に割れてしまうのです。

特に乾燥して硬くなった爪の方は二枚爪になりやすいですね。
やすりを使ってこまめに爪を整えると二枚爪になりにくいので、爪を短くする場合なるべくやすりを使いましょう。

どうしても爪切りを使う場合は切りたい長さよりちょっと長めに残し、最後にやすりで整えるようにすることで二枚爪を予防することができます。

ネイルオイルやクリームでしっかり保湿


爪周りが乾燥していると、割れやすい爪や亀裂の入りやすい爪が生えてしまいます。
そうならないためにはしっかり保湿してあげることが大事!

ハンドクリームやネイルオイルを使って保湿してあげることで、外部の刺激や乾燥から手を保護することができます。
保湿が十分行き届いているとささくれも出来にくくなりますし、爪周りの皮膚もやわらかくふっくらした印象に。

さらには爪にも柔軟性がでて、亀裂や欠けの起こりにくい丈夫な爪を育成することができます。
保湿はこれから生えてくる爪の育成のサポートをしてくれるのです。

マニキュアを塗ったらしっかり落とす


マニキュアを塗る方は多いでしょうが、きちんと綺麗に落としていますか?

マニキュアトラブルでよくある問題は色素沈着です。
特に濃い色味のカラーはしっかり落とさないと色味が爪に残ってしまい、そのまま色素沈着を起こして変色の原因に。

爪が黄ばんでいたりマニキュアの色味がうっすら残っていると、決して綺麗な爪には見えないですよね。
マニキュアを付けたらしっかり落とす、カラーを塗る前にきちんとベースコートを塗るなど、色素沈着を起こさないために気を付けましょう。

良質なたんぱく質を摂取


爪の主な成分はたんぱく質。
たんぱく質が足りないと乾燥した爪が生えやすくなりますし、爪だけでなくお肌や髪の毛にも影響があります。

お肌も髪の毛も主成分はたんぱく質なので、良質なたんぱく質を摂取することが健康的な身体を作る秘訣!
綺麗な爪を保つことはお肌や髪の毛の綺麗さにも繋がります。

爪だけではなく、肌や髪の毛もツヤがあって綺麗な方が断然良いですよね。
食事の面でもたんぱく質をはじめバランスの良い食事を意識し、健康的な爪の育成を心がけましょう。

指先の扱いを気を付ける


巣ごもり需要でネットショッピングの利用機会が増えた方も多いのではないでしょうか?
よく利用する方は家に段ボールが届くことが増え、段ボールから荷物を取り出したり潰したりと細かい作業がきっと多くなったはずです。

細かい作業をしたり指先を酷使することで、折れたり欠けたりと爪先のトラブルも起こりがち。
段ボールをはじめ書類やお札など、紙をよく扱う方は特に注意が必要です。

指先の油分が紙に奪われてしまって爪も乾燥しやすくなり、その結果折れたり割れたりしてしまいます。
紙類の取り扱いやキーボードをたたく時など、指先を使う時は意識をして丁寧に作業しましょう。

紫外線対策


爪先だけでなく、手は常に外に出ている部分です。
つまり、紫外線の影響を一番受けやすい箇所でもあります。

紫外線のダメージは爪先の乾燥を起こしやすくしてしまい、その結果亀裂や欠け、さらには縦筋などの爪トラブルの原因になってしまいます。

爪を作る組織が爪の根元にあるので、日焼け止めを指先にもしっかり塗り、その組織を紫外線から守ってあげることが大事です。

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爪のお手入れ初心者が気を付けることは断然保湿!おすすめアイテムも紹介!


初心者におすすめの爪先を綺麗に保つ方法は、とにかく保湿に気を付けること!

主な保湿アイテムはハンドクリームとネイルオイルですが、それぞれの特徴やどんな違いがあるかをみていきましょう。
同時におすすめのアイテムも紹介していきますね。

ハンドクリームの特徴


ハンドクリームは爪先だけでなく、手全体の保湿ができるアイテムです。

使っている方も多いのではないでしょうか?
香りが良いものも多いので、保湿効果と同時にリラックス効果も期待できます。

最近では日焼け止め効果のあるものや、消毒もできるものなど、1本で二役こなすハンドクリームも増えてきました。
ドラッグストアやコンビニでも手軽に買えるので、ハンドケア初心者はまずハンドクリームをこまめに塗る習慣を身に付けるのが保湿のおすすめ方法です。

爪の綺麗を保つのにおすすめなハンドクリーム5選


爪を綺麗に保つにはまずは手の保湿がとても大事!
手の保湿といえばやっぱりハンドクリームですよね。

ですがハンドクリームは種類が多すぎて何を買えばいいか迷ってしまいませんか?
そんな方に向け、特におすすめのアイテムを5種類紹介していきます。

KOSE コエンリッチ

このハンドクリームはコスパ&成分が良く、SNSやYouTubeでもおすすめしている方が多いアイテムです。
保湿成分の代表であるヒアルロン酸やコラーゲンなど高保湿な成分がしっかり配合されていますし、質感の良い油性成分も配合されているので水を弾く効果も期待できます。

水を弾く効果が高いということは、手洗いでも落ちにくいということ。
最近では手洗いをする機会が増えたので、水に強いと保湿効果の持続が長くなりますよね。

コスパが良く手軽に使えるハンドクリームを探している方におすすめです。

アトリックス ビューティーチャージ ナイトスペリア

アトリックスはハンドクリームの中でも有名なメーカーですよね。
ドラッグストアで気軽に買え、値段もプチプラなので使ったことのある方も多いのでは?

アトリックスのハンドクリームは数種類ありますが、その中でもおすすめなのがこのビューティーチャージナイトスペリア。
少し重ための質感で中にオレンジ色の粒粒が入っていて、手に馴染ませていくとその粒は消えてなくなります。

コクのあるクリームで塗り終わった後はしっかりしたうるおいを感じます。
少しべたつく感じがあるので寝る前の使用が断然おすすめ!

これをつけて寝た翌朝は、手全体がふっくらしてしっとりした印象に。
昼間の使用にはあまり向きませんが、寝る前のスペシャルケアに持って来いのハンドクリームです。

イソップ(Aesop)レスレクション ハンドバーム

見た目にもこだわりたい方にはこちらのハンドクリームがおすすめ。
イソップのハンドクリームは見た目もおしゃれですし、何より香りが良いのが特徴です。

こういったおしゃれなアイテムを使っているとモチベーションが上がりますよね。
質感も軽めのクリームでべたつきも少なく、ラベンダーメインの上品な香りが気分をとてもリラックスさせてくれます。

保湿力はそこまで高くありませんが、この香りを感じたいためにこまめに塗り直す方も続出してるんだとか!
こまめに塗り直すことで保湿の効果を持続させることができるので、気分が上がるハンドクリームを使いたい方におすすめです。

周りからの注目度もアップしますよ!

MINON(ミノン)【医薬部外品】ミノン 全身保湿ミルク リキッド

ミノンのアイテムは敏感肌でも使いやすく、お肌に負担の少ない設計です。
スキンケアでもミノンの商品は人気ですよね。

こちらはハンドクリーム専用ではないですが、顔や全身にも使える保湿クリーム。
ミルクタイプで伸びが良く、医薬部外品なので有効成分が含まれています。

すでに手荒れがおきている場合は、こういった医薬部外品のアイテムを使うのがおすすめ。
有効成分であるグリチルレチン酸ステアリルは抗炎症作用があり、赤みやヒリヒリなどの肌荒れを防ぐ効果があります。

ハンドクリームとしてだけではなく、顔や身体など気になる部分に使えるアイテムなので、お肌が荒れやすい方は試してみてはいかがでしょう?

クナイプ(Kneipp)クナイプ ハンドクリーム ネロリの香り

化粧ポーチに収まる小さ目サイズのハンドクリームをお探しの方にはこちらがおすすめ!

クナイプのハンドクリームは通常の75mlタイプのものもありますが、小さ目サイズの20mlのタイプがあります。
手のひらにしっかり収まるサイズなので、持ち運びしやすいのもおすすめポイント!

なめらかなクリームで伸びが良く、ハーブの香りに癒されます。
塗った後もベタベタしないので使用感もとても良いアイテムですよ。

ネイルオイルの特徴


ネイルオイルはハンドクリームと違い、爪先や爪周りに塗るオイルです。
保湿効果が高く、オイルの持つ皮膚をやわらかくする作用で爪先のケアに特化したアイテムです。

ハンドクリームは手全体なのに対し、ネイルオイルは爪周り専用ケア。
しっかり塗ることでささくれやサカムケが出来にくくなる効果も期待できます。

爪の綺麗を保つのにおすすめなネイルオイル5選


ハンドクリームが爪だけでなく手全体を保湿出来るのに対し、ネイルオイルは爪周り専用。
オイルはクリームより肌に残りやすく、お肌をやわらかくする効果も高いので、指先を綺麗に保つには是非使って欲しいアイテムです。

使い続けることでささくれが出来にくくなりますし、さらに爪周りの皮膚もとてもなめらかになります。
中でも特におすすめの5種類を紹介していきますね。

Grown Care キューティクルケアオイル

このネイルオイルはネイルサロンで扱っているところも多いアイテムです。
言わばプロ向け商品!

オリーブオイルやアーモンドオイルなど、質感もよく肌をやわらかくする効果の高い油性成分が多く配合されています。
特にアーモンドオイルはなめらかなオイルで抗酸化作用が高く、エステサロンでマッサージ用オイルとしても使われることも多いです。

肌なじみもよく、低刺激性なので肌荒れしやすい方にも使いやすいかもしれません。
柑橘系のさわやかな香りがして、保湿と同時にリフレッシュ効果も期待できます。

プチプラとは言えないですが、本格的にしっかり爪周りをケアしたい方にとてもおすすめです!

タミーテイラー キューティクルオイル ガーデニア

タミーテイラーのオイルもネイルサロンでよく使われています。
甘めの香りのピンクとお花の香りの紫のタイプがあるのですが、おすすめは紫のタイプ。

上品なフローラル系の香りで贅沢な気分を味わえます。
香りが良いと使用する時の気分が良いですよね。

付け心地もリッチでコクがあり、爪周りの皮膚をしっとりうるおしてくれます。
値段もお手頃ですし、コスパが良く効果的なオイルが欲しい方におすすめです。

OPI(オーピーアイ)ネイルオイル

OPIはネイル用品の有名メーカーで、プロ向けアイテムを豊富に扱っています。
このネイルオイルは先端がハケタイプになっていて、手軽にササッと塗れる優れもの。

肌なじみも良くサラッとしたオイルなので、日常使いに持ってこいのアイテムです。
いくら保湿力が高くても昼間に重ためのオイルだとベタベタして使いづらいですよね。

出勤前や休憩の時など、昼間の使用にはこれくらいサラッとしたタイプの方が使いやすいものです。
化粧ポーチに入れたり職場に置いておくなど、気付いた時にパッと使えるようにしておくことでこまめに保湿が出来ます。

爪周りを絶対乾燥させたくない方は、こまめにオイルを塗って保湿をすることが美爪を保つ秘訣です。
自分で使い方を工夫し、この使いやすい方法を見つけましょう!

Hana Dori スプリングブーケ

とにかく見た目にこだわりたい方は、可愛いお花が入っているこちらのオイルはいかがでしょう?
Hana Doriのオイルは天然由来成分にこだわり、見た目だけでなく成分にもこだわった優秀アイテム。

人の皮膚膜にも含まれる天然保湿成分のスクワランをメインとしたオイルで、肌なじみも良くなめらかな質感で優しくうるおいを与えてくれます。

もちろんボトル内のドライフラワーも本物!
カラフルなお花は心をウキウキさせてくれますよね。

香りもローズやハイビスカスなど、気持ちが上がるラインナップが揃っています。
日本製のネイルオイルなのでなるべく国産のものを使いたい方や、プレゼントにもおすすめです。

プリジェル 甘皮ケア

プリジェルはジェルネイルで有名な日本のメーカー。
このネイルオイルはペンシルタイプになっていて、塗りたい時にササッと塗れる使い勝手の良いアイテムです。

ネイルオイルは爪先の保湿に一番使って欲しいアイテムですが、使ったことのない方は断然こういったペンシルタイプがおすすめ!
ペンシルタイプだと化粧ポーチや職場のペン立てに入れておいたりと、オイルを塗る習慣を身に付けやすいです。

せっかくオイルを買っても使わないと意味がないので、まずはオイルを塗る習慣を身に付けることが先決!
日頃全くケアしていなかった初心者は、試すなら使いやすいペンシルタイプからにしましょう。

スキンケアでも保湿が出来る!


ハンドクリームやネイルオイルだけでなく、スキンケア時も爪周りの保湿のチャンス!
化粧水や乳液を塗った後、手に残った液体をそのまま手全体に伸ばすことで指先まで保湿成分を行き渡らせることが出来ます。

ハンドクリームに使われる保湿成分と、顔のスキンケアに使われる保湿成分は共通するものも多いので「手に塗るのは絶対ハンド用じゃなきゃ!」といった考えをする必要はありません。

ハンドクリームやネイルオイルを塗る習慣がない方や、めんどくさがり屋の方はまずスキンケア時に残った液を手全体に塗ることから始めてみるのはいかがでしょう?

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もっと綺麗にしたい!ワンランク上の爪を綺麗に保つ3つの方法


保湿やケアで爪先の綺麗は十分保てますが、人間とは欲深いもの。

少し綺麗になるともっともっと綺麗にしたいと思ってしまいますよね。
そんな方にワンランク上の爪のケア方法を3つ紹介しましょう。

1.爪磨きでツヤ感を出す

やすりを使って整えたりネイルオイルを使ってしっかりケアをすることで綺麗な爪になりますが、さらにひと手間加えるとより一層美爪になれます。

それは爪磨きを使うこと!
シャイナーと呼ばれるやすりの一種を使って爪を磨くと、爪に自然なツヤ感が出ます。

ツヤのある爪は清潔感をアップさせ、健康的な手元を演出することが出来ます。
そのおかげでさらに好印象を与えやすくなります。

仕事柄マニキュアやジェルネイルが出来ない方は、こういった爪磨きで自然な光沢感を出し、自爪の綺麗を保ちましょう。

2.ベースコートを塗って自爪の補強!

ベースコートはマニキュアの前に塗るだけのアイテムと思われがちですが、ベースコート単体での使用もおすすめです。
ベースコートを塗ると自然なツヤ感も出ますし、爪の強度が少し増します。

爪が折れやすい方や亀裂が入りやすい方の補強として使えるアイテムなんです!
透明タイプのベースコートを使えば色味もつかないので、仕事柄色のついたネイルがNGな方でも自爪補強に使ってみてはいかがでしょう?

3.爪用美容液の使用で自爪を育成!

爪もスキンケアのように、専用の美容液があります。

このディープセラムは爪に塗る美容液で、痛んだ爪に浸透して自爪の育成をうながすアイテムです。
マニキュアのような見た目で、先端のハケに美容液をしみ込ませてササッと自爪に塗りこむ使用方法。

使用感は水溶性なのでサラッとしていてみずみずしい付け心地。
オイルやクリームのべたつきが苦手な方には使いやすいかもしれませんね。

ですが注意点があり、これは自爪に直接塗るものです。
ジェルネイルやマニキュアを塗っている場合、爪への効果は少ないので自爪の時に使用しましょう。

即効性はないですが、続けていくことで今から生えてくる爪の育成を促してくれます。
足の爪にも使えるので、足の爪に悩みがある方にもおすすめ!

爪が綺麗だとジェルネイルの持ちもアップ!


最近は職場でジェルネイルが許されている企業も多く、多くの方が日常的にジェルネイルを楽しんでいますよね。

ジェルネイルは通常3〜4週間の持ちですが、これはあくまで健康な爪の場合です。
乾燥がひどい爪や、指先の扱いが悪いとジェルネイルの持ちは悪くなってしまいます。

せっかく綺麗にしてもらうんですから、3〜4週間綺麗な状態を保ちたいですよね。
きちんと保湿をしたり扱いに気を付けることで綺麗な状態は十分保てますし、爪周りや手全体が綺麗だと、抜群のツヤ感を誇るジェルネイルがさらに映えます。

ジェルネイルの良さをより一層高めるには指先の綺麗さも大切!
ネイルサロンで爪を綺麗にしてもらうだけでなく、自分でのメンテナンスも気を付けて指先全体の綺麗を保ちましょう。

爪を綺麗に保つには自爪を健康的に育成することが最重要!


爪を綺麗に保つ方法や注意点などをお話ししましたが、重要なのは「これから生やす爪をいかに健康的に育成するか」が最重要ポイントです。

なぜなら生えた爪は綺麗にならないからです。
爪は死んだ細胞で、しっかりケアしても今生えている爪が劇的に変化することはありません。

先端にいけばいくほど古い爪になり、水分が少なく乾燥しているため脆くなってしまうんですね。
保湿やケアなど何もせずに生えた爪は、出来上がった時から決して状態が良い爪とは言えません。

つまり、トラブルを起こしやすい爪になっているわけです。
ですが生活に気を付けたり保湿をすることでこれから生えてくる爪が健康的で丈夫なものになります。

生えた時の爪の状態が良いと、トラブルに負けにくい爪に!
爪の扱いに気を付けることも大事ですが、栄養や睡眠をしっかりとったり、さらにはしっかり保湿して良い状態の爪を生やすようにしましょう。

爪を綺麗に保つことで自信をつける!


爪を綺麗に保つことは、気分が上がったり自信がついたりといいこと尽くめ。
爪を綺麗に保つ方法は数多くありますが、全て行う必要はありません。

自分の性格やライフスタイルによって最適なものを見つけ、まずは一つの方法から試してみましょう。
続けることで自爪はどんどん健康的になり、美しい指先を手に入れることが出来ます。

仕事も恋愛もモチベーションが肝心。
爪先のケアで気持ちを前向きにし、積極的な行動で運気を掴み取りましょう!

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森田ユリ(ライター)
森田ユリ

サロン経営のネイリスト・美容ライター

ネイリストとして自身のサロンを経営しつつ、美容ライターとしても活動中。 スキンケア成分の知識に詳しく、肌悩みに合わせたアドバイスが可能! メンタル心理カウンセラーの資格も保有しており、サロンではネイルの施術以外に心の悩みや美容についてのアドバイスも行う。

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