ハーフアップの男ウケが知りたい!
デートの日の髪型をハーフアップにしようと思った時、気になるのが男ウケではありませんか?
20代前半までは無条件に可愛くなれたハーフアップも、アラサーになると「男性からどう思われるのか」心配になりますよね。
まずはハーフアップがどんな髪型なのか、モテるのか、モテないのか世間の印象を知りましょう。
ハーフアップとは?
うしろの髪の毛を上下にわけて、上の部分だけ結ぶヘアスタイルを「ハーフアップ」といいます。
上品で華やかな印象になれるので、結婚式や二次会、デートなど特別な日にもぴったりな髪型です。
上部の髪の毛を編み込んだり、ねじったりと、アレンジの幅がひろいのが特徴と言えます。
比較的簡単にできるのに女性らしさを強調できる髪型です。
ハーフアップはモテない?モテる?
「男ウケするヘアスタイルランキング」の上位に入っているハーフアップ。
その反面「男ウケが悪い髪型ランキング」にランクインすることも多いです。
どちらのランキングにも入っていると「ハーフアップの男ウケは悪いの?いいの?」と、困惑しますよね。
結論から言うと、男ウケがいいハーフアップと男ウケが悪いハーフアップがあります。
また、20代前後の女性とアラサーの女性では、男ウケするハーフアップも変わってくるでしょう。
あなたが男ウケを狙いたいなら、「どんなハーフアップがモテるのか、モテないのか」を知っておくことが大切です。
男のハーフアップは気持ち悪い?
近年、髪をハーフアップにする男性が増えてきました。
しかし、男性のハーフアップの女ウケはイマイチなのが現実。
不潔っぽく見えたり、ナルシストっぽく感じたり、男のハーフアップは気持ち悪いと思っている女性も少なくありません。
「イケメンしかハーフアップは似合わない」「超おしゃれな人限定のヘアスタイル」と思っている女性が大半でしょう。
女性に比べて男性のハーフアップはハードルが高そうです。
ハーフアップの男ウケが悪いと言われる理由
男ウケの王道アレンジと言われているハーフアップ。
「ハーフアップが好き」という男性が多いのは事実でしょう。
しかしなかには、「ハーフアップが嫌い」という男性もいます。
こちらではハーフアップが嫌いな男性のリアルな本音を紹介します。
ハーフアップの男ウケが悪い理由1.あざとく見える
華やかで女性らしいのがハーフアップの魅力です。
しかし、ハーフアップの女性らしさが「あざとい」と思われることも少なくありません。
あざとい女性が苦手な男性にとって、ハーフアップは男ウケを狙いすぎた髪型に見えるのでしょう。
とくに、凝った編み込みや派手なヘアアクセを使ったハーフアップは、あざといと思われやすいです。
また、アラサーになると単にあざといだけではなく「若作りしていて痛い」と思われる可能性があります。
ハーフアップの男ウケが悪い理由2.老けて見える
「ハーフアップはおばさんっぽいから苦手」と思っている男性もいます。
上品で落ち着いた印象のハーフアップは、どうしても実年齢よりも老け見えしやすいのです。
ゆるさを出すためにほぐした髪も、一歩間違えたらただの疲れた人になります。
毛先のバサバサ感が目立ったり、白髪が目立ったりと、ハーフアップは年齢が出やすい髪型です。
20代前半までは「大人っぽい」と思われたハーフアップも、アラサーになると「老けて見える」に変わります。
ハーフアップの男ウケが悪い理由3.中途半端に見える
アップスタイルとダウンスタイルのいいとこ取りなのが、ハーフアップです。
しかし、男性の中にはハーフアップの中途半端さが好きではない人もいます。
「ハーフアップにするなら髪を全部上げればいいのに」「全部おろした髪型の方がかわいいのに」のように、なぜハーフアップにするのか理解できないのです。
ポニーテール派やロングストレート派など好みがはっきりしている人には、ハーフアップの男ウケは悪いのかもしれません。
男ウケが悪いハーフアップは?
「男ウケ」「女ウケ」という言葉があるように、女性と男性では好むファッションや髪型が違います。
そのため「女性がかわいいと思っている物は男ウケが悪い」と言った話もよく耳にしますよね。
では、どのようなハーフアップの男ウケが悪いのでしょうか?
女ウケするハーフアップは男ウケが悪いのか、チェックしてみてください。
お団子×ハーフアップ
ハーフアップお団子は男ウケが悪いアレンジの1つ。
髪型に女性らしさを求める男性にとって、元気な印象のお団子は不人気なのです。
なかでも高めのお団子は「ちょんまんげのよう」「だらしない印象」などと、男ウケがとくに悪いです。
また、アラサー女子のお団子ハーフアップは、若作りしていると思われることがあるので注意したいところ。
「お団子×ハーフアップ」は女ウケよくても男ウケは悪いアレンジの代表と言えます。
大きめリボン×ハーフアップ
ハーフアップにリボンのヘアアクセをつけている人は多いですよね。
でも、大きめのリボンとハーフアップの組み合わせは男性ウケが悪いんです。
その理由は、大きめなリボンは幼く見えるから。
とくに、アラサーの大きめリボンは「痛い」と思われる可能性が高くなります。
「ぶりっ子・ロリータ・地雷女」を連想する男性も多く、大きめなリボンに対して苦手意識を持っている男性も少なくありません。
ハーフアップにリボンのヘアアクセをつける場合は、控えめなデザインを選んだ方がよさそうです。
カチューシャ×ハーフアップ
カチューシャとハーフアップの組み合わせも男ウケがよくありません。
ガチャガチャしたおしゃれなアレンジは、男性には理解しがたく好まれないのです。
なかでも、個性的なデザインやビビッドカラーのカチューシャは男ウケが悪いと言われています。
男ウケをしたいのなら、ハーフアップにするか、カチューシャを使うのか、どちらかに絞った方がよさそうです。
男ウケするハーフアップは?
女性目線で「おしゃれでかわいいハーフアップ」は男ウケが悪い傾向があるとわかりましたよね。
では、どのようなハーフアップが男ウケがいいのでしょうか?
男ウケするハーフアップを紹介しますので、アレンジをする際の参考にしてみてください。
巻き髪ロング×ハーフアップ
男ウケするハーフアップと言えば、巻き髪ロングのハーフアップは外せません。
女性らしさの象徴であるロングヘアに巻き髪、上品で華やかなハーフアップの組み合わせは、男性の心をつかむ要素がたっぷりです。
ボブやミディアムのハーフアップもかわいいですが、ロングのハーフアップの方が女性らしさが際立ちます。
巻き髪ロングのハーフアップを「あざとい」と感じる男性もいますが、大半の男性にウケることは間違いありません。
くるりんぱ×ハーフアップ
ヘアアレンジの定番である「くるりんぱ」とハーフアップの組み合わせは男ウケ抜群です。
ハーフアップにくるりんぱをすると、女性らしさがアップします。
地味な印象になりがちなボブの人も、くるりんぱハーフアップで華やかさを演出できるでしょう。
ナチュラルに仕上げたいのならくるりんぱ1回、華やかにしたいのならくるりんぱを2回のように、なりたい雰囲気に合わせてアレンジ可能です。
簡単にできるくるりんぱハーフアップは、不器用な人にも取り入れやすい男ウケするアレンジと言えます。
男ウケするハーフアップのコツ
男ウケするハーフアップにしたいと思っても、「ハーフアップがうまくできない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
こちらでは、男ウケするハーフアップを作るときのコツを紹介します。
ハーフアップにする際の参考にしてみてくださいね。
スタイリング剤をしっかりつける
ハーフアップを作る前に、まずスタイリング剤を多めにつけましょう。
スタイリング剤をしっかりつけると髪が扱いやすくなりますよ。
髪を引き出すときに束感が作りやすいので不器用な人でも失敗しにくいです。
アレンジをする髪上部を中心に、全体にしっかりもみこんでいきます。
使うスタイリング剤は、ヘアオイルやヘアバームがおすすめ。
スタイリング剤をしっかりつけることで、髪にツヤ感が出るので老け見え防止にもなりますよ。
髪を引き出してふんわり仕上げる
ハーフアップにする時は、髪を引き出してふんわり仕上げるのが正解です。
髪を引き出すことで、より女性らしい印象になり男ウケもよくなります。
それだけではなく、抜け感がでるのでおしゃれ度もアップしますよ。
髪を引き出すときのコツは、爪で毛束を引き出すようにすること。
指1本分の間隔で引き出すとほどよいおしゃれ感が出せます。
後ろの髪を引き出したら、鏡で正面を見ながらバランスを整えていきましょう。
ハーフアップが古臭くなってしまう人も、髪をほぐすことで男ウケする印象になれますよ。
細いシリコンゴムを使う
ハーフアップをする時は、細めのシリコンゴムを使いましょう。
なぜなら、ヘアゴムが目立つと生活感が出て老け見えするから。
自分の髪に近い色のシリコンゴムを選ぶとより目立ちにくくなるのでおすすめです。
さらに、バレッタやポニーフック、くるりんぱなどでヘアゴムを隠すと、おしゃれ度がアップします。