2021.10.14

テレワークにおすすめのヘッドセット30選!選び方のポイントも紹介

テレワークで使うヘッドセットは、接続方法の違いがあったり、機能性も商品ごとに異なったりするため、どれを選べば良いのか分からないという方も多いでしょう。そこで、テレワークにおすすめのヘッドセットと、ヘッドセットの選び方について詳しく紹介します。

テレワークにおすすめのヘッドセットの選び方


テレワークでオンラインミーティングを行う場合、ヘッドセットを準備しなければなりません。
しかし、テレワークをする際のヘッドセットは、購入時にどのようなポイントをチェックすれば良いのでしょうか。

そこで、ヘッドセットの選び方のポイントを6つ紹介します。
価格や機能性、形状など様々なポイントから自分に適した自分が使いやすいヘッドセットを選びましょう。
 

デザイン


ヘッドセットには両耳タイプ、片耳タイプなど様々なタイプがあります。
テレワークに集中したい場合には、両耳のタイプのヘッドセットが良いでしょう。

テレワークだけではなく会社で使うため、周囲に配慮したいという場合には片耳タイプのヘッドセットにして、周りにいる人の声がしっかりと聞き取れた方が便利です。

また、ヘッドホンは頭や耳を締め付ける感覚に抵抗があるという方は、片耳タイプのヘッドセットが良いでしょう。
 

接続方法


ヘッドセットは、Bluetoothで接続するタイプと有線タイプがあります。
有線タイプは3.5mmのステレオミニプラグを使用するタイプと、USBを使用するタイプの2つに分かれます。

USBタイプはパソコンと接続するしたい場合に最適であり、周辺の雑音が入りにくいことがメリットです。
なお、3.5mmのステレオミニプラグを使用するものは4極になっている製品を選ばなければなりません。

また、有線タイプのヘッドセットは、音が飛びにくく、音が遅れて聞こえるといったトラブルが起こりにくいこと、充電をしなくても良いことなどがメリットです。

電波を使わないため、壁や扉といった電波の障害になるものがある場合にも音が遮断されにくく、購入後電子機器に接続すればすぐに使えます。

ただし、コードがついているため、コードが絡まったり見た目がスマートではないこと、使える範囲が限られることなどはデメリットです。

Bluetoothで接続するタイプはコードがないため、収納しやすいことがメリットだといえます。

接続したい機器を登録しておけば、スマートフォンやパソコンとすぐに接続できるため非常に便利でしょう。
さらに、見た目がスタイリッシュなことも魅力です。

ただし、充電しなければならないことや、どの程度電池が残っているのかを意識しながら使用しなければならない点はデメリットだといえます。

加えて、電波が悪かったり障害物によって音が聞き取りにくくなったりといったことが起こる可能性もあるでしょう。
 

機能性


テレワークで使用するヘッドセットを購入する際には、ノイズキャンセリング機能が付いているかどうかが重要です。
ノイズキャンセリング機能とは、周囲の音や声をシャットアウトして、話している人の音声だけをクリアに届けるための機能です。

ビジネスシーンで通話をする際、何度も聞き返しているとスムーズに進まないため、お互いの声が聞き取りやすいようにノイズキャンセリング機能は搭載されたヘッドセットを使用しましょう。
 

負担がかからない素材


機能性が良く価格が高かったとしても、自分にとって装着感が悪いと感じるヘッドセットを使用し続けると、テレワークに支障が出る可能性があります。

頭や耳に負担がかかり、精神的・肉体的なストレスがかかる場合があるため、ヘッドセットに使用されている素材や大きさが自分に適しているかどうかを確認することが大切です。

店舗で確認できるのであれば、実物を装着して使用感を確かめてみるのも良いでしょう。
 

価格


テレワークで使用するヘッドセットの価格は、安いものであれば1,000~2,000円ほど、高額なものでは数万円する商品もあります。

そのため、テレワークでウェブミーティングを行う頻度や、テレワークが長期間継続されるのか、また、テレワーク以外でもヘッドセットを使いたいのかなど、自分の使用頻度に合わせて最もコストパフォーマンスが良いヘッドセットを選ぶことが重要です。
 

高額なヘッドセットではなくても機能性は十分


テレワークでヘッドセットを使用するなかで、音質にこだわりたい、マイクの雑音が気になるなど、自分がどのようなヘッドセットを使いたいのかが明確になるかもしれません。

初めてヘッドセットを使う場合には、使用感を確かめるために低価格のヘッドセットを試しに購入し、自分が求める機能を明確にしてから、高いものに買い換えるといういった方法もおすすめです。

高品質な音にこだわりたい場合は高額なヘッドセットが必要ですが、テレワークで使用するだけであれば高額な商品ではなくても良いでしょう。

音声が聞き取りやすく、周辺のノイズを拾わず自分の声だけを拾える機能が備わっていれば十分だといえます。

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ヘッドセットは、大きく分けると両耳タイプと片耳タイプに分けられます。
まずは、両耳タイプのヘッドセットをチェックしていきましょう。
 

①Sennheiser「SC60USBML504547」

ドイツの音響機器メーカーSennheiser(ゼンハイザー)が発売しているヘッドセットで、音の調整やミュートといった機能が搭載されています。

機能性が高く、マイクは雑音を拾わずスムーズに音を届けてくれるため、会話をスムーズに行えるでしょう。

接続方式はUSB、音量調整機能やノイズキャンセリングマイクといった機能が魅力です。
 

②Sennheiser「VoIPPC5.2CHAT」

SennheiserのVoIPPC5.2CHATは、汎用性がある3.5mm4極ミニプラグタイプであり、パソコン以外の機器にも接続できることが魅力です。

また、音響機器メーカーから発売されている商品のため、音質が良く、マイクやヘッドホンからの音もきれいに聞こえます。
 

③ASTRO「A40TRブラックミックスアンプ付き」

ヘッドセットの造りや使用する素材にこだわっており、装着しやすいことが魅力です。

使用感が良いだけではなく、耐久性の高さがあること、自動で聞こえやすいボリュームに調整する機能やノイズキャンセリング機能といった機能性の高さなども兼ね備えています。

パソコンはもちろん、ゲーム機器との互換性もあるため、ビジネスシーン以外でも利用できるでしょう。
 

④oenbopo「ヘッドセット(001#)」

ヘッドバンドは伸縮性がある素材を使っているうえに、イヤークッションは柔らかい素材を使用しているため、長時間着用していても身体に負担がかかりにくいことが特徴です。

USBポートで接続するタイプであり、初めてヘッドセットを使用してテレワークをするという方でも扱いやすいでしょう。

マイクはノイズキャンセリング機能が付いており、アームの場所も調整可能です。
機能性が高いため、コストパフォーマンスが良い商品だといえるでしょう。
 

⑤FantasyRe_JP「ヘッドセット」

FantasyRe_JPのヘッドセットは、コールセンターで使用されることが多いUSBヘッドセットです。

ノイズキャンセリング機能が非常に高く、テレワークでの会話のテンポ、聞こえにくさが不安という方に最適でしょう。

周辺の音をキャッチしにくいため、円滑にコミュニケーションを取ることが可能です。
また、ミュートボタンが付いているため、ボタンを押すだけでマイクの電源を入れたり切ったりできます。

難しい操作が必要ないため、ヘッドセットの扱いに慣れていない方でもスムーズに使いこなせるでしょう。
 

⑥RAZER「RZ04-02830200-R3M1」

軽量設計で柔らかいアルミ製フレームに、厚みがあるヘッドバンドが特徴で、頭や耳への圧迫感がなく、長時間使用しても負担になりにくいでしょう。

イヤーパッドはクーリングジェルが使用されており、長時間着用していても熱さを感じにくいため、1日中ヘッドセットを装着していなければならない方に最適です。

有線タイプのヘッドセットで、手元のスイッチで音量調整可能であり、機能性が高いためテレワークだけではなくゲームで使用するのにも良いでしょう。
 

⑦Logicool「ヘッドセットH340r」

Logicool(ロジクール)のヘッドセットH340rは、USBで接続するタイプであり、操作性がシンプルなことが特徴です。

多機能なわけではないものの、音質は良く、ノイズキャンセリング機能は搭載されています。
また、2年間の保証がついているため、安心して使用できることも魅力です。
 

⑧SONY「XperiaEarDuoXEA20」

SONEのXperiaEarDuoXEA20のイヤー部分は独自の構造になっており、相手の声が不自然に大きく聞こえるといったことがなく、自然な音(声のボリューム)で会話できることが特徴です。

4種類のマイクで構成されたクアッドビームフォーミングマイクで声をキャッチし、周辺の雑音をシャットアウトします。

また、雑音が多い場所でテレワークをしているか、静かな場所でテレワークをしているか、音を拾って感知し、周囲環境に適した音量に調整する機能も魅力です。

さらに、ヘッドセットを下がけすることで、メガネを着けていても違和感を覚えにくく、使い勝手が良いでしょう。

簡単な操作で、通話、スマートフォンの操作、メールの送信、音楽を聞くといったことも可能です。
 

⑨SANWASUPPLY「USBヘッドセット/ヘッドホンホワイトMM-HSUSB16W」

SANWASUPPLY(サンワサプライ)のMM-HSUSB16Wは、シンプルな機能性で低価格なヘッドセットを探している方におすすめです。

テレワークのためにヘッドセットを購入しなければならないものの、長期間使用するわけではないという方に最適でしょう。
手元のスイッチでマイクのミュートや音量調整が可能で、使いやすさにもこだわって造られています。

また、マイクの可動域は広くはないものの、ある程度動くため、自分が使いやすい位置に調整可能です。
USB端子で接続するタイプで、マイク端子がない機器でも使用できることが特徴です。
 

⑩EPOS「PC8USB」

PC8USBは、ノイズキャンセリングマイクで音声が聞き取りやすいことや、USBプラグタイプのため簡単に接続できることが特徴です。

単一指向性マイクのため周辺の音をキャッチしにくく、家族がいて生活音が気になる方、雑音が多い場所でテレワークをしなければならない方に最適だといえます。

USB端子に差すだけで通話できるため、主にパソコンで仕事をする方におすすめです。

ヘッドセット本体は軽量化されており、長時間着用する場合でも耳に負担がかかりにくいでしょう。
 

⑪SANWA SUPPLY「有線ヘッドセットネックバンドタイプ」

ネックバンドタイプで軽量のため、長時間着けていても負担になりにくいことが魅力です。
髪型が崩れることなく使用できる点もメリットだといえます。

また、USBで接続するため、購入後すぐに使用でき、スイッチでマイクのミュートや音量調節できるため非常に便利です。
 

⑫Wsiiroon「ヘッドセット」

Wsiiroonのヘッドセットは、パソコンに繋ぐとすぐに使用できるため、初めてテレワークでヘッドセットを使用する方におすすめです。

スムーズに接続できるため、急遽オンラインミーティングをするといった場面でも活躍するでしょう。

また、両耳タイプのヘッドセットであり、相手の声が聞き取りやすいことが特徴です。

ヘッドバンドを使ったオーバーヘッドタイプのため、1日中ヘッドセットを付けていなければならない場合でも負担が軽く、安定するため使用感が良いでしょう。

マイクの可動域は120度、ヘッドバンドも調節できるので、自分が使いやすい状態に微調整できることが魅力です。

USB接続が可能で、リモコンで音量調整やマイクのミュートなども行えるため、難しい操作や設定が必要なく、扱いやすいといえます。
 

⑬ELECOM「HS-NB05USVヘッドセットマイクUSB両耳ネックバンド1.8m」

ELECOM(エレコム)のHS-NB05USVは、ネックバンドタイプのため髪を押さえつけず、ヘアセットが崩れないことが魅力です。

また、頭と耳への圧迫感がないため長時間ヘッドセットを着けていなければならない方に最適でしょう。

さらに、軽量設計でノイズを拾いにくく、リモコンで音量調整できるなど、機能性が高いですが比較的低価格で購入できる商品です。

見た目に重厚感はありませんが、低価格のヘッドセットを試しに購入したい方におすすめです。
 

⑭OKCSC「パソコン専用イヤホン」

USBに接続して使用するイヤホンタイプの商品です。

インナーイヤータイプのため、しっかり密閉しつつ周辺の音も聞き取りやすい造りで、テレワークだけではなくオフィスでも活用しやすいでしょう。

耳へのフィット感は軽いため、長時間使用していても疲れにくいことが特徴です。

また、有線タイプであり、通信環境を整えることでクリアな音で音声通話できるため、テレワークでのミーティングや会話に最適でしょう。

さらに、ヘッドセットに音量を調整するコントローラーが搭載されており、手元で簡単に調整できます。

ケーブルは2.5mと長いため、デスクのサイズやデスク周辺に物が多い場合など、ワークスペースの状況を問わず使用できることが魅力です。
 

⑮Logicool「ヘッドセットH111r」

LogicoolのH111rは、比較的低価格であり、パソコンやスマートオーディンのジャックに3.5mmステレオミニプラグを接続するだけで使えます。

音質は良く、コストパフォーマンスが高い商品であり、手軽に使用できるヘッドセットを探している方に最適です。

オーディオで使用できるほどのクオリティではないものの、テレワークのオンラインミーティングであれば問題なく使用できるでしょう。

また、ノイズキャンセリング機能が搭載されたマイクは、可動域が180度もあり、使いやすい位置に調整することが可能です。

左右どちらでもマイクを使用できることも魅力のひとつだといえるでしょう。

さらに、ヘッドバンドは調整可能、イヤークッションは柔らかい素材で造られており、長時間使っていても身体に負担がかかりにくいことが魅力です。
 

⑯AudioTechnica「テレワーク用ヘッドセットATH-770XCOM」

AudioTechnica(オーディオテクニカ)のATH-770XCOMは、有線タイプのヘッドセットです。

直径4cmのドライバーが搭載されたヘッドホンで、密閉されるため周辺のノイズが入りにくく、相手の声がクリアに聞こえるでしょう。

イヤーパッドはソフトな素材で作られており、しっかりフィットするだけではなく雑音をシャットアウトします。

また、雑音を拾わず声だけを拾うコンデンサーマイクロホンが採用されたマイクが付いています。
さらに、手元のコントローラーでマイクのミュートと音量調整が可能な点もポイントです。

なお、イヤーパッドは別売りの商品が発売されているため、劣化した場合にはイヤーパッドのみを交換することも可能です。
 

⑰YAMAY「Bluetoothヘッドセット」

Bluetooth接続タイプのヘッドセットで、デザインや構造はシンプルなことが特徴です。

マイクの横についているボタンを押すだけでマイクをミュートにできるため、リモート会議をする際にも便利でしょう。

また、充電する際には専用のスタンドに設置するだけであり、コンパクトなため使用時も充電時も場所を取らないことが魅力です。
 

テレワークにおすすめのヘッドセット:片耳タイプ13選


片耳タイプは、大きなヘッドセットではなくコンパクトなものを使用したい方、オフィスでも使用するため、ある程度周辺の音を聞き取れるようにしたい方におすすめです。

テレワークにおすすめのヘッドセットのうち、片耳タイプの商品を紹介します。
 

①Razer「TetraRZ04-02920100-R3M1」

ゲームのデバイスメーカー、Razerから発売された、左右どちらでも着けられる片耳タイプのヘッドセットです。

ゲームに使用する商品は形状やカラーが個性的な商品が多いですが、TetraRZ04-02920100-R3M1はデザインがシンプルであり、ビジネスシーンでも問題なく使用できます。

スイッチのオン/オフで音量調整やミュートなどが可能、なデザインなので仕事にも使えます。

手元のスイッチでミュートや音量調整可能な操作性にこだわった商品で、接続方式は3.5mm4極ミニプラグです。
 

②Jabra「ヘッドセット片耳bluetooth2台同時接続100-92310900-40-A」

Bluetoothに対応しているヘッドセットで、重さは10gと非常に軽いため、長時間装着していても負担になりにくいでしょう。

100-92310900-40-Aは2時間の充電で8時間使えますが、電池残量が減ると通知音が鳴るため、電池残量を意識せずテレワークに集中できます。

なお、MicroUSBでバッテリーの充電が可能です。
さらに、最大で8台までBluetooth機器とペアリングでき、最大2台のデバイスと同時に接続できます。
 

③PChero「電話ヘッドセット」

PCheroの電話ヘッドセットは、コールセンター業務でも使用されるほど、聞こえる音と届ける音が高品質なことが特徴です。

USBをパソコンに挿すだけでリモート通話が可能なため、初めてヘッドセットを使う方に最適でしょう。

軽量化されており、サイズもコンパクなため、ワークスペースに置いていても邪魔になりません。

また、マイクのミュートと音量調整のスイッチが付いており、ボタンひとつで操作できるためストレスフリーで使用できます。
 

④ELECOM「1.8mHS-EP13USV」

ELECOMのHS-EP13USVは、USB接続タイプのため初期設定が簡単なことが魅力です。

フックは左右どちらの耳でも使用可能で、マイクの位置も微調整でき、ストレスなく使用できるでしょう。

また、マイクはノイズ低減機能が搭載されており、周辺のノイズは拾いにくく、スムーズにやり取りできるため、テレワークに最適です。

低価格で最低限の機能を搭載している商品であり、一時的にテレワークをするという方におすすめです。
 

⑤Plantronics「ワイヤレスヘッドセット」

音響機器メーカーのPlantronics(プラントロニクス)から発売されているヘッドセットは、Bluetoothで接続してパソコンやスマートフォンとペアリングできます。

スマートセンサーテクノロジーにより、ヘッドセットの装着を感知してBluetoothに自動接続するため非常に便利でしょう。

また、4種類のマイクで音を拾ううえにノイズキャンセリング機能も搭載されているため、相手にクリアな音声を届けられます。

アクティブデジタル信号処理と呼ばれる機能も搭載されており、雑音やエコーが軽減されることも特徴です。
 

⑥Plantronics「VoyagerLegendVOYAGERLEGEND」

VoyagerLegendVOYAGERLEGENDは、独自のスマートセンサーが搭載されており、着信があるとすぐに応答できることが特徴です。

ヘッドセットを着けているときは音声で発信者を通知し、応答する際には「アンサー」応答しない場合は「イグノアー」と言うだけで操作できます。

声で操作できるため、ボタンを操作できない状況でもスムーズに対応できることが魅力です。
なお、声で操作しないときには、音声操作機能をオフにできます。

マイクについては3構造になったノイズキャンセリング機能が付いており、外出先や自宅など場所を問わず通話できるでしょう。

さらに、水や汗を弾く撥水加工済みで、テレワークだけではなくランニングやジムで運動しながら音楽を聴くといった、プライベートでも活用できます。

Bluetooth接続タイプのため、有線タイプとは異なり、通信環境に影響されることがデメリットです。

そのため、障害物がなく通信環境が安定している場所で使用しましょう。

ヘッドセットのなかでは比較的価格が高いため、高機能なヘッドセットを使用したい方におすすめです。
 

⑦RAOPINGX「Bluetoothヘッドセットワイヤレスヘッドセット」

RAOPINGXのヘッドセットは、パソコンのほかスマートフォンにも対応していることが特徴です。

テレワーク中だけではなく、プライベートでスマートフォンのゲームを楽しみたいときにも使いたい方に最適でしょう。

また、見た目がスタイリッシュで軽量設計、バンド部分は調整できるなど、デザイン性と機能性に優れています。
 

⑧VOPTECH「USBヘッドセット」

VOPTECHの片耳タイプヘッドセットは、コールセンター業務でも使用される商品のため機能性が高いことが特徴です。

手元のコントローラーで音量調整が可能、マイクはノイズキャンセリング機能が付いておりテレワークでの会議にも最適でしょう。

マイクは330度回転し、自分が使いやすい位置に調整できます。
また、軽量設計であり長時間使っていても疲れにくいため、今後もテレワークが続く方におすすめです。
 

⑨ALTENG「PC用ヘッドセット」

左右どちらの耳にも着けられる、USB接続タイプのヘッドセットです。

手元にスイッチがあり、マイクのミュートや音量調整可能、コールセンター業務でも使用される高品質なマイクのため、テレワークでも十分に活用できるでしょう。
 

⑩Plantronics「ワイヤレスヘッドセット(モノラルイヤホンタイプ)Explorer500EXPLORER500-G」

PlantronicsのEXPLORER500-Gは、最大でおよそ7時間連続通話できるヘッドセットです。

スマートフォンの専用アプリを使用することで、設定を変更したりデバイスを確認したりといったことも可能です。

雑音をシャットアウトするマイクで音声通話がスムーズに行えるほか、ワンセグ音声やポッドキャストも再生でき、プライベートでも活用できるでしょう。

また、Bluetooth接続タイプであり、パソコン、スマートフォンのマルチペアリングも対応しています。
 

⑪PLANTRONICS「Voyager5200」

PLANTRONICS(プラントロニクス)のハイエンドワイヤレスヘッドセット「Voyager5200」は、4種類のマイクとノイズキャンセリング機能がついています。

プラントロニクス独自の技術で、周りの人の話し声、風や車の音などの雑音を取り込まない高品質なノイズキャンセリング機能が搭載されていることが魅力です。

また、テレワークをする際にヘッドセットを装着するとセンサーが感知するため、自動でBluetoothに接続されます。加えて、スイッチを押すだけでミュートにする、スマートフォンの音声認識機能を使うなど、使いやすさにこだわって造られていることが特徴です。

大きなヘッドセットではなく、耳にかけて使用する商品のため、ヘッドセットの存在感が気になるという方にも最適でしょう。
 

⑫Jabra「Talk45」

Jabraの製品は、デザイン性と機能性が高いことから世界中で愛用されています。

Talk45はノイズキャンセリング機能があり、音声通話をする際のトラブルが起こりにくいため、テレワークに最適です。

また、軽量化されているため、1日中ヘッドセットを着用しなければならない仕事でも身体に負担がかかりにくいでしょう。

ボタンひとつでGoogleアシスタントやSiriの起動や通話開始、通話終了などの操作が可能で、使い勝手が良いことも魅力です。

また、パソコンだけではなくスマートフォンに接続して音楽を聞くといった楽しみ方もできるため、コストパフォーマンスは良いといえます。
 

⑬BUFFALO「BSHSBE500BK」

BSHSBE500BKはノイズキャンセリング機能に優れた商品であり、加えて、通信を安定させるために3Dメタルアンテナが搭載されていることが特徴です。

HDVoiceにも対応していることから、テレワークでの音声通話をスムーズに行いたい方に最適でしょう。

また、スマートフォンをかざせばペアリングでき、GoogleアシスタントやSiriといった音声機能をスムーズに活用することが可能です。
 

そもそもテレワークでヘッドセットは必要?


ヘッドセットは、テレワークをする場合に非常に役立つビジネスグッズですが、わざわざ購入しなければならないのか、パソコンに搭載されているマイク機能とスピーカー機能を使用する方法でも良いのではと感じる方もいるでしょう。

ヘッドセットは、手でマイクを持って話すのとは異なりヘッドセットにマイクが付いているため、運転中やパソコンを操作しながらでも相手と会話ができます。

そのほか、テレワークにヘッドセットが必要な理由について、簡単に見ていきましょう。
 

周囲に会話を聞かれないようにするため


レンタルスペースやカフェなど、周囲に他人が居る場合、テレワークをしている際に社外秘の会話を聞かれるリスクがあります。

テレワークでのリモート会議では、パソコンのスピーカーやマイクの音量を下げれば良いと考える方もいるでしょう。

会話を聞かれるリスクは低くなるものの、相手と会話しにくくなる点がデメリットです。

ヘッドセットを使用すれば、周囲に人が居ても大きな声を出さなくても音を拾えるため、周囲に会話の内容を聞かれるリスクもなくリモート通話を行えます。
 

相手の声が聞こえやすい


自宅でのテレワークでは家族の声や生活音、サテライトオフィスやカフェなど外で仕事をする場合は、周囲の雑音などが原因で、お互いの声が聞き取りにくいといったトラブルが起こることがあります。

ヘッドセットはノイズキャンセリング機能が搭載されているものが一般的であり、お互いの声が聞き取りやすいことがメリットです。

テレワークをする場所によっては、ヘッドセットがなければスムーズに会話ができない可能性があるでしょう。
 

パソコンを操作しながら会話できる


ヘッドセットを使用すると、パソコンを操作しながら会話ができます。

例えば、パソコンで資料を共有しながらミーティングをする、資料の修正をしながら会話をするといったことも可能です。

パソコンのマイクとスピーカーを使用しても良いですが、会話を聞かれないようにしつつ、スムーズに会話をしながら作業できることから、ヘッドセットは必要だといえるでしょう。
 

まとめ


ヘッドセットには様々な種類があるため、自分が使いやすいもの、欲しい機能を搭載したものに絞り込み、試しに購入してみるのがおすすめです。

高額なヘッドセットも多数販売されていますが、テレワークのみで使用するのであれば最低限の機能が搭載されている商品で十分だといえます。

テレワークに集中できるよう、自分に合ったヘッドセットを購入しましょう。

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ゆうき(ライター)
ゆうき

企業やクリニックのコラムを担当するフリーライター

大学を卒業後、商社で勤務。退職後、リモートワークをすべく文章を書く仕事を始めてみる。ホームヘルパー2級、スキューバダイビングライセンスなどを所持。ダイビングと動物を飼うことが趣味。資格や経験を活かして、アウトドア・動物医療のほか、法律、美容など幅広く取材・記事の作成を担当。

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