おばさんに見えるファッションの特徴あるある8選
ここからは「おばさんに見えるファッションの特徴あるある8選」をお伝えしていきます。
自分のファッションが特徴に当てはまっていないか、ぜひチェックしてみてください。
もし当てはまっていたら、ちょっと危険かも……。
このままだと、さらに「痛いおばさんファッション」になってしまう可能性があります。
さっそくチェックしてみましょう!!
一番きれいだった頃のまま時が止まっている
自分が一番輝いていた頃のまま外見が変化していないのは、おばさんに見えるファッションの代表かもしれません。
10代~20代の頃に流行ったファッションやヘアメイクを引きずっている女性が、あなたのまわりにもいませんか?
一番よかった頃、楽しかった頃のままファッションが止まっている人は、意外と多いですよね。
いわゆる、自分が「イケていた頃」で時が止まっている状態です。
このケースは、わりとよく見るのではないでしょうか?
若い頃に一番似合っていたファッションから、なぜか脱却できないのです。
当然ですが、その間にもトレンドは変化していますよね。
それなのにまったく変化していないため、時代遅れになります。
ヘアメイクも当時のまま止まっている可能性が大ですね。
この状態でも「おかしい」と気づかないマインドこそ、おばさんに見える原因です。
ギャル系ファッションで露出多め
若い頃のまま進化していないパターンで多いのが、ギャル系ファッションを引きずっている人ではないでしょうか?
アラサーや30代以上なのにギャル系ファッションだと、逆におばさんに見えるかもしれません。
自分の年齢を考えずにミニスカートやショートパンツを着用してしまうのは、おばさんに見えるファッションの特徴なのではないでしょうか。
男性目線を意識しすぎて肌の露出が多いのも、ちょっと痛々しいおばさんファッションの特徴です。
男性から見た場合、色気というよりも少し下品だと思われていそうで心配ですね。
男性目線を意識したつもりが、男性からしたら「見たくない」「目のやり場に困る」と悪い評価になる可能性が高いです。
大人の色気を出したいのなら露出するのではなく、さりげない肌見せくらいにとどめておいたほうがいいでしょう。
フリルやレース多めの甘いファッション
おばさんに見えるファッションで意外と多いのが、フリルやレースを使った甘めのファッションではないでしょうか?
フリルやレースがついている服自体がおばさん向けということではなく、大人なのに過剰に甘いファッションだと、そう見えてしまうのです。
甘いファッションは女性らしさを表現しやすいため、若い頃から着続ける人が多いでしょう。
世界観がしっかりとあるため、大人になっても卒業しにくいファッションなのかもしれません。
甘い洋服自体はとてもかわいいのですが、大人女性の顔や肌と合っていないと違和感を与える可能性があります。
男性から見ると、少し不自然に感じられてしまうかもしれません。
全身ファストファッションで安っぽい
全身をファストファッションのブランドや、量販店で購入した安価な洋服で固めるのも、おばさんに見えるファッションの特徴です。
ファストファッションブランドや量販店では、お手頃価格でトレンドのアイテムを購入できるため世代を問わずに人気を集めています。
しかし、大人の女性が全身ロープライスの服で固めていると、なんとなく生活感が出てしまうのです。
ただし最近は、ファストファッションブランドのアイテムも質が良くなっています。
質が良ければ全身コーデに使ってもいいのですが、バッグやシューズ、アクセサリーなどの小物はリッチなものを組み合わせると大人の女性らしくなりますよ。
若い人も着るファストファッションのコーデこそ、合わせる小物使いで差別化を図りましょう。
全身をブランド物でまとめている
おばさんに見えるファションの特徴で、あるあるなのが「全身をブランドで固めたファッション」です。
全身ファストファッションだけの人とはまた違った意味で、おばさんくさく見えてしまいます。
ブランドの洋服でも、ロゴが目立たないアイテムをさりげなく着こなしていれば、おしゃれですよね。
しかし、ロゴが主張する服は要注意かも。
ゴージャスなマダム感が出て、悪目立ちしてしまいます。
マダム感があると、おばさんっぽいファッションだと思われてしまうかもしれません。
ゆったりした服で体形カバーしている
ゆったりした服で体型カバーすると、おばさんっぽいファッションに見えてしまいます。
30代になると、代謝が悪くなりやせにくくなりますよね。
体型が変わってくるため、ゆったりしたファッションで隠したい人も多いでしょう。
ここ数年のファッショントレンドでは、ゆったりしたシルエットのリラックス系コーデが多かったです。
リラックス系のコーデは、スリムな人が着こなしていると、モデルみたいで素敵ですよね。
しかし、ぽっちゃりした体型の人がゆったりめの服を着ると、リラックス感が出すぎてしまうこともあります。
リラックス系ファッションでなく、リアルなおばさんコーデになっていないか、しっかりと鏡で確認しましょう。
体にフィットしすぎる服
体にフィットしすぎるファッションも、おばさんに見えてしまう危険性があります。
ほどよくフィットしていればいいのですが、やけにピタピタで体のラインが出すぎているファッションだとおばさんっぽくなってしまうかもしれません。
その理由は2つあります。
1つめの理由は、自分の現状を把握できておらずサイズ選びに失敗しているから。
2つめの理由は、単純に加齢による体型の変化です。
30代以降は急に体型が変わりやすいため、1年前に購入した服でもサイズが合わなくなることがあります。
ピチピチでサイズが合っていない服でも着続けてしまうマインドが、おばさんファッションっぽく見える原因です。
若い頃にスタイル抜群だった人こそ、このような状態におちいりやすいため注意が必要かもしれません。
加齢による体型変化を、しっかりと受け止めましょう。
若者の流行をそのまま取り入れている
30代以降の女性が、10代~20代の間で流行っているファッションを取り入れると、おばさんっぽく見えてしまうことがあります。
ファッションは若い人と同じでも、顔や髪・体型が違うため違和感があり、逆におばさんに見えてしまうのです。
若い世代に流行っているトレンドファッションは、かわいらしく見えるため自分でも着てみたくなります。
しかし全部そっくりそのまま取り入れると、若い人との違いが浮き彫りになってしまうのです。
若い人に流行っているトレンドを取り入れるなら、部分的に使いましょう。
さりげなく流行を取り入れていれば「大人なのに最新のトレンドに敏感で若々しい」というイメージで見られるはずです。