お揃いコーデを楽しむ大人女子が急増中
近年、お揃いコーデをする人が増えています。
SNSや町中でお揃いコーデをしている男女を見る機会も多いのではないでしょうか?
お揃いコーデは学生や10代〜20代残半の男女のするものだと認識している人も多いかもしれません。
しかし、最近では、大人カップルや夫婦でお揃いコーデを楽しむ人も多いです。
こちらでは、お揃いコーデの意味から疑問まで解説します。
お揃いコーデとは?別の言い方もある?
服の色や柄、持ち物などを同じにしてコーディネートすることを「お揃いコーデ」と言います。
カップルだけではなく、友達や親子でも楽しめるのが特徴です。
お揃いコーデの別の言い方は、
・ペアルック
・双子コーデ
・リンクコーデ
・シミラールック
などがあります。
ペアルックや双子コーデは全身同じアイテムで統一するお揃いコーデです。
リンクコーデは、一部のアイテムを同じにしたり、同じ素材や色をリンクさせたりするお揃いコーデになります。
また、最近流行のシミラールックは、全体の雰囲気を合わせて統一感を楽しむカジュアルなお揃いコーデです。
「お揃いコーデ」と言っても、どの程度お揃いにするかによって言い方が変わります。
お揃いコーデは何歳までOK?
結論から言うと、お揃いコーデに年齢は関係ありません。
実際、大人カップルや夫婦でお揃いコーデを楽しんでいる人も多いです。
しかし、大人女子のお揃いコーデは、「痛い」と思われる可能性があることを忘れずに。
「こどもっぽい」「まわりが見えていない」など、お揃いコーデに対してマイナスな意見の人も多いからです。
そのため、大人女子が学生と同じようなお揃いコーデをするのはおすすめできません。
痛いと思われないためにも、控えめなお揃いコーデを意識してみましょう。
お揃いコーデをするメリットは多い
お揃いコーデのメリットは「おしゃれが楽しめる」だけではありません。
・写真映えする
・気分が上がる
・特別感を味わえる
・一体感を得られる
など、お揃いコーデをすることで得られるメリットは多いんです。
とくに、お揃いコーデは写真映えするので「SNS映えしたい人」にとっては欠かせません。
また、カップルでお揃いコーデをすることは「この人は自分のもの」と、印をつけるような意味をもつため、独占欲を満たすことができます。
お揃いコーデに抵抗がある人も、一度お揃いを経験したらハマる可能性が高いですよ。
お揃いコーデを組む時・アイテム購入時3つの注意点
お揃いコーデは老若男女問わず楽しめます。
とは言っても、なにも考えずコーデを組んだりお揃いアイテムを購入したりするのは失敗のもとになりかねません。
まずは、「どのようなことに気をつけてお揃いコーデを選ぶのか」を理解しましょう。
こちらで紹介する3つの注意点を頭に入れた上でコーデを組んでみてくださいね。
お互いの好みを取り入れる
お揃いコーデをする際に問題になりやすいのが「服装の好みの違い」です。
相手の好みに合わせて、苦手なテイストの服を着た場合、お揃いコーデを楽しめないですよね。
ボーイッシュな服装が好きなのに、相手に合わせてレースのスカートをはくなど、考えただけで辛くなります。
まずは、「どんな服装が好みなのか」「どのアイテムでお揃いコーデをしたいのか」意見を出し合ってみましょう。
どうしても好みが合わない場合は、同じアイテムを使うのではなく、服の色や素材を合わせたお揃いコーデにしてみてください。
お揃いコーデを楽しむためには、自分の気分が上がる服を着るのが基本ですよ。
サイズ感をチェックする
カップルでお揃いコーデをする時「メンズサイズを女性が着る」ことも多いです。
そのような場合は、サイズ感のチェックを忘れないようにしましょう。
メンズの服は肩幅が広かったり、バストにゆとりがなかったりと、レディースの服とシルエットや作りが違います。
そのため、サイズ選びを間違えると野暮ったい印象になりがちです。
失敗しないために、メンズサイズを着る場合は試着するのが望ましいです。
試着がむずかしい場合は、自分が普段着ている服のサイズを計って、着たい服のサイズと照らし合わせてみてください。
理想どおりのサイズ感なら、お揃いコーデの完成度もアップしますよ。
TPOに合わせたお揃いコーデをする
ディズニーランド、キャンプ、映画デート……。
お揃いコーデをする際は、「時間・場所・場面」に合わせた服装を選びましょう。
そうすることで、まわりから浮きにくくなり違和感なくお揃いコーデが楽しめます。
たとえば、テーマパークのような非日常的な場所では、お揃いコーデをしている人も多く、全身ペアルックでも違和感がないでしょう。
ディナーデートには雰囲気を合わせる程度の控えめなお揃いコーデがマッチするはずです。
TPOに合わせたお揃いコーデなら、おしゃれに見えること間違いありません。