仕事に対する姿勢を見直して転職やキャリアアップに活かす方法

「あなたの仕事に対する姿勢を教えてください」採用面接で回答に困る質問の1つです。しかし自分らしい良い姿勢を持っておくことで、キャリアアップが実現可能になります!「仕事に対する姿勢」を見直し、転職成功や現職でのやる気アップに繋げる方法を解説します。

  1. 採用担当が仕事に対する姿勢を聞く2つの理由
  2. 仕事に対する姿勢が良い人の特徴
  3. 仕事に対する姿勢が悪い人の特徴
  4. 仕事に対する姿勢を高める3つの方法
  5. 「仕事への姿勢」をアピールするための準備
  6. 「仕事に対する姿勢」を見直して大きな一歩を!

採用担当が仕事に対する姿勢を聞く2つの理由


採用面接で「仕事に対する姿勢」について質問されることがあります。
どんな理由でその質問がされるのか、その意図を理解しておきましょう。

1.成果を出せる人かどうかを知るため


面接で「仕事に対する姿勢」を聞かれる理由の1つは、成果を出せる人材かどうかを知るためだと考えられます。
なぜなら、企業は将来性のある人材を採用したいためです。

前向きに仕事に取り組む人は、意欲的に行動し続けることができます。
そのような人は採用側から見ると「成果を出すことができ、優秀な人材になれる可能性がある」と評価されます。

2.企業とのマッチ度を見るため


仕事に対する姿勢から、企業の風土が合っているのかどうかを把握できるためです。
自分の仕事に対する姿勢と企業風土のマッチ度によって、仕事に対する姿勢も変わってきます。

またどんなに優秀で熱心な人材でも、企業とのマッチ度が低ければ、長く働くことが難しいと判断されるでしょう。

仕事に対する姿勢が良い人の特徴


仕事に対する姿勢が良い人は、前向きに仕事に取り組める人です。
そのような人は成果を出すだけではなく、周囲にも良い影響を与えることができます。

ここでは、仕事に対する姿勢が良い人の特徴を紹介します。

いつも向上心を持っている


向上心のある人は、現状に満足することなく挑戦し続けていく傾向があります。
そのため、いつも目標を持ってスキルアップに取り組み、やる気を持続させているような人は、仕事に対する姿勢が良いと言えるでしょう。

このような人がいることで、周囲の人たちのやる気も上がり、組織としても成果を出しやすくなることが考えられます。

主体性がある


主体性がある人は、「言われたことだけをただやる」のではなく、「自分のやるべきこと」を常に考え、行動に移すことができます。

仕事を自分ごととして捉え、何か問題が起きても他人のせいにせず、自分に問題がなかったか考えて改善しようとします。

そのような人は周囲の環境が変わっても、自分がやるべきことをしっかり考え適応できるでしょう。

責任感がある


責任感がある人は、自分の仕事を最後まで責任をもって取り組み、最後までやり遂げることができます。
難しいことが起きても投げ出すことなく、「どうしたら解決できるか」と考えて行動します。

最後までやり遂げることが成果につながり、周囲からの信頼も厚いでしょう。

仕事に対する姿勢が悪い人の特徴


仕事に対する姿勢が悪ければ、仕事を任せられず、成果を出せなくなってしまいます。
周囲にも悪い影響を与えてしまう可能性があるため、気をつけていきたいものです。

仕事に対するやる気がない


やる気がなく「言われたことをただこなす」という状態になると、周囲の人がカバーすることになり負担をかけてしまう事態が起こり得ます。

またそのような人がいると、周囲に「積極的に働いても無駄だ」という意識が広がってしまい、職場全体のやる気を下げてしまう恐れがあります。

責任感がない


仕事に対する姿勢が低い人の特徴として、責任感がないことがあげられます。
なぜならそのような人は、「ミスしても誰かがフォローしてくれる」といったように、どこか他人任せな一面があるためです。

責任感がない人は仕事を途中で投げ出してしまい、会社の損害につながることがあります。
また何か問題が起きた時に、人のせいにして周囲の負担を大きくしてしまうことがあるでしょう。

仕事が雑になりやすい


仕事に対する姿勢が低い人は、仕事が雑になる傾向があります。
なぜなら向上心が低くなると、確認を怠るようになってしまうためです。

謙虚な姿勢で仕事をしている時は、上司から学んだことを忠実に行い、何を求められているかを考えながら取り組んでいたでしょう。

しかし仕事に慣れてくると、業務を惰性でこなす癖がつきやすくなります。
「求められていること」よりも「自分流にやること」を重視するようになってしまうため、確認もおろそかになり、雑な仕事が多くなっていきます。

仕事に対する姿勢を高める3つの方法


仕事に対する姿勢は、日頃から意識すれば必ず高められます。
「自分一人の姿勢が変わることで、周囲にも影響を与える」ということを心に留め、前向きに取り組んでみましょう。

1.社会人としての在り方を再確認


仕事に対する姿勢を高めるには、「社会人として当たり前のことができているか」を確認しましょう。
新入社員だった時の姿勢や緊張感を思い出し、謙虚な姿勢で取り組むことが大事です。

確認を怠っていないか、時間を守っているか、任されたことを最後までできているか等基本的なことをしっかり行えるように意識していきましょう。

2.周りの「仕事ができる人」から学ぶ


職場に「仕事ができる人」がいれば、一緒に仕事をしたり仕事のコツを聞いたりしてみましょう。
どのような行動や考え方が、仕事の成果につながるのかを知ることができます。

さらにその職場において、どんな姿勢が求められているのかが分かってくるはずです。
自身の業務にも取り入れ、真似してみましょう。

3.職場で求められていることを理解する


自分の業務において、「求められているものは何か」を考えて取り組むことが大事です。
慣れてくると、惰性で仕事をすることが多くなる場合があります。

しかしそれが続けば仕事の質が低下していきます。
「求められているもの」を正しく理解し、最善を尽くして行うことで「仕事に対する姿勢」を向上させることができます。

「仕事への姿勢」をアピールするための準備


自分らしい「仕事に対する姿勢」を、具体的なエピソードとともに採用担当に伝えることができれば、説得力のあるアピールが可能です。

いろんな経験を持ったライバルが集まる転職活動で、差をつけることができます。
しかしこの質問にとっさに答えるのは、難しいかもしれません。

面接当日に効果的なアピールができるよう、事前に回答を準備しておきましょう。

企業研究をする


「仕事に対する姿勢についての質問」は、その企業の文化を理解した上で回答することが重要です。
企業文化で重視されるものは「正確さ」や「どんどん挑戦していくこと」など、さまざまあるためです。

自分のアピールした内容がその企業に合っていなければ、採用側は「うちの企業で活躍することは難しい」と考えます。

例えば面接する会社の風土が「積極的な提案や企画立案を求められる」場合、「意欲的に取り組んで、自ら企画を立案、実行していきたい」と伝えましょう。

企業の価値観に沿った回答をすることで、「ウチの会社と相性がよい」といった印象を与えられる場合があります。

企業研究のやり方


企業研究で、企業の風土や方針、求められている人物像、現在活躍している人はどんな人か等を研究しておきましょう。

具体的な企業研究の方法を紹介します。

志望企業のホームページを見る


基本情報や企業の風土を知ることができるので、隅々までチェックしておきましょう。
見ておくべきホームページは、コーポレートサイト、新卒採用のためのページなどです。

コーポレートサイトでは、会社概要、経営理念、業績、サービス内容など志望するならば必ず押さえておきたい情報が載っているからです。

また新卒採用のためのページでは、社会経験のない学生にも伝わるよう、分かりやすくまとめられていることが多いからです。

さらに企業によっては、社長メッセージや先輩社員の紹介が掲載されています。
企業の風土や価値観をつかむことができるので、よく見ておきましょう。

現場の雰囲気をつかむ


Webページでの情報収集よりもさらに踏み込んだ企業研究をすることで、企業で働くイメージをよりつかむことができます。

店舗がある企業であれば実際に店舗へ足を運んでみましょう。
店舗などの訪問できる場所がない企業でも、その企業で働いた経験のある人から話を聞くなどして情報収集しましょう。

社会人同士で経験者の話が聞ける方法として、「キャリーナ」というサービスがあります。
大手からスタートアップまでさまざまな企業・職種の社員から、仕事での経験談を直接聞けるサービスです。

ホームページに載っていない、現場の声を聞くことができます。

出典:キャリーナCareena|社会人同士の転職OB訪問(外部リンク)

自己分析をする


企業研究で、企業文化や求められている人材が分かったら、自己分析を行っていきましょう。
自己分析は、説得力のある回答をするために必須です。

まずはこれまでの「主体的に取り組んだ経験」を棚卸ししましょう。
次に「どんな考えを持って、どんな意識で取り組んだのか」を深掘りします。

これが「仕事に対する姿勢」と言うことができます。
ポイントは自分の仕事に対する姿勢が「志望企業での業務にどのように活かすことができるのか」ということです。

具体的なエピソードを通して自身を分析できれば、説得力のある回答を準備できます。

履歴書に反映する


面接でしっかりとした受け答えをすることは大事ですが、本番では緊張してうまく答えられないこともあります。
そのような場合でも、履歴書をしっかり書けていれば、面接でうまくアピールできなかった分も補うことができます。

履歴書の志望動機の欄には、志望動機に加えて仕事に対する姿勢を書きましょう。

志望動機の例文


「私は〇〇という業務を行いました。この業務ではいつも〇〇するよう心がけ、〇〇という成果を得られました。
このような姿勢で業務に取り組むことで、貴社に貢献できるのではないかと考え、応募いたしました。」

具体的なエピソードとともに、仕事に対する姿勢を伝えられれば、「その企業で活躍できるかどうか」面接官にイメージしてもらいやすくなります。

「仕事に対する姿勢」を見直して大きな一歩を!


転職したい、もしくは自分の現状を変えたい人は自身の仕事に対する姿勢を見直してみましょう。
職場への不満、将来への不安も自分自身としっかり向き合うことで問題が明確化し、改善策をとることができます。

それがキャリアアップにつながっていきます。
「仕事に対する姿勢」を見直して、前向きな一歩を踏み出しましょう。

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Rolmy編集部(ライター)
Rolmy編集部

Rolmy編集部から、仕事も私生活も充実させたい20~30代の働く女性向けに、より私らしく輝けるキャリアやライフスタイルを叶えるためのヒントをお届けしています。