2021.09.09

心が荒むのはなぜ?職場や恋愛ではどうする?癒しグッズも紹介

何かと心が荒む現代社会。「いつもイライラしている」「気持ちがスッキリしない」といった状態なら、それは心が荒んでいるのかもしれません。中には、コロナ禍でより気持ちが荒むという人も…。心が荒む時の特徴やあるある、対処法をご紹介します!

「心が荒む」の意味


荒む(すさむ)とは「心の持ち方などが乱れてきて、ゆとりがなくなること」を指します。
物事に対して繊細さがなくなり、心がトゲトゲした状態です。

荒むという言葉を使うのは心だけではありません。
「生活が荒む」「気持ちが荒む」などとも表現します。

また、雨や風などが激しくなることを「振り荒ぶ(ふりすさぶ)」と表現することもできます。

「心が荒む」の類語


「心が荒む」の類語や言い換えの一例をご紹介します!

  • 気持ちが荒む
  • 心が病む
  • 精神のバランスが崩れる
  • 心の病気になる
  • 気持ちがささくれる

現代のストレス社会では、似たような言葉たくさん思い浮かびますよね。

心が荒んでいる人の状態・あるあるは?


心が荒んでいる人は、どのような状態にあるのでしょうか。
また、生活や性格にどんなあるあるがあるのでしょうか。

仕事で疲れた時や、物事がうまくいかない時など、あてはまる部分があるかもしれません。
ぜひチェックしてみてくださいね!

生活が乱れている


心が荒んでいると、生活にも影響が出てくるものです。

生活リズムが乱れて夜更かししたり、朝なかなか起きられなかったり…。
休日は何時間もダラダラしてしまうという人もいるでしょう。

食生活が乱れるという人も。

心が荒むと身なりが乱れてくるという人もいます。
おしゃれやメイクをする余裕がなくなってくることも。

「最近疲れていて、ファッションやコスメに対して心があんまりときめかない…」という経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。

そのうち人に対しての接し方や仕事の取り組み方も、どこか雑になってくる人も…。

気分が優れない


気分の落ち込みも心が荒んでいる時の特徴のひとつ。
気分が優れないと、下記のような状態になっていくことも…。

  • ネガティブ思考
  • 人と会うのがおっくう
  • 自分に自信がない
  • 傷つきやすい
  • イライラして人に当たってしまう

精神的に弱っているとネガティブになっていきます。
自分を大切にできず、悲観的に考えてしまいます。

「やらなければ」という気持ちが強い


義務感に振り回されて、いつのまにか心がすり減っているケースです。

さまざまな状況が複雑に絡んでいる社会では、自分が「やりたい!」と思ってやることは難しいもの。
「やらなければいけない」「こうあるべきだ」という義務感で動くことが多いという人もいるのではないでしょうか。

自分の本心を無視するからこそ、少しずつ心が荒んでいきます。

また、余裕がないあまり落ち着きがなくなってしまうことも。
いつも焦っていたり、予想外のことがあるとパニックになってしまったりする人が、皆さんの身の回りにもいるかもしれません。

人の目を気にしてしまう


過剰に人の目を気にしてしまうのも、心が荒んだ状態のひとつ。

  • 「こんなこと言って嫌われないかな?」と思ってしまう
  • 相手の言動が気になってしまう
  • 周りの人にビクビクしてしまう

人の目を気にするあまり、自分の基準で生きられない状態になっているのです。
感受性が強く、人に影響されすぎてしまうという人も。

実はこれは自分を大切にできていないということ!
自分より人を優先するあまり、気が付かないうちに心が荒んでしまっているケースです。

心が荒む原因(仕事編)


ここからは、シーン別に心が荒んでいく原因をご紹介します。

忙しくて複雑な現代では、心が荒む原因はたくさん。
特に仕事はストレスを感じることが多いものです。

長い時間を費やす仕事だからこそ、いろいろと思うことは多いのではないでしょうか。
仕事で心が荒む原因についてご紹介します!

労働時間が長い


労働時間が長いことは、ストレスを感じる代表的な要因ではないでしょうか。
残業時間が長いと、朝から晩まで仕事をすることに。

ゆっくりごはんも食べられず、常に脳がフル回転…。
そんな生活が続けば、心も生活も荒んでしまいますよね。

また、シフト制や休日出勤などさまざまな事情があり、休みが少ないというケースも。
リフレッシュする時間がとれず「なんのために仕事をしているのだろう?」と思うこともあるでしょう。

「せっかくの休みなのに何もする気が起きない」という状態になることも…。

人間関係で悩んでいる


職場という閉鎖された空間に人が集まれば、何かとトラブルが起きます。
近年ではいじめやパワハラなどで追い詰められてしまう人が後を立ちません。

また、大きなトラブルがなくても職場では何かと気をつかうもの。
長い時間を過ごすうちに、ささいなことで不満を持ってしまったり、お互いに感謝の気持ちを持てなくなってしまったり…。

休憩時間のおしゃべりやうわさ話に付き合わないといけない雰囲気があるという職場もあるでしょう。
人間関係が良ければ「仕事が大変でも頑張れる」と思う人は多くいます。

その反面、他の条件が良くても人間関係が悪いというだけで退職に追い込まれることも。
日々の社会生活では、それほど人間関係が大切なのです。

ミスが減らせない


ミスが減らせないというのも心が荒む原因のひとつです。

初めて取り組む仕事に慣れることができず、なかなか安定して作業できないという時期を経験したという方も多いのではないでしょうか。
また、忙しい中でどうしてもチェックに時間を割けず、ケアレスミスを繰り返してしまうということも。

そもそも、ミスは個人に原因がないこともしばしば。
決められている作業工程が悪かったり、ミスなく取り組むことが困難な状況だったりすることが多いものですよね。

しかし「自分にはできない」「向いていない」と感じてしまい、追い詰められてしまうことも…。

プレッシャーや責任を感じる


仕事でプレッシャーを感じる人は多いものです。
さまざまな仕事を並行して進めたり、納期や売上アップに追われたり…。

さらに後輩が増えてくる世代としては「しっかりしなくちゃ」と思い、周囲からの目も意識してしまうもの。
うまくできなければ立場がなくなり、今後に支障が出てくることも。

さらに、自分の理想や目標を高く持っていれば「思っているようにできない」と追い詰められてしまうことも…。

なかなか就職できない


就職・転職がうまくいかないのも心が荒んでいく原因です。
下記のようなケースが考えられます。

  • 希望の業界や業種があるのに、内定が出ない
  • 条件を高望みしているわけでもないのに、なかなか面接でいい結果が出ない
  • そもそもいい求人がない

転職を望む人の中には「今の仕事を早く辞めたいのに、次の仕事が決まらない」と思っている人もいるでしょう。
現在仕事をしておらず「早く働きたいのになかなか内定が出ない」という人もいるかもしれません。

お金や生活、自己実現に直結する仕事。
理想とする状態でいられなければ、それだけ気持ちに影響が出てしまいます。

心が荒む原因(プライペート編)


心が荒む場面は、仕事以外にもたくさん。
プライベートでも悩みごとや不安があれば、気持ちが疲れてしまいますよね。

ここでは、プライベートで心が荒んでしまう原因を3つご紹介します!

経済的な問題がある


お金がないと心の余裕がなくなりますよね。
中には、下記のような経済的なストレスを経験したという方もいるかもしれません。

  • なぜか貯金できない
  • 転職時に空白期間が空いて、貯金が減っていく
  • お金がなくてなかなか旅行などのストレス発散ができない

特に都市部で一人暮らししていると、なかなか思うように貯金できないというケースも。
さらに、お金があったらあったで「貯金が増えない」「貯金を減らしたくない」というストレスに繋がることも…。

基本的なことのように思えますが、貧困は心が荒む原因になるのです。

家族や友だちとの関係がうまくいかない


プライベートでも人間関係は大切です。

特に家族との関係に悩むという人は多いのではないでしょうか。
両親が干渉的だったり、何かとトラブルを起こしたりするタイプだったりすれば、なかなか気が休まらないということも。

また、家族が病気になったり怪我をしたりすれば心配になってしまいますよね。
「大人になってもいい距離感で接することが難しい」というケースがあります。

友だちとの関わりも気持ちに影響します。

年齢を重ねるうちに、友だちとの関わりに悩むようになってしまうことも。
学生時代からの付き合いだったのに、歳を重ねるにつれて違和感を感じるようになったということもあるでしょう。

どんな人との関係もうまくいかなければモヤモヤとした気持ちが残り、ストレスがたまってしまいます。

将来への不安がある


将来に対しての不安も、メンタルに影響を与えることのひとつです。

「老後は大丈夫なのかな?」と病気や孤独についてふと考えてしまう人もいるでしょう。
まだ体験したことのない老いという問題。

考えれば考えるほど不安になってしまうことも…。
また、近い将来であっても不安なことがあるという人もいるでしょう。

不安な予定があったり、大きな変化があったりする場合も当てはまります。
ライフイベントは良いことも悪いことも、ある程度の影響を気持ちに与えるもの。

まだ起こっていないことに対して不安になりすぎないようにしたいですよね。

心が荒む原因(恋愛編)


幸せなことばかりではないのが恋愛です。

うまくいかないことがあると、孤独感やむなしさに苛まれるという人もいるのではないでしょうか。
気持ちの浮き沈みが激しくなってしまうなど、精神的に不安定になるケースも…。

付き合う前はもちろん、付き合ってからも一筋縄でいかないのが恋愛。
心が荒む場合にはどんなケースがあるのか見てみましょう。

恋人とのケンカ


楽しい時間を過ごそうと思っているのに、ケンカになってしまうというカップルもいるでしょう。

なぜか険悪になってしまったり、デートのたびに疲れて帰ってきたり。
同棲したはいいものの生活習慣が合わず、常にイライラして生活を送っているという人もいるかもしれません。

また、大きなケンカにはならなくても、価値観の違いがありストレスを感じているという人もいるでしょう。

「本当にこの人で大丈夫なのかな」「今後はどうしていこうかな」と、常に考えながらの付き合いはモヤモヤしますよね。
うまくいっている友だちカップルや、結婚していく友だちを見て、また落ち込んだり…。

恋人との将来が見えなくなってしまうと、心も曇ってしまいます。

恋人の浮気


恋人からの裏切りである浮気。
特に今までうまくいっていると思っていた場合の浮気は、がく然としてしまいます。

今までの楽しかった時間や、尽くしてきた時間はなんだったのだろう?と考えてしまいますよね。
浮気相手のことを考えると、悔しくて仕方がないという人もいるでしょう。

同時に考えなくてはならないのが、今後のこと。
関係を解消するのか、それとも彼を信じて付き合い続けるのか…。

どちらにしてもつらい選択になるのではないでしょうか。

何日も考え込んでしまったり、ふと涙が出てきてしまったり。
信頼していた恋人の浮気は、精神的に大きな影響を受けるのです。

報われない片想い


恋人が欲しいのにうまくいかないのも、気持ちのバランスが崩れてしまう原因です。

「どうしてもあの人と付き合いたい!」と思うのにうまくいかないと、どうしようもない気持ちになりますよね。
特に、片想いの相手に特定のパートナーがいればショックを受けてしまいます。

将来の結婚を見据える年齢になったのに、なかなか思うようにアプローチできず、焦って落ち込んでしまう人も。

片想いをしていると、メイクやファッションなどの自分磨きをがんばる人が多いはず。
それにもかかわらず報われないと、次第に心が荒んでしまいますよね。

心が荒む職場がある?


特定の職種や業界は、心が荒みやすいと言われています。

  • コールセンター
  • 介護職
  • 飲食店
  • アパレル
  • 教師

どれも人と接する時間が長く、精神的な負担が多い仕事です。
相手の都合で動くことが多いため、振り回されているような感覚になることも。

何かと対応が重なってしまうなど、バタバタと多忙になりやすい職場も多いでしょう。
加えて、相手が常に機嫌がいいとも限りませんよね…。

また、収入や労働条件などもよくない仕事も多く見受けられます。
仕事を続けるうちに、生活まで荒んできてしまう人も多いでしょう。

長時間労働やシフト制・夜勤なども、人の生活に大きな影響を与えます。
心が穏やかに働きたい場合は、職場選びも大切なのですね!

コロナ禍で心が荒む?


長く続く新型コロナウイルスの影響。
思うようにいかないストレスで、心が荒んでいるという人も多いのではないでしょうか。

ニュースやSNSはネガティブな内容ばかり。
今後の見通しが立たず「この生活はいつまで続くのだろう」と考えてしまうことも…。

心が荒む原因はコロナ禍にも潜んでいます。
この機会にチェックしておきましょう!

行動の制限


やっぱり気になるのが、自由に行動できないこと。
コロナ禍では、リフレッシュする機会がグッと減ってしまいました。

嫌なことがあっても飲み会やカラオケでストレス発散できず、気軽に人に会うこともできません。
旅行や外出が好きな人にとっては特にストレスになるはずです。

また、たまの外出でも「人がたくさんいる!」「感染したらどうしよう」などと考えてしまうことも。
安心して楽しめないという人も多いのではないでしょうか。

将来への不安


新型コロナウイルスの流行で、たくさんの人が感じたのが将来への不安です。
下記のような状況になり、現在の会社に不安を覚えたという声が頻繁に耳に入るようになりました。

  • 会社がテレワークに乗り気ではない
  • 会社の業績が不安定になった
  • 感染対策など、新型コロナウイルス関連の対応に追われた

自分の会社に直接は影響がなくても、失業者の増加などのニュースを見て不安な気持ちになったという人も多いでしょう。
「私の将来は大丈夫なのかな?」と、将来を真剣に考え始めたというケースも多いはず。

また、転職や資格の取得など、ステップアップのための行動がとりにくくなったという人は多いでしょう。

人によっては、せっかくの海外留学を断念したというケースも…。
「将来のために頑張ろう!」と思っていたのに、なかなか身動きがとれないのはもどかしいですよね。

心が荒んだ時の対処法


心が荒んだ時は、冷静な判断が難しくなることがあります。
どうやってその状況から抜け出せばいいのか、考えられなくなってしまうことも…。

そんな時でも、いったん落ち着いてみることが大切。
まずは冷静になって、自分の状態に合った対象方法を探してみましょう。

心が荒んだ時の対処法をいくつかご紹介します!

ストレスに感じるものから離れる


当たり前のことですが、ストレス源から離れることは大切です。

特に、将来性のない職場や、理不尽な上司からは離れてしまうことが一番!
「これは甘えなのかな?」「逃げているみたいで嫌」と思うこともあるかもしれません。

しかし、自分にとってそこまで価値がないものに時間を費やすのももったいないですよね。
価値観の合わない友人や家族とも、距離を置いてみると気づくことがあるでしょう。

「恋人に依存してしまう」「実らない恋をしている」など、恋愛に対しての悩みにも効果的。
一度離れてみることで冷静になれる可能性があります。

長期間心が荒んでいる状態が続けば、精神的に異常をきたしてしまうことも…。
そうなる前に無理をせず、自分を一番にして考えてみることが重要です。

お金を貯める


精神的な安定のためには、貯蓄も重要なポイントです。
特に下記のようなストレスを抱えている場合、貯金があればある程度スッキリするかもしれません。

  • 仕事がつらくて辞めたい
  • 健康面に不安がある
  • 家族との折り合いが悪く頼れない
  • 将来に対しての不安がある

お金は決して人生の全てではありませんよね。
しかし、お金で解決できることがあるというのも確か。

十分な貯金があれば、万が一の病気や、急な退職時にも対応できます。

ただし、神経質にならないことも大切です。
時にはストレス発散や自己投資など、自分のためにお金を使うようにしましょう。

休む


あまりにも気持ちが荒むようなら、一定期間休むのもひとつの手です。

学校を卒業してからずっと休みなく働いてきて、しばらく休む時間がほしいという人もいるでしょう。
また、仕事で疲れ切っていて、将来のことを考える余裕がなくなってしまっているというケースは多いのではないでしょうか。

自覚がなくても、下記のようなケースは休息が必要なこともあります。

  • 人間関係で何かとイライラしてしまう
  • 仕事でミスが続く
  • 食事などの生活が雑になる

有休を使ってしばらくゆっくりしたり、休職をしたりするのも、近年では珍しいことではなくなりました。
いっそ会社を辞めて、1年くらいかけてじっくりと好きなことをしてみるのも楽しそうですね!

新しいチャレンジをする


「同じような日々に飽き飽きしている」という時も、案外気持ちが荒みます。
そんな時は、新たなチャレンジをするのがおすすめです。

新しいことを始めると、いつもの毎日が新鮮に感じることも。
休日にランニングを始めたり、資格の勉強を始めたり…。

気になっていた習いごとに思い切って挑戦するのもいいでしょう。
夢中になっているうちに、会社での人間関係やうまくいかない恋愛など、いつの間にか忘れられるかも!

特に社会人になると、なかなか新しい経験はできないもの。
定期的に新たなチャレンジをして、気持ちをスッキリさせましょう。

無理に頑張らない


「もっときれいにならなきゃ」「もっと仕事を頑張らなきゃ」と思っていませんか?
特に、下記のような状況に陥ったことのある人は多いのではないでしょうか。

  • いつも自分の足りない部分を見つけてしまう
  • 男性に尽くしているつもりなのにうまくいかない
  • 完璧主義の傾向があり疲れてしまう

これらは頑張っているからこそ起きる不満。
しかし「嫌だなあ」「疲れたな」と思いながら努力しても、結果には繋がりにくいかも…。

常に自分と他者を比較していれば、心も荒んでしまいます。
無理に頑張らなくても、必要なキャリアや人間関係には自然と出会えるものです。

自然に前向きになれるまで、自分をケアしながらのんびりしてみましょう!

深く考え込まない


あまり考え過ぎないことも、心の健康のために大切なポイントのひとつです。

もちろん改善のための反省や思考であればOK。
しかし、考えすぎて「ただグルグルと悩んでいる状態」になっていないでしょうか?

それでは生産的に考えられているとは言えませんよね。
ネガティブな気持ちになる前に、考えるのをストップしてしまいましょう。

特に起きてしまった出来事や他者の言動など、変えられないことは考えすぎても仕方ありません。
それよりも「今できること」に焦点を当てて、コツコツと自分を磨いていくのがおすすめ!

  • 料理や掃除など、無心になれることをする
  • 運動してリフレッシュする
  • 資格の勉強に没頭する

深く考えすぎるのをやめて、生産的なことに時間を使いましょう!

荒んだ心を癒すおすすめアイテム


情報に囲まれ、いつも何かと忙しい現代。
「あれもこれもやらなきゃ」と、なかなか気持ちが休まらないという人も多いでしょう。

そんな時は、リラックスタイムを意識的に取り入れることがおすすめ。
癒しグッズを上手に取り入れてみましょう!

リラックスタイムにおすすめなアイテムをご紹介します。

アロマ

リラックスグッズの代表格であるアロマ。
ディフューザーやキャンドル、オイルなど、さまざまな形で使われています。

「アシュレイ&バーウッド」のアロマディフューザーは、主張しすぎない心地よい香りが特徴です。
玄関や寝室などに置けば、気持ちがホッとするかも。

「これからリラックスタイム」と、気持ちを切り替えるのにぴったりです!
シンプルで洗練された見た目もうれしいですね。

バスグッズ

一日の終わりに心も身体もホッと温まるのがお風呂。
お風呂の入り方にも、ちょっとしたこだわりを持ってみてはいかがでしょうか。

「クナイプ」のバスソルトは、入浴剤の中でもトップクラスの人気を誇ります。
クナイプはハンドクリームや美容オイルも取り扱っているため、使ったことがあるという人も多いのではないでしょうか。

特徴は、ミネラルをたくさん含んだ天然の岩塩。
加えて植物からできたエッセンシャルオイル配合で、香りもしっかり楽しめます。

さまざまな種類の香りがあるので、お気に入りの香りを見つけるのも楽しそうですね。
本や防水スピーカーなどを持ちこんで、じっくりとバスタイムを楽しんでみては!?

チョコレート

みんなが大好きなチョコレート。
せっかく食べるなら、いい効果のあるチョコレートを選んでみてはいかがでしょうか。

「ギャバ フォースリープ」は、睡眠の質を高める効果があるとされるチョコレートです。
話題の成分「GABA」が摂取できます。

夕食後や就寝前に食べることで、翌朝はスッキリとした目覚めになる可能性があるのだとか。

まろやかな味に作られているため、気分もゆったり。
「最近よく眠れない」「あんまり寝た感じがしない」という人は、試してみてはいかがでしょうか。

音楽

癒し系の音楽を流すのもおすすめです。
平日の夜や休日など、音楽をかけてリラックスしてみてはいかがでしょうか。

現在は「自律神経を整える音楽」「眠れる音楽」「免疫力アップ」など、さまざまな狙いのあるCDが発売されています。
そのような効果を期待する場合は、医師が監修しているものを選ぶといいでしょう。

また波の音や鳥のさえずりといった、自然の音を聞くのも効果的です。
YouTubeなどにある環境音の動画を流すのもOK。

雨の日はテレビをつけず、本物の雨の音にのんびり耳を傾けてみてもいいですね。

まとめ


何かと心が荒む現代。

仕事のスキルだけではなく、自分を大切にする方法も学んでいきましょう。
これからの時代はセルフケアも大切なスキルのひとつになっていくのではないでしょうか。

自分の心身をいたわり、人生を楽しく過ごしていきましょう!

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a_fuji(ライター)
a_fuji

Webライター、経営者サポート、社会福祉士のパラレルワーカー。穏やかに楽しく生きていく方法を模索中です。

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