2021.09.09

立ち仕事も辛くない!一日中むくみ知らずの快適着圧ストッキング

1日中仕事をしていると、足のむくみでお悩みの方も多いのではないでしょうか。特に立ち仕事はむくみを感じやすいですよね。お風呂でマッサージをするのも効果的ですが、毎日しっかりとむくみを取るには時間と手間がかかります。そこで昼間に履くだけでOKな着圧ストッキングを紹介します。

むくみの起こる原因


足のむくみの起こる原因は何か、みなさんご存じでしょうか?
水がたまっているようなイメージを持たれる方が多いと思いますが、その答えは半分不正解とも言えます。

むくみの根本的な原因は、足の血行が滞っているからです。
血流の循環がよくないと、細胞の間にある余分な水分(=リンパ液)が流れていかず、それがむくみを引き起こします。

ふくらはぎの筋肉には足から心臓へと血が戻るように押し出す役割があるのですが、足は心臓から遠く、重力に反して下から上へと血を流していかなければならないため、特に血行が悪くなりやすい箇所です。

特に女性は男性と比較すると筋肉量が少ないので、むくみやすい体のつくりになっています。

また、立ち仕事やデスクワークをしているときの体は、常に筋肉が緊張した状態や同じ姿勢のままでいることになります。
その状態が続くと、ふくらはぎの筋肉が硬くなってしまい、さらに筋肉を収縮させる力が弱くなってしまいます。

これがむくみが起こる仕組みなのです。

着圧ストッキングで得られる効果はむくみ解消だけじゃない!?


そこで、着圧ストッキングの出番です。
実は得られる効果はむくみ解消だけではなく、他にもたくさんあります。

効果①むくみ解消

着圧ストッキングを使用すると、不足しているふくらはぎの筋肉を補う働きをします。
足首から太ももにかけて段階的に圧がかかるよう設計されているので、履いているだけで血行を促してむくみを解消します。

効果②スタイルアップ

キュッとほどよい締め付けがあるため、脚やお尻がすっきりとスタイルよく見えるという嬉しい効果も!
商品によっては骨盤周りをサポートしてくれるものもあり、ダイエット効果を期待できるものもあります。

効果③下半身太り防止

むくみの原因となる、滞ったリンパ液は老廃物も含んでいます。

老廃物がとどまると、水分や脂肪とくっつき、どんどんと肥大して定着していきます。
これがいわゆるセルライトです。

血行が悪くなりむくんでしまうと、その老廃物が肥大化してセルライトになってしまい、下半身太りの原因にもなってしまいます。
つまり、着圧ストッキングは履くだけで老廃物が流れやすくなるので、太りにくい体を作ることにも繋がるのです。

効果④冷え性改善

血のめぐりをよくするので、もちろん冷え性でお悩みの方にもおすすめです。
発熱機能がある商品もあるので、薄手のストッキングでも温かく過ごすことができます。

着圧ストッキングの選び方

圧力の違いで選ぶ

着圧ストッキングの圧力の違いは、hPa(ヘクトパスカル)で示されています。
むくみが軽度の場合は、足首の部分が15~20hPaほどの圧力のものを選びましょう。

ひどいむくみや、足の疲れがひどい場合には、20~30hPaほどの圧力のものを選ぶのがおすすめです。

自分に合ったサイズを選ぶ

サイズも自分に合ったものを選ぶことをおすすめします。
ゆるゆるの大きめのサイズを選んでしまうと、せっかくの着圧が効果を発揮できません。

また、サイズが小さくキツイと、締め付けによる痺れや痛みなどが起きる可能性があります。
必ず適したサイズを選ぶようにしましょう。

着圧ストッキングでむくみゼロ!毎日を快適に。


いかがでしたでしょうか?
着圧ストッキングの最大のメリットは、これだけの効果を「履くだけ」で解消できることです。

ぜひ日々の生活に取り入れてみてくださいね。

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Rolmy編集部(ライター)
Rolmy編集部

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