クリームやミルククレンジングでメイクは優しくオフ
まずスキンケアで見直したのが、クレンジング。
以前はメイクが素早く落ちるオイルクレンジングを使っていましたが、実は皮脂を落としすぎていたことに気づいたんです。
それからは優しくメイクを落とせるミルククレンジングにチェンジ。
落ちにくいマスカラやリップなどのポイントメイクは、専用のリムーバーを使ってあらかじめオフしておくのがポイントです。
クリームタイプやミルクタイプでもクレンジングを丁寧にすることで、普通のベースメイクであればしっかり落とせていると感じます。
洗顔はコスパ抜群な固形石鹸
肌荒れに悩んでいるときに、知り合いに教えてもらったのが固形石鹸で洗顔するという方法!
なんだか肌がカピカピになってしまいそう、と思っていましたがそんなことはありませんでした。
むしろつるんとしてなめらかな手触りに。
確かに洗顔後は乾燥しますが、スキンケアをきちんとすれば問題ない程度です。
汚れはしっかり落として、その分しっかり保湿をするというのがスキンケアの基本なんだと実感しました。
プツプツできるニキビには拭き取り化粧水
肌荒れとまで言わなくても気になっていたのが、おでこのプツプツとした小さいニキビ。
これは拭き取り化粧水で解消しました!
使い方は、洗顔後スキンケアの前にコットンにたっぷりと化粧水をしみこませて、優しく拭き取るだけ。
肌のターンオーバーを助けてあげることで、プツプツとしたニキビはなくなっていきました。
ただ、拭き取り化粧水の中にはアルコールが強いものもあったので、アルコールに弱い方は成分や使用感をしっかりチェックしてから使うことをおすすめします。
オイルカットのスキンケアでさっぱり肌
私の肌にはオイルが合わないことがわかり、なるべくオイルカットのスキンケアをしました。
それでも秋冬は部分的に乾燥してしまうので、その場合はセラミドなど保湿成分が多く含まれたものを使って対応。
朝洗顔を欠かさずしていましたが、乾燥する時期は軽く化粧水や水を含ませたコットンで拭き取るのみにして調整していました。
肌が自分で出せる皮脂を取り除きすぎず、与えすぎずのバランスを保つことで肌荒れも改善してきたように思います。
ノンコメドジェニックのベースメイクにチェンジ
メイクで唯一気をつけたのは、ノンコメドジェニックの記載のあるベースメイクを使用することです。
ノンコメドジェニックとは、ニキビの初期段階であるコメドができにくいコスメのことで、つまりニキビのもとやニキビを悪化させる成分が含まれていないという目安になります。
また、リキッドファンデーションよりも肌への負担が軽いといわれている、パウダーファンデーションをメイン使いするようにしました。
もちろんファンデーションを塗らないのが一番肌には優しいですが、塗るときにはなるべくノンコメドジェニックのファンデーションを使うようにしています。
今回は、私自身が効果を感じたニキビ、肌荒れ対策についてご紹介しました。
まずは皮膚科に行って相談することが大切ですが、何気なく使っているスキンケアが原因のことも。
個人差はあるかと思いますが、今回ご紹介した方法もぜひ参考にしてみてくださいね。