帽子を被る時に髪が崩れない方法4つ
髪がペチャンコになったり崩れたりするのは嫌だけど帽子を被っておしゃれを楽しみたいという場合もあります。
そんな時に役立つ解決方法が以下の4つです。
- ワックスをつけてから被る
- ワンサイズ大きめの帽子を購入する
- 整髪料を持ち歩く
- 頻繁に帽子を被り直す
1つずつ詳しく解説します。
1.ワックスをつけてから被る
ワックスで髪をスタイリングしてから帽子を被ることで、一度ペタンコになってしまった髪型を戻しやすい効果があります。
そして髪をワックスでコーティングしていることによって紫外線から守り、髪が乾燥するのを防ぐことでしょう。
ワックスをつけるときは頭頂部や後頭部の部分をふんわりさせてワックスで固定することで、帽子によってボリュームを失った髪も、簡単に戻すことができます。
2.ワンサイズ大きめの帽子を購入する
帽子を着用することによって髪型が崩れてしまうということは、帽子によって頭が圧迫されているからです。
サイズが展開されている帽子や、大きさの調節ができるような帽子を被る場合はいつもより少し大きめにすると、頭がそこまで圧迫されることなく、髪も潰れにくいでしょう。
帽子を購入する際も、サイズ感を確かめないでネットで購入するのではなく、お店に足を運んで実際に被って大きさを確認してから購入するのがおすすめです。
3.整髪料を持ち歩く
普段帽子を被りこなしている素敵な女性は、常に整髪料を持ち歩いていることが多いです。
その整髪料とはミスト系の整髪料です。
帽子を被る前にワックスをつけ忘れていた場合やノーセットで帽子を被っている場合に役立ちます。
デートや友人とのお出かけなどでレストランに入った時、カフェに立ち寄った時、席に着く前にトイレに行って帽子をとってからミスト系の整髪料で髪を整えるのです。
4.頻繁に帽子を被り直す
室内に入った時だけでなく、外にいる時も頻繁に帽子を被り直すことで、髪がペタッとなるのを防ぐことができます。
帽子を脱いだあとも髪型が保たれている素敵な女性の多くは、街を歩きながらも事あるごとに帽子をとって髪をかきあげて髪型を保つようにしているのです。
ずっと帽子を脱がないでいると、長時間帽子に圧迫されるということになり、髪のボリュームを失ってしまうのは自然な現象です。
帽子を被ることによって髪型が崩れるのが嫌だと考えている人は、信号待ちなどで被り直してみるのもいいかもしれません。
帽子のサイズによっては血行不良に
帽子の種類にもよりますが、帽子を選ぶ時は帽子のサイズ感も気にして購入するようにしましょう。
頭の大きさに合っていない小さいサイズの帽子を被っていると頭皮への血流が悪くなります。
髪は頭皮の血液によって髪の育成に必要な栄養が運ばれているので、血行が不良になると髪に栄養が行き届かず、薄毛につながることも。
ワックスをつけて帽子を被った時に頭皮の影響は?
ワックスをつけたまま帽子を被る時に気になるのが頭皮への影響。
頭皮に悪影響なことがあれば、頭皮環境を悪化させて薄毛の原因になりかねません。
ワックスをつける、つけないに関わらず長時間帽子を被っていると、以下の影響が考えられます。
蒸れによる雑菌の増殖
帽子を長時間被っていると、どうしても頭皮が蒸れてしまいます。
頭皮が蒸れることによって雑菌が繁殖しやすい環境となってしまうため、頭皮にとって良い状態ではありません。
これは、洗髪後に濡れたままの髪を放置する時も同じことがいえます。
蒸れた状態を長時間放置することにより、頭皮に雑菌が繁殖するのです。
雑菌が繁殖した状態のまま汗や皮脂を洗い流さないままでいると、さらに雑菌が繁殖して、薄毛を誘発することになります。
ワックスを含め、頭皮に汚れが付着したままになると毛穴に汚れが詰まって薄毛の原因となることもあります。
毛穴に汚れが詰まってしまうと、毛根が悪くなり髪が育ちにくくなることも。