2021.09.09

女性が稼げる仕事8選!30代から年収500万超えを目指せる仕事

「今の仕事に不満がある」「女性でももっと稼げる仕事に就きたい」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。この記事では、資格がなくても「稼げる=高収入」を目指せる仕事や、資格を取得することで安定的に稼げる仕事を紹介します。

女性が稼げるとは年収いくら?


女性が「稼げる」の基準はどれくらいの年収を指すのでしょうか。
30代の女性は社会人経験が10年以上の方が多く、それなりにキャリアを築いている年代といえるでしょう。

日本において、30代女性の平均年収は約300万円前後とされています。
そのため、年収400万円以上の仕事は「稼げる」仕事といえるでしょう。

出典:国税庁ホームページ(外部リンク)

女性が無資格で稼げる仕事3選!就業方法や年収は?


女性が無資格で稼げる仕事としては、

  • 保険外交員
  • 不動産営業
  • 芸能事務所秘書

などが代表です。
以下で就業方法や年収について徹底解説します。

保険外交員


保険外交員とは、保険会社や保険代理店に所属し、主に保険契約の勧誘や、契約後のサポートをする仕事です。
保険外交員はすでに保険外交員として働いている人に、勧誘されて就業するケースがほとんどでしょう。

しかし、保険外交員は常に募集がある職種なので、直接自宅近くの営業所に電話で面談の約束と取り付けることも可能です。

保険外交員の年収・向いている人

保険外交員の年収は最初の2年間は約300万円程度と平均程度です。
しかし、2年目以降、それなりに顧客がついてくると、5人位のチームリーダーに抜擢されるケースも多々あります。

チームリーダーに抜擢されると年収500万円を超えてくる方が多数です。
勤続年数が長くなってくると、より大きな人数のチームリーダーを任されます。

大きなチームのリーダーで年収800~1000万円位稼げます。
しかし、保険外交員はノルマ達成と、お客様とのコミュニケーションが非常に重要な職種です。

上司からのノルマ達成への圧力はあまり気にならない方や、コミュニケ―ションが得意な方には天職といえるでしょう。

不動産営業


不動産営業の仕事内容とは不動産を個人や法人に販売したり、賃貸契約を提案したりするといったものです。
不動産営業の中でも仕事内容は多種多様で、主に「不動産販売」「不動産賃貸仲介」「不動産販売仲介」という仕事があります。

就業方法の多くは、求人サイトに掲載されている会社に、アポイントをとって面接を受けるケースが大多数です。
離職率も高い職種であることから、窓口は広い傾向にあります。

年収・向いている人

年収は比較的高い傾向にあり、30代女性の平均年収450円以上です。
その理由のほとんどは、1件成約をとることで高額なインセンティブを受け取れるためです。

このことから、比較的高収入ですが、成約が長期間とれない場合、上司に詰められるというプレッシャーが付きまとう職種です。

また、契約金額が大きいことから、お客様も真剣になります。
厳しい意見をぶつけられることも多い職種です。

このような精神的負担に耐えられる、社交性のある人が不動産営業に向いているといえるでしょう。

芸能事務所秘書


芸能事務書の秘書は、社長のスケジュール管理や、練習生のスケジュール管理など多岐にわたる事務仕事を行います。
所属する芸能事務所によって仕事内容は異なりますが、事務仕事や社長のスケジュール管理が主な仕事です。

芸能事務所秘書は求人広告が掲載されている場合が多く、求人広告から直接連絡をとり面接する方法が主な就業方法です。

芸能事務所秘書の年収・向いている人

芸能事務所秘書の年収は非常に高く、月収60万円を超えるケースが多々あります。
秘書として業務に就いている方は、20~35歳位の方が大多数です。

また、社長とともに行動する機会が多いことから、それなりにきちんとした身なりを求められます。
芸能事務所が多いことから、求人のほとんどは首都圏の場合がほとんどです。

自分磨きが好きで、首都圏に通勤可能な人は就業のチャンスがある仕事といえるでしょう。

女性が稼げる仕事5選!資格の難易度や年収は?


「働きながらでも取得可能」な資格を生かして女性が稼げる仕事とは

  • FP
  • 介護福祉士
  • 登録販売者
  • 宅地建物取引士
  • イメージコンサルタント

があります。
以下で詳しく解説します。

FP


FPとはありとあらゆるお金のエキスパートです。
不動産業界に就職して、ローンのアドバイスをしたり、銀行や保険会社に就職して貯蓄や保険契約の際にライフプランを説明したりする業務があります。

その他、多岐にわたる企業で活躍の場がある職種です。独立開業も目指せる資格といえるでしょう。

資格の難易度

FPの資格には1級~3級がありますが、就職に有利といえるのは2級以上の資格取得が望まれます。
FP2級の合格率は50%前後、総勉強時間数は150~300時間です。

目標をもって勉強すれば合格可能な資格といえるでしょう。

年収

企業で就業している場合、400万円~800万円程度の年収を得ている方が多いです。
独立開業したFPの場合、1000万円を超えている方も多くいます。

介護福祉士


介護福祉士は国家資格で、主に介護施設で就業します。
仕事内容は主に介護計画を作成し、入所者の生活の補助、生活相談などです。

資格の難易度

合格率は71.0%で国家資格の中では合格率が高い資格といえます。
実際の合格した方の大多数は、受験の日の3ヶ月前から毎日1~2時間程度を勉強時間にあてていたようです。

試験合格への目標をもって取り組めば、働きながらでも無理なく合格できる資格といえるでしょう。

年収

介護福祉士の年収は300万円~500万円といわれており、それほど高いともいえないでしょう。
しかし、介護福祉士として管理職なれば、それ以上の年収を見込めます。

介護福祉士として実績を重ねたあと、ケアマネージャーや介護福祉主事などにステップアップも可能です。
介護を必要とする方がこれからより多くなるといわれている日本で、将来性のある仕事といえるでしょう。

登録販売者


登録販売者の主な仕事は、医薬品の販売です。
すべての医薬品を販売できるわけではありませんが、ドラッグストアなどで扱う医薬品の約9割以上を販売できます。

登録販売者の主な仕事内容は、医薬品を求めて来店したお客様に対し、医薬品の効能や副作用を説明し、服薬のアドバイスすることです。

資格の難易度

試験の合格率は40~50%です。
一般的には約400時間の勉強をすれば取得可能なので、スキマ時間での取得が可能な資格といえます。

年収

登録販売者の年収は正社員で320万円~430万円です。日本の平均に近い給与といえるでしょう。
2021年9月現在ではドラッグストアや薬局が主な就業先となっています。

最近では、コンビニエンスストアや大手スーパーマーケットなどで、一般医薬品の取り扱いをはじめた店舗も見受けられます。

そのため、登録販売者のニーズは高まっていくでしょう。

イメージコンサルタント


イメージコンサルタントとは、お客様の顔タイプにあったメイク、体型にあった服装を提案し、イメージアップする仕事です。

イメージコンサルタントと名乗ってしまえば特別な資格はいりませんが、信頼を確保し収入につなげるために、民間資格を取得するケースがほとんどです。

資格の難易度

イメージコンサルタントになるには、民間資格である「パーソナルカラー診断士」「骨格診断士」などがあります。
スクールに通えば資格の取得は可能です。

費用は15万円~70万円と高額なので、投資が必要な職種といえるでしょう。
起業を支援してくれるなど、修了後のサポートもスクールによって様々です。

費用だけでなく、修了後を見据えたスクール選びが大切になってきます。

年収

個人サロンでのパーソナルカラー診断は1回1万円が相場です。
人気のイメージコンサルタントになれば、1回の診断で5万円の報酬も見込めます。

また、有名スクールを卒業していれば、自分の人気や営業力が未熟なうちはお客様に信頼を与える材料となり、軌道に乗せやすいといえます。

営業活動に自信がある、ファッションが好きという方には天職といえるでしょう。

女性が稼げる仕事はたくさんある


女性の30代はまだまだこれからです。
女性も稼げる仕事は無資格・有資格ともにたくさんありましたね。

人生は一度きりです。勇気をもって新しい仕事にチャレンジしてください。

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Rolmy編集部(ライター)
Rolmy編集部

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Rolmy編集部から、仕事も私生活も充実させたい20~30代の働く女性向けに、より私らしく輝けるキャリアやライフスタイルを叶えるためのヒントをお届けしています。

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