ギフテッドは顔立ちで分かる?ギフテッドの子を持つ親の苦悩と教育

一日中絵を描いている子ども、他の子どもと比べて高い集中力や理解力を発揮する子ども。彼らは「ギフテッド」と呼ばれ、ずば抜けた才能を生まれ持った存在です。まだまだ分からないことが多いギフテッドの顔立ちなどの特徴や、その苦悩について紹介します。

  1. ギフテッドとは?
  2. ギフテッドの能力とは?
  3. ギフテッドの種類とは?
  4. アスペルガー症候群とギフテッドの違い
  5. ギフテッドの顔立ちは特徴がある?
  6. ギフテッドと言われる日本の有名人
  7. ギフテッドの親は大変!
  8. もし我が子がギフテッドだったら?
  9. ぜひ手にとってほしいギフテッド関連の作品
  10. ギフテッドを守る取り組み
  11. まとめ

ギフテッドとは?


ギフテッドとは、1993年にアメリカで定義された言葉です。
同世代の子どもと比較してずば抜けた知的能力を持ち、精神も大人びている子どもであると定義されています。

「贈り物」を表す英単語「gift」から名付けられました。
その高い能力は神からの贈り物と考えられているのです。

なお、学術的な才能を持つ子どもが「ギフテッド」、芸術的な才能を持つ子どもは「タレンテッド」と呼びます。
その高い能力は先天性のものであり、後天的なギフテッドは存在しません。

日本では「英才児」「天才児」などと呼ばれているため、「神童と呼ばれるような天才」や「飛び級するような賢い子ども」というイメージが先行しています。

しかし、ギフテッドはそういった認識とは違う存在です。
まずギフテッドは、興味のあるものには独自の方法で探究する傾向にあり、高い集中力と学習能力で他の子どもよりも高い結果を出すことが出来ます。

しかしその一方で、興味のないものは学習を嫌がり、放棄してしまいます。

日本の学校では、クラス全員で同じレベルの授業を受けるのが当たり前ですが、ギフテッドに当たる子供たちはその環境に耐えられず、学校に行くのが辛くなってしまうことも。

実際ギフテッドの子どもたちは集団行動に慣れず、学校へ行くのをやめてしまったという事例は数多くあります。

そのため日本ではギフテッドの可能性を知らず、病院で「発達障害」や「アスペルガー症候群」などの病名をつけられている子どももいるのではないかと言われています。

ギフテッドの能力とは?


ギフテッドは、同世代の子どもと比べて高い能力を持っています。
その内容はそれぞれ異なりますが、

  • 記憶力に優れている
  • 興味のあることに対して高い集中力を持つ
  • こだわりが強く完璧主義
  • 大人のような言葉、思考を用いる

など、大人びていて幼稚な思考を好まない傾向があると言われています。
それらは英才教育で簡単に身に付くようなものではなく、神からプレゼントされたとしか考えられないような能力ばかり。

だからこそ彼らは神に愛された存在、「ギフテッド」と呼ばれるのです。

ギフテッドの種類とは?


ギフテッドにも種類があり、「英才」と「2E」の2種類に分けられます。
まず「英才」は、記憶力や言語力などあらゆる分野で高い知能を持つ子どもです。

100を平均値とするIQが130以上と高い数値を出す能力を持つ子どももいます。
もうひとつの「2E」は、とある能力に秀でている一方で、他の能力が平均以下である子どもです。

一部の分野にずば抜けた才能を持ちつつも不得意な分野との差が激しい2Eは、発達障害を併せ持っていることが多くあります。

そのため才能に気付かれず、つぶれてしまうことも多いのです。
同じく神に与えられた才能を持つ同士ですが、その持ち方や社会性の有無でギフテッドであると分からず、悩んでいる親子は今も多くいるでしょう。

アスペルガー症候群とギフテッドの違い


アスペルガー症候群とは、他人とのコミュニケーションや社会性に障害があり、対人関係に支障を来してしまう発達障害を指します。

アスペルガー症候群が持つ特徴の中には、

  • 感情の起伏が激しく、制御出来ない
  • 集団行動が苦手で、対人コミュニケーションに困難がある
  • 敏感で、大きな音が苦手
  • こだわりが強すぎる

など、ギフテッドの持つ特徴に似ているものも。
ギフテッドは高い能力を持ちますが、こだわりが強く周りから孤立し、対人関係に悩んでしまうケースも多くあります。

アスペルガー症候群と診断された中でこだわりの強さを示す子どももいるので、両者はよく似ているように見えますね。

しかし厳密にいえば、アスペルガー症候群の子どもはこだわりが強いことから才能を見つけていきますが、ギフテッドは才能からこだわりが生まれるという考え方の順番が異なります。

両者の違いはそれほど明確ではなく、ギフテッドの定義もまだはっきりとしたものは存在していません。
そのためアスペルガー症候群とギフテッドの違いについては、これからも変化していくでしょう。

ギフテッドの顔立ちは特徴がある?


全てに当てはまるとは言えませんが、ギフテッドの顔立ちには中性的な特徴を持つ子どもが多いと言われています。
それは見た目だけでなく、常識や性別にとらわれない自由な考えがあるためでしょう。

ギフテッドは中性的な心理的思考を持っていて、女の子であれば男の子が好むような趣味をしたがる傾向があり、その逆も然りです。

性別に関係なく、好きなことや得意なことに注力する傾向があります。
ギフテッドにはひとつの分野だけでなくマルチに活躍している方も多く、そんな方々は世間の常識にとらわれません。

また、中性的な顔立ちだけでなく、肌がきれいですっきりとした顔立ちの特徴を持っているとも言われています。
美男美女が多いという見解もありますが、抽象的な見解なのでこちらも全てのギフテッドに当てはまるとは言えません。

こちらもギフテッドの定義の変化によって変わる可能性がありますね。

ギフテッドと言われる日本の有名人


ギフテッドと言われている有名人は、日本人にもたくさんいます。
その中から3名の方を紹介しましょう。

松本人志

「ダウンタウン」のボケ担当で、天才お笑い芸人として有名な方ですね。

松本さんの考えたコントや映画などの作品は独特で、お笑いだけでなく映画監督や作家としても高い功績を残しています。

現在も現役で活躍している松本さんですが、IQは118。
型破りな功績と独特な世界観が、ギフテッドを感じさせます。

北野武

お笑い芸人としてだけでなく、映画監督としても高い評価を得ているタレントです。
現在も番組の司会や俳優としてマルチに活躍しています。

そんな北野さんのIQは132。
才能にあふれ、芸能界の大御所として活躍する姿はまさにギフテッドです。

大川翔

「ザ・ギフティッド 14歳でカナダのトップ大学に合格した天才児の勉強法」という本を出版している大川さん。

彼はカナダ政府から9歳でギフテッドに認定され、12歳で飛び級、14歳でカナダの名門大学5校に合格します。

多額の奨学金を提示して名門大学が争奪戦を繰り広げたニュースは、世界中で話題になりました。
現在カナダにて研究を続けている大川さん。

輝かしい未来が注目されているギフテッドです。

ギフテッドの親は大変!


ギフテッドは世界でも未だ定義が曖昧で、分からないことも多くあります。
日本では「天才児」というイメージが強いため、漠然と羨望の対象になりがちです。

しかしギフテッドは一部の才能が突出している一方で集団生活に馴染めず、学校や社会で苦労しやすい点も持ち合わせています。

日本は今でこそ少しずつギフテッドの認識が増えつつありますが、現在もアスペルガー症候群や発達障害などの病気として扱われることも多いのです。

アスペルガー症候群の診断を受けたあとに、実はギフテッドだと分かったというケースも実際にあるといいます。

彼らは学校の授業が苦痛で受けられず、周りから「面倒な子」扱いをされてしまうことも。

ギフテッドの子どもにとって、すでに理解している内容を授業で受けなければならないことが苦痛で、他の子どもと合わせるのが難しく、集団で孤立してしまうことで悩む事例もあります。

さらに興味のない科目の成績が平均以下であれば、学校では「嫌いな科目の出来が悪い子」として扱われてしまうでしょう。

とても繊細で、ちょっとしたことでひどく落ち込んでしまうなど感受性が強すぎる特徴も持っています。

「どうしてうちの子は普通のことが出来ないの」「とにかく目立たず普通にしてほしい」と願う親の思いを否定は出来ませんが、そのために子どもの貴重な才能をつぶしてしまうのは避けなければなりません。

しかし周りに合わせることを美徳とする日本では、いじめの対象になってしまうことさえあります。
ギフテッドに関してはまだまだ認知、定義が追いついていないのが現状です。

もし我が子がギフテッドだったら?


もしあなたの未来の子どもがギフテッドだったとき、親としてどのような対応をしてあげれば良いのでしょうか?
まず、現在の日本でギフテッド教育が出来る学校はごくわずかです。

ギフテッドは義務教育の小中学校で集団生活が出来ず、そのままはじき出されてしまうこともあります。
そんな子どもたちの中には、ギフテッド教育に特化した国内のスクールへ入学したり、カナダやアメリカへ移住したりする子どももいます。

ギフテッド教育に特化しているスクールはまだまだ一部にしかなく、そのスクールで上手くいくかどうかも分かりません。
周りに同じような子どももおらず、家族ごと孤立してしまう事例も多くあります。

しかし、ギフテッドである可能性が少しでもあるなら、わが子に最適な環境を探してあげたいと思うのは親として当然ですよね。
そのためにはギフテッドの知識を深め、どうしたら良いのか勉強することが大切でしょう。

ぜひ手にとってほしいギフテッド関連の作品


我が子がギフテッドである場合、親として何をしてあげれば良いのでしょうか?
現在はギフテッドに関する書籍や映画なども多くあります。

いずれ子どもを授かったときのために、今のうちから触れておくのも良いでしょう。
では、ギフテッドをテーマにした作品についておすすめのものを5つ紹介します。

1.映画「ギフテッド」

自殺した姉の娘であるメアリーを、男手ひとつで育てるフランク。
7歳のメアリーは母親と同じく天才的な数学の才能を持っており、フランクは小学校からメアリーを特別な学校へ編入させてはどうかとすすめられます。

しかし、普通の子どもとして育ってほしいと願うフランクは、それを拒絶します。
フランクには、生前の姉から託された強い希望があったのです。

そんな中、メアリーの才能に目を付けた絶縁中の母、メアリーの祖母にあたるイブリンがやって来ます。
メアリーに英才教育を施したいイブリンは親権を渡すようフランクに求め、両者はやがて裁判に。

メアリーとフランクの幸せな日々は終わってしまうのか?
なぜフランクの姉は自殺し、メアリーに普通の子どもとして生きてほしいと願ったのか?

ギフテッドの子どもは大人の力によって才能を伸ばさせるべきなのか、周りとコミュニケーションを取って普通に生きるべきなのかという難しいテーマですが、映画としてとても素晴らしい作品に仕上がっています。

2.「わが子が「ギフティッド」かもしれないと思ったら:問題解決のための実践ガイド」ジェームス・T・ウェブ他

ギフテッド教育に多大な影響力を持つ有名心理学者、ジェームス・T・ウェブ氏をはじめ、ギフテッド教育に尽力する筆者たちの共著。

ギフテッドである子どもの育てにくさ、世界における認識の低さと教育の遅れに苦しむ親たちの葛藤に向けて書かれた「ギフテッドとその親たちのバイブル」です。

ギフテッドたちの優れた才能だけでなくその苦悩、親として何が出来るのかについて実践しやすい方法を伝授してくれます。

さらに、発達障害を併せ持つと言われるギフテッド「2E」についても詳しく書かれており、我が子の教育を見直せる必読書であると言っても過言ではないでしょう。

3.「ギフテッド その誤診と重複診断:心理・医療・教育の現場から」ジェームス・T・ウェブ他

(2)と同じく心理学者ジェームス・T・ウェブ氏と専門家たちの共著であり、ギフテッドの子どもの特性について詳細に解説しています。

また、ギフテッドはその強すぎるこだわりや社会性の問題により、天才児ではなく精神障害を患っていると誤診されてしまうことも多々あります。

才能に恵まれながらも成長のチャンスを失ってしまうギフテッドを少しでも減らすため、この書籍では15章に分けてギフテッドへの理解を深める内容になっています。

専門的ではありますが、悩めるギフテッドの子どもとその親、教育者にとって必読の書です。

4.「「ギフテッド」天才の育て方」杉山登志郎他

日本にて自閉症やアスペルガー症候群の権威と呼ばれる精神科医、杉山登志郎氏と人間心理の専門家たちによる共著。
障害児教育の現場から、突出した才能を伸ばす教育プログラムの必要性を説いています。

ギフテッドの教育をどう変えていくのか、どんな環境を用意すべきなのか。
幼少期の教育において深く考えさせられる書籍です。

5.「ギフテッド育児奮闘記」ギフテッド応援隊

ギフテッド、2Eを育てる親たちによって結成された「ギフテッド応援隊」。
この書籍ではギフテッド応援隊に属し、ギフテッドの子を持つ母親8人に聞いたギフテッドの現状が描かれています。

ギフテッドの子どもたちは学校に馴染めず、不登校になったり心に深い傷を負ったりと辛い経験を持っています。

日本の義務教育に悩み、ギフテッドを受け入れてくれるフリースクールに入学した子ども、最適な環境を求めてカナダへ留学した子どもなど、それぞれの向き合い方からギフテッド教育の大切さを学べる書籍です。

小児科医のすすめで受けさせたIQ検査で我が子が高い数値を出し、驚いたというエピソードは、もし分からずその場で精神障害と診断されていたら気付けなかったかもしれません。

日本国内にギフテッドの保護者たちが集まる場があると知るだけで、とても心強いですね。
内容もとてもリアルに描かれ、ギフテッドがどんな子どもなのかを知る入り口としてもおすすめです。

ギフテッドを守る取り組み


現在世界では、アメリカやカナダを先進国としてギフテッドの教育システムが構築されていますが、日本ではギフテッドやその親に対する教育的支援はほぼ皆無です。

しかし、ギフテッド教育に向けて国内の動きが全くないわけではありません。

2019年に文部科学省がまとめた報告書「教育改革の総合的推進に関する調査研究」の中には、「特定分野に特異な才能を持つ児童生徒に対する指導」の項目があります。

この「特異な才能を持つ児童生徒」はギフテッドを指しており、ギフテッド教育の導入へ向けて国が動いていることを表しています。

実際はまだ研究対象であり、具体的な教育システムが導入されているとは言えませんが、国内でもギフテッドの認知は進みつつあると言えるでしょう。

また、先程書いた「ギフテッド育児奮闘記」の著者である「ギフテッド応援隊」は、ギフテッドの保護者たちで構成され、勉強会やお茶会などでの交流を中心に活動している一般社団法人です。
2021年4月時点で、会員数は200名以上。

ギフテッドは、日本国内に2%ほどしか存在していないと言われています。
誰かに相談するのは難しいですし、学校で上手くいかなければ「うちの子は異常なのかしら」と不安になってしまうかもしれません。

そんなときに我が子がギフテッドである可能性に気付くきっかけを得ることが出来れば、才能を伸ばしてあげる機会を失わずに済むでしょう。

まとめ


ギフテッドは現在でも定義が曖昧で、分からないことも多い存在でもありますが、とある才能に突出し、能力の非常に高い子どもを指す言葉です。

日本では「英才児」「天才児」というイメージが強いですが、ギフテッドは飛び級するような天才や大学生レベルの問題をスラスラ解くような頭の良い子ども、という漠然とした印象とはまるで違います。

ギフテッドの持つ主な特徴は以下の通りです。

  • 記憶力に優れている
  • 興味のあることに対して高い集中力を持つ
  • こだわりが強く完璧主義
  • 大人のような言葉、思考を用いる

まさに神から愛され、特別な才能を与えられた存在であると言われています。
しかしその一方で、

  • 感情の起伏が激しく、制御出来ない
  • 集団行動が苦手で、対人コミュニケーションに困難がある
  • 敏感で、大きな音が苦手
  • こだわりが強すぎる

など、周りとのコミュニケーションに悩んでしまう特徴も持っていると言われています。
さらに厄介なのが、ギフテッドにはタイプによって才能に凹凸がある点です。

ギフテッドには「英才」と「2E」の2種類のタイプがおり、全体的に優秀な「英才」と異なる「2E」は、何かに突出している一方で、他の分野は平均以下。

ギフテッドは天才児と言われますが、総合的に見れば成績優秀ではないこともあるのです。
才能に凹凸がある我が子を見た親が、「良いところがあるから悪いところもあるんだな」ではなく、「この子には何か問題があるのでは?」と心配になってしまったらどうでしょう?

悪い方へ考えてしまえば、天才児である可能性は感じずに終わってしまうかもしれませんね。

ギフテッドの定義が曖昧な現在では、ギフテッドの可能性があるにもかかわらず、アスペルガー症候群や発達障害などの精神障害を患っていると診察されてしまう子どもも多くいる可能性があるのです。

ギフテッドの顔立ちには、はっきりとした定義はありません。
全員に当てはまるわけではありませんが、ギフテッドの子どもは、

  • 中性的ですっきりとした顔立ち
  • 肌がきれい
  • 美男美女が多いと言われている

など、性別にとらわれない見た目が多いという見解があると言われています。
ギフテッドは日本国内でも2%ほどしかいないと言われています。

もし我が子がギフテッドである場合、親はどうすれば良いのでしょうか?
ギフテッドは才能に特化している一方で、集団生活や対人コミュニケーションを得意としません。

周りと話が合わないなどでいじめのターゲットにされることもあり、不登校になってしまうケースも多いと聞きます。
日本の教育ではギフテッドの支援がほぼありませんので、そのままはじき出されて途方に暮れてしまうこともあるのです。

これから子どもを授かりたいのであれば、今のうちに触れておきたいギフテッド関連の作品5選がこちらです。

  1. 映画「ギフテッド」
  2. 「わが子が「ギフティッド」かもしれないと思ったら:問題解決のための実践ガイド」ジェームス・T・ウェブ他
  3. 「ギフテッド その誤診と重複診断:心理・医療・教育の現場から」ジェームス・T・ウェブ他
  4. 「「ギフテッド」天才の育て方」杉山登志郎他
  5. 「ギフテッド育児奮闘記」ギフテッド応援隊

現在日本では、文部科学省がギフテッドの教育方針について調査すると発表しており、国内のギフテッド教育は少しずつ変わり始めています。

また、ギフテッドの保護者たちが勉強会や情報交換を行う一般社団法人「ギフテッド応援隊」という組織があります。
ギフテッド応援隊の著書「ギフテッド育児奮闘記」では、幼少期から目覚ましい能力を発揮していても学校生活に馴染めず不登校になった子ども、ストレスから体を壊してしまう子どもなど辛い現状についてリアルな体験談が載せられています。

現在彼らはフリースクールに通ったり、ギフテッド教育に力を入れているカナダへ留学したりとそれぞれの道を歩んでいると書いてありました。

現在でも手探りで、子どもたちの教育に情熱を注ぐ方が多くいるということですね。
1993年より昔は、「ギフテッド」という言葉すらも存在しませんでした。

現在は天才児という前向きな言葉として受け入れられつつあります。
教育や医療の専門家たちによる多くの著書発表や法人立ち上げなど、ギフテッドの親たちが悩む現状を変えようと動いている方々もいるのです。

これから時間はかかるでしょうが、ギフテッドの扱いは変わっていくでしょう。
もしこれから子どもを授かったときに我が子が何かに何時間も集中していたら?

子ども向けでないような難しい問題に取り組み始めたら?
もしかするとその子は、ギフテッドなのかもしれません。

我が子が社会に馴染めなくても、興味のない分野の成績が悪くても、常に我が子を守り才能を伸ばす手助けが出来るのは親だけです。

ギフテッドを育てるための環境があること、ギフテッドの認知を高める動きがあること。
それを理解しているだけで、我が子の可能性はもっと広がるかもしれませんね。

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ミミリン(ライター)
ミミリン

趣味は読書、音楽鑑賞、漫画を描くことが趣味のWebライター。最近Kindle読書にハマり中。悩める女性が明るい気持ちになれるような記事を目指します。