2021.10.12

【2021年版】仕事効率化アプリはこれで決まり!おすすめ10選

仕事効率化に役立つアプリはたくさん出ています。数が多すぎて「どれを選べばいいかわからない」人も要るのではないでしょうか。そこで、ここでは、ビジネスに欠かせないタスク管理、名刺管理、メモ・ノートの3つのジャンルでおすすめの仕事効率化アプリを紹介します。

仕事効率化アプリを活用するメリット


仕事効率化アプリの活用には、まざまなメリットが存在します。
たとえば、タスク管理アプリを活用すれば、時間や場所を問わず仕事の進み具合を確認することが可能です。

移動時間や空き時間を無駄にせず、有効に活用できるようになるでしょう。
営業職など社外の人と接する機会が多い仕事では、名刺が増える一方でしょう。

紙の名刺では管理が大変です。
これも、名刺管理アプリを使えば一元管理しやすく検索性も大幅に向上します。

ビジネスでは、予定を入れたり思いついたアイデアを書き留めたりするのにメモをとるシーンが多いもの。
紙のメモ帳を持ち歩くのは面倒ですが、メモアプリがあればスマートに書き留められ、便利です。

また、部署全体で共通のチャットアプリを使えば、スピーディかつ齟齬なく情報共有できるようになるでしょう。
このように、アプリを使うことでさまざまなメリットが得られます。

2001年版おすすめ仕事効率化アプリ


仕事管理アプリにはさまざまなものがあります。
ここでは、タスク管理・名刺管理・メモの3つのジャンルでそれぞれおすすめのアプリを紹介します。

タスク管理アプリ


タスク管理アプリがあれば、課題の進捗状況が直感的に把握しやすく、何をいつまでに終わらせなければいけないかが明確になります。

作業の無駄が無くなり、結果として効率アップにつながるでしょう。

Todoist|無料でも使用可能


Todoistはシンプルなデザインで操作しやすく、豊富な機能でタスク管理がサクサクできるアプリです。
タスクの追加が手軽で、思い浮かんだらそのまますぐに入力でき、優先度の設定も簡単にできます。

優先度は色別に表示され、あとで確認したときに緊急性の高いタスクが一目で把握できるのも魅力的なポイント。
また、「毎週火曜日」「毎月15日」など週ごとや月ごとに発生するタスクを「繰り返しの予定日」として設定すると、自動的に更新されます。

月次報告書の提出日や支払日など、大事な日をうっかり忘れずにすむでしょう。
もちろん、リマインダー機能もあり、大事なタスクを教えてくれます。

使用機能に制限はありますが、無料でも使えます。
有料プランは以下の2つです。

・プロ:月払い448円/月 年払い338円/月
・ビジネス:月払い678円/月 年払い558円/月

Windows、Mac、Linux、Android、iOS、iPadiOSに対応し、プラットフォームを選ばず活用できます。

出典:https://go.chatwork.com/ja/(外部リンク)

Backlog|有料(トライアルあり)


Backlogは、チームにおけるタスクの進捗状況を把握するのに向いているアプリです。
操作性が非常に優れており、ITツールが苦手な人でもすぐに使いこなせるようになるでしょう。

タスクを作成して担当者や期日を登録すると、メンバーに自動で連絡がいきます。
メンバーが必要な情報を漏れなく共有でき、うっかり伝達ミスをするといった心配がありません。

入力したタスクは自動でガントチャートが作成され、進捗状況が俯瞰できる仕様です。
全体の流れが見渡せるので、メンバーへの仕事の割り振りや再調整がスムーズにできると高い評価を得ています。

料金プランは以下のとおりです。

・プラチナプラン:5万5000円/月(中~大規模チーム向け)
・プレミアムプラン:2万1780円/月((小~中規模チーム向け)
・スタンダードプラン:1万2980円/月(個人・小規模チーム向け)
・スタータープラン:2640円/月(個人向け)

それぞれ30日間の無料トライアル期間があるので、試してみると良いでしょう。
Windows、Mac、Android、iOSに対応しています。

https://backlog.com/ja/

名刺管理アプリ


日々溜まっていく名刺の管理に頭を悩ませている方は多いでしょう。
名刺管理アプリを使うと、スムーズにデータ化でき、一元管理が可能になります。

管理の手間を大幅に減らせますよ。

Eight|無料プランあり


Eightの最大の魅力は、スマホのカメラ機能を使って名刺を撮影するだけで、情報が正確にデータ化される点です。
1度に最大で4枚の名刺の情報が読み取れます。

取り込んだデータは並び替えや分類ができ、自由にカスタマイズも可能です。
読みこんだ名刺の相手がEightユーザーであれば「つながり」が発生します。

つながった相手が昇進や転職をして情報に変更があったときは、自動的に通知が届きます。
そのため、最新の情報で名刺を管理することが可能です。

メッセージ機能を使って相手に気軽に連絡を取ることもできます。
また、URLやQRコードを送信することで、オンラインで名刺交換も可能です。

相手がEightユーザーでなくても問題ありません。
無料版のほか、有料プランもあります。

料金は以下のとおりです。

・無料版Eight:無料
・Eightプレミアム:月額480円 年額4800円

iPhone、Android、Windows、Macで利用可能ですが、スマホとPCでは使える機能に多少の違いがあります。
iPadはダウンロードは可能ながら、動作保証はありません。

出典:https://8card.net/(外部リンク)

Wantedly people|無料


Wantedly peopleの大きな魅力は、最大で10枚の名刺を1度に取り込める点です。
多くの名刺をスピーディにデータ化できます。

Eightと同じように、名刺を読み取った相手がWantedly peopleのユーザーであればつながりが発生します。
つながった相手のプロフィールに変更があったときには、アプリですぐに確認可能です。

名刺交換した相手の企業に関連したニュースなど、登録相手にちなんだ話題が表示されるのもユニークな特徴。
相手と話すときの話題に困らずにすむでしょう。

Excelに名刺データがエクスポートできたり、ほかの名刺管理サービスからWantedly peopleにインポートができたりする機能もあります。

利用は無料で、iPhone、iPad、Androidで利用可能です。
Windows、Macでは、アプリで取り込んだデータを編集したりCVSファイルとしてダウンロードしたりできます。

出典:https://people.wantedly.com/(外部リンク)

メモ・ノートアプリ


メモアプリがあると、紙やペンが手元にないときでも思いついたアイデアや重要な情報、予定などをすぐに書き留められて便利です。

書いたメモの管理も容易で、紛失する心配もありません。

Evernote|無料でも使用可能


Evernoteはテキストだけでなく、画像や動画、PDFファイルなども保存できる機能性に優れたメモアプリです。
手書き機能もあり、思いついたイメージをぱぱっと書けます。

入力がスムーズに進まずもどかしい思いをすることがありません。
固有アドレスが割り振られるので、チームメンバーなどとメモを共有することもできます。

Googleカレンダーとの連携もでき、チェックリストも作成できるので、タスク管理に使うこともできるでしょう。
料金プランは以下の3つです。

・FREE:無料
・PERSONAL:680円/月
・PROFESSIONAL:850円/月

無料プランでは、同期できる端末は2台までの制限があります。注意しましょう。

出典:https://evernote.com/intl/jp(外部リンク)

Google Keep|無料


Googlekeepは、音声入力ができたり写真をそのまま保存できたりと便利な機能がそろっている優秀なメモアプリです。

アプリを開くとすぐに入力できる操作性の良さも、魅力的なポイント。
手書きもでき、ストレスなくメモがとれるでしょう。

チェックリストが作成できてリマインダー機能もあるので、個人的なメモ帳として利用するだけでなく、タスク管理に活用することも可能です。

Googlelアカウントを持つユーザーであればメモを共有することもお互いに編集することもできるので、チームで作業するときにも役立ちます。

利用はすべて無料で、Googleアカウントがあればすぐに使えます。
対応端末はiOS版、Android版です。

PC版のアプリはリリースされていないため、Web版で使用する必要がある点に注意しましょう。

出典:https://keep.google.com/(外部リンク)

まとめ


仕事効率化アプリは、うまく活用すれば作業効率を向上させることが可能です。
タスク管理や名刺管理など、ジャンル別にさまざまな種類のアプリがリリースされています。

ここで紹介したものも参考にして、自分が必要とする機能がそろっているアプリを選んでくださいね。
アプリを上手く使いこなし、効率よく仕事を進められるようになりましょう。

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百日紅(ライター)
百日紅

正社員、派遣社員経験を経て、現在はWebライターで活動中です。読者が「読んで良かったな」と思える情報を提供できるよう心がけ、日々執筆しています。

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