一重のマツエクを徹底解説！可愛いマツエクデザインを5つ紹介

一重にマツエクをつけるのは恥ずかしい？

「一重だからマツエクをつけるのは恥ずかしい……」と、思っていませんか？

一重の人はまぶたが腫れぼったかったり、まつ毛が下がりやすかったりするので、「一重にマツエクは似合わないのでは？」と感じてしまいますよね。

たしかに二重に比べたら似合うデザインが限られてきますが、一重に似合うマツエクデザインなら魅力的な目になれるんです。

一重の人がマツエクをする場合、「似合うマツエクデザイン」を見つけることが垢抜けのカギになります。

【マツエクorまつ毛パーマ】どっちが一重に似合う？

マツエクとまつ毛パーマ、どっちが一重に似合うか気になりますよね。
結論から言うと、どちらが一重に似合うのかは仕上がりの好みによります。

マツエクはデザイン性の高さが特徴。
そのため、自まつ毛では出せないボリューム感を出すことが可能です。

まつ毛パーマは自まつ毛に熱を加えてあげる技術なので、自まつ毛以上のボリューム感が出にくい分、ナチュラルに仕上がります。

・マツエク……華やかな印象になりたい、理想の目の形に近づきたい、ボリュームがほしい
・まつ毛パーマ……ナチュラルな印象が好き、抜け感がほしい、自まつ毛をいかしたい

あなたの理想とする仕上がりに近い方を選ぶと良いでしょう。

一重さんが気になるマツエクの疑問を解決！

初めてのマツエクサロン。
たくさんの疑問と不安がありますよね。

でも、疑問が解消できたら安心してマツエクがつけられると思いませんか？
こちらでは、一重の人が気になる疑問の答えを解説します！

マツエクで一重が二重になる可能性は低い

「一重だったけどマツエクで二重になった」なんて話を聞いたことありませんか？

一重の人のなかには「二重になるならマツエクをつけたい」と思う人もいますよね。
結論から言うと、マツエクで一重が二重になることは基本的にありません。

では、なぜマツエクで二重になった人がいるかというと、下記のような説があります。

・接着剤(グルー)とマツエクがアイプチのかわりになっている
・マツエクでまぶたが持ち上がって二重になる

マツエクをつけて一重が二重になる可能性は低いので、期待しないでおきましょう。

アイプチをしたまま施術できるかはサロンによって違う

日常的にアイプチを使っていると「マツエクをつける時アイプチは取るのか」知りたいですよね。

答えは、マツエクサロンによって違います。

・アイプチNGサロン……アイプチをとった時にデザインが崩れる可能性があるから
・アイプチOKサロン……アイプチをしている方が普段のイメージがわくから

など、アイプチOK、NGそれぞれに理由があります。

ただ、アイプチをしたままだと目が閉じにくいため、揮発した接着剤(グルー)が目にしみる可能性も。
また、まぶたにテープを貼る時にアイプチがとれることもあります。

アイプチをつけたまま施術を希望する人は、マツエクサロンに問い合わせてみてくださいね。

まつ毛をカールさせてマツエクをつける技術がある

下がりまつ毛や逆さまつ毛で悩んでいる一重の人は多いですよね。
まつ毛が下がっている人のために、まつ毛をカールさせてからマツエクをつける技術があります。

一般的に知られているのが、アップワードラッシュ。
パーマ液を使わずまつ毛を根元から持ち上げる技術です。

まつ毛があがりますので、ゆるめカールのマツエクも映えます。
下がりまつ毛だけどマツエクがつけたい人は、アップワードラッシュで解決するかもしれません。

一重に似合うマツエクとは｜マツエクの種類を解説

せっかくマツエクをつけるなら、一重に似合うデザインを選びたいですよね。
こちらでは、一重の人におすすめの「毛質・カール・長さ・太さ・本数」を解説します。

一重に似合うマツエクの種類を知って「自分にはどんなデザインが似合うか」想像してみてくださいね。

質重視で自然な毛質を選ぶと◎

マツエクの毛質は大きく分けて3つ。
シルク、ミンク、セーブルです。

それぞれ特徴がありますが、素材は同じ「ポリブチレンテレフタレート(PBT)」という人工毛です。

・シルク……ツヤがある質感、毛が重い
・ミンク……マットな質感、自然な仕上がり
・セーブル……付け心地が軽い、自まつ毛のような質感

マツエクの毛質で、一重さんにおすすめなのはセーブルです。
自まつ毛のような毛質なので、一重の人にもなじみやすいでしょう。

シルク<ミンク<セーブルの順で料金が上がりますが、値段ではなく質重視にすると失敗しにくいですよ。

仕上がりの好みもありますので、予算とのバランスをみて毛質をえらんでくださいね。

マツエクのカールはゆるめが基本

一重の人と相性が良いのは、ゆるめのカール。
強すぎるカールはキツイ印象になったり、まつ毛が悪目立ちしたり、不自然な印象になりやすいので、ゆるめのカールを選ぶのが基本です。

おすすめは下記の3つになります。

・Ｊカール……自まつ毛と同じくらいの弱めのカール
・Cカール……ビューラーで一度上げたようなカール
・Lカール……根元がストレートの釣り針のような形状のカール

Ｊカールは、カールが弱めですが馴染みやすいので、上品な印象に。
Cカールは、ぱっちりとした仕上がりでデザインの幅も広いです。

そして、Ｌカールは根元がストレートなので、下がりまつ毛にもつけやすく、まぶたの厚い一重でも魅力的な目になれます。

カールの種類で印象はガラッとかわりますので、一重に映えるカールを選んでくださいね。

一重さんは少し長めがバランスよし

自然な仕上がりになるマツエクの長さは、自まつ毛+1〜2ミリです。
人間のまつ毛の平均は約7ミリなので、8〜9ミリのマツエクをつけると自然に仕上がります。

ですが、まぶたが厚い一重の人は、まぶたが被さってマツエクが短くみえるので、仕上がりのイメージより1〜1、5ミリ長いものを選ぶようにしましょう。

例えば、10ミリの仕上がりにしたいなら、11ミリをつけます。

注意したいのが、長すぎるマツエクは一重には似合いにくいこと。
マツエクが長いとまつ毛が下がりやすいので、目が小さく見える可能性が高いです。

一重のマツエクの長さを決める時は、欲張りすぎず自然に見える長さを選ぶと失敗しにくいですよ。

細めのマツエクが自然に仕上がる

一重の人は、まつ毛と同じくらいの細めのマツエクを選びましょう。
そうすることで、まつ毛にマツエクが馴染みやすく自然な仕上がりになります。

まつ毛の太さは平均約1、2ミリなので、0、1ミリか0、12ミリを選ぶと失敗しにくいですよ。
もし、少し華やかな印象にしたいなら、1、5ミリを選んでもＯＫです。

一重の人が太いマツエクをつけると、まぶたからまつ毛が生えているように見えて不自然です。
ボリュームが欲しい場合は、太いマツエクをつけるのではなく、本数を多めにつけるようにしてくださいね。

なりたいイメージに合わせて本数を調節する

マツエクの本数は、イメージする仕上がりに合わせて決めましょう。

・80本……控えめな印象
・100本……ナチュラルな印象
・120本……華やかな印象

マツエクの本数が増える=まつ毛に負担がかかります。
一重の場合、本数が多すぎると目が小さく見えるので、つけすぎもよくありません。

なりたいイメージだけではなく、目の形によって似合う本数は変わるので、マツエクサロンで相談しながら決めると良いですよ。

一重さんにおすすめのマツエクデザイン5選

一重の人に似合うマツエクを紹介してきましたが、なんとなくイメージできましたか？

「まだイマイチイメージできない」
「具体的に一重に似合うマツエクデザインが知りたい」

そんな人のために、こちらではおすすめのマツエクデザインを5つ紹介します。
マツエクをつける時の参考にしてくださいね。

一重のクールな印象を際立たせる目尻が長いデザイン

「目の横幅が狭いのが悩み……」そんな人は、横幅を広く見せるセクシーなデザインがおすすめです。

目尻にむかって濃くなるように、黒目から目尻に長めのマツエクを多めにつけます。
目頭～黒目の内側は短めで細いエクステをつけると自然な仕上がりになりますよ。

また、切れ長な一重の人が目尻の長いマツエクデザインにするのもアリ。
クールな印象になって、切れ長の目元を際立たせてくれます。

かわいい系より美人系を目指すなら、目尻を強調するマツエクデザインを試してみてください。

縦幅が欲しい一重の人は黒目の上を長くする

「目が細くて、きつく見られるのが悩み」
「一重だけど可愛い目に憧れる」

目の縦幅がせまい人は、黒目の上を長くするデザインはいかがでしょうか？

黒目の上を長くすることで、目の縦幅を広くみせられます。
さらに、黒目の上のカールを強くして、目頭・目尻のカールを弱くすれば不自然になりません。

黒目の上を強調するマツエクデザインで、一重の人も可愛い印象になっちゃいましょう。

やわらかい印象にしたいならブラウンのマツエクを使う

マツエクの色はブラックだけだと思っていませんか？

ブラウン系のカラーマツエクを使えば、一重の人もやわらかい雰囲気になれます。
なぜなら、ブラウンは肌なじみがよく一重でも目元が軽くなるからです。

また、最近のブラウンは種類が豊富。
さまざまな色味のブラウンをミックスして、奥行きのある目元に仕上げることも可能です。

ブラウンのマツエクなら、ほどよい抜け感が出て色素薄い系女子に近づけます。

まつパ風マツエクで一重でも韓国アイドルっぽくなれる

まつ毛パーマ風のマツエクは、まぶたが薄い一重の人におすすめのデザイン。

・本数は少なめ(80～100本)
・長さ控えめ(9ミリ)
・太さは細い(0、1ミリ)
・Lカール

上記のようなマツエクデザインも、まぶたが薄い一重の人なら自然でぱっちりした目になれるはずです。

また、まつ毛パーマ風マツエクデザインなら、韓国アイドルのような束感まつげにアレンジが可能。
マツエク用のコーティング剤を縦にぬることで、韓国アイドル風の束感のあるまつ毛を再現できます。

まぶたが薄い一重の人は、まつげパーマ風デザインで韓国アイドル級の可愛い目になっちゃいましょう！

目元を華やかにしたいならボリュームラッシュ

「マツエクで目元を華やかにしたい！」という人は、ボリュームラッシュがおすすめです。
目を縦にも横にも大きく見せる効果がありますよ。

ボリュームラッシュとは、2〜5本の極細の毛が束になったマツエクのことです。
毛の太さが極細なので、違和感なく目を大きく見せられます。

一重の人がボリュームラッシュをつけるなら9〜10ミリ程度の長さが自然に仕上がりますよ。

フサフサなまつ毛が理想なら、ボリュームラッシュがしっくりくるかもしれませんね。

マツエクをつける前に知っておきたい注意点3つ

一重の人も可愛い目になれるマツエクですが、つける前に知っておきたい注意点が3つあります。

マツエクをつけて後悔しないためにも、サロンに予約する前に目を通しておきましょう。

目にトラブルが起こるリスクがある

マツエクは、目のトラブルが起こるリスクがあります。
なぜなら、マツエクは、接着剤(グルー)をつかったり、目のすぐ近くでピンセットなどを使ったりするからです。

実際、国民生活センターへの相談も多く、「目にグルーがついて傷がついた」という事例も。
たとえ傷がつかなくても、まぶたが腫れる、目が充血するなどアレルギー反応がでる可能性もあります。

トラブルを回避するためにも
・アレルギーが心配な人はパッチテストをお願いする
・体調が悪い時にマツエクの施術はつけない

など、対策をとりましょう。

もし、施術中に違和感を抱いたなら、遠慮せずアイリストに伝え、病院を受診してくださいね。

マツエクを維持するのにお金がかかる

まつ毛パーマに比べて、マツエクは維持費がかかります。
マツエクをつけたら終わりではないので注意が必要です。

マツエクの持ちは平均3週間〜4週間と言われています。
まつ毛には生え変わる周期があるので、2〜3週間ほどでマツエクを付け足さないとスカスカになることも……。

例えば、マツエクを1万円でつけて、2週間後に付け足しが3千円なら、その月は1万3千円の出費になります。

マツエクをつける前に、維持できるのか一度予算をたてて考えてみてくださいね。

マツエクサロンよって仕上がりに差が出やすい

3つ目の注意点は、マツエクサロンによって仕上がりの差が出やすいこと。
社内研修を頻繁にしているサロンもあれば、作業として行っているサロンもあり、上手い人と下手な人の差が激しいからです。

とくに一重の人は、目をあけた時のイメージがしにくいため、アイリストの技術とセンスが必要になります。

マツエクで失敗しないためにも、サロン選びは慎重にしましょう。

・ネットや友達の口コミが良いサロン
・一重のマツエクサンプルをＳＮＳにのせているサロン
・カウンセリングが丁寧なサロン

など、安さでマツエクサロンを選ばず、技術の高さで選ぶと失敗しにくいですよ。

一重の人もマツエクで可愛く変身しよう！

一重の人も似合うマツエクデザインなら、可愛く変身することが可能です。
似合うデザインは人によって違うので、一度サロンで相談してみてはいかがでしょうか？

カウンセリングをうけると、あなたに似合うマツエクデザインを提案してくれますよ。
思いきってマツエクをつけたら、新しい自分に出会えること間違いなしです。