瞑想とは?
瞑想とは、心を静めて何も考えず無心になることです。
皆さん、体を動かして足腰が疲れたりすると睡眠を取るなどして体を休ませますよね。
それと同じように脳や心にも休息が必要です。
瞑想には脳を休ませて、心をリフレッシュさせる効果があります。
運動に加えて瞑想を取り入れることで、体だけでなく心も回復させることができますよ♡
瞑想の正しいやり方
それでは、早速瞑想の正しいやり方を見ていきましょう。
といっても、難しいものではありません。
体の力をぬいて気楽に取り組んでみてください。
①リラックスした体勢になる
まずは、あぐらをかいて座るなどリラックスした体勢になりましょう。
椅子に座っても大丈夫です!
ただし、呼吸を感じられるように背筋を伸ばした体勢になるように気をつけましょう。
初めの頃は気が散ってしまわないように、目をつむることがおすすめです!
また、手のひらを上に向けて気持ちを開放的するとよりリラックスできます。
②深呼吸をする
リラックスした体勢になったら、深呼吸しましょう。
深く息を吸って吐いてください。
慣れてきたら鼻呼吸に切り替えて、空気が自分の体に入ってくる感覚を覚えます。
鼻呼吸に慣れたら、次は腹式呼吸を意識して深呼吸してみましょう。
呼吸とともにお腹を膨らませたりへこませたりすることで瞑想の質がより高まります。
③呼吸に意識を向ける
瞑想をしている間は常に呼吸へ意識を向けましょう。
吸うときは周りの空気が自分の鼻から喉へ入って肺に届き、吐くときは肺から空気が押し出されていく感覚がするはずです。
普段無意識のうちにしている呼吸。
瞑想をすることで呼吸の感覚を思い出し、ただ生きているということに集中しましょう。
初めは1分間瞑想から!
初めのうちは色んなことが気になり、長時間は集中できません。
まずは、毎日1分間の瞑想を試してみることをおすすめします!
1分間だけなら忙しい日々の中でも休息がてら行うことができるでしょう。
この1分間瞑想のときは息を吸ったり吐いたりする時間を決めて行う呼吸法を試してみてください。
4秒間息を吸い、8秒から16秒かけて吐き出します。
吐き出すときは少しずつゆっくりと吐き出すことを意識してみてください。
この呼吸法を5回ほど行えばあっという間に1分間経ってしまいますよ!
おすすめのタイミングは寝る前
瞑想のやり方が分かったところで、おすすめのタイミングを紹介します。
それは、寝る前!
朝起きたときに行うのも良いですが、朝は何かと忙しくて集中しづらいですよね。
そのため、1日の終わりである寝る前に行うことをおすすめします!
部屋を暗くし、体全体の力を抜いて行ってみてください。
日中に感じたイライラや不安などストレスの原因になるものが消化され、心地よい眠りにつくことができるでしょう。
雑念が入っても気にしないで!
瞑想を始めると最初のうちはどうしても雑念が入るものです。
瞑想後にやることを考えてしまったり何気ない音に敏感に反応するなど様々ですが、それは悪いことではありません!
ただ「あ、雑念が入った」と思って再び呼吸に集中すれば良いのです。
肩の力をぬいて気楽に毎日取り組んでいくうちに、だんだんと雑念が入らなくなりますよ♡
瞑想を習慣にして心も身体もリフレッシュ!
今回は瞑想のやり方についてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
瞑想は正しく行えば集中力を高めたり質の良い睡眠をとる手助けとなります。
それだけでなく、ストレス解消や心の病を和らげる効果もあるとされているのです。
何かと思い悩むことが多い今日この頃。
日々の生活に瞑想を取り入れることで心も身体もリフレッシュさせましょう♡