2021.09.09

【美肌力を高める】化粧水の効果的な付け方!化粧水の種類と使い方を解説

スキンケアの基本の化粧水はみなさんどのようにつけていますか?化粧水にも種類があり、それによって使い方も効果も変わってくるのです。お肌がうるおう効果的な化粧水の付け方や使い方を解説していきます。普段のお手入れでお役立てしてもらえたらうれしいです♡

水分補給だけじゃない!化粧水の種類とは?


化粧水は水と保湿剤、美容成分で作られています。
主には水分補給をしながらお肌のバランスを整える働きがあります。

化粧水にはお肌を潤わす水分補給だけでなくさまざまな効果があるのです。
また種類によっても効果が変わってきます。

保水化粧水

通常は保水化粧水がほとんどで、洗顔後最初につける方が多いと思います。

お肌に水分を与えながら、水分や油分の通りをよくするブースター機能も備えています。

オールインワンジェルなども事前に化粧水をつけておくのと、つけないのでは浸透力が変わってきますよ。

ブースターとして使う場合はミストタイプがおすすめ。気持ち良い質感のミストをまんべんなくつけてなじませておくと、後でつけるクリームや乳液が角層に入りやすくなります。

拭き取り化粧水

コットンを用いて使うこと多く、お肌の老化角質やクレンジングでは落ちきれない汚れを拭き取り化粧水で取り除きます。

コットンの摩擦が刺激にならないように、たっぷりとつけてお肌を拭き取ってください。
古い角質や汚れが落ちると、お肌が柔らかくなりやすいです。

収れん化粧水

毛穴の引き締めや皮脂を抑制する効果があります。
アルコールが含まれていることが多いので使用感がとてもさっぱりします。

特に脂性肌の方や毛穴の角栓が気になる方、メイク崩れがしやすい方におすすめです。

化粧水の効果とは


角層に保湿成分を与えてお肌をなめらかにする働きがあります。

化粧水をつけることによりあとでつけるスキンケアの通りをよくするブースター機能も備えているのです。

とろみがあるタイプだとよりしっとりするものが多いので、テクスチャーで選ぶのもおすすめ。

化粧水の付け方


お肌にうるおいを与えるために正しい化粧水の付け方をマスターしていきましょう。

「化粧水は手でつける」が基本

拭き取り化粧水以外は手でつけることをおすすめします。

コットンでつけると使う量が多くなるためコスパが悪くなります。

敏感肌の方はコットンの摩擦により刺激になることも。

化粧水を手にとって両手で体温で温めながらお顔を包み込むように押し込んでいきます。

パチパチたたいたりこすったりしてはいけません。

ハンドプレスで押し込む

お顔全体になじませたら、最後にハンドプレスしてゆっくりとお肌に浸透させていきます。

温かい手でハンドプレスすることで角層に化粧水を染み渡らせていくのに効果的です。

美容液をお使いの方は同じようにハンドプレスしてみてください。
乾燥肌の方は手にお肌が吸い付くくらいの感覚までお肌に入れておくと、乾きにくくメイク崩れもしにくいです。

コットンやシートマスクを使う場合

お肌がパサパサして水分不足を感じるときや、日焼けでお顔がほてるときにはコットンパックやシートマスクがおすすめです。

化粧水をコットンやシートマスクにたっぷりと含ませて、お肌にのせていきます。
のせる時間は長いほどいいものではなく、シートが乾く前に剥がしましょう。

シートやコットンが乾いてくると、お肌の入れた水分が逆にシートに戻ろうとしてしまいます。
最後はハンドプレスで押し込むとベストですよ。

種類と正しい付け方マスターしてうるおい肌に♡


基本は保水化粧水を常備して通常使いします。

毛穴の開きや皮脂が気になる方は収れん化粧水を使用し、角質やざらつきが気になるときは拭き取り化粧水を使うなど使い分けも大切。

化粧水は一番使用頻度の高いスキンケアになるので、自分のお肌に合ったものを取り入れ正しい付け方で美肌力高める肌作りを頑張っていきましょう。

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クリム(ライター)
クリム

女性のキレイを応援する美容家

エステサロンに8年勤務し管理職としてサロン運営スタッフ育成について学ぶ。 日本化粧品検定1級、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者を取得し薬事法ライター、美容ライターとして美容情報を発信中。 誰もが通る女性ならではの悩みやエイジングの道を、自分らしく輝ける方法を一緒に探しましょう。

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