男受けする・しないバレンタインラッピングのポイント
男性と女性とでは感性が違うことも多く、女性目線だけで選んだラッピングは男受けしないこともよくあります。
ここからは、本命の彼が喜ぶバレンタインラッピングと、避けるべきバレンタインラッピングの特徴をそれぞれお伝えしましょう!
男受けするバレンタインラッピング
シンプルなのにおしゃれ
男性は、シンプルで高級感のあるラッピングを好む傾向にあります。
ポップでキュートなラッピングは男性から「おもちゃのよう」「子供っぽい」と思われてしまう可能性が高いため、本命の彼に贈るならセンスが光るシンプルなラッピングを心がけるといいでしょう。
使用する色味はモノトーンやくすみ感のあるニュアンスカラーをチョイスすると、大人っぽく上品なラッピングに仕上がりますよ!
また、使う色は3色ほどに限定することで、ラッピング全体に統一感が出ておしゃれな印象に仕上がります。
丁寧さや気持ちが伝わる
ラッピングは、美しさやセンスの良さだけで評価されるものではありません。
本当に男受けするラッピングとは、丁寧さや一生懸命さが伝わるラッピングです。
たとえば、彼の好きな色を使ってラッピングしたり、持ち運びやすいよう工夫されていたりと「女性の愛情」が伝わるラッピングを男性は求めています。
バレンタインのラッピングで本命の彼を喜ばせたいなら、ラッピングの美しさや完璧さよりも「彼を想って丁寧に行うこと」を重要視しましょう。
特別感がある
友チョコや義理チョコなど、バレンタインは本命以外の人にもチョコを贈るイベントですよね。
だからこそ男性は「自分だけ」という特別感のあるラッピングにぐっときます。
手の込んだラッピングを施す、メッセージカードを添えるなど、色んな方法で特別感を演出してみましょう。
また、渡す際にこっそり「赤色のリボンは〇〇くんだけなんだ」と伝えてみるのもおすすめ!
「自分のラッピングは特別なんだ」と彼が理解すれば、バレンタインギフトの重みも一段と増すはずです。
男受けしないバレンタインラッピング
派手すぎる
原色カラーをたくさん使ったラッピングや、大きな飾りが付いた派手なラッピングは、あまり男受けしません。
派手過ぎるラッピングは持っているだけで目立つため、男性から恥ずかしいと嫌がられやすいです。
また、あまりにも派手なバレンタインラッピングは下品な印象を与えかねないため、本命の彼には贈らないほうがいいでしょう。
男受けを意識してバレンタインのラッピングをする際は「上品なおしゃれ感」を意識してくださいね。
持ち運びにくく、開けづらい
大きすぎるプレゼントや、開封しにくい贈り物を貰えば、誰だって困ってしまいますよね。
よって、大きい・重いなど持ち運びにくいラッピングはもちろん、開けにくく食べづらいラッピングも、男受けは悪いです。
また、持ち運びにくく開けづらいラッピングは、相手のことを深く考えていないという証拠にもなってしまい、彼に悪い印象を与える可能性があります。
バレンタインのラッピングをする際は何度か試作を行い、開けやすさやサイズ感などを確認するといいでしょう。
雑な印象を受ける
バレンタインは男性にとっても特別なイベントだからこそ、意外とラッピングの細部までよく見ています。
そのため、シールが斜め、リボンがガタガタなど、ラッピングに雑な部分があればすぐに気づかれてしまう可能性大!
「どうせ気づかないだろう」とうっかり手を抜いた箇所が、しっかりチェックされているケースも多いので注意しましょう。
本命の彼にバレンタインのラッピングをする際は、慌てず丁寧にラッピングしてくださいね。
100均でも買える!バレンタインのラッピングに使えるアイテム
近年は100均でもバレンタインのラッピングアイテムが豊富に取り揃えられています。
おしゃれな梱包材が多く、義理チョコ用としてはもちろん、本命チョコ用としても問題なく使えますよ!
ここからは、100均でも買えるバレンタインのラッピングアイテムを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
箱
バレンタインラッピングの定番といえば、箱を使ったラッピング。
トリュフや生チョコが型崩れしないよう中が仕切られていたり、小さめのケーキが入るよう底が深く設計されていたりと、バリエーションが豊富なので使い勝手がいいですよね。
また、入れるだけなので不器用さんでもきれいにラッピングできるだけでなく、持ち帰りやすいと男受けもバツグンです。
オーソドックスなラッピング方法ではありますが、リボンやシール、包装紙などでオリジナリティを出すこともできるので、ラッピング初心者さんから上級者さんまで人気があります。
瓶や缶
ガラス瓶や缶は、入れるだけでおしゃれなラッピングができます。
また、他のラッピングよりも頑丈な素材を使用することで、クッキーやケーキなどが崩れる心配もありません。
シンプルさを追求して透明なまま渡しても素敵ですし、マスキングテープやリボンでデコレーションしても可愛いですよ!
おしゃれな容器に入れて贈れば、食べ終わった後もペン立てや小物入れとして再利用してもらいやすいです。
紙袋
バレンタインの時期になると、ラッピングに使える可愛い紙袋が100均や雑貨屋さんにたくさん並びます。
「紙袋だとチープな印象になるんじゃ…」と不安に思う人もいるかもしれませんが、デザインやラッピング方法次第で本命チョコにも使用可能です!
たとえば紙袋にリボンを通したり、メッセージを書き込んだりするだけで、あなたの個性が輝くオリジナルラッピングが完成します。
また、紙袋を使ったラッピングは程よくカジュアルな印象なので、まだ付き合っていない本命の彼へのバレンタインにもぴったりです。
ワックスペーパー
ワックスペーパーとは、紙の表面に特別なワックスをしみ込ませた耐油性の紙のこと。
近年はラッピング用として可愛い色や柄のついたワックスペーパーが多数販売されており、人気を集めています。
チョコやケーキをくるくると包んだり、透明の袋の中にお菓子と一緒に入れて台座として使ったりと、アイデア次第で色んな使い方ができますよ!
ワックスペーパーに包んだお菓子を袋や箱に詰めれば高級感も出せるので、バレンタインのラッピングをするなら一つは持っておきたいアイテムです。
紙コップ
手軽なのに可愛いと近年注目を集めているのが、紙コップを使ったラッピング。
柄のついた紙コップにお菓子を入れ、飲み口を閉じるだけでおしゃれなラッピングが完成します。
紙素材でデコレーションしやすいので、自分だけのオリジナルラッピングを楽しみたい人にもおすすめ!
可愛いデザインをチョイスすれば紙コップとは思えない素敵な仕上がりになるので、チープな印象もありません。
透明フィルム
透明フィルムで作られた袋も、バレンタインの定番ラッピングの一つ。
どんなお菓子が入っているのか一目でわかるため男受けもいいほか、袋に入れるだけで誰でもきれいにラッピングできるので、不器用さんにもおすすめです。
ただし、透明フィルムは義理チョコを贈るときにもよく用いられるラッピングなので、本命チョコとして渡す際はデコレーションに力を入れて特別感を演出しましょう。
可愛いリボンで口を閉じてみる、シールやマスキングテープで華やかにするなど、ラッピングであなたらしさを伝えてください。