<ピンクブラウンの髪色>どんな特徴の髪色なの?
ピンクブラウンとはその名のとおり、ピンクとブラウンのカラーを合わせた髪色のこと。
日本人の肌色ともマッチしやすいといわれ、初心者でもチャレンジしやすい髪色です。
ピンクとブラウンの割合を変えることでニュアンスを変えることができ、ピンクが強めの髪色からブラウンにほんのりピンクが入った髪色もあります。
はじめて美容室でピンクブラウンをオーダーするときは、担当の美容師さんとカタログを見ながら相談すると失敗を防げます。
2022.02.18
オシャレ女子の間で人気のピンクブラウンの髪色、女性らしいカラーで男ウケも狙えます。「自分にも似合う?」というところが気になりますよね。この記事ではピンクブラウンの髪色の特徴や、似合う人の特徴をパーソナルカラーやメイクまで徹底解説します。
ピンクブラウンとはその名のとおり、ピンクとブラウンのカラーを合わせた髪色のこと。
日本人の肌色ともマッチしやすいといわれ、初心者でもチャレンジしやすい髪色です。
ピンクとブラウンの割合を変えることでニュアンスを変えることができ、ピンクが強めの髪色からブラウンにほんのりピンクが入った髪色もあります。
はじめて美容室でピンクブラウンをオーダーするときは、担当の美容師さんとカタログを見ながら相談すると失敗を防げます。
ピンクブラウンの髪色のメリットはツヤや透明感が出やすいことです。
ピンクなどの暖色系カラーは、寒色系カラーより光をキレイに反射して美しい髪に見えます。
またピンク系の髪色は肌の赤みを引き出してくれる色。
ピンクブラウンの髪色は、肌のイキイキとした血色感を出して美肌に見せてくれます。
さらにピンクブラウンは他の髪色と比べて色落ちしにくく、カラーが抜けても汚くなりにくい髪色です。
ピンクブラウンの髪色のデメリットは、特出するものは少ないです。
強いていうならパーソナルカラーやメイクによって似合う・似合わないなどが起こることや、多少の髪のダメージは起こりうることです。
ただしピンクブラウンが似合う人の特徴をあらかじめ知っておけば、髪を染めたあとに「似合わない、どうしよう……!」ということは防げます。
男ウケも抜群で、日本人の肌にマッチしやすいピンクブラウン。
新しい髪色に挑戦する前に、まずはピンクブラウンが似合う人の特徴をチェックしましょう。
ピンクブラウンの髪色が似合う人の特徴は大きく3つあります。
ピンクブラウンの髪色はパーソナルカラーがブルーベースの女性によく似合います。
とくに透明感のある白肌の「ブルベ夏タイプ」はピンクブラウンの髪色が得意。
日本人はパーソナルカラーが「ブルベ夏タイプ」がもっとも多いので、ピンクブラウンの髪色が似合う女性は多いでしょう。
逆に肌が黄みよりのイエベタイプの女性がピンクブラウンに挑戦するなら、髪の赤みを抑えるなどの工夫が必要です。
ピンクブラウンの髪色でオシャレを楽しむなら髪色に合わせたメイクも超重要です!
基本的には髪色とマッチしたカラー、ピンクやブラウン系のメイクアイテムを選べば間違いないでしょう。
ピンクブラウンの髪色にマッチさせるために重要なアイブロウとアイシャドウについてご紹介します。
ピンクブラウンの髪色に染めたら、注意したいのは眉の色。
眉が地色のままだと髪色とミスマッチを起こし、「似合っていない」という印象になります。
眉もピンクブラウン系に染めるか、アイブロウマスカラなどで色味を調整しましょう。
眉の印象が変わると全体的にぐっと垢ぬけた印象になりますよ。
簡単に垢抜け眉が手に入るのがメイベリンのファッションアイブロウ。
こちらのコーラルは甘めのピンク系の眉に仕上がるので、明るめのピンクブラウンの髪色と相性がよいです。
小型のブラシが眉の1本1本にしっかり色付け、自然な仕上がりに。
お湯でオフできるのもうれしいポイントですね。
少し落ち着いたピンクブラウンに合わせるならこちら。
同じくメイベリンのファッションアイブロウでレッドブラウンがおすすめです。
コーラルよりも落ち着いた赤みブラウンの眉に仕上がるので、オフィシャルなときのメイクにもおすすめです。
アイシャドウもピンクブラウンの髪色とマッチしやすいカラーを選びましょう。
寒色系や黄みの強いアイカラーはピンクブラウンの髪色との相性はイマイチです。
おすすめは青みの少ないソフトパープルや、ナチュラルなピンクやコーラル。
定番のブラウンも赤みが入っているアイシャドウが髪色とよくなじむでしょう。
品の良さとモード感を兼ね備えたスックのアイシャドウパレット。
とくにおすすめはこちらの04 純撫子(SUMINADESHIKO)のアイシャドウです。
密着感の高い粉体で肌なじみがよく、ラメも上品でピンクブラウンの髪色とマッチ。
4色のパウダーをお好みに合わせて調節するとニュアンスが変わるので、明るめの髪色でも暗めの髪色でも似合わせることができます。
プチプラのアイシャドウパレットならエクセルのスキニーリッチシャドウがおすすめです。
ソフトパープルが入ったピンクブラウンで、ブルーベースの肌によく似合います。
選りすぐりの4色が入っているので捨て色なし、順番に重ねるだけで上品なグラデーションへ。
保湿成分のスクワランも配合されているので、肌にピタッと密着し目元の乾燥も予防します。
ピンクブラウンはもともと肌の血色感を引き出しやすい髪色ですが、リップやチークでさらにイキイキ感が演出できます。
ピンクブラウンの髪色にマッチするリップやチークの色味はやはりピンク系。
逆に黄みが強いオレンジ・深すぎるトーンのリップやチークは、ピンクブラウンの髪色とマッチしにくいので注意。
とくにリップカラーは肌の色で合う・合わないが分かれるので、試し塗りをしてからの購入がおすすめ!
つけたての発色が長持ち、マスクにもつきにくいと好評なオーブのタイムレスカラーリップ。
塗りたてはツヤッと可愛く、時間がたつとややマットな質感になります。
とくに03 スパイスローズは青みの入った上品なピンクで、ブルーベースと相性抜群!
ピンクブラウンの髪色にもマッチするおすすめのリップカラーです。
ナーズのブラッシュは透明感のあるナチュラルな仕上がりのチークカラーです。
とくにブルーベースの女性には、こちらのディープスロートがおすすめ。
肌の自然な血色感を引き出して透明感をアップ、計算されたカラーや絶妙なラメが美肌に見せてくれます。
ピンクブラウンの髪色にしたら、ぜひ試してみてほしいチークカラーです。
ピンクブラウンの髪色に合わせるなら、フェミニン系やエレガント系のファッションを選ぶとよいでしょう。
ピンクはもともと女性らしいカラーなので、その魅力を最大限に引き出すファッションがおすすめです。
スカートやワンピースと相性が良く、シャツなどを明るく肌うつりのよい色にすればより髪色やメイクが映えますよ。
ピンクブラウンに髪を染めたものの「なんか似合わない。」ときの対処法をいくつかご紹介します。
どれもすぐ取り入れられるものばかりなので、ぜひ試してみてくださいね。
ピンクブラウンの髪色が似合わないと感じるときは、髪色のニュアンスが微妙に合っていない可能性があります。
髪の明るさ(トーン)や、ピンクとブラウンの割合を変えるだけでも似合わせることができるので、美容師さんに相談してみましょう。
イエベさんにはブラウンの割合を多くするとピンクの赤みが軽減されて似合いやすくなりますよ。
ピンクブラウンの髪色はパーソナルカラーがブルーベースの方が似合うので、まずベースメークで肌のトーンを調整しましょう。
黄みやくすみが強い肌色の場合は、ソフトパープルなどの色調補正効果の高い化粧下地やコントロールカラーを使うのがおすすめです。
ファンデーションもベージュ系は避け、オークル系やピンク系で肌色を補正しましょう。
ポイントメイクも黄みよりのカラーや暗いトーンは避け、髪色に合わせたピンクやブラウン系のカラーをつけましょう。
ピンクブラウンの女性らしい髪色には、パンツスタイルよりスカートと相性がよいです。
さらに服の色も大切で、濃い寒色系やカーキなどのくすみ系のカラーはピンクブラウンの髪色とトーンが合わず不自然な印象になります。
肌うつりのよいオフホワイトや、やわらかで涼しげなパステルカラーの服装を選ぶとミスマッチが起こりにくいです。
カラーリングをするときは、サロンでオーダーするのが美しく仕上がるのでおすすめです。
でも「自分で好きなニュアンスに染めたい」「ちょっとリタッチしたい」なんてときに便利なのがセルフカラーアイテム。
ピンクブラウンの髪色に自分で染められるおすすめアイテムを3つご紹介します。
ビューティラボのバニティカラーのなかでも、マニッシュピンクはおすすめのカラー。
2種の美容液がついているので、セルフカラー後の指通りがさらになめらかになります。
個人差はもちろんありますが、セルフカラー品のなかでも染まりやすいと口コミも好評です。
乳液タイプのセルフカラーは泡タイプと比べてムラができやすいので、塗りにくい部分は誰かに手伝ってもらいましょう。
光が当たるとピンクブラウンが強調されてよりキュートに。
ロングヘアの女性は1箱では足りないので、あらかじめ2箱用意しておきましょう!
プチプラだけどキレイに染まる!と評判なのがフレッシュライトのシャンパンピンク。
美容室に行きたいけど時間がない、とりあえずセルフで試してみたいという女性におすすめです。
とても明るいピンク系のファッションカラーなので、キュートで甘い仕上がりが好みの方にぴったり!
髪色の黒が強い方は少し長めに放置するとカラーが入りやすくなります。
「くし型ノズル」で、セルフカラー初心者でも塗りやすくつくられています。
8種類のアミノ酸(うるおい成分)配合、ツヤやかで美しい仕上がりへ導きます。
普通のヘアカラーよりも色持ちのいいアイテムが多い白髪染め。
サイオスのミルキーヘアカラーも、チラッと白髪が気になりはじめた方のためにプロのスタイリストが開発したサロン品質の品質のヘアカラーです。
クリスタルピンクはクリアにきらめく明るめニュアンスピンクで、白髪染めとは思えない垢ぬけた仕上がりに。
ヘアケア成分もたっぷり配合しているので、サロンで仕上げた髪のリタッチにもおすすめです。
ピンクブラウンの髪色はパーソナルカラーがブルベ夏の女性にはとくに似合います。
もしパーソナルカラーがイエローベースでも大丈夫!
髪のニュアンスを変えたり、メイクやファッションを変えたりすることで、ピンクブラウンを似合わせることはできます!
ピンクブラウンの髪色は女性らしい雰囲気が手に入るだけでなく、髪や肌も肌も美しく見せられるモテカラー。
自分に似合うピンクブラウンの髪色を見つけて、オシャレなモテ髪を手に入れましょう。
現役化粧品メーカー勤務のWebライター
東証一部上場の化粧品メーカーで10年以上勤務。美容トレーナー経験があり、コスメ・エステ・メイク・サプリの専門知識が豊富。本業でJMA(日本メイクアップ技術検定)1級、 認定フェイシャルエステティシャン、サービス接遇検定2級、コスメ薬事法管理者の資格保有。現在は経営コンサルタントとして首都圏のエステ店15店舗を担当。
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