女性の糖尿病の初期症状、身体からのサインを見逃さないで!

糖尿病は太った中年男性の病気、そう考えていませんか?食生活の変化などもあり、実は若い女性にも増えています。糖尿病は進行すると失明や動脈硬化などの合併症を引き起こす可能性がある怖い病気。女性の糖尿病の初期症状を知って、はやめに対処しましょう!

  1. 糖尿病とは?
  2. 女性の糖尿病の原因
  3. 女性の糖尿病の初期症状
  4. まとめ【女性の糖尿病初期症状をかんじたら】

糖尿病とは?


まず糖尿病とはどんな病気なのでしょうか。

糖尿病は「インスリン」という膵臓から分泌されるホルモンの分泌量が少なくなる、効きが悪くなるなどで、血糖値が下がらなくなる病気です。

糖尿病には2種類あります。

インスリンが全く身体で作られないインスリン欠乏による1型
インスリンは作られるが量が十分でないインスリン分泌不全、および十分作用しないインスリン抵抗性による2型

1型は年齢に関係なく発症することが多く、2型は40歳をこえて発症することが多いです。
糖尿病患者の9割が2型と言われています。

この2型糖尿病は初期段階では自覚症状がないことがほとんどで、知らずに糖尿病が進行してしまうということも...

糖尿病は進行すると動脈硬化や失明といった合併症をひきおこす可能性があるので、初期症状を見逃さずはやめに手をうちたいですね。

女性の糖尿病の原因


さて自覚症状のほとんどない初期の糖尿病ですが、その原因にはどんなものがあるのでしょうか。

女性ホルモン「エストロゲン」の減少

エストロゲンはインスリンの作用を向上させます。

若い女性で2型の糖尿病が少ないのは、このエストロゲンが身体を守ってくれているのが理由の1つですが、この女性ホルモンが何らかの理由により上手く分泌されず糖尿病の原因となっている可能性があります。

乱れた生活・食習慣

糖質の多い食事をしていること、運動不足であることも糖尿病の原因の1つです。

またそういった生活をしていると肥満にもなりやすいですが、肥満も糖尿病の原因と言われています。
2型の糖尿病が生活習慣病であるといわれる所以ですね。

また若い女性の場合、無理なダイエットなどでビタミンや亜鉛が不足しインスリンが上手くはたらかないということも考えられます。

遺伝

家族・親族に糖尿病患者がいる人は、遺伝的な原因で糖尿病になりやすいと言われています。

女性の糖尿病の初期症状


では、糖尿病の初期症状にはどんなものがあるのでしょうか。

食べているのに痩せる

インスリンが少ない、あるいは上手く作用しないと、食事からとったブドウ糖がエネルギーとして消費できず、変わりに脂肪や筋肉をエネルギー源として消費してしまうことがあります。

このため食べてもやせてしまうことがあります。

疲労感や倦怠感

上の食べているのに痩せる理由と同じで、筋肉をエネルギー源に使うので筋力が低下し疲れやすくなります。

手足の違和感

手足などの身体の末端に以下のような症状がでるのも特徴です。

  • しびれる
  • チクチクする
  • ほてる
  • つりやすくなる
  • 乾燥やかゆみ

糖尿病になると毛細血管が傷つき自律神経に悪い影響をあたえます。
そのことにより、このような症状がでることがあります。

頻尿や残尿感

糖尿病になると、免疫に関わる細胞の機能が低下するので感染症にかかりやすくなります。

中でも一番多いのが尿路感染で、頻尿や残尿感のをひきおこします。

異常なのどのかわき

血糖値が高くなると血液がドロドロになります。

身体はこれを脱水状態であると判断し、水をたくさん飲むように脳から指令がでるので異常にのどがかわいているように感じます。

まとめ【女性の糖尿病初期症状をかんじたら】


糖尿病は早期発見し治療することで、症状の進行をふせげる病気です。

普段からバランスのよい食事や適度な運動をするのはもちろん大事ですが、なにか1つでも初期症状にあてはまるところがあったら、迷わず病院へいきましょう。

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レイトン愛加(ライター)
レイトン愛加

ブラジル在住ライター。趣味は読書と遺跡巡り。フリーランスライター活動をしながら、本業の経理職でのキャリアアップを目指し勉強の日々。