2021.10.01

おすすめハイライト12選!ハイライトの選び方と使い方を徹底解説

ハイライトってメイク上級者向けと思われがちですが、つける場所と選び方がわかれば誰でも簡単に使いこなせます!この記事ではおすすめのハイライトや効果的な使い方、選び方について紹介していくのでぜひ参考にしてみてくださいね。

ハイライトとは?


「ハイライトって使ってみたいけど、使い方がわからない」
「どんなときに使ったらいいの?」
「種類が色々あるけど選び方がわからない」

そんなあなたにハイライトの魅力を知ってもらい、普段のメイクで取り入れてみてはいかがでしょうか。

ハイライトは自分の肌の色より明るいトーンのものや、パールが入っているものをつけることで凹凸を出したり、くすみをカバーしてくれたりと色々な効果があるのです。

ハイライトの効果として

  • 肌に艶感が出る
  • 立体感が出る
  • 肌がキレイに見える
  • 顔が明るく見える
  • くすみをカバー

などのメーキャップ効果があります。

うまく使いこなすことで、見え方のキレイ度がアップすること間違いなしです!

ハイライトの種類


ハイライトも色々なタイプがあり、好みや使用感または肌質によっても選び方が変わってきます。

また可愛く仕上げる、キレイに仕上げるなど自分の好みの仕上がりに合うものを選んでも◎

では、ハイライトにはどのような種類があるか見ていきましょう。

パウダータイプ


一番ポピュラーなパウダータイプは種類も豊富で初心者さんにもおすすめ。

アイシャドウパレットやチークパレットにも付いていることもあるので、明るいホワイト系のカラーが入っていたらハイライトとして使えることも。

パウダータイプのハイライトはファンデーションを付けたあとに使っていきます。
手を使わずにブラシでサッと付けられるので手軽です。

スティックタイプ


リップのようなスティックタイプは肌を明るく見せたい部分や鼻筋にスーっとなぞってつけていきます。

スティックタイプは肌につけるとさらっとするのでべたつきがなく、仕上がりもキレイです。

スポンジや指でのばしてなじませて調整するといいですよ。

リキッドタイプ


濡れたような艶感を演出できるのがリキッドタイプのハイライト。

液体に近いタイプが多いので、目頭や目尻、あごなどのちょいおきにも使いやすいです。

ファンデーションの前でも後でも使えます。

クリームタイプ


クリームタイプのハイライトはよくあるクリームチークのような感じの半練り状で、コンパクトになったタイプが多いです。

パウダーよりも密着感があり、選ぶカラーやラメ感で仕上がりが変わってきます。

ハイライトをつける場所


ハイライトは基本的に顔の中でも高さを出したい部分や光を集めたい部分に使用します。

おでこ、鼻筋、あごに入れると立体感と透明感が出やすいです。
また目頭や唇の上、目尻の下あたりにポイントで入れてもキレイ♡

商品にもよりますが広い範囲はパウダーやスティック、リキッドが使いやすく、狭い範囲はクリームが使いやすいでしょう。

おすすめハイライト12選 プチプラからデパコスまで!

おすすめハイライトをプチプラからデパコスまで一挙ご紹介していきますので、お気に入りの1品を探す参考にしてみてくださいね。

自然な立体感を出すハイライト

セザンヌ パールグロウハイライト

セザンヌのパウダータイプのハイライトは、パールがしっかり入っていて、肌のアラまでも隠してくれる優れもの。

ファンデーションをつけた上から、ブラシでTゾーンにつけてみると輝きが集まります。

シャンパンベージュ、ロゼベージュ、オーロラミントの3色展開。

初めて使う方は肌になじみやすいベージュ系から使ってみるのがおすすめです。
プチプラなのも魅力ですよね。

キャンメイク グロウフルールハイライター

5色の色が1つのパレットに入ったハイライトで、カラフルな砂糖菓子のようにキュート♡

2色展開でブルネットライトで透明感を出したり(※)クリスタルライトでくすみをカバー(※)したりとどちらを選んでも間違いなしのカラーハイライトです。(※メーキャップ効果による)

ナチュラグラッセ ハイライトパウダー

石鹸で落とせるオーガニックコスメとして人気急上昇中のナチュラグラッセのコンシーラー。

このハイライトは異なる4色のカラーで上の3段はパールなし、一番下のカラーだけカラーがあるので、パールをつけたい部分と付けたくない部分の調整ができるのです。

通常はパールがあるか、無いかの2択だけど、1つで両方楽しめるのでおでこはパールなしで鼻筋はありなどが出来るのです。

1つあるとどんなシチュエーションにも対応できるので、パウダー系ではイチオシ!
余分な皮脂を抑えてくれるので、くずれやすいTゾーンにも使いやすいです。

シャネル プードゥル ルミエール

ハイライトって部分的に使うことが多いですが、シャネルのプードゥル ルミエールは全顔のパウダーとしても使えるのです。

肌がとてもキレイに見えることからも人気が高いハイライトで、自然な艶感で立体的な肌作りにいいのですよ。

パウダータイプなので、クリームやリキッドだと崩れが気になるオイリー肌の方でも使いやすいと思います。

色は3色あり、肌馴染みのよいピンク系~ベージュ系になります。

大人の肌の悩みに多い、小じわやくすみも飛ばしてくれるのでエイジングが気になる方にもおすすめ!

密着感のあるクリーミーな仕上がりのハイライト

セザンヌ ハイライトスティック

セザンヌのハイライトスティックはパール入りなので艶感のある肌作りができます。

オイル成分が配合されており、肌につけると密着して落ちにくいので朝つけたら1日OK!

肌につけるとさらっとした質感に変わるので、アイシャドウのベースとしても使えるのですよ。

プチプラのスティックタイプならセザンヌがおすすめです。

NARS ザ マルティプル

こちらハイライトなのですが、9色もありアイカラー、チーク、リップとマルチに使えるのです。

ナチュラルながらも艶やかな美しさあふれるハイライトなので大人女子にもぴったりでしょう。

しっとりとしたテクスチャーで輝きのある仕上がりなので、お気に入りを1本持っておくとメイクに大活躍することでしょう。

サイズ的にも携帯に便利なのでコスメポーチがかさばりません。

キャンメイク クリームハイライター 

クリームタイプのプチプラ代表としてキャンメイクのクリームハイライターをご紹介します。

パウダータイプより肌に密着しやすく持ちがいいので、1日フルメイクの時間が長い人にもおすすめ。

クリームタイプは細かい部分にも指でちょんちょんと付けられるので、部分使いにも便利なのです。

ファンデーションの後につけるとはっきりとした立体感が出て、おしろいの前につけるとナチュラルな仕上がりにもできます。

ルミナスベージュとルミナススノウの2色あり。
はっきりとハイライトを出したいときは色が薄めのスノウ、ナチュラルにしたいときはベージュを選ぶといいですよ。

THREE シマリング グロー デュオ

こちらはハイライトとチークカラーに使えるパレットになります。

クリームなのに肌につけるとさらっと溶け込み、立体的な素肌感を出してくれるハイライトです。

血色感が出るカラーなので、顔色が悪く見える人や、色白で自然にトーンを上げたい人におすすめしたい商品です。

シャネル ボーム エサンシエル トランスパラン

かなり人気の高いシャネルのスティックタイプのハイライトカラー。
こちらは6色あり、クリームチークとしても販売されています。

選ぶカラーによって、ハイライトとしても使える人気カラーアイテム。

キラキラしすぎない上品な質感と仕上がりはさすがシャネルと絶賛され、リピーターが多い商品です。

肌の輝かせたい部分、頬、唇、まぶたなどにも使えるので用途は幅広いです。

1本買うと、他のカラーも欲しくなってしまうので数本持っている人も多いはず!
デパコスアイテムでのおすすめの1品です。

素肌に溶け込む明るい仕上がりのハイライト

ウィッチズポーチ リキッド ハイライター

肌馴染みの良い、リキッドタイプのコンシーラーは艶感がとてもいいです。

肌のくすみや色ムラも光によってカバーしてくれるので、つや肌作りとしても◎

チップになっているので、付けたい部分にチップをなぞらせて、指やスポンジでなじませます。

リキッドタイプのハイライトはデパコスブランドから多く販売されているので、価格もやや高めの商品が多いのですがお求めやすいです。

エスティ ローダー ダブル ウェア グロウ BB ハイライター【ESTEE LAUDER】

こちらは筆タイプのハイライトでラメ無しなので、コンシーラーのようにクマ隠しにも使えます。
ナチュラルで明るい肌が作れるので、肌質を問わず使いやすいと思います。

ベージュよりのライト、ソフトピンク、オレンジ系のエクストラライトの3色あり。

SUQQU シマー リクイド ハイライター

リキッドタイプのハイライターで、使う前によく振ってから取り出します。

クリームファンデーションと混ぜてつかうこともできます。

このタイプはクリームファンデーションやBBクリームと相性がよく、つや肌作りにもおすすめ。

ホホバ種子油、オリーブ果実油、マカデミア種子油、ヒマワリ種子油の植物オイルが4種類も配合されている贅沢なハイライトです。

乾燥肌の方や肌を明るく見せたい方のトリートメントアイテムとしてもいいでしょう。

合わせて使いたいシェーディング


ハイライトを使いこなしたら、合わせて使っていきたいのがシェーデングです。

シェーディングはハイライトとは逆に、肌に影を作ることで奥行を感じさせ凹凸感を出すメイク法です。

顔の高い部分にはハイライト、低い部分につけるのがシェーディング。

シェーディングは小顔効果もあり、「エラが張っている」「頬をシャープに見せたい」などの悩みにも効果的なメイクですよ。

ハイライトは肌色より明るい色が基本ですが、シェーディングは肌色よりも濃い色をつけていきます。

シェーディングとハイライトを組み合わせることにより、さらに凹凸を出すことができるのでメリハリのある肌作りが可能です。

流行りのハーフメイクには必ず取り入れられていますよ。

ハイライトとシェーディングを一度に揃えるのはハードルが高いと思っている人のために、
両方セットになったタイプを紹介しますね。

コーセー エスプリーク ハイライト&シェーディング

見ての通り、濃い色と薄い色がはっきりと分かれて1つのパレットになっているので
これ1つでハイライトとシェーディングができます。

保湿成分配合で肌にぴったりとフィットし、粉飛びがしにくい仕様になっています。

光を集めるライトカラーと影を作るシェードカラーをうまくぼかしながら調整してみるといいでしょう。

エチュード プレイ101スティックデュオ

こちらは韓国コスメのエチュードのスティックタイプのハイライト&シェーディングになります。
パウダリーな質感のスティックになるので、べたつかずさらっとした仕上がりと使いやすいさに人気が集まっています。

プロ級の仕上がりが簡単に作れて、ひとぬりで凹凸感を出すことができるのです。
斜めにカットされた断面は24℃の傾斜があり、これは肌のどんな局面にもタッチしやすいように作られているそうです。

ハイライトは自然な涙袋作りにも使えて、目の下のクスミ部分にも軽くつけられたりと用途は幅広いので、初心者さんにもおすすめの1本ですよ。

セザンヌ ノーズシャドウハイライト

プチプラの大御所セザンヌのノーズシャドウハイライトもハイライトとシェーディングに使うことができます。

茶色のカラーをノーズシャドウとして使うのですが、顔の輪郭や頬の下にも入れることによってメリハリをつけることができます。

シェーディングとしては色が薄めなので、ナチュラルに仕上げたい人やどちらかと言えばハイライトのおまけで使いたい人にはいいと思います。

容量の配分としてもハイライトカラーが多いので、シェーディングはノーズだけや、たまにしか使わない人にもおすすめのアイテムです。

上級メイクで美人を作る


いつものメイクにハイライトをプラスするだけで肌が明るくなるので、くすみやクマが気になる方にもおすすめです。

朝メイクをしたときはキレイでも夕方になるとどんよりしてきたな・・・と思ったらハイライトをサッと付けてみてください。

軽く目の下につけるとクマ隠しになるし、くすみカバーにも最適です。

ラメが強すぎるものや、色が白いものほど軽くつけるのが基本。

付けすぎるとギラギラして違和感が出るので注意です。

自分の肌色や肌質に合うものを見つけて、ハイライトメイクを楽しんでみてくださいね。

ハイライトは色的にもマスクに付きにくいですし、たった1点取り入れるだけで上級メイクができるおすすめアイテムなのです。

特にマスクをすると目の下は影になりがちなので、効率よくハイライトを使ってみてください。

美人はメイク上手とも言われ、自分をキレイに見せるメイク法を知っているのです。
上級メイクで大人の美人を目指しましょう♡

この記事をシェア

Twitter
Facebook
クリム(ライター)
クリム

女性のキレイを応援する美容家

エステサロンに8年勤務し管理職としてサロン運営スタッフ育成について学ぶ。 日本化粧品検定1級、コスメコンシェルジュ、コスメ薬事法管理者を取得し薬事法ライター、美容ライターとして美容情報を発信中。 誰もが通る女性ならではの悩みやエイジングの道を、自分らしく輝ける方法を一緒に探しましょう。

このライターの記事を見る