2021.09.09

ニューノーマル時代の到来!マスクで肌荒れしないスキンケアとメイク方法

マスク生活が進んでいる中、一番の悩みとなってくるのがマスクの肌荒れではないでしょうか?毎日マスクを付けたり外したりすると、ほっぺが赤くなったり、ぷつぷつができたり、かゆくなったりと肌トラブルを起こしがちですよね。今回はマスクで肌荒れしないお肌をつくる方法をご紹介していきます。

マスクで肌荒れしない方法4つ

マスクをしていても肌荒れしないお肌って憧れますよね。

実はマスクでの肌荒れしないためには、家を出る前の準備から気を付けることが大切です!

マスクの選び方やスキンケアとメイクのポイントを順番にみていきましょう。

刺激の少ないマスクを使う


マスクで肌荒れする方は、まずマスク選びから変えていきましょう。

<肌荒れしにくいマスクの選ぶポイント3つ>

  • 冬はオーガニックコットン素材を選ぶ(綿100%)
  • 夏はウレタン素材を選ぶ
  • 摩擦が起きにくい立体型を選ぶ

薬局で販売されているプリーツの不織布マスクはかたくて蒸れやすいです。
なので肌を一番に考えるなら布マスク(オーガニックコットン)がおすすめ。

オーガニックコットンは、赤ちゃんの服にも使われているほど優しいやわらかい素材なので、肌への負担も少ないんです。

ただ夏は布マスクだと暑く蒸れやすいので、ウレタン素材など通気性が良いマスクを使いましょう!

また顔の形に合った立体型は、マスクと口もとに空間ができるので、プリーツ型よりも摩擦が起きにくくなります。

布マスクは不織布のように使い捨てることはできないので、毎日必ず洗って清潔を保つために数枚買っておくと良いでしょう。

メイク前の保湿はたっぷりと


肌の乾燥はマスク荒れの大敵です。

そんな乾燥するお肌におすすめなのが、スキンケアの最初につける「ブースター(導入液)」。

ブースターとは化粧水の浸透をアップさせるための導入液のことです。
このブースターをつけることによって保湿効果が上がり、モチモチなお肌を手に入れることができるんです!

化粧水のあとにクリームでしっかりフタをしてあげるとGOOD!

日焼け止めとパウダーで肌を守る


「マスクメイクだから隠れる部分は何も塗らなくていいや。」と思っていませんか?

マスクメイクでも日焼け止めとパウダーは必ず塗りましょう。

紫外線を浴びるとだんだん角質層が厚くなり、水分が逃げて肌のキメをあらくなってしまいます。
しかもマスクで顔が隠れても、紫外線をすべて吸収してくれるわけではありません!

近所に外出するだけならSPF30前後、長時間紫外線を浴びるならSPF50前後というように日焼け止めを使い分けるのがおすすめです。

またマスクの中の蒸れも肌荒れの原因となります。
マスクが蒸れると一見保湿されているように感じますが、マスクを外した時に一気に水分が飛んで、肌がパリパリに乾燥してバリア機能が低くなってしまい肌荒れを起こしてしまいます。

マスクの蒸れから守るために、フェイスパウダーなどベースメイクの最後につけましょう。

これで肌の内側はスキンケアで保湿され、表面はパウダーでサラサラになり、マスクの摩擦による刺激と蒸れを予防してくれます!

帰宅後のスキンケアはじっくりと


マスクで肌荒れしないためには、帰宅後のスキンケアにかかっているといっても過言ではありません。

帰宅後はメイクや外気の汚れをしっかりと落として、きれいになったお肌にたっぷりと保湿してあげることがなによりも大切です。

肌荒れしている時は数回に分けてたっぷり化粧水をお肌に入れて、保湿力の高いクリームでフタをします。

美容液は日焼け、肌荒れのときに入れ込むと悪化する可能性があります。
肌荒れしているお肌には美容液を与えないようにしましょう。

まとめ


今回はマスクで肌荒れしない方法をご紹介しました。

マスクで肌が過敏になっている今だからこそ、スキンケアやマスク選び、メイク方法の見直しが大切です。

ぜひ今日から立体型布マスク&日焼け止め&パウダー&保湿で、肌荒れに負けないお肌を目指しましょう!

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中嶋ユナ(ライター)
中嶋ユナ

双子ママ、フリーライター。執筆家。美容が好きで子育て中に「日本化粧品検定2級」を取得。恋愛系、美容系、育児系など幅広いジャンルで執筆中。女性読者向け記事が得意。

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