うつぶせで寝る人の性格
さまざまな寝方がある中でも、うつぶせで寝る人にはどのような性格が当てはまるのでしょうか。
具体的な性格パターンをいくつか見ていきましょう。
2021.11.07
寝る時の体勢は人それぞれ。気づいたら思わぬ体勢で寝てたなんてことも。そんな寝る体勢が深層心理を表していることは知っていますか?ここでは、うつぶせで寝る人の性格から深層心理を徹底解説していきます。
さまざまな寝方がある中でも、うつぶせで寝る人にはどのような性格が当てはまるのでしょうか。
具体的な性格パターンをいくつか見ていきましょう。
細かいことが気になる神経質な性格の人はうつぶせで寝る傾向があります。
うつぶせで寝ることは、ベッドを支配し何事も自分の中に収めて安心したいという欲望を象徴しています。
このタイプの性格はうつぶせで寝ることで安心するので、気が付くと無意識にうつぶせで寝ているなんてことも多々あります。
他人の言動が気になり、自分本位な考えになりがちな自己中心的な性格も当てはまります。
うつぶせで寝ることは「寝床を占領する」という意味でもあり、支配欲や征服欲の心理が強い傾向があることを表しています。
自分本位で物事が進まないと気が済まない性格の人は当てはまりやすい傾向にあります。
良い意味では几帳面で、注意深く物事を進行する慎重派も当てはまる性格と言えるでしょう。
ストイックな性格でありながらも、人間関係は良好に築きたいという思いもあり、周囲に無理に合わせてしまうタイプも当てはまる性格。
その割には主体的に意見を言うことが苦手な引っ込み思案なタイプ。
本心では思っていないような発言をしてしまったり、頑張って周囲に合わそうとしがちなので、無意識に疲労やストレスを溜めこんでいる人が多いのも特徴です。
誰とでも仲良く、交友関係の広い社交的なタイプも当てはまります。
頭を横にして、両腕で枕を抱え込むような寝方はオープンマインドで、社交的な性格の表れとも。
一方では、交友関係を良好に構築したいと思いつつ、なかなか自分からリードできない引っ込み思案な性格とも紙一重な点も特徴です。
うつぶせという体勢は、動物の本能的にも「防衛行動」の表れです。
動物が不安な時には腹部や喉などの急所を隠す行動をとるように、人間も同様の性質があると言われています。
ストレスや不安が蓄積されている状況下では、無意識にうつぶせで寝てしまっているケースがあります。
また、肉体的に疲労困憊の時にもうつぶせで倒れるように寝てしまうことも。
この場合は、心理状況以上に肉体的に疲れているケースなのでしっかりと休息を取ることが重要です。
うつぶせで寝ることはどんな時でも急所を守るという、保守的な性質を表しています。
あまり変化を好まず、ストレスを受けないことを望んでいる心理の表れでもあり、予想外なことが起こると想像以上に困惑してしまう特徴も。
自他ともに几帳面であり、無意識にはたらく守りの心理がうつぶせで寝る体勢に表れている可能性があります。
うつぶせで寝ることで、ものに抱き着いているような感覚を得やすく、ストレスを感じていてもうつぶせで寝ることで目覚めた時にはストレスが解消されているなんてことも。
普段使っている寝具が心地よくて、睡眠時にリラックスをしている心理状態を表している可能性もあります。
ポジティブな心理状態なので、以降も継続してなるべく自分に合った寝具を使い、日頃からリラックスして眠りにつきたいですね。
睡眠の質の向上や、よりリラックスした睡眠を促すためにも、快眠できるグッズを選びましょう。
最近では、低反発の枕や、肌に優しくまるごと洗えるマットレスなども販売されています。
効率の良い睡眠は、日々の生活にも良い影響をもたらします。
睡眠グッズは、自分の身体に合った、よりリラックスできるものを選びましょう。
うつぶせで寝る心理にはネガティブなものからポジティブなものまでさまざまなものが予測できます。
ネガティブな理由であれば、その根本的な原因を改善させることがまずは重要になってきます。
一方で、うつぶせで寝ることで身体にもメリットを与えている点もあります。
胸が圧迫されて腹式呼吸がしやすくなり、いびきの軽減ができたり、また、慢性的に痛む身体の部位の筋肉の緊張がほぐれて、腰痛や肩こりなどを軽減させることにもつながります。
うつぶせで寝ることには、身体に影響を与える良し悪しもあるので心理状況と合わせて向き合ってみると良いでしょう。