MOS(マイクロソフトスペシャリスト)
ワード、エクセルといった「オフィスソフト」と言われるスキルに関する資格です。
それらのソフトがある程度使えるという証になります。
自分のスキルアップはもちろん、転職時のアピールにも繋がります。
MOSには、2つのレベルが存在します。
順番に見ていきましょう。
スペシャリスト(一般レベル)
合格率は約8割で、会社員として一般的なレベルでパソコンを使う人に向いています。
エクセルの出題例
- データの書式設定
- 関数の使用
ワードの出題例
- 基礎的な入力
- 図の挿入
エキスパート(上級レベル)
会社内で文書管理をしたり、同僚が作成した文書をまとめたりする人向けのレベルです。
合格率は約6割です。
エクセルの出題例
- マクロの作例
- ピポットテーブルの作成など
ワードの出題例
- フォームの管理
- フィールドの管理
参照:マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)| 株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ(外部リンク)
Webクリエイター能力認定試験
Web業界で必要な基本的な能力を図るための資格です。
下記のようなスキルを身につけることを目標にします。
- HTML・CSS
- Webページ作成
- Webサイトデザイン
どのように活かせるの?
Webクリエイター能力認定試験で出題されるのは、「Webクリエイター」や「Webデザイナー」の基礎になるスキル。
仕事に活かせる実践的なスキルを学ぶことができます。
就職や転職時、面接官からの印象が良くなることも。
需要の多いWeb業界で活かせるということもあり、人気の高まっている資格です。
難易度は?
合格率は約9割と、比較的やさしい試験です。
Webデザインに興味がある人なら、未経験でもチャレンジしやすい資格と言えるでしょう。
参照:Webクリエイター能力認定試験 | サーティファイ Web利用・技術認定委員会(外部リンク)
Web検定
Web関係全般の知識を扱う検定です。
「Webに関わる全ての人」を対象にしています!
- Webアソシエイト
- Webデザイナー
- Webディレクター
- Webプロデューサー
上記の4つの分野から、好きなものを選ぶことができます。
順番にご紹介します。
Webアソシエイト
Webに関わるすべての人の対象とした資格です。
これからWeb業界に挑戦したい方や、ビジネスパーソンとしてWebを活用している方などにおすすめです。
Webデザイナー
これからWebデザイナーにチャレンジしたい方におすすめの資格です!
資格的なデザインはもちろん、HTMLなどの技術を学べます。
Webディレクター
Webディレクション業務に関わる予定のある方におすすめの資格です。
こちらは本格的にWeb制作をしたい!という方向けです。
Webプロデューサー
Webプロデュースに関する専門知識を問う資格です。
Webプロデューサーだけではなく、広報や営業規格に関わっている方にもおすすめ!
参照:Web検定 | 社団法人 全日本能率連盟登録資格 Web検定(ウェブケン)(外部リンク)
資格をとって未経験の仕事にチャレンジしよう
どこでも活用できる基本的なパソコン資格や、人気の高いWeb関連の資格まで、3つをご紹介しました。
未経験の仕事にチャンジするときは、ハードルが高く感じてしまうもの。
まずは資格をとってイメージを膨らませてみませんか?