2021.11.11
仕事に疲れて帰ってきたときやストレスが高まっているときは、ついコンビニで「爆買い」してしまうものです。しかし、頻繁に買い食いすることで太ってしまうこともあり、注意が必要です。今回は、コンビニのカロリー高い食べ物を紹介しますので、参考にしてみましょう。
カロリーとは、人が生活していくのに欠かせないエネルギー源です。
1gの水を1℃上昇させるのに必要なエネルギーが1kcalであり、摂取したカロリーから消費したカロリーを差し引いて、マイナスになれば痩せるしプラスになれば太ります。
カロリーの摂取量が多すぎると生活習慣病や肥満の原因になり、少なすぎると栄養不足や体調不良の原因になるため、バランスが重要だと言えるでしょう。
ちなみに、20代女性が1日に必要なカロリーは1,650～2,200kcalです。
健康的な体を手に入れるためにも、カロリーを意識した食事が重要だと言えます。
さっそく、コンビニのカロリーが高い食べ物を紹介します。
手軽に変えるからこそ、ついつい買いすぎてしまうものばかりですので、参考にしながら気をつけてみましょう。
パスタや焼きそばなどの麺類は、特にカロリー高い食べ物です。
特に下記のような麺類は、カロリーが高めであるため注意しましょう。
体を動かすために必要なエネルギーである炭水化物が含まれるため、これからたくさん動く朝や昼には向いています。
しかし、夜や寝る直前に食べ過ぎてしまうと、太る原因となるでしょう。
どうしても麺類が食べたいときは、うどんやそばを優先することがポイントです。
レジ横にある、下記のようなホットスナックもカロリーが高い食べ物です。
片手でパッと手軽に食べられるものが多いため、ついつい買ってしまう人も多いでしょう。
レジで注文できるため、会計時に「ついで買い」しやすいことも特徴です。
ただし、ホットスナックな基本的に高カロリーです。
糖質と脂質が多いため、頻繁に食べすぎるのは避けておきましょう。
コンビニに限らず、菓子パン・ドーナツも要注意アイテムです。
下記のようなものは、事前にカロリーをチェックしてみるのがよいでしょう。
「お惣菜パン」といわれるおかず系のパンでも、意外とカロリーが高いケースがあります。
よほどたくさん食べない限り腹持ちが悪いため、少ない量で満腹感を得たいときにはあまり向いていないでしょう。
サンドイッチは一見ダイエット向きの食べ物に感じられますが、マヨネーズやクリームを使っていることも多いです。
下記のようなサンドイッチには、特に注意しておきましょう。
脂質が糖質が多いサンドイッチは、その分カロリーも高めです。
反対に、レタスサンドやトマトサンドなど野菜が多めのものであれば、カロリーを抑えながら栄養分もしっかり取れるでしょう。
コンビニスイーツの多くは、カロリーが高い食べ物の代表格です。
下記のようなものは、カロリー表示に一度目を通しておくことをおすすめします。
スイーツを食べることで気分が上がるのであれば、自分へのご褒美として最適です。
しかし毎日食べたり、何個も一気に大食いしたりするようなことは避けましょう。
ここでは、コンビニでついカロリーが高い食べ物を、買ってしまいそうなときの対処法を紹介します。
どうしても我慢できないときに備えて、参考にしてみてくださいね。
コンビニには、カロリーの低い食べ物もたくさんあります。
どれも美味しいものばかりであるため、どうしても食欲が我慢できないときは、カロリーが低めのものを優先してみるとよいでしょう。
例えば、下記のようなものがあげられます。
ガッツリ食事になるようなものから、小腹が減ったときにおやつとして食べれる物まで、幅広いことが分かります。
食事を我慢しすぎて体調を崩しては本末転倒であるため、空腹を無視しすぎないよう注意しておきましょう。
食感が硬く、何度も噛みながら食べるものは、空腹を紛らわす効果があります。
コンビニでも下記のようなものが売っているため、カバンやデスクに備えておくとよいでしょう。
しっかり嚙みながら食べることで、消化にもよくなります。
腹持ち重視で食べるものを選べば、仕事中や夜中にお腹が空いてしまうこともなくなるでしょう。
お腹が空いているときは、なんとなく口寂しくて食べ物を口にしたいだけであるパターンも多いです。
そんなときは、下記のような飲み物・スープで代用するのがよいでしょう。
特に、温かいものはゆっくり飲むことも多く、気持ちもホッと落ち着くでしょう。
時間をかけて飲んでいくことで、空腹感を解消する効果もあります。
多少面倒でも、自炊食材を買うことも効果的です。
最近は、コンビニでも野菜やお肉の販売が増えました。
数種類野菜を切ってお肉と一緒に痛めるだけでも、ご飯とスープをつければ立派な食事になります。
パスタや丼もののように一品で完結することなく、一気食いを防ぐ効果もあり、太りにくい食事ができるでしょう。
また、その場の空腹に任せてつい買いすぎてしまうことを防ぐ目的もあります。
そもそも、コンビニに入らないようにすることもひとつの手段です。
コンビニは非常に誘惑が多く、もともと買う予定がなかったものまで買ってしまうことが多いでしょう。
会計前におやつやホットスナックをついでに買ってしまったり、レジに並んでいる間に他のものに目移りしたりすることもあります。
そのため、そもそもコンビニに入らず、家にある食材で何とかすることがおすすめです。
カロリーが高い食べ物を視界に入れないようにすれば、無駄買いは大幅に減らせるでしょう。
どんな手を使っても諦めきれないときは、食べたいものを食べたいだけ買ってしまう手もあります。
月に1度など頻度を決めて実行すれば、いいストレス発散になるでしょう。
翌日少し太ってしまうことも覚悟のうえで、食欲のままに動くこともできるのです。
あまり我慢ばかり続いて無理なダイエットをしてしまうと、ストレスになって体調を崩したり、反動でドカ食い期がやってきたりするでしょう。
適度に食べたいものを食べながら、トータルでセーブしていくことも効果的です。
コンビニには、カロリーが高い食べ物がたくさんあります。
「カロリーが高いこと=悪」ではありませんが、計画的に太りたい人を除き、食べ過ぎは禁物だと言えるでしょう。
どうしても誘惑に負けそうになるときは、腹持ちのいいカロリー低めの食べ物を買うことがおすすめです。
ときには贅沢する日も作りながら、バランスよく食事を楽しみましょう。
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