【調査結果あり】彼氏ができなくても焦る必要はない!
彼氏ができないことにコンプレックスを感じ、焦っている人も多いかもしれません。
しかし、意外にも、誰とも付き合ったことがない人は少なくないようです。
リクルートブライダル総研が2019年に行った「恋愛・結婚調査2019」によると、以下のような結果が出ています。
- 20代女性のうち、男性と付き合ったことがない人は22.6%
- 30代女性のうち、男性と付き合ったことがない人は25.3%
- 20~40代の未婚女性で彼氏がいる人は38.9%
出典:リクルートブライダル総研|恋愛・結婚調査2019(外部リンク)
20~30代女性の約5人に1人が今まで男性と付き合ったことがなく、20~40代未婚女性の約3人に1人に調査時点で彼氏がいないということになります。
「彼氏いない歴=年齢」であったり、現在彼氏がいなかったりというのは、珍しいことでも特別なことでもないのです。
また、男性に関しても次のような結果が出ています。
- 20~40代の未婚男性で彼女がいる人は26.9%
このように、彼氏ができなくても焦ったり悲観的になったりする必要はありません。
表立って言わないだけで、周りにも同じように恋人がいない人が存在する可能性があるためです。
しかし、彼氏が欲しいと思っているのにできないということは、どこかに原因があるはず。
原因と真剣に向き合って対策を立てることで、彼氏ができる可能性が高まるでしょう。
一生彼氏ができないかもしれないと落ち込む前に、自分自身を見つめ直してみてくださいね。
彼氏がほしいのにできない5つの原因
彼氏ができない焦りや不安から抜け出すには、まず彼氏ができない原因から考えていきましょう。
その原因と向き合うことで、今後どのように行動していけばいいのかがより明確になります。
1.出会いがない
彼氏ができない1番の理由は、出会いがないことです。
「恋愛・結婚調査2019」でも恋人がいない理由として、男女それぞれどの年代にも共通して「出会いがない」ことを挙げています。
出典:リクルートブライダル総研|恋愛・結婚調査2019(外部リンク)
特に、女性が多い職場に勤めている人や、毎日職場と家の往復というような生活をしている人は、出会いがないと感じることが多いかもしれません。
2.理想が高すぎる
彼氏ができない理由として、理想の男性像が厳しすぎることも。
「普通の男性でいい」と言っている人に限って、収入やスペックなど男性に求める理想が高すぎることもあるでしょう。
理想が高いと出会いの幅を狭めてしまうだけでなく、せっかく良い出会いがあっても条件に合っていないからとチャンスを自ら捨ててしまう可能性もあります。
自分の理想が高いという自覚がない場合も多いため、自分が男性に対してどのような条件を求めているのか、一度書き出してみるといいでしょう。
もし可能であれば、それをあなたをよく知る親しい友達など見せてみることもおすすめ。
現実的な条件かどうか、客観的な意見がもらえるはずですよ。
3.男性ウケが良くない態度をとっている
男性ウケを狙いすぎたり、過度に自分を偽ったりすることは、自分のためにも良いことではありません。
彼氏をつくるためには、少なくとも男性に好意を抱いてもらう必要があります。
以下のような態度になっていないか、今一度、自分の普段の様子を振り返ってみましょう。
- 言葉遣いが汚い
- 行儀やマナーが悪い
- 笑顔や愛想がない
- 「ありがとう」や「ごめんなさい」が言えない
- 気配りができない
恋愛だけでなく人間関係においても基本的なことですが、これらに当てはまる女性は男性からの印象がよくありません。
特に、出会いはあるのになかなか発展しないという人は、自分の言動を見直してみましょう。
「媚びているみたいでイヤだ」「ありのままの自分を好きになってほしい」などと、男性ウケに対して抵抗がある人もいるかもしれません。
しかし、上記の態度は男ウケ以前に、社会人としても注意しておくべきこと。
彼氏ができないという現状を変えるためだけでなく、自分の評価を落とさないためにも自分を変えましょう。
4.外見に気を遣っていない
「どうせ自分は可愛くないし」と外見に対して疎かになっていませんか?
確かに内面も重要ですが、まず一定以上の外見を整えなければ、内面を見てもらえません。
少し極端な例ですが、清潔感があっておしゃれな男性と、髪がボサボサで服もダサい男性、どちらとゆっくり話をして内面を知りたいと思うでしょうか?
派手なメイクや服装をする必要はありません。
身だしなみをしっかり整えて、清潔感を意識するだけでも印象は大きく変わります。
内面に興味を持ってもうための外見作りを心がけてみましょう。