9.バウムクーヘン
バウムクーヘンといえば、年輪の形が特徴。
生地を重ねて焼き上げることから「このまま幸せが重なりあい永遠に続いていきますように」との意味が込められています。
ずっと一緒にいたい相手に贈るのにふさわしいお菓子です。
10.マロングラッセ
なじみがない人も多いかもしれませんが、マロングラッセもバレンタインにおすすめのお菓子。
栗を砂糖で煮詰めて作ったお菓子で、ブランデーで香りづけをすることもあります。
ちょっと大人なお菓子です。
マロングラッセには「永遠の愛を誓う」という意味が込められています。
しっかりとした意味があるお菓子なので、夫婦間で贈るのがおすすめ。
婚約者に贈るのにもいいかもしれません。
11.こんぺいとう
かわいらしいイメージのお菓子、こんぺいとう。
懐かしいという人も多いのではないでしょうか。
こんぺいとうには、「あなたが好きです」という意味が込められています。
キャンディーと同じように口の中で長く味わえることから、そのような意味になったそう。
大好きな彼に贈るのがおすすめです。
12.フィナンシェ
フィナンシェには、「あなたにやさしくしたい」という意味があります。
やさしいバターの風味を味わえるフィナンシェにぴったりの意味ですね。
恋人や好きな人に贈るのはもちろん、友人に贈るのにもいいかも。
13.パイ
パイには「永遠に続く愛」という意味があります。
円周率のπ(パイ)が由来になっているのだそう。
『3.14159……』と続いている円周率になぞらえて、関係が長く続きますようにという意味が込められています。
手作りのパイも喜ばれそうですね。
14.ドーナツ
人気おやつのドーナツにも意味があります。
ドーナツに込められた意味は「あなたが大好きです」というもの。
ドーナツの丸い形がその理由。
丸いわっかの形には終わりがないため、「永遠に続く愛」のシンボルでもあるのです。
ちょっと意外ですが素敵な意味ですよね。
15.ティラミス
ティラミスには「私を元気づけて欲しい」という意味があります。
ティラミスの材料である卵と砂糖は昔、男性の精力を上げる強壮剤でもあったのでそんな意味になったのだとか。
イタリアでは、大人の夜のお菓子として親しまれていたのです。
大人カップルのバレンタインなら、ティラミスを一緒に食べるのも意味深でいいかも♡
16.せんべい
甘いものが苦手な彼に贈るなら、おせんべいもいいと思いますよね。
和風のお菓子が好きな男性は多いので、おせんべいも喜ばれそうなイメージです。
しかしバレンタインの贈り物としては、やめたほうがいいかもしれません。
なぜかというと「愛が割れる」という意味があるからです。
確かに、おせんべいは割れやすいですよね。
2人の愛が割れるのを避けるためにも、あげないほうがいいかもしれません。
17.マシュマロ
柔らかな食感が人気のマシュマロですが、バレンタインに贈るものとしてはふさわしくないです。
なぜなら「あなたのことが嫌い」という意味があるから。
なぜそのような意味になったのかというと、マシュマロの口どけのよさが理由。
口の中で、あっという間に溶けてしまうからです。
ただし、中にチョコレートが入っているマシュマロなら大丈夫。
チョコ入りのマシュマロには「純白の愛で包み込む」という意味があるのです。
「どうしてもマシュマロがいい」というリクエストがあったら、中にチョコが入っているタイプにするといいかもしれません。
18.グミ
バレンタインに贈るものとしてふさわしくないお菓子がもうひとつ。
それは、グミです。
グミにはずばり「嫌い」という意味が込められています。
なぜそのように言われているのかは定かでありません。
手軽に買えるから、などの理由があると言われていますが根拠は今のところはっきりしていません。
よっぽどグミ好きな相手でなければ、避けた方がいいかもしれません。
【番外編】バレンタインに贈るお菓子で特別な意味がないものは?
バレンタインに贈るものとして意味があるお菓子をご紹介しました。
名前が出てこなかったお菓子には、特別な意味が込められていない場合が多いです。
- プリン
- シュークリーム
- ゼリー
- 和菓子
- ケーキ
- カステラ
- ラスク
お菓子の意味を考えずに贈りたい場合は、上記から選ぶといいかもしれません。
バレンタインにお菓子を贈りたいけど、迷っている時は参考にしてください。