ハイライトカラーが失敗する原因
人気のヘアカラーではありますが、いざ挑戦してみると「失敗した」と感じる人は少なくないようです。
では、一体どうして失敗してしまうのでしょうか?
先ほども少しご紹介したように、ハイライトカラーは普通のヘアカラーに比べて、施術の難易度が高いといわれています。
そのため、ハイライトに慣れていない美容師さんに任せたときや、カウンセリングがうまくいっていない場合に失敗しやすくなってしまうのです。
また、美容師さんの中には「ハイライトはくっきり出さなければ!」「ブリーチは長く置いて色を抜かないと……」のように、自分の考えを持っている人もいます。
自分自身と美容師さんとの間で、イメージがズレていると失敗に繋がってしまいます。
ハイライトカラーを失敗したときの直し方
ハイライトカラーに失敗した時に直す方法として挙げられるのは、主に以下の2つです。
特にセルフで直せるかどうかは、気になっている人も多いはず。
ここからは、上記の2つの方法での直し方について解説していきます。
「失敗したハイライトカラーは、伸びるまで諦めるしかないの?」と悩んでいる人は必見です!
美容院で直してもらう
初めにご紹介するのは、美容院でプロの力を借りて直してもらう方法。
気乗りしないかもしれませんが、ハイライトを入れてもらった美容院へお直しをしてもらえないか連絡してみましょう。
お店によって変わりますが、多くの美容院は施術した日から1週間前後の無料お直し期間を設けています。
もしも新しい美容院を探すときは、ハイライトを入れるのを得意とする美容院を選びましょう。
前の美容院でハイライトカラーが思うように入らなかったことをしっかり伝え、自分がなりたい理想のヘアスタイルを美容師さんにしっかり共有できると良いですね!
美容院の選び方やカウンセリング時の上手な伝え方については、後ほど解説します。
セルフで直す
続いてご紹介するのは、セルフで直す方法です。
ハイライトカラーを直したい人で、気になっている人も多いのではないでしょうか?
「また改めて美容院に行くのは予算的に無理!」
「まだショックから立ち直れないから、美容院には行きたくない……」
上記のように考え、なんとか自分で直せたらと思っている人もいるはずです。
しかし、できれば美容院で直してもらうことを第一におすすめします。
美容師さんでも難しいと感じる施術の修正をセルフで行うことになるため、失敗する確率が上がってしまいます。
どうしてもセルフで直したい人に向けて、いくつかポイントを解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
白髪染め・黒染めは使わない
白髪染めや黒染めは色素が濃くてしっかり染まりやすいですが、その分明るいヘアカラーにするのが困難になります。
その結果、美容院に行ったときに、思った通りの色が出せなくなってしまうことも。
また改めてハイライトを入れたり、全体にカラーを入れたいと思っている人は、白髪染めや黒染めは使用しないように注意しましょう!
今のベースカラーよりも暗めに染める
ハイライトをセルフで直すときは、今のベースカラーよりも暗めに染めると失敗部分が目立ちにくくなります。
ハイライトの部分だけ染め直そうとすると失敗の原因になりかねないので、全体的に染めるようにしてくださいね!